盛り沢山のトレカ・イベント情報ならドラゴンスター

総合トップ よくある質問 ご利用ガイド
  • メニュー

    MENU

  • TOP
  • コラム一覧
  • 発売直前! Stride Decksetと相性が良さそうなカード8選! | 九龍の惑星クレイ探訪

2024.9.5

発売直前! Stride Decksetと相性が良さそうなカード8選! | 九龍の惑星クレイ探訪

820 1
発売直前! Stride Decksetと相性が良さそうなカード8選! | 九龍の惑星クレイ探訪
目次

はじめに

前回のコラムを読んでくれた方はこんにちは! はじめましての人はようこそ!
九龍拓実です!



前回のリリステの記事は、もう読んでいただけたでしょうか?
皆さんの参考になれば幸いです。


出典:カードファイト‼︎ヴァンガード公式サイトより引用:商品情報 スペシャルシリーズ「Stride Deckset Harri」および「Stride Deckset Nightrose」


今回は9月9日に発売予定の「Stride Deckset Harri/Nightrose」と相性が良さそうなカードをそれぞれピックアップしてご紹介していきます!


【シラヌイ】【ルアード】に続く新たな『超越』を操るデッキタイプの【ハリー】と【ナイトローゼ】
過去のデッキセットも大会環境で活躍したことを見るに、今回の2つのデッキも非常に注目度が高いと言えるでしょう!


そんなデッキたちと相性が良さそうなカードはどんなものがあるでしょうか?


あくまで執筆時点で公開されている情報をもとにしたご紹介ですが、デッキセットの購入を検討している人は参考にしていただければと思います!
では早速いきましょう!




※編注:本記事内では最新弾のカードに対しても、販売ページへのリンクが反映されておりますが
弊社でのシングルカード販売開始時刻までアクセスしても、商品は表示されません。

あらかじめご了承の上、本記事のご購読をお願い致します。

ハリー編

仮面の奇術師 ハリーについておさらい!

初登場は2015年11月発売のトライアルデッキ「孤月の魔術師」

アニメ「カードファイト‼︎ヴァンガードG」で登場した「弓月ルーナ」が操るユニット。

PスタンダードやVスタンダードでも人気を博したユニットが、初期の能力をそのままにDスタンダードに登場することに!

超越時効果として、カウンターブラスト①でソウルチャージ①と、ソウルからユニットを1体リアガードにコールすることができます(ターン終了後、ソウルに戻ります)


更にGB2を達成していれば、超越していない時でもヴァンガードへのアタック時にソウルから1体コールできるので、万が一終盤に超越が出来なかったとしても、最低限の攻撃回数を確保できるのは、とりわけ助かる効果でしょう。


どちらの効果もあらかじめ出したいユニットをソウルに仕込む事で動きを安定させられるのもポイントでしょう!

【ハリー】と相性が良さそうなカード4選

初登場は2024年8月発売のブースターパック「宿命決戦」

《ブラグドマイヤー》のサポートカードとして登場したが、《ハリー》と組み合わせるとデメリット効果がメリット効果へと転換されるという事で紹介。

ブースターパック「宿命決戦」にて《ブラグドマイヤー》のサポートとして登場したカードですが、《ハリー》のデッキでも展開札として活躍する可能性を秘めております。


《仮面の奇術師 ハリー》の超越時効果によりソウルから、このユニットをコールし、その効果でデッキに入っている《キューティ・パラトルーパー》をコールすると、《ヴェドローク・ドラゴン》がそのままコストとしてソウルに入り、ソウルにいる好きなユニットに変換してくれます。


