【ご挨拶】~壱峻島について~
こんにちは! イツキ先生です😊
今回はシティリーグS3で使用した【いちげきルギア】について解説したいと思います。
普段の記事では、前書きとして医療系の話をすることが多いですが、今回は会場でもあった壱岐島のご紹介から入りたいと思いますので、よければ少しお付き合い下さい(笑)
私のシティリーグは、現在、S1山口県(60名)、S2沖縄県(60名)、S3長崎県/壱岐島(32名)です。
普段の拠点を愛知県としている中、何故、遠征をするのか? と疑問に感じるプレイヤーも多いと思います。
今日は、会場選びについてもお話をしていきます。
【会場選びの理由】
1)趣味の旅行です(笑)
結婚をきっかけにやめてしまったのですが、バイクのツーリングが趣味で日本全国を回ることを夢見ていました。
しかし、交通事故などを懸念し、その夢を断念したこともあり
『よし! それなら、ポケモンカードで日本全国を回ろう!』
と、シティリーグでは自分がまだ旅行したことのない県を会場に選んでいます。
今回の長崎も実は「ハウステンボス」に行こうと計画していたのですが、壱岐島が離島であることを結果の発表時に知り、トイレで思わず叫んでしまったことから今回のシティリーグ旅行が始まりました😅
今後のシティリーグも行ったことのない県に応募し、旅行も兼ねてみたいと思っています😁
2)ポケモンカードの修行/交流を広げたい
シティリーグで遠征する楽しみの1つだと思っています。
いつもと違う雰囲気で、ポケモンカードが好きな仲間同士がライバルとして戦う。
対戦後、今日の敵は友になるかもしれません!😊
以前、2023京都CLで使用した【ミュウツーV-UNIONコントロール】も実は沖縄県のプレイヤーのアイデアをベースにしております😍
山口県で知り合ったプレイヤーともよくSNSを通じて、デッキ相談を行ったりしています。
多くのプレイヤーから意見をもらったり、その考え方を活かして、私は自分のデッキを仕上げています。
自分では思いつかないアイデアを貰うことが多かったり、お互いにデッキを見せ合い、採用理由などを相互確認することなど、私にとって見知らぬ土地で新しいプレイヤーに出会うことは、プロとしての知見を広げることや、それを自分にフィードバックさせる。
まさにポケモンカードの修行の場として会場を選びます。
正直、人数はあまり意識はしていないですが、私も年齢はもう〇〇歳です😅
連戦が本当にきつく、最近では体力を考慮した人数を選んだりもしています(笑)
大会後は帰る体力がなくなっていることがあり、そのまま1泊することが増えました(笑)
【長崎県/壱岐島】
離島なので海です。海に沈む夕焼けは美しいです😊
(アクセス)
長崎空港⇒飛行機(壱岐空港)
福岡港⇒壱岐(港が2種類ある)※船はフェリーとジェット船あり
島で唯一のカードショップ。
島民の娯楽の場所です。壱岐島では若い人が年々減少し、娯楽施設も減少しています。
その為、TCGができる場所も少なく、プレイヤーみんなでシティなどのイベントが継続できるように支援出来たらいいですね😊
酒蔵。実はお酒に弱いです。すぐに酔います(笑)
今回のシティは、ポケモンカードの練習をよく一緒にしている友人と修学旅行のノリで行ってきました。
友人は私が必死に対戦している間はずっと飲んでいたようです。
日本酒が有名なので、お酒が好きなプレイヤーにはオススメです。
壱岐島のブランド牛 壱岐牛
脂がのっており、もたれる感じもなく非常に食べやすいです。ランチタイムですと2,000円程度で食べれます。
私は茄子が苦手で、四天王の凱(よし)選手は焼肉の南瓜が苦手なので、具材をトレードしました(笑)
壱岐島は周りが海なので、やはり海鮮です。刺身が本当に新鮮で美味しいです。
海鮮料理が非常に豊富で、私が泊まったホテルでは朝食から大好物のフグが出てきて感動しました!!😊
どこに居ても、みんながポケモンカードを楽しく遊べるよう、それぞれのプレイヤーが自分にできることを誰かのために行うことができたら、もっともっといい形になっていくことでしょう!😊
【デッキ紹介】~いちげき耐えルギア~
では、ここからが本題!
