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2024.2.20

手札干渉+縛りで逆転!ギラティナVSTAR | 週刊きむらのポケ講

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手札干渉+縛りで逆転!ギラティナVSTAR | 週刊きむらのポケ講

手札干渉+縛りで逆転!ギラティナVSTAR | 週刊きむらのポケ講

目次

はじめに

こんにちは
きむらです。

先週は友人たちがCL福岡に行っているのであまり遠出せず
BOX争奪に1回だけ参加3-2としっかり負けてきました!

友人たちは3人参加しにいって2人が2日目に進みました。1人は6-3惜しい~
みんなすごい! 次のCLはワイワイいけるかも!
僕は抽選突破しないといけないんですけどね…

エクストラヤダーーーーー!

まあ全てなんとかなるでしょう! だって今年は大吉だから~

今回の記事では《ギラティナVSTAR》デッキを紹介します。


レギュレーション変更で新しくポケモンカードを始めた人もいると思うので
以前からやっている方が「もう知っとるで」となりそうな基本的なことも説明します!

デッキリスト

4

3

3

2

1

1

1

1

1

4

3

4

2

3

1

2

1

2

4

2

1

1

1

5

4

3

一般的な《ギラティナVSTAR》
《ボスの指令》2枚目
《ロストスイーパー》
等のカードが採用されることが多いですが

このデッキは
《チオンジェンex》
《緊急ボード》2枚目
《カウンターキャッチャー》2枚目
これらのカードを採用しています。


プランを考えていく内に
《リザードンex》《ルギアVSTAR》《ウッウ》が重要
《ヤミラミ》《チオンジェンex》で良い場合もある
ということがわかったので《ヤミラミ》2枚目を《ウッウ》2枚目に変更しました。


じゃんけんに勝ったら先攻を取ります。

ポケモンカード始めたての人に向けて説明します!

このデッキに採用されている《チオンジェンex》
現在(2/19)一般的な《ギラティナVSTAR》に全く採用されません。
でも強いので入れます!


レギュレーション変更前の《ギラティナVSTAR》
終盤の《ツツジ》《頂への雪道》を合わせて逆転していました。
ですがレギュレーション変更で《頂への雪道》が使えなくなり
《ツツジ》だけでは逆転しにくくなったので《チオンジェンex》です。


ベンチの《かがやくゲッコウガ》等を《カウンターキャッチャー》で呼びながら
《ツツジ》「むさぼるつた」でアタッカーを倒し、今までの要求に入れ替え手段をプラスします。


たねポケモンなので
「このままいくと《ギラティナVSTAR》で耐えないと逆転できない」
「そのために今《ギラティナV》を出すと次ターン《ボスの指令》で負けてしまうリスクが生まれる」
という問題もありません。


相手に《マナフィ》がいると機能停止してしまうのはご愛嬌ですが


《マナフィ》を採用しないデッキへの使用を想定している
 →《パオジアンex》,《アルセウスVSTAR》,《ルギアVSTAR》,《トドロクツキ》
《マナフィ》《ヤミラミ》「ロストマイン」で倒しておく
 →《ジラーチ》がいると《カウンターキャッチャー》まで要求される


というようにあまり問題ではありません。

デッキ説明

《キュワワー》「はなえらび」
《アクロマの実験》
《ギラティナV》「アビスシーク」
《ギラティナVSTAR》「ロストインパクト」

これら手段でロストゾーンにカードを送りながら戦います。


ロストゾーンに送ったカードは回収できないので
どのカードを送るべきか慎重に考えながらプレイする必要があります。

ロストゾーンにカードが貯まるとできることが増えていきます。


・4枚

 →《ウッウ》「ロストプロバイド」から「おとぼけスピット」
・7枚
 →《ミラージュゲート》から《ギラティナVSTAR》「ロストインパクト」
・10枚
 →《ヤミラミ》「ロストマイン」,《ギラティナVSTAR》「スターレクイエム」

