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2024.7.30

ステラミラクル環境お気に入りデッキ! | 週刊きむらのポケ講

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ステラミラクル環境お気に入りデッキ! | 週刊きむらのポケ講

ステラミラクル環境お気に入りデッキ! | 週刊きむらのポケ講

目次

はじめに

こんにちは

きむらです。


先々週は自主大会に2度参加し

・4-1トナメ上がり、2回戦負け

・3-1トナメ上がり、1回戦負け


先週は1度参加で

・3-2予選落ち

でした。


全て《リザードンex》を使いました。

デッキコード:yMpXp2-wRF0DY-Ep2E2y


結局大会は《リザードンex》

対応力が高く、逆転もしやすいから!

《ドラパルトex》に怯えながら日々を過ごしています。

記事概要

今回の記事では「ステラミラクル」環境で気に入っているデッキたちを紹介します。


本当は《オリジンパルキアVSTAR》+《ヨルノズク》
絞った記事を書く予定でしたが、隙が多い!

良い部分ももちろんあるんですが、「これは苦しい~」という隙もいくつかあって

「このデッキが良い!」と勧めにくいので他のデッキと合流することにしました。


もうちょっと閃きがあれば伸びるのか…?う~~~む

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「げっこうしゅりけん」を使った場合でも
エネルギーの供給が追い付くように《学習装置》


エネルギーの水増し+「かくしふだ」を使うための《エネルギー回収》


ワザのダメージを底上げする《おはやし笛》,《スグリ》採用


《カイ》 →《オーガポン いどのめんex》+《ハイパーボール》

《ハイパーボール》《ヨルノズク》サーチ「ほうせきさがし」


という動きを重視して《テラパゴスex》抜き、《オーガポン いどのめんex》2枚にしています。

長所

《ヨルノズク》進化「ほうせきさがし」

《プライムキャッチャー》《キャンセルコロン》


「ほうせきさがし」1回で「げっこうしゅりけん最強セット」が揃う!

そしてその《ヨルノズク》は1ターン目の《スピンロトム》で揃ってる! ムダがない


新時代の幕開けやぁ!

かなりぼちぼちの確率で先2「げっこうしゅりけん」が決まります。

《ゼロの大空洞》「あくうのうねり」

《ゼロの大空洞》を貼った状態の「あくうのうねり」で

自分ベンチ8体+相手ベンチ5体=320
《ドラパルトex》《ピジョットex》を一撃で倒せるダメージが出せます。


相手がこちらのダメージを抑えるためにベンチを絞ってきた場合でも
《おはやし笛》《スグリ》で対応できます。えらい!

短所

並べたいポケモンがいっぱい

《オリジンパルキアV》

・エネルギーのトラッシュとドローをする《かがやくゲッコウガ》

《ヨルノズク》たちを集める《スピンロトム》

・「ほうせきさがし」の条件を満たすための《オーガポン いどのめんex》


多い多い!
《かがやくゲッコウガ》《オーガポン いどのめんex》は2ターン目で大丈夫ですが

これだけのポケモンを揃えるのはなーかなかに大変です。


じゃんけんに負けて相手が《オリジンパルキアVSTAR》《レジドラゴVSTAR》だと

《マナフィ》まで要求されるのでちょーきつい! ぐええ!

逆転力が低い

《リザードンex》《ドラパルトex》の高耐久耐え

《サーナイトex》やロスト系統の《カウンターキャッチャー》縛り+狙撃
《ルギアVSTAR》《チラチーノ》,《レガシーエネルギー》

といったサイドレースを逆転する手段がありません。


2-2-2とサイドを取らせないために挟む非ex,Vアタッカーも《スピンロトム》ぐらいです。

《キチキギスex》がいる環境、《ナンジャモ》だけでは逆転が厳しい!

中盤以降はそこまで安定していない

「ほうせきさがし」に依存してるのに《ヨルノズク》を探すのが大変!!


序盤は《スピンロトム》が「ファンコール」で持ってきてくれますが

中盤以降は《ヨルノズク》or《ハイパーボール》の合計6枚なのでそこまで引けません。
《アンフェアスタンプ》を使われると号泣です。


サポート権を使って《カイ》《ハイパーボール》《ヨルノズク》

という動きも可能ですが、サポ権+手札コストは厳しい~~!

《ボスの指令》《スグリ》を要求されることも多いのでぐぬぬぬです。


《ゼロの大空洞》を貼り返られて《ヨルノズク》をトラッシュできていれば

《夜のタンカ》で回収できるので触りやすくなるのでギリいけてる…? いや苦しい!