更にターン終了後に効果でコールした《キューティ・パラトルーパー》も自動的にソウルに入るため、次ターンには全く同じ展開ができるのもポイントです。


超越のために手札1枚で盤面0から展開できるこのカードは、ハリー》デッキにおいてかなり重要な1枚でしょう。

初登場は2023年2月発売のブースターパック「龍樹侵攻」

ブーストしたユニットに能力を付与する効果を持つユニット。

裁定としてブーストした後であれば、サルゴン自身が他の領域に移動しても、付与した能力は消えないのもポイント。

過去に【クロノジェット】での採用で注目を浴びた一枚。

ブーストした時に、アタックしているユニットに『ヒットした時にドロップから2枚を選んでソウルに入れる』といった効果を付与する能力を持つユニット。


《ハリー》の場合、ソウルに特定のカードを入れておくことが求められるので、ソウルに置くカードが選べる《サルゴン》は非常に強力だと思います。

初登場は2024年6月発売のブースターパック「次元超躍」

ヴァンガードが『ペイルムーン』であれば、『ペイルムーン』のユニットとして扱われる変わった効果を持ちます。

自分のユニットがソウルから出ているターンであればパワーアップと、登場時にドロップから一枚ソウルを置ける能力があります。

今回のハリーは『ペイルムーン』のヴァンガードなのでご紹介!

アタッカー兼ソウル調整役。


ヴァンガードが『ペイルムーン』であればリアガードへの登場時に、ドロップから1枚ソウルに置く事が出来る効果と自分のターン中にユニットをソウルから出していれば+5000、相手がグレード3なら代わりに+10000をするパンプ効果をもっています。


ソウルを選んで置ける効果は前述の《スチームスカラー サルゴン》でもあるように、コンボパーツを揃えるのに適した効果と言えます。
置ける枚数は少ないですが、《サルゴン》と違い、出た時に効果を発動出来るので、確実に効果を使えます!


更にパンプ効果は、自ターン中であれば出てきたのが他のユニットでも条件を満たせるため、ハリーデッキでは優秀なアタッカーとなる事でしょう。

初登場は2023年6月発売のブースターパック「英雄激突」

ソウルでグレード0として選んでもよい永続効果と、『ペイルムーン』のヴァンガードの起動効果でソウルからリアガードにコールされた時に、場のユニットをコストに新しいユニットをさらに呼び出す事ができます。

その際に同名でもOKなのは要注目。

展開要員として《キューティ・パラトルーパー》の5枚目以降としての採用が検討されます。


ヴァンガードの起動効果限定ではあるものの、リアガードをソウルに入れることで、ソウルから好きなカードをリアガードにコールする事ができます。


主な使い方としては《道化魔竜 ルナティック・ドラゴン》の起動効果で、出た時効果を使い終わったユニットをコストでソウルにおいて、再度出し直すことです。


ちなみにこの効果で出すのは、コストで入れたユニットと同じユニットでもOKなので、自由なタイミングで使える代わりに、効果で呼べるのが別名のユニットに限定される《キューティー・パラトルーパー》とは使い分けることも可能です。

ナイトローゼ編

夜霧の吸血姫 ナイトローゼについておさらい!

初登場は2016年2月発売のトライアルデッキ「冥刻の吸血姫」

アニメ「カードファイト‼︎ヴァンガードG」で登場した「蝶野アム」が操るユニット。

ハリー同様に、PスタンダードやVスタンダードに続き、Dスタンダードにも初期効果をそのままに登場!

前述の《ハリー》と違い、アタック時に展開する能力ではなくユニットが退却した時に山札から3枚ドロップに落とすと、その退却したユニットをコールする事ができます。


この効果は相手ターンにも発動できるので、相手の効果で除去された時に出し直すことが可能です!