「どのデッキが相手でもこの動きができればだいたい勝つ!」
という分かりやすく強い動きはありませんが


《ツツジ》《カウンターキャッチャー》
《ギラティナVSTAR》「スターレクイエム」
 →相手の高いダメージが出せるポケモンを倒して耐える

《ヤミラミ》「ロストマイン」
 →《セグレイブ》等を縛りながら《ビーダル》を倒す

《チオンジェンex》「むさぼるつた」
 →相手サイドが1のタイミングでなにか縛りながらアタッカーを倒す

という相手に合わせた動きからの逆転が得意なデッキです。

デッキの長所・短所

長所

逆転が強い

《ツツジ》《カウンターキャッチャー》からの
《ヤミラミ》「ロストマイン」,《チオンジェンex》「むさぼるつた」は
相手が入れ替え手段を引くことができなければ
実質追加ターンのようになり、1ターン以上の逆転が狙えます。

「逆転が強い」は
・序中盤の遅れを許容できる
・先攻後攻の影響が少ない

・相手のブンまわりに抗える
と言い換えることもできます。どれもでかい!


「2ターン目に進化できんかったから負け」
「先攻やったら勝っとるやーん」
「先2アッセンブルやめてくれよ~」

こういう負け方が他のデッキより少ないです。

あくまでも少ない! 残ってる!
でも減らせるだけで偉いんだ。

なんでもできて器用

・「おとぼけスピット」非V,exアタッカー、0エネ110
・「ロストインパクト」280
だけでもぼちぼち強いところに

・「アビスシーク」《キュワワー》に依存しないロスト稼ぎ
・「スターレクイエム」強制きぜつ
・「ロストマイン」ダメカンばら撒き
・「ひきさく」かかっている効果を計算しない

なんでも揃っています。

このデッキリストだと
・「プリズムエッジ」草弱点用アタッカー
・「むさぼるつた」条件付き高ダメージベンチ狙撃
まであります。ドンキホーテです。


相手になにされてもだいたいなんか対応できる!
ただ《イダイナキバ》だけはう~~ん苦しい!


一般的な《ギラティナVSTAR》だと「むさぼるつた」が無いかわりに
「げっこうしゅりけん」2か所ベンチ狙撃があります。どっちも強い!

短所

難しい

ロスト系統に共通する「どれロストするんや」に加え

「はなえらびとアビスシークどっちいけばええんや」や
「この《ギラティナV》出してええんか」があります。
このデッキリストだと「《チオンジェンex》プラン行くのか?」も出てきます。


相手に合わせた動きが求められるところも難しいです。


ただこれを短所とするかは人による! 考えることが好きな人なら長所です。
「すぐには勝てんでいいからポケカを学びたいんや」という方は《ギラティナVSTAR》


すぐに勝ちたい???
《アルセウスVSTAR》《ルギアVSTAR》《イダイナキバ》

押し切る動きが弱い

《パオジアンex》+《テツノカイナex》
先2「ごっつあんプリファイ」
先3「ヘイルブレード」
先4「ヘイルブレード」で2-2-2とサイドを取って勝ち!
このような押し切る動きを持っていません。


先攻2ターン目にできるのは「おとぼけスピット」か「アビスシーク」くらいなので
先攻なのに《ツツジ》で逆転を狙う試合になることも多いです。

後攻や遅れても勝つための代償とはいえ良くない! 先攻なら一方的に勝ちたい!

環境デッキへのプランと注意点

環境デッキと呼ばれるデッキとの対戦でのプラン、注意点を書きたいと思います。
後攻で勝てるなら先攻でも勝てるので後攻想定のプランを多く書いていきます。

《リザードンex》
《パオジアンex》
《アルセウスVSTAR》+《ギラティナVSTAR》
《ルギアVSTAR》
《ウッウ》+《ヤミラミ》
《トドロクツキ》


以上のデッキについて書いていきます。

有利

《ピジョットex》型は2-2-2とサイドを取りやすいですが
《ビーダル》型は2-2-2とサイドを取らせてくれないのでやりにくいです。

《ビーダル》型との対戦、後攻想定のプランを書きます。




プラン1
「アビスシーク」をしたい場合

先攻1
 くるくるいっぱい並び

後攻1
 はなえらび《ギラティナV》1体目出し「アビスシーク」

先攻2
 「バーニングダーク」

後攻2
 《ギラティナV》2体目と《ウッウ》出し「おとぼけスピット」


先攻3
 「バーニングダーク」 残サイド5

後攻3
 ダメージを受けていない《ギラティナV》進化
 「ロストインパクト」 残サイド4


先攻4
 バトル場の《ギラティナVSTAR》を無視すれば「スターレクイエム」の返しに一撃で倒せそう
 《ボスの指令》ベンチ《ギラティナV》呼び「バーニングダーク」 残サイド3