「げっこうしゅりけん」後のエネルギー供給が大変

先2「げっこうしゅりけん」プランの場合、先攻2までに用意できるエネルギーは


手貼り2回+「スターポータル」で5枚

ここから3枚を《かがやくゲッコウガ》に使うので
《オリジンパルキアVSTAR》に2枚ついた状態が最大です。


「スターポータル」が2枚付けだったり手貼りが1度抜けると

先攻3の手貼りで《オリジンパルキアVSTAR》が動きます。


後続の《オリジンパルキアV》《学習装置》をつけておけば

後攻3に《オリジンパルキアVSTAR》が倒された場合でも

先攻4に2体目の《オリジンパルキアVSTAR》が動きますが、ここが限界!


後攻4にも《オリジンパルキアVSTAR》を倒されると

3体目の《オリジンパルキアVSTAR》が動かず、逆転されがちです。


そもそも毎ターン手貼りが苦しい!

動くために「かくしふだ」をしたら手貼り用エネルギーが足りない!

されたくない動きが多い

・スタジアム貼り替えや《崩れたスタジアム》

《サーナイトex》、ロストにベンチポケモンを呼ばれながら《ホーホー》倒され

《リザードンex》の「バーニングダーク」240、次ターン「カースドボム」+ベンチ《オリジンパルキアVSTAR》倒し

《ドラパルトex》「ファントムダイブ」+《まけんきハチマキ》で2体同時倒され


イヤーーーーーーー! 全部嫌です。


しかも逆転手段に乏しいので
こういった動きで追い抜かれると抜き返すことが難しいです。クルシイ…

心の声

まーーったく《オリジンパルキアVSTAR》+《インテレオン》じゃない!!!

裏工作パルキア」は似て非なるもの!!

・優秀な非ex,Vアタッカー

・「クイックシューター」を絡めた器用な動き

《頂への雪道》を使った逆転

これらの要素がないことが苦しい!!


さらに! 《レベルボール》《しんかのおこう》は手札コストがありませんでした。

手札コストが無いこともあって
「うらこうさく」で《しんかのおこう》+なにか

《しんかのおこう》《インテレオン》を持ってきてもう一度「うらこうさく」

という動きもできましたが《ヨルノズク》はそうはいかん!!


《カイ》の使い勝手も差がありすぎます!

なんで《ハイパーボール》取らなあかんねん!!


僕は《オリジンパルキアVSTAR》+《インテレオン》と敵対していましたが

あのデッキはこんなもんではありませんでした! もっと恐ろしいデッキやった!! ムキー!

この表現は残るのか…?(編注:さすがにちょっと変えました……)


1つのデッキとしては、スーパー環境デッキたちについていこうと
頑張っているのでこれからに期待です。

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《ヨルノズク》最高!


《オリジンパルキアVSTAR》《ヨルノズク》が強い動きをしていたので

《レジドラゴVSTAR》とか良いんじゃね?」と1-1採用をしてみたら最高でした。


「レガシースター」で1回、「ほうせきさがし」で1回の合計2回無茶な動きができます。

《プライムキャッチャー》《キャンセルコロン》「トライフロスト」したいけど

「レガシースター」残せんと止まって押し切れへんからなぁ
と我慢していた場面で突っ込めます。GOGOGO!

長所

なにもさせず一方的に押し切れる

《サーナイトex》《ドラパルトex》

《ルチャブル》込み「ファントムダイブ」3回でサイド取り切り

《キャンセルコロン》「トライフロスト」

といった動きで一方的に押し切ることができます。


《リザードンex》にはちょっと逆転される!

《かがやくリザードン》がかなり嫌です。ぐええ

逆転も狙える

「アイアンローリング」+《ナンジャモ》で耐えてから

「ファントムダイブ」でまとめ取りという動きで逆転を狙うこともできます。


「アイアンローリング」で倒していないところがポイント!

《キチキギスex》の「さかてにとる」を使われない! これがでかい!

短所

安定しない!

《ヨルノズク》で動けた時の無茶はやりやすくなりましたが

動きやすくはなってない! ブレるまま!!


《レジドラゴVSTAR》の「りゅうむそう」の対象となるポケモンをトラッシュに落とすのは簡単ではなく

先攻2「ファントムダイブ」が安定するかと言われるとぐぬぬぬです。


ほんでその間に進化されると一気に苦しい! クルシイ…

「ファントムダイブ」で倒せるポケモンが減っていきます。


《博士の研究》や「レガシースター」でどんどんカードを巻き込んでいくデッキなので

「押し切れそうな展開に見えるが、リソースが落ちすぎていて前を倒されるだけで負け濃厚」ということもあります。

個人的評価

押し切りがハンパなく強い!
日曜日の使用候補でした。
豪快なデッキを避けがちな僕が候補にするぐらいのPOWERがあります。


ただ、なにもできずに負けがけーっこう発生するので

《リザードンex》を優先してしまいました。

もうちょっと《ドラパルトex》が増えたらこっちの優先されるかも?
《ドラパルトex》側の《まけんきハチマキ》の採用率も意識した上で!


