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2022.9.28

やり込むほどに強くなる! ギラティナVSTAR+ロストギミック | 週刊きむらのポケ講

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やり込むほどに強くなる! ギラティナVSTAR+ロストギミック | 週刊きむらのポケ講

やり込むほどに強くなる! ギラティナVSTAR+ロストギミック | 週刊きむらのポケ講

目次

はじめに

こんにちは
きむらです。

記事のお休みを頂いている間に今回のデッキでPTCGOの大会に出まくりました!!
大会出過ぎてすごく疲れました! 体がボロボロです!


9月18日~26日の間に11回大会に出場し、8回決勝トーナメントに行きました。
・114人大会 1位
・66人大会 1位
・38人大会 1位
・146人大会 2位
・64人大会 4位
・64人大会 6位
・82人大会 9位
・654人大会(でかい!) 15位

優勝3回ヨシ!!!

大会成績 73勝 21敗 1分(合意による引き分け)とびっくりするぐらい勝てました。


PTCGOの大会はデッキ公開制のものが多く

《ギラティナVSTAR》+ロストギミック」デッキに合っていることも大きかったですね。

※9月28日追記
記事を書き上げてから更新までの間に235人の大会で準優勝しました!嬉しい!

デッキリスト

今回は「《ギラティナVSTAR》+ロストギミック」デッキを紹介します。

デッキコード:YYK888-GfJ6H3-c8K88J

3

3

4

2

1

1

1

1

1

1

3

4

4

4

4

2

1

4

1

1

2

4

3

3

2

前回の記事を書いた次の日から《ギラティナVSTAR》ブームが来て2週間ずっと使っていました。

PTCGOの大会に出ていた時は《エンペルトV》を2枚にしていましたが
日本はデッキ非公開制でこちらの先攻1ターン目では

相手のデッキがロストバレットか《ギラティナVSTAR》か分からず
《エンペルトV》を2体出さないので1枚にして、その枠に《マリィ》を採用です。

デッキの使い方

《キュワワー》「はなえらび」《アクロマの実験》でロストゾーンにカードを送り


《ウッウ》「おとぼけスピット」
《ギラティナVSTAR》「ロストインパクト」「スターレクイエム」
《かがやくゲッコウガ》「げっこうしゅりけん」
《ヤミラミ》「ロストマイン」


ロストゾーンのカード枚数と相手の状況に合わせて、4種類のアタッカーを使い分けていきます。

《キュワワー》「はなえらび」
《アクロマの実験》
《ギラティナVSTAR》「ロストインパクト」


これらの行動で基本エネルギーがロストゾーンに行ってしまいます。

自分の考えているプランなら何枚までロストを許容できるか、どのエネルギーを残すべきか考えるためにも
基本エネルギーのサイド落ち確認は必ずしておきましょう。

《ガラルジグザグマ》「かんしゃくヘッド」でダメージを調整することで倒せる相手が増えます。

・「かんしゃくヘッド」+「ロストマイン」で《マナフィ》《メッソン》
《回収ネット》込み「かんしゃくヘッド」2回+「げっこうしゅりけん」で《ウッウ》《キュワワー》
《回収ネット》込み「かんしゃくヘッド」2回+「ロストインパクト」で《かがやくサーナイト》に守られたVSTARポケモン

デッキの長所・短所

長所

先攻後攻どちらも強い

現在のポケモンカードは基本的に先攻がかなり有利ですが
ロストギミックのデッキは後攻1「おとぼけスピット」があるので後攻も強いです。

他のデッキを使っている時は「先攻取られた~後攻か…」と思うことも多いですが
このデッキを使っている時はなにも思わないです。

なんでもできる器用さ

《ギラティナVSTAR》で高いダメージと確定きぜつ
《かがやくゲッコウガ》「げっこうしゅりけん」
《ヤミラミ》「ロストマイン」で《ジメレオン》《ビーダル》を倒しながら《ツツジ》
《エンペルトV》《ドラピオンV》で特定デッキを対策

高いダメージ、サイドまとめ取り、相手の妨害、できる事が多く、質も高いです。


《ウッウ》《ヤミラミ》《かがやくゲッコウガ》が優秀過ぎて
相手デッキによっては《ギラティナVSTAR》を使わずに勝つこともあります。

初動が安定している

《アクロマの実験》《ネオラントV》《クイックボール》合計8枚のいずれかを引けば
《アクロマの実験》からある程度の動きができます。


他のデッキでは「動くために《ネオラントV》を出したが、それが原因で負けてしまう」ということも多いですが
このデッキはダメージが高いので先にサイドを取り切れるうえに、《ミラージュゲート》「アクアリターン」もあります。