後攻4
 《カウンターキャッチャー》《ビーダル》《ツツジ》
 《ギラティナVSTAR》「ロストインパクト」 残サイド3


先攻5
 「バーニングダーク」

後攻5
 「スターレクイエム」 残サイド1
 《テツノイサハex》を作っておけるとさらに良い


先攻6
 《ナンジャモ》「バーニングダーク」 残サイド1

後攻6
 《ボスの指令》or《プライムキャッチャー》or《テツノイサハex》完成で勝ち


この流れを狙います。

先攻4,5どちらも《ボスの指令》を使われてしまうと
《カウンターキャッチャー》《ヤミラミ》で戦いながら
先攻6で《ボスの指令》が来ないお祈りになります。
3ターン連続《ボスの指令》は勘弁してくれ!


後攻4でバトル場《リザードンex》を「スターレクイエム」で倒さずに
《ビーダル》を「ロストインパクト」で倒して
《ギラティナVSTAR》が耐える状況を作っているのがポイントです。

「スターレクイエム」で《リザードンex》を倒せば
「バーニングダークきて《テツノイサハex》で倒して勝ち」に見えるかもしれませんが
《まけんきハチマキ》《かがやくリザードン》「かえんばく」が裏目です。

《ビーダル》にロスインしたくね~」わかる!
でも《ヤミラミ》「ロストマイン」だと相手に《ボスの指令》を要求できないので
《ギラティナVSTAR》「ロストインパクト」で倒しましょう。


・1回の「バーニングダーク」でサイドを2枚取らせない
《リザードンex》を「スターレクイエム」1回で倒す
この2つを満たすように動いて後攻の遅れをなかったことにしています。



プラン2
「アビスシーク」をしないでいけそうな場合


先攻1

 くるくるいっぱい並び

後攻1
 はなえらびはなえらび《ギラティナV》1体目出し
 《キュワワー》前終了


先攻2 

 「バーニングダーク」 残サイド5

後攻2

 《ウッウ》出し「おとぼけスピット」


先攻3

 「バーニングダーク」 残サイド4

後攻3
 「ロストインパクト」 残サイド4


先攻4

 「バーニングダーク」

後攻4

 「スターレクイエム」 残サイド2


先攻5

 「かえんばく」 残サイド2

後攻5

 《ボスの指令》or《プライムキャッチャー》「ロストマイン」 残サイド1


先攻6

 「バーニングダーク」 残サイド1

後攻6

 《ボスの指令》or《プライムキャッチャー》or《テツノイサハex》完成で勝ち


この流れを狙います。

プラン1と比べて後攻2ターン目までに必要な《ギラティナV》が1体少なくなっています。

先攻4で《ボスの指令》を使われた場合はプラン1の後攻4と同じ流れになります。


「アビスシーク」をしなかったことで《ギラティナV》がワザを受けるターンが無くなっているので
《ギラティナVSTAR》ラインは1体しか出さないようにしましょう。


先攻3《ボスの指令》から《ギラティナVSTAR》が削られた場合も
追加で《ギラティナV》は出さず、相手サイドが1枚になるまで
《ウッウ》《ヤミラミ》《カウンターキャッチャー》で戦い

最後は《テツノイサハex》で締めましょう。



プラン3
相手がサイドを取って来なかった場合

先攻1

 くるくるいっぱい並び
後攻1

 はなえらびはなえらび《ギラティナV》1体目出し


先攻2

 サイドを取らずに盤面作り
後攻2

 《ギラティナVSTAR》に進化できるなら「おとぼけスピット」 残サイド5
 進化できないなら待ち


こちらも待ち、先攻3から相手がサイドを取ってくるならプラン2に合流するので

進化ができて「おとぼけスピット」をした想定で進めます。


先攻3

 「バーニングダーク」 残サイド5

後攻3

 《テツノイサハex》「プリズムエッジ」 残サイド3


先攻4

 「バーニングダーク」 残サイド3

後攻4

 「スターレクイエム」 残サイド1


先攻5

 《ナンジャモ》「バーニングダーク」 残サイド1

後攻5

 《ボスの指令》or《プライムキャッチャー》で勝ち



こちらが先に1枚取っているので《テツノイサハex》で押し切ります。

先攻の場合も同じプランで《ギラティナVSTAR》に進化でき次第
「おとぼけスピット」でサイドを取っていきます。


《ギラティナVSTAR》に進化できていない内にサイドを取ると
《まけんきハチマキ》「バーニングダーク」で《ギラティナV》倒しが裏目です。




ながーーーーーーーーーい!

