今このカードが熱い!「仮面ライダーファイズ ブラスターフォーム」
はじめに
みなさんお久しぶりです。たくみです。
契約編 第4章が発売されて環境も割と固まってきたように思えますが、みなさんどのようにお過ごしでしょうか。
自分は大好きな秘契約が現役バリバリで戦えているので嬉しい限りです。
最近では秘契約に《バタフライジャマー》を採用しています。
やっぱりこのカードは強いと思うんです笑。
さて、話は変わりますが、みなさんはこのカードのことをどこまでご存知でしょうか?
登場時
《仮面ライダーファイズ ブラスターフォーム》は
2018年9月29日発売のコラボブースター『
仮面ライダー〜疾走する運命〜』のXレアとして収録されました。
このカードの特徴としては
- ・赤か紫のコスト5以上にメインステップで煌臨可能
- ・アタック時にシンボルが1点増える
- ・自分の紫のスピリットが居たらもう1点増える
- ・相手のスピリットアルティメットは可能ならブロックし、このスピリットのシンボルの数だけライフ貫通
という、横に紫のスピリットを召喚しておけば、3シンボルのファイズで一気にライフを奪うことができるカードです。
効果が相当派手なので、当時はかなり注目されていた気がします。
しかし、実際に大会であまり見かけることはありませんでした。
なぜかというと当時は、【星竜】、【機獣】、【天霊】がトップの創界神環境で
ゲームスピードがめちゃくちゃ早い時期だったためにファイズ側が追いつけなかったからです。
当時の立ち位置的にはコラボデッキの中で中堅ぐらいに位置していたと思います。
グランツ煌臨
それからかなりの月日が流れ、時は2022年。
ファイズがとうとう環境入りします。 そう、みんな大好き【グランツ煌臨】です。
緋炎ファイズ
それから契約編に入り、契約カードが登場しました。
契約カードはその特徴である必ず初手に加わる初動として、さまざまなデッキに採用されました。
ファイズをフィニッシャーとするデッキも例に漏れず、契約カードとして《相棒竜グロウ》を採用した【緋炎ファイズ】が誕生しました。
【緋炎】の高いドロー力と除去力、さらに《仮面ライダーファイズ ブラスターフォーム》による高いフィニッシュ力を兼ね備えたデッキです。
《Z魔神》を以前よりも確実に引きに行くことができ、揃ってしまえばほぼ防げない4点アタックを通すことができました。
ただ、強いのは事実なのですが、非公認などで自分は【緋炎ファイズ】を使って勝てた覚えがないので少し使うのが苦手なデッキです笑。
紫エヴァファイズ
次は【緋炎ファイズ】とほぼ同時期に自分が考えた【紫エヴァファイズ】です。
テラードファイズ
そして現在のファイズに至ります。
【テラードファイズ】です。
最後に
というわけで今回は、《仮面ライダーファイズ ブラスターフォーム》の登場から現在までの歴史を振り返ってみました。
こうして改めて見てみると、【グランツ煌臨】という構築が出てきて以降環境にずっといるカードだな、ということに気づきますね。
これからも形を変えながら環境に居続けられるのか、とても楽しみです。
まだファイズを使ったことがないという人も、使ってみると楽しさに気づくはずです。
物は試し、ということで、ぜひ1度さわってみてください!
というわけで今回はこの辺で、さようなら〜