《アクロマの実験》4枚
《ネオラントV》1枚
《クイックボール》3枚
《キュワワー》4枚
《キャプチャーエネルギー》2枚
《バトルVIPパス》4枚
合計18枚


この中から1~2枚が初手にあれば動きだし、「はなえらび」もあるので『なにもできずに負ける』ことがほとんどありません。


この1週間で137戦して、一方的に負けたのは5回以下だと思います。
記憶には2回ぐらいしか残っていませんが、忘れっぽいので多めに申告…

短所

プレイ難度が高い

《ミラージュゲート》使いたいけど、山にエネルギー何枚残ってた?」
「ここで《ふつうのつりざお》は使うべき? 《ヤミラミ》倒されてから使う?」
《キュワワー》前に出す? 《ガラルジグザグマ》《回収ネット》温存する?」
「ロストマインはどう振り分ける?」
「かくしふだでどのエネルギーを捨てる? 捨てても良いのか?」

デッキの器用さ故に考えることが非常に多いです。


それらを考えながら《キュワワー》「はなえらび」によって分岐が何度も発生し
その中で一つ選択を誤ったから負け、みたいなことが起きます。

《クイックボール》《ふつうのつりざお》で戻したポケモンを手札に加える重要なカードなので
「とりあえずクイックボール使って、山札を確認」みたいなこともできません。

環境デッキへのプランと注意点

ここでは環境デッキと呼ばれるデッキとの対戦でのプラン、注意点を書きたいと思います。


「ロストバレット(《ウッウ》+《ヤミラミ》+《かがやくリザードン》)」
《ギラティナVSTAR》+ロストギミック」
《オリジンパルキアVSTAR》+《インテレオン》
《ミュウVMAX》
《キュレムVMAX》+《オリジンパルキアVSTAR》
《レジギガス》バレット」


以上のデッキについて書いていきます。

ロストバレット

少し不利~少し有利

こちらは先攻を取るデッキ、相手は後攻を取るデッキです。


決勝トーナメント等で相手デッキが分かっているなら後攻を取りたいですが
それ以外はこちら先攻、相手後攻になります。

《エンペルトV》+《マリィ》
・↑突破された後に《ふつうのつりざお》《エンペルトV》再利用+《ツツジ》
《かがやくゲッコウガ》で「おとぼけスピット」を受けて回収ネット
《ネオラントV》で「おとぼけスピット」を受けて「アクアリターン」
《回収ネット》込み《ガラルジグザグマ》「かんしゃくヘッド」+「ロストマイン」
《かがやくゲッコウガ》「げっこうしゅりけん」(《マナフィ》がいてあまり通らない)
これらの動きを狙っていきます。

先攻2《アクロマの実験》《ミラージュゲート》《エンペルトV》
先攻3《ネオラントV》《マリィ》
先攻4《ガラルジグザグマ》「ロストマイン」
先攻5《エンペルトV》《ツツジ》
という流れが理想です。

「後攻1ターン目の「おとぼけスピット」を《かがやくゲッコウガ》で受ける」より
「先攻2ターン目《ミラージュゲート》《エンペルトV》」が優先されます。
先攻2ターン目にロスト7枚が狙えるなら1ターン目終わりのバトル場は《キュワワー》
7枚が狙えないなら《かがやくゲッコウガ》で終わるようにしましょう。

相性が少し不利~少し有利とブレているのは相手が《ポケストップ》型か《頂への雪道》型によるからです。
PTCGOは至る所から《エンペルトV》が2体出てくるので《頂への雪道》型にかなり寄ってきています。


日本は《キュレムVMAX》+《オリジンパルキアVSTAR》が多くないのもあってまだ大丈夫なはず…

《ギラティナVSTAR》+ロストギミック

互角

《ギラティナVSTAR》では《エンペルトV》はあまり使わず、他に対策カードも入れていないので互角です。

・「おとぼけスピット」を《かがやくゲッコウガ》で受けて《回収ネット》
・「おとぼけスピット」を《ギラティナV》で受ける
《回収ネット》込み「かんしゃくヘッド」20+「げっこうしゅりけん」で《ウッウ》《キュワワー》
 →もう1枚《回収ネット》がないと相手に「げっこうしゅりけん」で《キュワワー》《ガラルジグザグマ》を倒される
・相手ベンチの《ギラティナV》《ボスの指令》で呼んで「ロストインパクト」
これらの動きを狙っていきます。