こちらが今回使用したデッキのリストになります!😁
【いちげき耐えルギア】
構築を見ただけで気づくプレイヤーさんもいるかもしれませんが、主にコントロールを使う人がアグロ系のデッキを握るとこんな感じになっちゃうよねぇ~という絶妙なぎりぎりライン構築の【いちげきルギア】になると思います。
従来の攻撃と速度に特化した場合、後半のリソース不足による息切れに懸念を感じ、私自身が得意とする受けや耐久の要素を強くして、【いちげきルギア】の強みを生かしつつ、粘り強さを加えたデッキになります。
採用理由についてはそれぞれ個別に後述していきます。
【デッキ選択理由】
シティリーグ当選発表時の環境は
・【ロストギラティナ】
・【ロストバレット】
・【ミライドンex】
・【ミュウVMAX】
・【サーナイトex】
・【アルセウス&ギラティナ】
これらのシェア率が高く、主流のデッキとして挙がっています。
当然のことながら、これらのデッキを対策した構築を考える必要がありました。
今回は分かりやすくざっくりと書きます😊
1)悪タイプ
《ミュウVMAX》、《サーナイトex》などに強く出ることが出来るタイプになります。
会場に1人、2人くらいは見かける《ミュウツーVunion》にも有効であることも見逃せないポイントです。
しかし、悪タイプ単では現在の環境に最適なポケモンが見つからず、悪&ロストの様に、他のタイプと合わせる必要があります。
2)闘タイプ
《アルセウスVSTAR》や《ミライドンex》への通りが良く、オススメのタイプになります。
特に《アルセウスVSTAR》の特性「スターバース」はゲームプランの再現性が高く、もしデッキに困ったら《アルセウスVSTAR》とプレイヤー間でも言われることがあるほどです。
《ミライドンex》は新しいカードであり、当選発表前の大型自主大会で好成績を収めているため、マッチングする確率が高く、これらのポケモンに対して弱点をつける闘タイプは追い風が吹いていると言えるでしょう。
しかし、闘タイプは超弱点のポケモンも多く、前述した【ミュウVMAX】、【サーナイトex】などに弱くなってしまいます。
そこで、環境にほとんどいない草弱点である闘タイプを注目しました。
3)非Vのアタッカー
《ミュウVMAX》を倒すなら《ドラピオンV》を考える人も多いと思います。
しかし、《ドラピオンV》は倒されてしまうとサイドが2枚取られてしまい、《ミュウVMAX》側に先に攻撃を取られてしまうと、2-2-2と3ターンでゲームが終わってしまいます。
《ミュウVMAX》は、3-3とサイドを取られて2ターンでゲームが終了しないように、《ミュウV》を進化させないことや《メロエッタ》や《デオキシス》などの非Vのポケモンで1-3-3と3ターンでのプランを通すことが一般的です。
そのため、《ドラピオンV》だけでは《ミュウVMAX》に対して有効的ではなく、こちらも非Vをサイドプランの中に入れる必要があります(2-1-2-2と4ターンになるようにする)
今の環境では、ロストバレットがその例として挙げられます。
4)手札干渉
ロストを軸とした《ギラティナVSTAR》や《キュワワー》は、自身のゲームプランを継続的に再現するため、必要なカードを手札に集めることが求められます。
《アクロマの実験》は特に序盤から継続して使用したいこともあり、重要なキーパーツの一枚でしょう。
そのため、対戦する側としては相手の手札に干渉できる《ジャッジマン》が必須とも言えるカードになります。
また、ロスト対面の場合、ゲーム後半は相手側の山札が非常に少なくなっていることが多く、《ジャッジマン》だけでは手札干渉として不十分な可能性があり、《ツツジ》も不可欠なカードと言えます。
5)回復と耐久
《ギラティナVSTAR》の「ロストインパクト」280ダメージは非常に強力で、VSTARのポケモンを一撃できぜつさせてしまうため、耐えるなら《Vガードエネルギー》が必要です。
加えて、ロスト軸のデッキでは《ヤミラミ》の「ロストマイン」により、ベンチのポケモンにダメージを分散していくサイドプランを取ることから、相手のサイドプランを崩す目的で回復手段もデッキに欠かすことができません。
これらの理由から、耐久面にも強化をいれた【いちげきルギア】を選択しました。
【カードの採用理由】
3枚採用ですが、4枚採用したいカードでもあります。
4枚採用の場合、初期手札に2枚ある可能性が高いことはメリットです。
本デッキでは《博士の研究》で手札をトラッシュに巻き込む心配がほとんどないことから、必要枚数および2ターン目での準備に理想的な確率をとれる3枚採用としました。
2枚採用では、サイド落ちしていた際のケアが難しいことや《ジャッジマン》などの手札干渉に弱くなるため、出来る限り枚数は増やしたいです。
好みになりますが、私は4枚採用です。