というわけで重要な部分だけ抜き出します。


・「バーニングダーク」1回で2枚取らせない
 →《ギラティナV》は絞る、「アビスシーク」をしないなら1体

  →「ロストインパクト」で《ビーダル》を倒して残りサイド3

《テツノイサハex》はサイド先行時か最後に使う
 →2枚取りした返しに2枚取りされるのでサイド逆転手段ではない

  →最終ターンの1つ前で場にエネルギーをつけておけば「ラピッドバーニア」ルートが通しやすくなる


・最後に《ボスの指令》が必要になる
 →なるべく《プライムキャッチャー》とどっちも残したい


・相手が待つなら《ギラティナVSTAR》が進化してから「おとぼけスピット」


こんな感じです。

う~~~~む良くできてる!


《こだわりベルト》,《げんきのハチマキ》までケアするプラン
 =サイド3枚を経由しない
  =サイド4枚から2-2と取る
   =《かがやくリザードン》をケアできない


という考えからこの道具2種のケアまでは考えていません。

まあ採用率そんなやし先攻なら押し切って勝つからええんすわ!


後攻2で「ひきさく」や「ロストインパクト」にいけた場合は
そこもケアできるかな?

少し有利

《カウンターキャッチャー》《セグレイブ》《ツツジ》
「ロストマイン」か「むさぼるつた」で《ビーダル》かアタッカー! ヨシ!

2回縛れるととても楽しい。

ロストを稼ぐために時間が欲しい、場を《テツノカイナex》に使って欲しい
という理由から後攻1終了時のバトル場は《キュワワー》推奨です。

泣く泣く「アビスシーク」せなあかんときもあるけどね!


こちらの《カウンターキャッチャー》と相手の《テツノカイナex》の影響で
「げっこうしゅりけん」意識で絞って戦うような感じでもありません。
《キュワワー》いっぱいと《マナフィ》を出してどんどんまわしましょう。

速攻で押し切られなければ縛って焼いて勝ち!

押し切られたら泣く! それだけ!


《オリジンパルキアVSTAR》型が一番嫌です。

有利

後攻1「アビスシーク」後攻2「ロストインパクト」後攻3「スターレクイエム」で押し切り!
が理想ですが《ジャッジマン》がいるのでめちゃくちゃです。


後攻1:「アビスシーク」後攻2:別の《ギラティナV》「アビスシーク」 より
後攻1:「アビスシーク」後攻2:《キュワワー》バトル場終了 の方が
相手《ギラティナVSTAR》《カウンターキャッチャー》で呼べるので状況が良くなりやすいです。


最近は《ビワ》の採用が増えているので
《ミラージュゲート》《すごいつりざお》は早めに使いましょう。


サイドを5枚取られてからの縛り「むさぼるつた」《ギラティナVSTAR》
入れ替え手段+《ボスの指令》か入れ替え手段+《マキシマムベルト》を要求できます。


《ギラティナV》いっぱい並べる! 《ビワ》警戒!
遅れすぎたら《ビーダル》縛り「むさぼるつた」で逆転狙う!