サイドを2枚取れないタイミングで《ギラティナVSTAR》を前に出すと相手にリードされてしまいます。
《ボスの指令》をしながら相手の《ギラティナVSTAR》を倒せるタイミングまでは《ウッウ》《かがやくゲッコウガ》で戦いましょう。

《キュワワー》2体目を場に出すのはいずれかの場合のみです。
・1ターン目
《回収ネット》が手札にある
・相手ロストに《基本水エネルギー》が2枚or《かがやくゲッコウガ》
・最終ターン
《かがやくゲッコウガ》をされた場合の勝ちが確定している

《ヤミラミ》《キュワワー》が同時に場にいるのも良くありません。




ベンチにポケモンを出す場合は出しても裏目がないか考えてから出しましょう。

現在自分のターン
相手
残りサイド3
バトル場《ギラティナVSTAR》
ベンチ《ギラティナVSTAR》《キュワワー》《かがやくゲッコウガ》

自分残りサイド4
バトル場《キュワワー》
ベンチ《ギラティナVSTAR》2体完成済み《ネオラントV》
手札《ウッウ》+《回収ネット》1枚+その他

このような状況で《ウッウ》をベンチに出すと
相手ターン:《ツツジ》《ヤミラミ》「ロストマイン」《ウッウ》きぜつ
この動きで《ボスの指令》が要求され、引くことができなければ相手の《ボスの指令》から敗北します。


この場合は《ウッウ》を出さず《キュワワー》を回収し
《ギラティナVSTAR》2体と《ネオラントV》の場を作りましょう。

まとめ
・余計なポケモンは出さない
・相手の「おとぼけスピット」を無駄にさせたい
《ボスの指令》大事
《かがやくゲッコウガ》で2枚取りたい
《ギラティナVSTAR》いっぱい育てる
《ネオラントV》は出して良い

理論上は互角でも細かいプレイを気を付けたプレイヤーが勝ちやすいです。
僕は1週間で9勝3敗でした。

少し有利

余計なポケモンを出さずにベンチを絞る事で「あくうのうねり」のダメージを下げて《ギラティナVSTAR》で耐えます。


《ダンデ》《こだわりベルト》があるのでベンチ3体で280ダメージが出ます。
《かがやくゲッコウガ》はドローが必要な場合や「げっこうしゅりけん」が通るタイミングまでは出さない方が良いです。

《キュワワー》《ウッウ》《ギラティナV》2体《ネオラントV》のような場を目指しましょう。
《ネオラントV》はもちろんいない方が良い

《やまびこホーン》《キュワワー》「げっこうしゅりけん」2枚取り
《やまびこホーン》《ギラティナV》《クロススイッチャー》
《キュワワー》《ガラルジグザグマ》《ヤミラミ》はなるべくトラッシュしない
・Vポケモンが倒されたらすぐに《ふつうのつりざお》で山札に戻す
といった動きでケアしましょう。

《ネオラントV》が出なければ、先攻2《クロススイッチャー》をされても勝つことが多いです。
されたら嫌だなって動きはあるんですが《ギラティナVSTAR》が得しないので書きません!


だってこれは《ギラティナVSTAR》の記事だから!!

とても有利

がんばれドラピオン
《ドラピオンV》に頑張ってもらいます。

最近は《メロエッタ》《フュージョンエネルギー》《カミツレのきらめき》不採用で
《クロススイッチャー》《マリィ》《ツツジ》採用の構築が流行っています。


「後攻1でエコーできへん《ミュウVMAX》って強いか?」と思っていましたが当たってみるとあらびっくり
《セイボリー》《やまびこホーン》《クロススイッチャー》等やりたい放題できることもあり、かなり強いです。

なるべくきついシーンでプランを考えます。
先攻 《ミュウVMAX》
自スタート 《ギラティナV》

先攻1 ぶんぶんぐるぐるやりたい放題
後攻1 《ギラティナV》「アビスシーク」
先攻2 《ミュウVMAX》「テクノバスター」 残り4枚
後攻2 ベンチに《ギラティナV》
   《ドラピオンV》「ダイナミックテール」  残り3枚
先攻3 《ロストシティ》《ミュウVMAX》「テクノバスター」 残り2枚
後攻3 《ギラティナVSTAR》「スターレクイエム」 残り0枚