本当は「この対面はこんな動きがあって~」を書きたかったんですが

「うおおおおお! ヨルノズクキャンコロトライフロスト!」ばかりしていたので

なにも書くことができませんでした。なにをしていたんだ…

《ヨルノズク》前は全然「トライフロスト」しないようにプレイしてたんですよ!

一見有利に見えても逆転されるから! 冒険せず堅実にやってた!

いつの間にか「トライフロスト脳」になっちゃった~~

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環境トップクラス! 説明不要!
リストも個性無し! 説明不要!


《ミストエネルギー》だけ若干採用がブレそう?

《サーナイトex》に勝つためと
《ドラパルトex》に抗うのに必要なのでいる! ヨシ!

長所

許容できる動きが多い

相手がサイドをリードするほど「バーニングダーク」のダメージが上がる

 →逆転力が高い

  →序盤の遅れが許容できる


という理屈で他のデッキよりも許容できる動きが多いです。

《ヒトカゲ》は全滅しても《ポッポ》が残るならまあヨシ!!


《かがやくリザードン》を上手く使えば

《オリジンパルキアVSTAR》の「げっこうしゅりけん」

《レジドラゴVSTAR》の「トライフロスト」

といった強い動きを通されても逆転が狙えます。

対応力が高い

《ヨノワール》でなんでもできるようになった!


以前は「マッチした時点で負け濃厚」だった《カビゴン》LOとも戦えるようになりました。

1ターンで《ヨノワール》2回飛びをして《オーガポン いしずえのめんex》も突破!

それを意識されて《オーガポン いしずえのめんex》が2枚に…GUEEE…


《ヨノワール》で相手の待ちを崩すことができるので

《サーナイトex》等にも攻めを強いれるようになりました。

デッキパワーを引き出せばなんでも勝てる!《ドラパルトex》以外!)


「はじめに」のところで書いた自主大会の負け6回の内
《リザードンex》以外のデッキに負けたのは1回だけです。

短所

ミラーマッチが難しい

ついさっき「負け6回の内、《リザードンex》以外に負けたのは1回」と書きました。

つまり! 《リザードンex》ミラーで5回負けとる! 負けすぎ!


少し前はかなり勝てていたのにきゅーーーげきに負けるようになりました。

理由はおそらく
「サイドを1枚取られたタイミングでカースドボムからの《ピジョットex》倒し」

にこだわりすぎたからだと思っています。


ヨノワール入りリザードンexミラーを考える | 週刊きむらのポケ講
この記事を書いた時点では「あまり強くなさそうな動き」だと書きましたが

《ヨマワル》を2枚にしてからは積極的に狙うようにしていました。


そこから負けまくり! へこみまくり!
「これはまあ基本的に負けへんやろな」という盤面を作れていたのが

「これ負け濃厚やんけ! めちゃくちゃ不利なお祈りや!」という盤面になるようになりました。


理由が明確にできなかったので続けていましたが

負けすぎたのでしないようにしたところ勝率が戻ってきています。


なんかもうよくわかんない!

少し前は「ミラーどんとこいや!」でしたが

今は「ミラー怖い…やりたくない…」です。

《ドラパルトex》がすごく苦手

《ドラパルトex》戦が厳しい! すーーーごく厳しい!


《ブライア》リスクorサイド1の330どっちか通ってや?」

という場を作ったりで、ギリギリ勝てる時もありますがめーーちゃくちゃ負けます。
良く見て4割! シビアに見て3割!


《ドラパルトex》が増えてきているのでだいぶ苦しい!

環境デッキとの戦い方

《レジドラゴVSTAR》は書けなかったけど《リザードンex》は書ける!

《リザードンex》が一番使ってるんでね!!


これ書きたい! というデッキとの戦い方について書きます。

《サーナイトex》戦が特にお気に入り! 楽しい!

相手サイド4の時にベンチポケモンを呼べなくても

《オリジンパルキアVSTAR》に240を与えながらベンチ《ヨマワル》出し!


次ターン《サマヨール》「カースドボム」できぜつヨシ!

相手は《ヨマワル》倒してる暇ナシ! ヨシ!

「待ち」が重要!


