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2021.11.24

エクストリームリーグ裏話 その3 | たくみのバトスピコラム

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エクストリームリーグ裏話 その3 | たくみのバトスピコラム

エクストリームリーグ裏話 その3

目次

はじめに

こんにちは!たくみです!

先日、バトスピチャンピオンシップの店舗予選があったのですが、無事予選3位通過できました!

CSの結果についても記事にする予定なのでお楽しみに!


今回は予定通りエクリ裏話第3弾です。

(第1弾はこちら、第2弾はこちら)

第3シーズンは総合優勝のかかった大事なシーズンです。 というわけで早速いきましょー

フルパワー

まず第2シーズンの結果から


1位 チームカードボックス 8勝1敗

2位 チームドラスタ 6勝3敗

3位 チームガーディアン 4勝5敗

4位 チームエイジス 0勝9敗


ということで

第1シーズンと比べて1位と2位全く勝率変っとらんやん笑 って感じです。

まあかなり悔しかったです。


第3シーズンでは番組をもっと盛り上げるためにも頑張ろうって事でめっちゃ練習しました。


さらに今度の作戦は、

今までは、《選ばれし探索者アレックス》《白晶防壁》などの使える汎用カードを温存しておいて、

2人目や3人目に繋げるような使い方をしていました。

しかし今回は、1人目から《白晶防壁》《アレックス》も使ってでもフルパワーのデッキを握って、

序盤から勝ちに行くことにしました。

混戦模様

第3シーズンが始まりました。

1人目はナオヤくんが竜速で出場しました。


いちおう、「竜速ってなんぞや」って人のために解説します。

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竜速は簡単に説明すると、速くて強くて器用な赤起幻って感じです。

このデッキを使用した理由は、《凍れる火山》などのヘイトネクサスを採用したデッキに対しても有利が取れ、不利対面が少なかったからです。


しかし結果は、惜しくも1勝2敗でした。


ここで、第2シーズン3位だったチームガーディアンの阪口さんが全勝し、トップに立つという形で第3シーズンが幕を開けました。

さあここからどのような展開になっていくのでしょうか。

自分の出番

2人目は何としても勝たなければいけないという事で、自分が出ました。


使用デッキは紫起幻です。

覇王を使う選択肢もあったのですが、次の弾「転醒編第4章 天地万象」で《超覇王ロード・ドラゴン・零》が公開されたため、温存することになりました。

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バースト枠として《闇輝石六将 砂海賊神ファラオム》はナオヤ君が既に使用しており、

代わりに《維持神ヴィシューテン》が入っています。


《覇王爆炎撃》は不意打ちの焼き効果と、《神海賊船カリュブデス号 -女神顕現-》などから手札を守ってくれるので採用しました。


対戦相手として意識していたデッキはこんな感じです。

導魔

紫起幻

覇王


中でも紫起幻ミラーはプレイングがめっちゃむずいので、1番練習していました。

対戦開始


ここまで個人では6勝0敗で、全勝がかかっていたのでかなり緊張していまし た。

しかも、じゃんけんは0勝6敗だったので、違う意味でも緊張していました。

第1試合

1戦目は新井さんでした。

予想では、覇王か赤起幻を使ってくる読みでしたが、予想通り覇王でした。


新井さんは《オードラン》を2体召喚し、順調な立ち上がり。

こちらは《陰陽童》を召喚し、《魔術皇の大創界石》を2枚配置。


次の自分のターンで《魔竜シュバルツィオーネ》を召喚し、新井さんは召喚時のバーストで《雷の四天王サカターノ・ベア》を発動。

これにより、新井さんのバーストゾーンが空になったので、一気に決めに行きます。

《キャメロット・ナイトX》を2体召喚し、《魔術皇の大創界石》《魔術皇ア=ズーラ》に2体とも転醒!

そのままフルアタックし、勝利しました。

心の中のたくみが「見えた! 隙の糸!」って言ってたので決めに行きましたが、通ってよかったです。


いきなり打点を揃えられるのも紫起幻の強みです!