そんな感じです。


遅れても勝つし先攻なら全然負ける気せん! 怖いのは結局《ジャッジマン》

不利

《Vガードエネルギー》+《ミストエネルギー》やめてくれーーーーー!
「ロストインパクト」だけでなく「スターレクイエム」まで耐性をつけられました。


先攻1
 いっぱい並べ
後攻1
 はなえらびはなえらび


先攻2
 「ストームダイブ」 残サイド5

後攻2
 《ギラティナV》進化、《ウッウ》出し
 《カウンターキャッチャー》《チラチーノ》「おとぼけスピット」 残サイド5


先攻3

 「ストームダイブ」 残サイド4

後攻3

 「むさぼるつた」《チラーミィ》 残サイド4


先攻4

 「ストームダイブ」

後攻4

 《シンオウ神殿》+「スターレクイエム」 残サイド2


先攻5

 「どっすんグースカ」

後攻5

 「ロストインパクト」 残サイド1


先攻6

 「スピードウイング」 残サイド2

後攻6

 「むさぼるつた」 残サイド0


この流れを狙います。


後攻でも相手より先にサイド取り切り! いけるやん!!
と言いたいところですが

・後攻2で進化+《カウンターキャッチャー》or《プライムキャッチャー》要求
《チラーミィ》そんなに出てくるのか…?

・先攻3で《チラーミィ》2体おったら《ボスの指令》から《ギラティナVSTAR》倒されるかも

と色々う~~~んです。


《シンオウ神殿》は3~5ターンの間に引ければ良いのでなんとかなるレベルです。


先攻だと要求が満たしやすくなるのでぼちぼち勝てるかなくらい!


相手の《ギフトエネルギー》の使い方によっては
相手サイド1「むさぼるつた」で《ギフトエネルギー》避けつつ
《ボスの指令》来ないお祈りが狙える場合もあります。

不利

《ギラティナVSTAR》が倒されにくいのと《ナンジャモ》で頑張る!
《ギラティナVSTAR》を2体は倒さないとサイド取り切れないように場を作りましょう。

例:《キュワワー》《ウッウ》《かがやくゲッコウガ》
《ギラティナVSTAR》ライン2体


この場を作れば相手の「ロストマイン」や「げっこうしゅりけん」は
《ヤミラミ》出てくる前提ならこの置き方やけど置いたら出てこんよなぁ」
という状況になります。
相手が動いてから《ヤミラミ》を出したり出さなかったりしましょう。

《キュワワー》を2体出せば後攻1「おとぼけスピット」ができる場合でも
絞りつつ「アビスシーク」にいきがちです。

《キュワワー》を2体出す
 =「げっこうしゅりけん」ケアで《マナフィ》も出る
  =「ロストマイン」2回で3枚取られる
だからです。

相手の《いれかえカート》残り枚数やこちらの《ナンジャモ》
2回「ロストマイン」で3枚取りが狙えそうか意識しながら戦います。

《ツツジ》《カウンターキャッチャー》「ロストマイン」ももちろん強い!


なんかめっちゃ頑張ればぼちぼち勝てます。
でもやっぱ不利! 相手の方が楽しそうにやってる!

少し不利

「アビスシーク」があるので《ハバタクカミ》は怖くありません。

結局は最後の《カウンターキャッチャー》《ナンジャモ》《チオンジェンex》


先攻1

 スタートした奴に手貼り+ちょい並べ
後攻1

 「アビスシーク」

先攻2

 「げんせいらんだ」or「あだうちやばね」
後攻2

 《ミラージュゲート》「ひきさく」 残サイド5

 (1ターン目とは別の《ギラティナV》だとさらに良い)


