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2024.12.29

チャンピオンズリーグ2025 大阪19位! ミライドンex | コサイトウのみなさんのおかげです

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チャンピオンズリーグ2025 大阪19位! ミライドンex | コサイトウのみなさんのおかげです

チャンピオンズリーグ大阪19位! ミライドンex

目次

はじめに

こんにちは、コサイトウです。


先週、開催されたチャンピオンズリーグ大阪で7勝1敗の19位でした。

その際使用した《ミライドンex》デッキを紹介していきたいと思います。


今回は特に環境で流行しているデッキとの戦い方についても解説していきます。

デッキ紹介

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まずは今回使用したデッキレシピとなります。


今回はサポートを多く採用し、序盤の安定感を上げられるように組みました。


ACESPECには《プライムキャッチャー》を採用し、さらに《ボスの指令》も4枚採用していてベンチのポケモンを呼び出しやすい構築にしました。


それでは、次に相性面を含めた戦い方の解説をしていきたいと思います。

環境デッキとの相性

《ドラパルトex》 有利


基本的には《テツノカイナex》でサイドを取っていきます。


特に自分が後攻の場合、先攻の相手側はあまり展開できないことが多いことから《テツノカイナex》だけでサイドを6枚取れる時もあります。

とはいえ、基本的には《テツノカイナex》でサイドを4枚までしか取れない展開の方が多いです。


そうした場合、最後は《ライチュウV》でサイドを取って勝つ流れがパターン的に多くなります。

他にも相手のベンチに《キチキギスex》などのexポケモンがいる場合は《ライコウV》などのエネルギーを多く使わないポケモンでサイドを取って勝つこともあります。


最後に《レアコイル》でエネルギーをつけたいので、《コイル》を早めに進化しておくことも大切です。




《サーナイトex》 有利


こちらも基本的には《テツノカイナex》でサイドを6枚取ることを目指します。

《サーナイトex》デッキは盤面をつくるのに時間がかかるため《テツノカイナex》が1体だけでサイドを取り切ることもあります。


《サーナイトex》デッキ側は先攻1ターン目に《クレッフィ》をバトル場に出してくることが多いため、後攻1ターン目に《クレッフィ》をベンチに下げる事ができなければこちらが展開をできず相手だけ展開され負けてしまう、負けてしまう時はこの負け方がほとんどです。


正直こうしたパターンで負けてしまう時はこちら側のプレイでどうにもならない時が多いため、《クレッフィ》で止まったことで負けてしまうのは割り切ってもいいかなと思っています。


しかし、1ターン目から《テツノカイナex》で攻撃できればほとんど勝てているので、相性面では有利だと思っています。




《ソウブレイズex》 五分


この対面は相手は盤面作りで戦い方が変わります。


まず1つ目、《イキリンコex》を出して展開してくるパターン。

このパターンの場合は有利になります。


《カルボウ》《テツノカイナex》できぜつさせてサイド2枚、《イキリンコex》をきぜつさせてサイド2枚、《ソウブレイズex》をきぜつさせてサイド2枚。

このようなサイドの取り方で勝つことができます。


《ソウブレイズex》が攻撃するよりも、こちら側が攻撃を始めるのが早いケースがほとんどのため、《エレキジェネレーター》でエネルギーが1枚もつけられなかった、というようなことがない限りはほとんど負けていません。




次に2つ目、場にサイドを2枚取られるポケモンを出してこないパターン。

こちらは逆にかなりきついです。


先ほど同様、始めに《テツノカイナex》《カルボウ》をきぜつさせてサイドを2枚取ることは変わりません。


しかし、次のターン《カルボウ》をすべて進化されてしまうと《ライチュウV》《ソウブレイズex》を2回きぜつさせないとならなくなるため、かなり厳しいです。

相手のベンチポケモンの数次第で《ライコウV》できぜつさせることもありますが、基本は無いと考えていいと思います。


《イキリンコex》を出さないと展開できない場合もあるため、総じて五分位だと考えています。

このデッキを選んだ理由

まず前提としてシニアリーグはマスターリーグと違い、8戦で7勝1敗がトーナメントに上がる1つのラインとなっており、その7勝1敗の中から数人がトーナメントに進めない。

このような感じです。

そのため、確実にトーナメントへと進むには8勝0敗を目指すこととなります。


そうなると「できるだけ初動が安定するデッキを使いたい」という考えに至ります。

ですので、《ドラパルトex》《サーナイトex》どの進化ポケモンが多いデッキは個人的には使わない方向で想定していました。


これらを前提に、基本たねポケモンで構成されている《ミライドンex》が他のデッキと比較して初動の安定感が高いと感じていました。

他にも後攻1ターン目から相手ポケモンをきぜつさせられるため、相手がバトル場のポケモン以外にポケモンが出せなかった場合、後攻1ターン目の攻撃で試合が終わることもあります。


こうした部分もチャンピオンズリーグのような試合回数が多い大会には適しているデッキだと感じたこともあり、《ミライドンex》デッキを使うことにしました。


もちろん、あくまでシニアリーグでの考え方となるため、参考程度にしてもらえると幸いです。

さいごに

結果的には7勝1敗でトーナメントに上がれず悔しい結果になりましたが、連続して勝てているので個人的には嬉しかったです。


今のレギュレーションも残りわずかな期間ですが、楽しく強いデッキなので是非みなさん使ってみて下さい。

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このコラムのライター

コサイトウ

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