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2022.1.27

カードバトラー必修!シャッフルの基本とコツ | たくみのバトスピコラム

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カードバトラー必修!シャッフルの基本とコツ | たくみのバトスピコラム

カードバトラー必修!シャッフルの基本とコツ

目次

はじめに

皆さんこんにちは! たくみです。
今年も相変わらず、毎月投稿を続けていきたいと思っています。
よろしくお願いしますm(_ _)m


もうすぐ新弾『真・転醒編 第4章 運命の変革(ラグナロクモーメント)』が発売されますね。
自分は剣刃編のリバイバルが嬉しいです。


剣刃編はちょうど自分がバトスピを始めた時期なのです。
バトスピの全カードの中でも、剣刃編のパラレルイラストが1番かっこいいと思います。


最近のパラレルカードは背景が金色だったりするだけで、イラストは同じなのですが
剣刃編は完全に違うイラストが描かれているので、レアカード感がして好きです笑。


ちなみに、好きなイラストは《白蛇帝アルデウス・ヴァイパー》《戦輝神ゼルドナーグ》です。

本題に入りますが、今回のテーマはデッキのシャッフルについてです。
シャッフルの種類、やり方、シャッフルをする意味を中心に書いていこうと思います。

シャッフルをする意味

なぜシャッフルをするのか?


シャッフルは、対戦前にデッキの中身をランダムな状態にするために行います。


当たり前なことのようですが、このランダムというのが重要で

一見するとカードが混ざったように思えても

規則的に並べたり、一部しか混ぜないみたいなのはランダムにはなっていないので、ダメなのです。


しっかり混ぜつつ、イカサマをしていないことを相手に示すことが大事です。

シャッフルの種類

次にシャッフルの種類と特徴です。

ディールシャッフル



カードを1枚ずつ複数の山に分け、混ぜるやり方です。

規則的にデッキが混ざります。


このシャッフル方法ではランダムにはなりません

誰でも簡単に混ぜることができます。

ヒンドゥーシャッフル


シャッフルといえばこれ。

カードを2つの山に分けて、混ぜるやり方です。


一見すると混ざっているように思えますが

実は部分的にはほとんど混ざっていないので、注意です。

ファローシャッフル





カードを2つの山に分け、右手のカードと左手のカードが、1枚ずつ交互に重なるように入れる混ぜ方です。


スリーブが傷つきやすいため、抵抗がある人もいるかもしれませんが
力を抜いて落とす感覚でやると、傷をつけずにシャッフルできます。


逆に、力を入れすぎたり、無理やりねじ込もうとすると

最悪の場合、スリーブの角が折れてしまったりと大きな傷がつくので、気を付けましょう。


他のシャッフル方法に比べると難易度は高いですが

これを複数回行うことで、不規則によく混ぜることができます。

効率的なシャッフル方法

カードゲームで使われるシャッフルは、主にこの3つだと思います。


ここまでで既にわかった人もいるかもしれませんが

どのシャッフルも1回だけでは「完全ランダム」な状態にはできません。


「ディールシャッフル」では規則的に並ぶため

事前に並びを覚えておけば、自分の好きなようにカードの配置を決められてしまいます。
もちろん積み込み行為なのでイカサマになります。


「ヒンドゥーシャッフル」や「ファローシャッフル」も相当上手い人がやらない限り

どこかで固まった場所ができてしまいます。


「ヒンドゥーシャッフル」だけでも、何十回も繰り返せばランダムにはなると思いますが

大会だとそんなに時間をかけられない場合もあります。


では、なるべく時間をかけずに

デッキをランダムな状態にするためにはどうすればいいのでしょうか。


そう! 2種類以上のシャッフルをすればいいのです!


例えば「ディールシャッフル」の後に「ファローシャッフル」をすると…
ディールで規則的に混ざったデッキをファローで不規則な状態にすることができます。


イカサマを疑われないようにするためにも

シャッフルは2種類以上でしっかりと混ぜるようにしましょう。

うまくシャッフルするコツ

シャッフルの種類がわかった所で

次はシャッフルが上手くなるにはどうすればいいのかお伝えします。


まず、スリーブは新しいものを使いましょう。


長期間使っているスリーブだと

側面が傷付いていたりして、シャッフルしづらくなっているので
痛んできたなと感じたら、なるべく新しいスリーブに交換しましょう。


ちなみにデッキの保管方法ですが、なるべく湿気の少ない部屋が好ましいです。
湿気が多いとカードとカードが引っ付いて、シャッフルしづらくなります。
雨の日とかは特に注意です。


シャッフルするとき、手が小さくて上手く持てない人もいると思います。

上手くシャッフルできない場合

デッキを2つに分けて、それぞれシャッフルするのをおすすめします。

シャッフルの上級テクニック!

シャッフルの基本ができるようになったら、次は応用編です。


まずは「ディールシャッフル」から。


先程の写真では、右手で1枚ずつ重ねていましたが

左手の親指も使って、真ん中から両側に並べていくことによって

もっと簡単にかつ、すばやくシャッフルできます。

次に「ファローシャッフル」。



先程はデッキを体の前に持ってきてシャッフルしていたのですが
今度はそれを体の横に持ってきて、相手にデッキの内容が見えないようにします。


さらに、自分の顔をデッキと逆方向に向けます。


こうすることで

自分にも相手にもデッキの内容が見えない状態
ファローができるようになります。

最後に

ということで、今回のコラムは終わりです。


シャッフルに慣れてない人だと最初は難しいと感じるかもしれませんが
繰り返しやっていくと次第にできるようになっていくので、頑張ってください!

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このコラムのライター

たくみ

たくみ