先攻3

 「げんせいらんだ」or「あだうちやばね」 残サイド4

後攻3

 「ロストインパクト」 残サイド4


先攻4

 「げんせいらんだ」or「あだうちやばね」

後攻4

 「スターレクイエム」 残サイド3


先攻5

 「あだうちやばね」 残サイド2

後攻5

 《カウンターキャッチャー》《かがやくゲッコウガ》《ツツジ》

 「ロストマイン」エネルギーがついてるやつに120 


先攻6

 手貼り逃げ「あだうちやばね」 残サイド1

後攻6

 《カウンターキャッチャー》《かがやくゲッコウガ》
 《ポケストップ》《シンオウ神殿》で割り《ナンジャモ》

 「むさぼるつた」《トドロクツキ》 残サイド2


《トドロクツキ》を倒しきれていれば逃げ+《ボスの指令》要求
倒しきれていなければ逃げ要求でお祈り


相手が先攻2でバトル場のポケモンに《ブーストエナジー 古代》を貼っていなければ
この流れを狙います。


《ブーストエナジー 古代》を貼られた場合は
後攻3が新品《ギラティナV》進化《カウンターキャッチャー》「ロストインパクト」

後攻4が「ロストマイン」2で削ったポケモン倒し
になります。

《ギラティナVSTAR》2体のそれぞれ1回耐えが重要です。
ターンが経過するごとにダメージが上がっていくので
できるだけ早くワザを受けに行きましょう。

後攻5は相手の逃げ札削りと逃げられなかった場合の1手得狙いなので
《ツツジ》《カウンターキャッチャー》をロストしてしまい

後攻6の分が怪しいなら手札干渉をせず「おとぼけスピット」でもしておきましょう。

後攻の1ターン遅れと後攻5でサイドを取れていない1ターン遅れの
合計2ターン遅れですが縛り「むさぼるつた」を解決されなければ
完成しているアタッカーを順に倒していけるので十分に逆転できます。


でも後攻2ターン目ロスト7枚要求がぐぬぬぬ~!
全体で《ミラージュゲート》が3枚要求されているのもちょっと良くありません。

後攻は厳しめ、先攻なら現実的なプランです。

まとめ

《リザードンex》」 有利
《パオジアンex》」 少し有利
《アルセウスVSTAR》+《ギラティナVSTAR》」 有利
《ルギアVSTAR》」 不利
《ウッウ》+《ヤミラミ》」 不利
《トドロクツキ》」 少し不利


う~~~~む難しい!

《リザードンex》に有利は偉いですが
まだまだ増えてきそうな下3つに不利は良くありません。


不利の感じが「こんなんむりやーん」ではなく
「やりたいことできたらいけるけどできるか?」なので
感情はまあええかなんとかなるべですが
理性はもっとええデッキあるんちゃうんかと言っています。


ここにないデッキも《イダイナキバ》以外ならだいたいいけるのは強いよね~

やっぱり理性も「このデッキがええんや!」と言っています。

各カードの採用理由

説明しておいた方が良さそうなカードについてかけあしで説明します。
腰が痛い!!!


《ウッウ》2枚目
《リザードンex》《ルギアVSTAR》で重要

《ヒスイのヘビーボール》と悩み中


《チオンジェンex》
プランでいっぱい使ってたでしょ! いる! 抜くな!!


《マナフィ》

《パオジアンex》相手で《キュワワー》《ヤミラミ》の場が途中でできる

《マナフィ》がいないと《スーパーエネルギー回収》+エネルギー1枚で
逃げ「げっこうしゅりけん」で2枚取りされてしまう。
もったいない!もっかい縛れば勝てるのに! というわけで採用。


《なかよしポフィン》

試合全体で1枚使えれば十分だが1ターン目に欲しい
《ネストボール》《キュワワー》に充てたくないのもあり3枚採用。


《ポケギア》

こんなんなんぼあってもええんでね
2枚採用だったが《シンオウ神殿》に押し出された。


《カウンターキャッチャー》

今回触れた6デッキの内《ウッウ》+《ヤミラミ》以外全てで

プランに組み込まれている。3枚欲しいくらいどす。


《緊急ボード》

競合カードは《いれかえカート》《ジェットエネルギー》の4枚目
《チオンジェンex》に草を手貼りしたいので《緊急ボード》が合っていた。

早く引くほどお得が大きくなるのでいっぱい入れて早く引きたい。


《シンオウ神殿》
競合カードは《ボウルタウン》《災いの荒野》
《トドロクツキ》《ポケストップ》割りを目的としてスタジアムを1枚は採用したかった。

「入れても《ルギアVSTAR》に勝てんやろ~」と思っていたが勝てそうなので採用。

《カビゴン》LOを意識するなら《ボウルタウン》にしまひょ

終わりに

ここまで読んで頂きありがとうございました。


《リザードンex》相手のプラン難しい~~

「相手がすでにとったサイドの枚数×30」のせいで考えることがいっぱいです。

でもガッツリ考えておけば戦いやすくて良いね!


最近記事が僕の制御を無視して勝手に大きくなります。
5000字くらいかな? と思ったらなんか10000字!

ややこしくなりすぎるので一部プランの分岐等を省いているのに…

記事も体もスリムになりたいですね。


さあ寝るぞ!

次回2月27日(火)更新! なに書くかは決めてない!

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このコラムのライター

きむら

きむら