第2試合

2戦目は土岐さんです。

土岐さんは第1シーズンでも戦った相手で、2回目の対戦です。


土岐さんは先攻で、《ロクテンヘッド》を召喚。 どうやらゼクスのようです。

ゼクスはこちらの《維持神ヴィシューテン》を踏んでくれるので、保険として1枚は引いておきたいところ。

あとは、《魔術皇の大創界石》が相手の全色のカードの効果を消せるので、相手の場が整う前に引きに行きたいです。


次のターンは互いに展開し、1点ずつ削り合います。


そした迎えた5ターン目、土岐さんが動きます。 《天魔王ゴッド・ゼクス -地ノ型-》を召喚し、フルアタック。

ライフ1にするのはまずいと思い、《陰陽童》でブロック。 なんとかライフ2で凌ぎます。


まだ《魔術皇の大創界石》が引けていないので引きに行きますが、いくらドローしても引けず。

相手の《地ノ型》を何とかしないといけないので仕方なく《獄土の四魔卿マグナマイザー》を召喚し、アタックします。


トリプルアルティメットトリガーがダブルヒットし、《地ノ型》を消滅させます。

土岐さんのコアは全てトラッシュへ。最大のチャンスです。


このまま全員アタック! と思いきや、ノーコストで打てる《絶甲氷盾》で凌がれました。


そして次のターン、土岐さんが出したカードは…

(^o^)


こうして、土岐さんとの熱いバトルは幕を閉じたのでした。

今回は、《ソウルドラゴンノ型》の的を残してしまった自分のプレミもありますが、

それ以上に土岐さんのプレイングが上手かったです。 次は必ずリベンジします!

第3試合

このまま終わってしまいたい勢いですが、まだ3戦目が残っています。

3戦目の相手はぐれんさんです。 綺麗にフラグ回収しましたね。はい。


ぐれんさんは《千年雪の裂け目》配置でスタート。

こちらは《鎧闘鬼ラショウ》でアドを取っていきます。

ここまではお互い順調な滑り出し。


しかし、たくみ選手は次のターンに《ディオニュソス・パスト》でアタック。

相手の盤面には、ブロッカーも《千年雪の裂け目》もあるので、明らかなプレミです。


「説明しよう! この時のたくみは、土岐さんに負けたショックで、完全に集中が切れていたのである!」


で、まあブロックされて《千年雪の裂け目》を転醒され、ぐれんさんのターンで《サウザンタイマイ》《真・炎魔神》をつけられ、大惨事だったわけです。


しかし、なんとか持ちこたえ、次のターン《魔竜シュバルツィオーネ》《サウザンタイマイ》を消滅させます。


返しのぐれんさんのターン。 ぐれんさんは《鎧装獣スコール》を召喚。召喚時効果でコアブースト。

ここで、バーストで《維持神ヴィシューテン》を発動!

ここにきて《維持神ヴィシューテン》が刺さりました。


そして返ってきたこちらのターンで、《獄土の四魔卿マグナマイザー》を召喚。

そのままアタックを通し、勝利しました。


試合には勝ったのですが、やっぱプレミしてたので落ち込んだのを覚えてます。

勝てたはずの試合をあわや負けそうになったので、これは良くないと思いました。


まあ番組的にはおいしいんですけどね(゚Д゚)

ついに…

というわけで、個人的な結果は、

3シーズンを通して8勝1敗

じゃんけん0勝9敗でした。

じゃんけんのプレイングも磨かないとですね(?)


自分の出番は終わりましたが、 チームとして、3人目に後を託します。


第3シーズンは依然チームガーディアンが4勝でトップ、

チームドラスタとチームカードボックスが3勝で追う展開。

全チームに優勝のチャンスが残っています。


というわけで3人目はこうすけくんが覇王で出場しました。

3人目でしかも優勝も懸かっていて、すごいプレッシャーだったと思います。

しかし、氷姫、ゼクス、覇王ミラーの環境デッキ3連戦を全勝!


こうして、チームドラゴンスターは念願の優勝を果たすのでした🎊


ちなみに、撮影日はこうすけくんのお父さんが試合中の盤面とかを文章でスマホから教えてくれたのですが、

見ているこっちもすごく緊張してました。

優勝が決まった時には、みんなでめっちゃ喜びました笑

最後に

というわけで、エクリ裏話第3弾も終わりです!

ここまで長かったですが、書いていてとても楽しかったです。


またエクストリームリーグが再開したら、レポートみたいな感じで書こうかなと思います。


それでは今回はこの辺で! さようなら!

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このコラムのライター

たくみ

たくみ