デッキを共有したメンバーは3枚採用でした。
最大の理由は《ルギアV》でスタートしても強いという点です。
後攻ですと「かぜよみ」で《アーケオス》をトラッシュしつつ手札を安定させられること。
《チェレンの気配り》や《ボタン》で回収できるため、倒されなければ問題はなく、むしろ「かぜよみ」を使用したいと考えています。
ロスト軸のデッキでも《ギラティナV》が「アビスシーク」を使う余裕がある環境であり、つまり、《ルギアV》側にも「かぜよみ」を行う余裕があると言えます。
また先攻であれば、先に進化して「ストームダイブ」の220ダメージで相手のVポケモンをきぜつさせられるわけですし、私的な感覚では4枚採用がオススメです。
《ルギアV》を先にきぜつされられる可能性があるのは、現環境ですと《ミュウVMAX》であることを考慮し、本デッキではそもそも《ミュウVMAX》に強くしている為、《ルギアV》でスタートしてもリスクが少ないです。
2枚採用です。
1枚採用で何回も練習しましたが、《ギラティナVSTAR》対面では、《ギラティナVSTAR》を2体用意されてしまうと先に攻撃しても、次の《ギラティナVSTAR》に倒されてしまうため、2枚採用する結論に至りました。
本デッキでの《活力の壺》は2枚とめちゃくちゃギリギリの枚数です。
「いちげきクラッシュ」を使用する場合には、《活力の壺》を手札に持った状態が望ましいです。
リソース管理が慎重な私にとって、「いちげきクラッシュ」を使うときが一番緊張する瞬間です(笑)
序盤や中盤では出来る限り使わないようにして、ゲームを終わらせられるときに使用するよう意識しています。
しかし、実はこのカードで一番気に入っている点は「やまなだれ」です。
ロスト軸では、《バンギラスV》の警戒を怠り、山札がギリギリになるまで《エネルギーリサイクル》の使用を控えたりすることがあるので、山札が2枚になったタイミングで《バンギラスV》を出して、LO(ライブラリーアウト)で勝利を収めることもあります。
その際には《バンギラスV》を手札に持っておくことやトラッシュに置かないことが重要です。あくまで相手が気づいていないことが前提です。
また、《ダブルターボエネルギー》を複数貼り、入れ替え手段がなくなったデッキが相手のときには《ボスの指令》で縛って山札を削ることもよくやります。
サブとしてLOプランが取れることもあって、このデッキを気に入っています。
《ピジョットV》が採用されたロスト軸でも《ピジョットV》をトラッシュさせて狙うこともあるほどです。
2枚採用です。
1枚採用で、サイドに入ってしまうと洒落にならない状態になります。
2枚採用することにより多くの場合、サポートを必要なタイミングでサーチすることができます。
これによって、多種多様なサポートを採用することが可能です。
サポートもギリギリの枚数かつ必要な分だけを入れているため、サーチ時に山札の内容を見ることでサイド落ちも確認しやすく、使いやすいデッキになる要素の1つです。
《アクアリターン》は非常に強力で、120ダメージで《ウッウ》、《ヤミラミ》や《かがやくリザードン》を倒す事や、《イシヘンジン》のギガハンマー160(120+(いちげきエネルギー×2=40))と調整すると、HP280のポケモンを倒すこともできます。
さらに効果で山札に戻るため
①エネルギーを再利用できる(特に《ラッキーエネルギー》や《Vガードエネルギー》)
②ダメージの回復ができる
③特性「ルミナスサイン」でサポートをまたサーチできる
1つのワザで一石二鳥どころではないです。
しかし、この構築で本当に強い部分は《水エネルギー》を採用していることです。
相手はアクアリターンを使ってくるはずがないと意表を突くことができ、《ネオラントV》を倒そうとして準備していたサイドプランの妨害までできれば、このカード1枚で強みがいくらも出てきます。
2枚採用です。
《アルセウスVSTAR》や《ミライドンex》対面では、2体出して戦っていきます。
この2体でサイドを4~6枚まで取ることを目的としており、減らすことはできません。
しかし、対面によっては出すことで、バトル場に縛られてしまったり、逃げるエネルギーが重いことから、エネルギーが足りなくなる危険性もあります。
《ヤミラミ》が闘タイプの抵抗を持っていること。
《かがやくゲッコウガ》に対する「だいちのこどう」で10足りないこともよくあるため
ロスト軸のデッキでは使用しても、使い方やわざのタイミングを間違えないようにしましょう。
必要がない時は、現環境では《やまびこホーン》の採用が稀であることから、《あくの塔》のコストにしてドローします。
状況によっては「ウラ」が出て欲しい。
現在のスタンダードレギュレーションで自分が「ウラ」だと嬉しいのはこのカードだけではないでしょうか?