《ツツジ》《マリィ》で止まらない限りは大丈夫です。
サンキュードラピオン




サイドに《ドラピオンV》が埋まった場合も考えます。
先攻 《ミュウVMAX》
自スタート 《ギラティナV》

先攻1 ぶんぶんぐるぐるやりたい放題
後攻1 《ギラティナV》「アビスシーク」
先攻2 《ミュウVMAX》「テクノバスター」 残り4枚
後攻2 《ふつうのつりざお》《ギラティナV》を山札に 
    「げっこうしゅりけん」《ゲノセクトV》2体に90
先攻3 《ミュウVMAX》「テクノバスター」 残り3枚
後攻3 《ボスの指令》《ゲノセクトV》「おとぼけスピット」
       or「ロストマイン」《ゲノセクトV》 残り4枚
※「ロストマイン」をしないなら《ヤミラミ》は出さない
《ボスの指令》《ロストシティ》がまずい
先攻4 《ミュウVMAX》「テクノバスター」 残り2枚
後攻4 後攻3でしなかった方 残り2枚
先攻5 《ツツジ》《ミュウVMAX》「サイコジャンプ」《オドリドリ》前 残り1枚
後攻5 《ドラピオンV》《ボスの指令》


残りサイド2枚に《ドラピオンV》が埋まらなければいけそうですが最後の要求がかなりきついです。
最後の「サイコジャンプ」《オドリドリ》前をしてくる人があまりいないので《ボスの指令》は無くてもいけるかもしれません。

2ターン目の要求も《マリィ》をされると怪しいですね。
スタートがVポケモンじゃなければあと1ターンの猶予があります。
《ツツジ》をさせないために《ゲノセクトV》をHP10残しで
次ターンに《ガラルジグザグマ》も選択肢にありますがその場合は《いれかえカート》が裏目です。

先攻2ターン目に《オドリドリ》が出ている場合は
後攻2《ボスの指令》「おとぼけスピット」から1-3-2ルートを狙います。




《フュージョンエネルギー》採用型相手の場合は

後攻1 「メロディアスエコー」で《ギラティナV》倒される 残り4枚
先攻2 「おとぼけスピット」(Vポケモンを出さない) 残り5枚
後攻2 《ミュウVMAX》「ダイミラクル」 残り3枚
先攻3 《ギラティナV》ベンチ
     《ドラピオンV》「ダイナミックテール」 残り2枚
後攻3 《ミュウVMAX》「テクノバスター」 残り1枚
先攻4 《ギラティナVSTAR》「ロストインパクト」 残り0枚

というような流れです。


後攻1「サイコジャンプ」で《キュワワー》を倒しつつ《ミュウV》バトル場が一番嫌なので
先攻1バトル場《キュワワー》で終わるぐらいなら《ギラティナV》で終わりましょう。
※先攻2「ロストインパクト」or「げっこうしゅりけん」にいけそうなら《キュワワー》を倒されても良いです。

まとめ
・「げっこうしゅりけん」+「おとぼけスピット」+「ロストマイン」で《ゲノセクトV》2体を倒す
・Vポケモンは《ドラピオンV》を出すタイミングまで出さない
《ボスの指令》大事
・後攻1「サイコジャンプ」で《キュワワー》を倒されるのはなるべく避ける

少し不利

《エンペルトV》に「はなえらび」を止められてしまいます。
《ネオラントV》は出しても問題ないので《アクロマの実験》と「アビスシーク」でロストを進めましょう。
「げっこうしゅりけん」があるので《キュワワー》2体目は出してはいけません。

相手の場に《クロバットV》が出ている場合は
「げっこうしゅりけん」《ヤレユータン》《クロバットV》に90
→「ロストマイン」で《ヤレユータン》30《クロバットV》に90
《回収ネット》が裏目ですが、サイド1枚のポケモンを前に出しながら2ターンでサイドを3枚取れます。
相手に《ボスの指令》を複数回要求しましょう。

要求は多いがされるときつい動きがあるんですが書きません!
なぜならこれは《ギラティナVSTAR》の記事だから!

知られてなければあまりされることはないし、されても《ツツジ》とか色々してたら勝てます。
僕は1週間で18勝5敗でした。

《レジギガス》バレット

不利

《エンペルトV》くらいしか有効なカードがなく、《エンペルトV》《頂への雪道》で止められてしまいます。


《レジエレキ》「テラスパーク」でベンチポケモンを倒されたくないのでベンチを絞ります。
《ウッウ》を出さず《ギラティナV》《エンペルトV》で戦いましょう。

《エンペルトV》《マリィ》でお祈り!