超越時効果としてもドロップからユニットをコールする事が出来るので、使い回したいユニットがいれば毎ターン効果を使えるのが強みです。


このカードをフルに活かすのであれば、コンボパーツをどれだけ速く、ドロップに効率よく落とせるかが、ポイントになると思います。

【ナイトローゼ】と相性が良さそうなカード4選

初登場は2023年8月発売のブースターパック「天輪飛翔」

いわゆる『G4&超越サポート』のサイクルカード。

《ナイトローゼ》の場合、超越コストにした後にすぐにドロップから呼び出せる点で相性が◎

Dスタンダードにおける超越サポートといえば、ブースターパック「天輪飛翔」で登場した『G4&超越サポート』サイクルユニットでしょう。


ライドデッキからグレード3にライドする時か、超越する際のコストとして手札から捨てた時に一枚ドローできるサイクル共通の効果があります。


更に、超越をした後にリアガードとしてコールした場合は、ソウルをコストにドロップのグレード2以上のカードを手札に加えることができます。
回収できるカードにはグレード2以上であれば、種別は問わないのが使い勝手はとてもいいでしょう!


超越のコストにした後で、《夜霧の吸血姫 ナイトローゼ》の効果でドロップから即コールする動きはアドバンテージを得られそうですね。


攻撃力はやや心もとないものの、クレストの効果で後半から伸びていくので後半には十分にアタッカーとしても仕事をしてくれます。

初登場は2024年5月発売のスペシャルシリーズ「フェスティバルブースター2024」

場のリアガードをガーディアンとしてコールすることが可能なセットオーダー。

これを使うと、手札からのガードを制限する効果をすり抜けることができるのがポイント。

専用サーチユニットもいるので、うまくデッキ構築ができれば非常に強力な1枚になり得ます。

《夜霧の吸血姫 ナイトローゼ》がドロップからユニットをコールできる効果を持っていることで一度使ったドロップにある守護者を呼び出すことができ、このカードの効果で再利用する事が可能です。


この効果で移動させた後は退却ではなくバインドしてしまうので、《レザエル》のセットオーダー型のような無限の防御力とはいかないにしろ、1〜2ターン更に耐える事が出来るため、長期戦が得意な超越デッキとしてはぜひ採用したい1枚ではないでしょうか?

初登場は2021年6月発売のブースターパック「伝説との邂逅」。

バインドゾーンのカードをドロップに戻すことができ、戻した枚数によりパワーが上がる効果を持つ。

今回は前述の《花薫る街のお菓子屋さん》とのセットを前提に紹介。

主に前述の《花薫る街のお菓子屋さん》と組み合わせて使うカード。
バインドされた守護者カードやアタッカーたちをドロップに戻しながら、1枚につき+5000のパンプ能力も付いてくる一石二鳥なカードでしょう。


ブースターとしてもアタッカーとしても活用できるこのカードも、構築次第ではキーカードになるかもしれません。

初登場は2023年9月発売のブースターパック「天輪飛翔」

山札の上から5枚見て、ドロップに好きなカードを1枚まで選んで捨てる効果と、条件達成でパワーアップする効果のどちらもがノーコストで使える汎用性が高いカード。

ドロップをよく利用する《ナイトローゼ》でもその力を遺憾無く発揮できるはずだ。

主な役割としては山札とドロップの質を上げることにあり、手札からの登場時に限り、山札の上から5枚を見て、好きなカードを1枚までドロップに置ける効果は、0枚指定で山を減らさない選択肢も取れたりと、対応力が高い効果です。


更にドロップに10枚以上カードが置かれていれば自ターン中はパワーが18000と優秀なブースターやアタッカーとして、後半も活躍してくれるでしょう。


またどちらの効果もコスト要らずなのが高評価ポイントです。

類似した効果を持つ、デッキに収録の《お化けのきゃむ》との使い分けできるのも良いですね。

まとめ

以上が、『Stride Deckset Harri/Nightrose』と良さそうなカード紹介でした!


気になるカードがあれば、デッキを買いに行く時にでも、ドラゴンスター各店をはじめとしたカードショップなどに問い合わせてみましょう!


では本日はここまで!
次回の更新をお待ちください!

面白かったらシェアしてね!

いいね数いいね!

このコラムのライター

九龍拓実

九龍拓実