運頼みになりますが、1:1交換で必ずポケモンをサーチすることができるため、4枚採用です。
《ネストボール》では、《ネオラントV》や《バケッチャ》との相性が悪いため、《キャプチャーアロマ》の優先順位を上げました。
2枚採用です。
枠があれば、《ルギアV》を1ターン目に出せる確率が上がるため、採用枚数は増やしたいです。
しかし、他に優先したいカードが出てきてしまい、練習の中でカード毎に優先順位をつけて、ゲーム中使用しなかったカードを調べてみたところ、本カードが該当し、3枚から2枚に変更しました。
2枚採用の前例がほとんどなかったことから、正直不安ではありましたが、実際に使ってみるとストレスなくデッキを回すことができています。
2枚採用で、ギリギリの枚数です。
では、なぜ3枚にしないのか? それには、もちろん理由があります。
なぜならば、このカードが初期の手札にあっても困るからです。
最初に引いても活用することができず、可能な限り後半に使用したいことも含め、初動での安定感を出すためにもこの枚数にしました。
また、採用枚数がギリギリだからこそ、トラッシュしないように気をつけますし、リソース管理も注意します。
採用枚数に甘えることなく、サイド落ち確認も怠ることはできません。
《博士の研究》を1枚としているため、手札を大きくトラッシュする機会がそもそもあまりないこともあり、2枚で十分となりました。
練習の中でも3枚にしたいと思うことはほとんどなかったです。
ゲームプランでは、《いちげきエネルギー》が8枚なので、貼り先にはそれぞれの対面ごとに枚数を事前に決めておきましょう。
(例:対ロスト軸《ギラティナVSTAR》)
①《イシヘンジン》1体に1~2枚
②《イベルタル》1体に2枚
③《バンギラスV》2体に2枚ずつ計4枚 合計8枚
となると、《イシヘンジン》1枚は使わないからトラッシュして良いなど。
1枚採用ですが、当初は0枚採用でした。
0枚だとよくないです。最低でも1枚は必要になります。
手札0枚での《博士の研究》はとても強いです。ノーリスクハイリターン。
《ヒガナの決意》では手札を2枚トラッシュすることが条件ですが、手札がトラッシュしてもいいカードばかりであれば、《博士の研究》を使いたいです。
ただ1枚採用のため、引きたいときに引けるカードではないです。
《ネオラントV》の特性でサーチしてから使用することが多いです。
特に《ミュウVMAX》対面では、《博士の研究》を積極的に使用して盤面を整えないとあっという間にゲームが終わってしまうこともあり、この採用枚数としました。
1枚採用。
当初は2枚としていました。
ロスト軸のデッキを重く見ていたのですが、やはり《マリィ》とは異なり、《ジャッジマン》では必要なカードを引かれてしまう可能性が高く、そこで運に頼るよりも堅実に負け筋を消すことを優先し、回復に重きを置いて、1枚に変更しました。
とはいえ、0枚では絶対にいけません。
《ジャッジマン》の一番の採用理由は相手への妨害よりも、手札のカードを山札に戻すことにあります。
このデッキは特殊エネルギーが手札にたまりやすく、そうなると必然的に山札に特殊エネルギーがなくなってしまいます。
さらには《チェレンの気くばり》や《ボタン》で手札にポケモンとエネルギーがたまってしまうので、そうしたカードを山札に戻すことが重要です。
しかし、1枚しかないのでタイミングが非常に大事なため、相手が動くタイミングにしっかりと準備をしておきましょう。
当初は《ジャッジマン》を2枚にしていました。
しかし、《ジャッジマン》ではゲーム後半のロスト軸のデッキに対して、不利であったことが練習で分かりました。
相手もしっかりと山札を強く作って、ゲームに勝つための必要なリソースをしっかりと残して、手札干渉に備えてきます。
そのため、ゲーム後半の最後の手札干渉の場面で《ツツジ》が絶対に必要となり、特に《ギラティナVSTAR》対面では必須なカードとなります。
絶対にトラッシュしないように注意しましょう。
《チェレンの気配り》と《ボタン》は両方入っているから意味があると考えています。
どちらかを先に使えば、もう使われないと相手は思い込みやすいです。
2枚入っているからこそ、相手のゲームプランをしっかりと崩すことができます。
