盛り沢山のトレカ・イベント情報ならドラゴンスター

総合トップ よくある質問 ご利用ガイド
  • メニュー

    MENU

  • TOP
  • コラム一覧
  • ブースターパック「クインテットスペクトラム」の注目カードをご紹介 | ミナナセホロカレポート

2024.12.22

ブースターパック「クインテットスペクトラム」の注目カードをご紹介 | ミナナセホロカレポート

870 1
ブースターパック「クインテットスペクトラム」の注目カードをご紹介 | ミナナセホロカレポート
目次

はじめに

はじめましての方もそうでない方もこのコラムを読んでくれてありがとうございます。

TCG大好きバーチャルYouTuberの三七瀬なくりです。


次のコラムはブルームカップDXで使用した「かなた単」デッキの解説を書くぞ~と意気込んでいたのですが、まさかの「制限カード」発表《天音かなた》がデッキに1枚しか入れられなくなってしまいました。

ということで、一旦デッキ解説は置いといて新弾の話をしましょう。


対戦よろしくおねがいします。

その前に制限カード改定の話をします

さて、本題に入る前にホロカ全体に関わる重要な変更点に触れておきます。


冒頭でも少し触れた『カードの使用制限に関するルール』について。

クインテットスペクトラム」が発売となる2024年12月20日以降、以下の3種類が制限カードとなり、デッキに1枚までしか入れられなくなります。

制限の意図や理由に関しては公式サイトの案内を見ていただくとして、この制限カード改定により、これまで環境の最前線を走っていたPromiseデッキが大幅な弱体化を受けることになりました。

テーマのメインエンジンに近いカードが2枚も制限されてしまいますからね。

また、Promiseに次いでシェアの大きかった《天音かなた》を主軸とするデッキもやや出力が低くなります。


そういうわけで、新弾で一気にカードプールが増える上に既存テーマにも調整が入ったことで、ホロカプレイヤーのミナナセから見てもこれからの環境がどうなるのか本当に未知数という状況です。


要するに何が言いたいのかというと、今回のコラムで紹介するカードが実はイマイチ活躍しない可能性もあるし、全然注目してなかったカードが突然輝くかもしれないのでご了承くださいということだ。


というわけで本題へゴー。

クインテットスペクトラム注目カード

ホロメン

1st 沙花叉クロヱ
注目すべきはブルームするだけでエール1枚を加速できるブルームエフェクトの汎用性!

アーツも無色1エールで起動できるため、どんなデッキにも組み合わせることが可能です。
1st 大神ミオ
こちらも沙花叉と同じくブルームするだけでエール加速が可能です。

#ゲーマーズ を持つホロメン1人と同色のエールしか加速できないという条件はありますが、《大神ミオ》自身が #ゲーマーズ を持つため、他に #ゲーマーズ を持つホロメンがいなくても緑エールは確定で加速することができます。

なお、今のところ #ゲーマーズ を持つホロメンは緑の《大神ミオ》、白の《白上フブキ》、青の《猫又おかゆ》がいるため、構築次第では3色までのエール加速を担当することも可能です。
1st 紫咲シオン
ブルーム時にデッキトップ3枚の中から青か紫のホロメンを手札に加えることができます。

手札に加えるホロメンは青か紫であれば何でもいいので、ホロメンのサーチ手段を厚く積みたい青・紫のデッキと組み合わせても活躍しそうですね!
Spot 魔法少女シオン
今回のSpot枠は「魔法少女ホロウィッチ」から6種類が収録されています。

それぞれがサイコロ次第で使用可能なコラボエフェクトを持っているのですが、中でも《魔法少女シオン》のコラボエフェクトは強力。
なんとサイコロの出目が偶数の時、デッキからイベントを1枚手札に加えることができます。

勝負を決めるカードの一つである《じゃあ敵だね》を筆頭に、デッキの上から4枚を見て特定のカードを回収するサポート(《かなた建設》《秘密結社holoX》など)、新たに登場した汎用サポートである《みっころね24》など、多種多様なカードをサーチできる非常に優秀なコラボエフェクトです。
1st 一伊那尓栖

このカードのイラスト、イナニス本人が描いてるのヤバくないですか!?

サポート

みっころね24
2ドローした上でサイコロを振り、3,5,6なら追加でデビューホロメンをサーチ、2,4なら追加で1ドローというLIMITEDのサポート。

一見すると運要素が絡むため扱いづらい印象を受けますが、サイコロの出目が1以外であれば何かしらの追加効果が発動するため、新たなドローサポートとして幅広いデッキで使われることになりそうです。
カスタムパソコン
デビューホロメンをデッキに戻すことで、そのホロメンからブルームできる1stホロメンをサーチすることができます。

これまでは1st以上のホロメンをサーチするにはLIMITEDのサポートを使う必要があったのですが、今後はもう少し簡単にサーチできるようになりそうです。
ホロスパークリング
《石の斧》に続くダメージ+20ツールです。
つけるだけでアーツの打点が20も上がりますが、デメリットとして #お酒 を持たないホロメンは受けるダメージも+10されてしまいます。

《石の斧》はアーツを使った時に自分にも10ダメージが返ってくるというデメリットがありましたが、《ホロスパークリング》の場合は自分が攻撃する時点ではダメージを負うことがないため、今後はこちらを採用するデッキも増えてきそうです。

#お酒 を持つホロメンは現状それほど多くはありませんが、今後増えていくことも考えられるので、今のうちに持っておいた方がいいかもしれませんね。
レトロパソコン
汎用的に使えるカードとしては初となる、アーカイブからホロメンを回収できるサポートです。

LIMITEDかつライフ3以下の時にしか使えませんが、現時点ではこのカード以外にアーカイブからホロメンを戻す手段がないため、持っておいて損はない1枚ではないでしょうか。

おわりに

ということで、今回は汎用的に使える注目カードを一通り紹介させてもらいました。


他にも《かなた建設》《秘密結社holoX》など、デッキの上から4枚を見て特定のカードを回収するサポートも多く収録されていますので、使いたいテーマに合うカードがあれば集めておくことをおすすめします!


直近で「ブルームカップDX in なんば」も開催されますので、新しいテーマや新弾デッキがどのくらい活躍できるのか、ミナナセも注目していきたいと思います。


それでは、それでは、また次回のコラムでお会いしましょう。

対戦ありがとうございました。

面白かったらシェアしてね!

いいね数いいね!

このコラムのライター

三七瀬
なくり

三七瀬<br />なくり