僕は1週間で3勝0敗でした。レジは安定しない!

まとめ

「ロストバレット」 少し不利少し有利
《ギラティナVSTAR》+ロストギミック」 互角
《オリジンパルキアVSTAR》+《インテレオン》」 少し有利
《ミュウVMAX》」 とても有利
《キュレムVMAX》+《オリジンパルキアVSTAR》」 少し不利
《レジギガス》バレット」 不利


使用率が特に高いデッキには互角以上が多く、立ち位置が良いです。
ミラーマッチもじゃんけん次第ではなく、プレイングで勝ちやすいのが最高ですね!


しばらくすると「ロストバレット」が《頂への雪道》型になると思うので
それに合わせて構築を変化させる必要が出てきますね。

各カードの採用理由

採用枚数で意見が分かれそうなカードや採用理由が分かりにくいカードについて説明します。

ポケモン
《ギラティナV》 3枚

《ネジキ》で復活させるという考えから2枚の構築があるが、その場合は《ボスの指令》が使えない。

2体出したい相手が多いので、サイド落ち考慮3枚採用。
《ウッウ》 2枚

2体使う試合は少ないが、序盤に1体使う試合があまりにも多い。
サイド落ちを許容するために2枚採用。
《エンペルトV》 1枚

対ロストバレットのみで使うカードだが《あなぬけのひも》《頂への雪道》で突破されてしまう。
それでもロストバレット以外のデッキにはあまり負けないのでロストバレットに枠を使うことにした。

「すぐ突破されるやん」と思うかもしれないが、《マリィ》と合わせると結構頼りになる。
《ドラピオンV》 1枚

このカードを採用しなければ《ミュウVMAX》に勝てない。
1枚採用するだけで不利がとても有利に変わるので枠対効果が大きい。

時々《ミュウVMAX》以外にもアタッカーとして頑張ってくれる。
グッズ
《ふつうのつりざお》 2枚

《エネルギーリサイクル》1枚《ふつうのつりざお》1枚ではなく《ふつうのつりざお》2枚採用。

・《やまびこホーン》ケア
・《かがやくゲッコウガ》《ヤミラミ》再利用
・山札の《ギラティナVSTAR》増し

エネルギーを4~5枚戻したい時もないので《ふつうのつりざお》の方が強い場面が多い。
サポート
《マリィ》 1枚

《ツツジ》のサイド落ちをケアするために2枚目を採用したいが、対ロストバレットを意識して《マリィ》を採用。

とにかくロストバレットを意識、他のデッキにはあまり負けない。
エネルギー

《基本超エネルギー》4枚
《基本草エネルギー》3枚
《基本水エネルギー》3枚
《キャプチャーエネルギー》2枚

《トレーニングコート》《エネルギーリサイクル》がないのでギリギリの枚数に思えるかもしれないが
エネルギーが足りなくなったことは最初の10戦以降はない。


最近は《ふつうのつりざお》を1枚ロストに送っても足りるぐらいに余裕が出てきた。


とにかく練習!!

不採用になったカード

《ソーナンスV》 

ロストバレットとの対戦で《ソーナンスV》だけの場を作り
「ふんばりがえし」でサイドを2~3枚取ってからベンチにポケモンを出していく
というプランで採用しようと考えた。

・Vポケモンでスタートした途端にプランが崩壊する
・相手が《ギラティナVSTAR》かロストバレットかわからない
以上の理由から不採用。
《クワガノンV》

これもまたロストバレット対策候補カード。
《クワガノンV》《基本雷エネルギー》だけではポケモンを倒すのが遅く、効果的でないと考えて不採用。
《崩れたスタジアム》

《オリジンパルキアVSTAR》を意識して採用していたが、最近は減少傾向にあるので一旦不採用。

《ネオラントV》をトラッシュして《ふつうのつりざお》から再利用ができるのでとても良いカード。

終わりに

ここまで読んで頂きありがとうございました。

大会出られないの辛い~~~~
先ほどルカリオHR争奪戦の落選を確認しました。
PTCGOが楽しい環境で助かりましたね。

とりあえずシティリーグ頑張りましょ!
ひたむきにやってればそのうちええことあるやろ!!

次回はなに書くか決まってないけど来週の僕が頑張ります! 10月4日(火)更新!

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このコラムのライター

きむら

きむら