どちらも切ることはできません。それぞれに明確な目的を持っています。
①ダメージを負った《ルギアVSTAR》の回収
一番基本の使い方です。
②《アーケオス》の回収
これが大事です。
ロスト軸のデッキは《かがやくゲッコウガ》と《ヤミラミ》を使って《アーケオス》2体を同時にきぜつさせようとします。
2体同時に取ることで、2-2-2で3ターンでゲーム終了を目指しているという意思表示でもあります。
そこでダメカンを乗せてきたら、片方の《アーケオス》を回収しましょう。
この動きを行うことで、相手はきっと困ることでしょう。
1枚しかサイドが取れないため、2-2-2プランを狙っていても、サイドを1枚残してしまうことになり、1ターンゲームが継続してしまうからです。
《アーケオス》を回収する際には今後のエネルギー加速が厳しくなるため、事前に「プライマルターボ」を使っておきましょう。
1枚採用。
ゲーム中に使用するのは1回であることから、1枚で十分であると判断しました。
使う場面が限られているため、サイド落ちケアするまでのカードではないとも考えています。
後攻1ターン目か先攻2ターン目に《ネオラントV》で使用し、以降は《ヒガナの決意》や《ハイパーボール》のコストになることが多いです。
《ツツジ》でドローしてしまわないように、トラッシュできるときにトラッシュしておきましょう。
2枚採用です。
エネルギーカードの枠では一番悩ましい部分です。
2枚採用すれば、《アーケオス》の特性「プライマルターボ」を1度使用することで《ルギアVSTAR》の「ストームダイブ」を宣言することができます。
しかし、それは220という丁度良いダメージを下げてしまうことになってしまいます。
とはいえ、採用枚数を減らすことで、《イシヘンジン》をバトル場に縛られてしまったときや、ワザを使うエネルギーが不足したときなどには心強い存在でもあります。
何枚採用が一番適切なのか、考えている箇所でもありますが、これ以上減らすことは危険と判断しています。
1枚採用。
本当は2枚欲しいです。
デッキを61枚にしてよいなら、このカードにしていました。
前日まで2枚採用でしたが、《あくの塔》や《ネストボール》を減らすことができず、削りました。
当初はもっと、「アクアリターン」を強く使っていけるように、「アクアリターン」を連打できるように調整していたのですが、《基本水エネルギー》が山札に残ってしまい《ツツジ》で引いてしまうこともありました。
そもそも、1度「アクアリターン」を見せてしまうと、
2回目を打たせてくれるかと言えば、普通はケアされてしまうので、試合中に1回しか使えないと想定しての1枚採用です。
また2枚採用の場合、《ハイパーボール》や《ヒガナの決意》のコストにしてしまうことも多く、トラッシュした時点で「アクアリターン」というサプライズの意味がなくなってしまうこともあります。
とはいえ、当然のことながら、2枚あった方が積極的に「アクアリターン」を使いやすいことも事実です。
《チェレンの気くばり》や《ボタン》でバトル場のVポケモンを回収して、さらに「アクアリターン」で《ネオラントV》を山札にもどすことで、場からVポケモンを一気に消す動きが個人的にめちゃくちゃ好きです。
【最後に】
いかがでしょうか。
今回は全てのカードに採用理由を設けてしまったために、すでに執筆して10時間経過しております(笑)
私の得意としたプレイング、コントロールに寄り添って作った【いちげきルギア】になります。参考になれば幸いです😊
また、今年のシティリーグの抽選は複数の会場に申し込んだ場合、その中からランダムで選ばれるシステムです。
このシステムを活用して、せっかくならいつもと違う環境でもポケモンカードを行うのも今までにない楽しみ方だと思います😁
私は、今年のシステムのおかげで、仲間が増えました😊
違う環境に赴くことでその地域のポケモンカード事情を知り、知見を広げることにも繋がりました。
様々な地域でのプレイヤーとの出会いは、CLやJCSなどの大型大会でまた再会することもできます😆
残りのシリーズもいよいよあと1回になります!
次は何県になるのか私も楽しみではありますが、お会いすることがあればよろしくお願いいたします!!