《リザードンex》に進化してサイドが取れそうな手札でも

場の強化を優先します。先殴り美味しくない!


《ヒトカゲ》《リザード》

《ミストエネルギー》付き《ピジョットex》

《ロトムV》

《ヨノワール》ライン1~2

という場を目指します。

相手は《ヨノワール》+「バーニングダーク」で《サーナイトex》ラインを
2体以上同時に倒されるリスクがあるので、相手が先にサイドを取る展開が多いです。

相手がサイドを取ってきたら

《アンフェアスタンプ》+《ヨノワール》「カースドボム」《キルリア》きぜつ
+《カウンターキャッチャー》《キルリア》「バーニングダーク」

と動き相手の場を崩しにいきます。


サイドを追い抜くと、《カウンターキャッチャー》+《勇気のおまもり》「バルーンボム」で

《ピジョットex》を倒されるリスクがあるので、この段階では追い抜かないようにします。

そこからは「サイコトリップ」で《リザードンex》がこんらんさせられ

「デヴォリューション」で《リザードンex》ライン全滅を狙われることが多いです。


ここにむけて1体目の《リザードンex》「れんごくしはい」で
ベンチの《リザード》にもエネルギーを1枚つけておけば


1体目の《リザードンex》逃げ、2体目「れんごくしはい」で

1体目と2体目どちらもエネルギーが2枚ずつついた状態が作れます。
もっかい逃げても《リザードンex》で攻撃できる!


エネルギー事情によっては《ピジョットex》をアタッカーにすることもあります。

《ミストエネルギー》でこんらん受けない! 《ボウルタウン》割れる!


こんな感じで戦ってからは
速攻押し切られと《ミストエネルギー》埋まり以外はだいたい勝ってます!

直近10戦だと8-2くらい? タブンネ!

相手の《ロトムV》を倒すのが遅れる

 =《野盗三姉妹》,《ビワ》を使われる回数が増える

  =《すごいつりざお》が落とされて《ヨノワール》《オーガポン いしずえのめんex》突破ができなくなる


なので自分から《ロトムV》を出してでも《ピジョットex》を立て

《サマヨール》「カースドボム」から相手《ロトムV》を倒しに行きましょう。

《ヨノワール》で与えたダメージを《ボタン》で回復されたくないので

《ヨノワール》特性使用、《すごいつりざお》で戻し

《ピジョットex》サーチで《ヨノワール》を手札に

《サマヨール》進化《ヨノワール》特性使用


という動きで1ターンにまとめて使い、回復の隙を与えず倒しましょう。

「カースドボム」以外での削り役は《ヒトカゲ》ではなく、《ポッポ》でやっています。1エネ偉い!


《リザードンex》ライン1

《ピジョットex》,《ポッポ》

《ヨノワール》ライン2

《ロトムV》

という場が理想です。

《おはやし笛》で埋められる可能性があるので《ネストボール》《なかよしポフィン》があればどんどん出しています。

《ヨマワル》進化《サマヨール》特性

《ヨマワル》《ふしぎなアメ》進化《ヨノワール》特性

《すごいつりざお》《ヨマワル》《ヨマワル》《サマヨール》戻し


《ヨマワル》出し

《ヨマワル》進化《サマヨール》特性


《すごいつりざお》《ヨマワル》《サマヨール》《ヨノワール》戻し


《ヨマワル》2体出し

《ヨマワル》進化《サマヨール》特性

《ヨマワル》《ふしぎなアメ》進化《ヨノワール》特性


という順番で使用すれば最大5回特性が使えます。


《オーガポン いしずえのめんex》2体突破を諦めて
相手の場に残っている《カビゴン》《ブライア》「カースドボム」《カウンターキャッチャー》で倒して
サイドを2枚取りたい時に役立ちます。超限定的!


このプランは《カウンターキャッチャー》が重要なので

序盤の《ロトムV》を倒す場面は《ボスの指令》で呼んで倒しましょう。

相手が《カビゴン》で縛りきりプランを狙ってきた時にもたぶん役立ちます。

タブンネ!

終わりに

ここまで読んで頂きありがとうございました。


ポケモンカードわからんタイムです!

新しいデッキが作れん!

プランがはっきり浮かばん!

強くなれてる感じが無い!

なんにもできません! ぐえーーー!


ただ《リザードンex》が楽しいので

ポケモンカードを楽しむことはできています。


でもスクランブルバトルCL東京プレ大会があるので
そんなぬるい調子じゃいけません! 勝たねば!!!


というわけで次回はスクランブルバトル環境考察!

8月6日(火)更新! 大会ありがたい!

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このコラムのライター

きむら

きむら