指輪物語の世界が来たぞ!
こんにちは、妄想殿下です。
ついに発売されましたね、「ユニバース・ビヨンド:指輪物語 中つ国の物語」!
普段の記事を読んでいただくと薄々わかっていただけるかと思うのですが、私、ファンタジー大好き野郎なんですよね。
D&Dはもちろん、剣と魔法の世界であるところの指輪物語の世界も大好きなのです。
指輪物語の世界については、ラッチさんの記事で詳しく紹介されているので、そちらを読んで頂くとして……。
今回、私が選んだ統率者は、《まぶた無き御目、サウロン》です!
サウロンは、指輪物語の中でもラスボスといった立ち位置のキャラクターで、ものすごく長い歴史が定められているキャラクターの一人ではあるのですが、今回詳しく解説してしまうとこの記事がとても長くなってしまうので今回は割愛します。
この《まぶた無き御目、サウロン》は過去に退治されて長らく死亡していたものの、復活したサウロンが《一つの指輪》を探し始めた時の様子をカード化したもののようです。
アートを見ると、サウロンの指が切り落とされている様子が見て取れます。
これは過去に人間の王、イシルドゥアがサウロンの力の源である《一つの指輪》を奪うため指を切り落とした痕です。
その後、次第に力を取り戻したサウロンは自身の指も再生させています。>《指輪の王、サウロン》
さて、では《まぶた無き御目、サウロン》のデッキリストを紹介いたします。
探せ! 一つの指輪!(統率者デッキ)
さて、《まぶた無き御目、サウロン》を十分以上に使い尽くして勝つデッキにしようと思って構築を始めたこのデッキ……気がついたら指輪物語のファンデッキとなっておりました!!
《ナズグル》は並べば並ぶほど、《ナズグル》自身が強化されていき嬉しいカード。
そして、『オーク動員』はどんどんオークが巨大になっていき嬉しい……などとサウロン軍の誕生やー! と構築していたら、こんなデッキリストになっていたんですね。
しかし、《まぶた無き御目、サウロン》を十分に活用するために、こういったカードをセレクトいたしました!
《妖術師の衣装部屋》は、自分のコントロールしているクリーチャーを毎ターンエンドにブリンクすることができるアーティファクト。
《まぶた無き御目、サウロン》をブリンクすることで、サウロンのETB効果を何度でも使うことができます。
そして、《王国の未亡人、アヤーラ》。
クリーチャーやアーティファクトを生贄にすることで、プレイヤーかバトルにダメージを与える能力があります。
ということは……サウロンでコントロールを奪ったクリーチャーを生贄にすれば、対戦相手自身のリソースで対戦相手を攻撃できる。
つまり……究極の消力……カウンターアタックということ……。
いざとなったら自分のクリーチャーを生贄にしても良いですね。リアニメイト呪文も充実しているから墓地から引っ張り出せばいいだけですから。
というわけで、各種リアニメイト呪文!
《再活性》、《サモン・アンデッド》、《ゾンビ化》など、自分の墓地から大型のクリーチャーを釣り上げるだけでなく、《まぶた無き御目、サウロン》が死亡したとき、統率者領域に戻さずに墓地から復活させて能力を再利用することを狙っています。
墓地から帰ってくるって、サウロンって感じで良くないですか?
デッキ全体の構成は、普通に自分の軍団を横並びにして推していくフェアデッキ。
全体除去に弱いので、《囁く者、シェオルドレッド》などの復活の手がかりとなるカードは温存しつつ、相手を押しつぶしていくようにしましょう。
《ドゥリンの禍、バルログ》などのファッティが殴り始めるだけで相手は焦るはず!
終わりに
というわけで、今回は《まぶた無き御目、サウロン》を使ったデッキを紹介いたしました。
本当は、指輪物語限定構築にしたかったんです。
でも、カードプールが狭すぎた……。
3色の統率者にすればギリギリデッキっぽいものにならなくもなかったのですが、それだとタダ指輪物語のカードが入ってるだけのデッキになってしまうので、それも嫌だったんですよね。
指輪物語コラボのカードセットが追加されるようにウィザーズ・オブ・コーストの方へ向かって祈っておくことにします。
コンテンツ的には、ホビットの冒険とかもまだありますし! いけるいける!
楽しい伝説のクリーチャーがたくさん収録された指輪物語。
みなさんもぜひお気に入りのクリーチャーを見つけてデッキを組んでみてください。
それではまた、「統率者をめぐる冒険」でお会いいたしましょう。