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2022/11/16(水) 21:00

【コラム】ポケモンカードの練習方法その② | イツキ先生のポケモンカード教室

ポケモンカードの練習方法その② | イツキ先生のポケモンカード教室
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イツキ先生

イツキ先生

2022シーズン日本代表選手のイツキ先生です。

鋼タイプを好み、不撓不屈がモットーなポケカプレイヤーです。

普段はたまに医療現場にいたり、殆どは教育機関などで先生として、医療を中心に学生に講義したり、最近ではゲームのことなども学生に教えています。

専門領域は看護学、ポケモンカードを中心したゲーム学(行動心理)です。
ゲームを用いた医療福祉への支援活動も行なっています。

Twitter: @poke_teacher

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目次

【ご挨拶】

 こんにちは、イツキ先生です😊


 いよいよCL京都も1カ月後に控え、シティリーグのシーズン2も受付開始となりました!

 シティリーグやCLが近づいてくるにつれ、練習方法に関する質問も増えてきました😉


 今日は私がよく行っている練習方法の1つをご紹介したいと思います。

 この方法は双方のプレイヤーのレベルに左右されることなく、両プレイヤーが切磋琢磨できるためオススメな方法になります😊


 みんなで楽しくポケモンカードをしましょう!




 本題に入る前に、今回も医療のマメ知識をご紹介します🏥


 最近、すっかりと寒くなってきました😖

 空気も乾燥して、これから風邪なども増えてくると思います。

 風邪の原因の90%は「ウイルス」と呼ばれる微生物によって発生します。ウイルスは非常に小さく、そして軽いため、空気中を漂います。

 空気中に浮遊していることから、口や鼻などの中へと侵入してくることが一般的です。


 大事な大会に参加する際には健康で、お互いに体調には十分に注意しましょう。


 風邪の予防の原則は

 ①手洗い

 ②うがい

 ③マスクの着用

 です😊


 また、インフルエンザも徐々に流行ってくると思います。

 インフルエンザが毎年予防接種を推奨されているのは、ウイルスが進化するからです。


 以前に接種したワクチンでは、新しいインフルエンザに対応しておらず、ワクチンの効果を得ることはできません。

 またインフルエンザは感染してから発症まで1~2日と非常に早いため、しっかりと体調管理を万全に行っていきましょう😁

【練習方法の紹介と方法】

 今回、紹介する練習方法は


 「手札公開」


 です。


 この練習は、お互いに手札を公開しながら、ポケモンカードで対戦という練習方法になります😊


 普通カードゲームでは、手札がわからないからこその楽しみや、何をされるか分からないというドキドキ感が醍醐味にもなります。

 しかし、何をされるか予測ができないということは大きな公式大会では、敗北に直結する可能性があります😅


 だからこそ、相手の戦略や行動を予測する為にも、この練習は非常にオススメになります。


 ここまで読んだ人の中には

 「手札を公開することで相手の手札がわかったから、このプレイングをしてしまったのだけど、それでよいのか?」

 といった疑問が湧いた方もいらっしゃると思います。その辺りの内容も、後ほど説明したいと思います😁


 この練習の良い点は、相手のプレイングミスを確認しやすく、自分ならどのようにプレイするか。

 お互いの盤面を確認しながら、擬似的に2つのデッキを同時に回すことができるので、単純に1試合で2デッキ分の学びを得ることができます😆


 それなら、一人回しでいいんじゃないか? と思うかもしれません。

 いいえ。2人で回すことに意味があります。


 双方の考え方だけでなく、なぜ今そのカードを使用したのか?

 今行ったプレイについてどこまで言語化できているかを確認することはもちろん、デッキサーチの際に、何がサイド落ちして、何が山札に残っているのか。どの部分を見ているのかは、お互いに違うはずです。


 もし、対戦相手が自分よりも強いプレイヤーであるのであれば、それはチャンスです。

 相手が何を考えているのか確認しながら練習することで、自分が出来ていること、逆に出来ていないことにも気づくことができます。

 自分が出来ていないことに気が付くことは最大の学びであり、分からないことが分からないことが最も恐ろしいです。

 この練習は、自分の弱点に気が付くことができるきっかけにもなります😂


 また、プレイングをお互いに話し合いながら、確認するのが良いでしょう。

 この盤面で、何をされたら一番嫌なのか? 自分のプレイングは正解なのか?

 お互いに話し合いながら確認することで、二人で一緒に強くなることができることがこの練習を好む最大の理由になります😉

【本練習方法のよくある質問とその理由】

 では、聞かれることの多い質問から回答とその理由についてまとめていきたいと思います。




 Q1.相手の手札がわかってしまっているから、その手札を見て《マリィ》《博士の研究》などの使用を決めてしまうのですが、いいのですか?

 

 A1.勿論。いいと思います。


 理由としては、相手がどのように手札を作っているのか学ぶ機会にもなります。

 《マリィ》を打たれても大丈夫なように、様々なケアをしていると思います。


 「あ、そのカードはこの場面では使わないんだ!?」と意外なことに気が付くかもしれません。


 また、練習では、手札を見られることで対戦相手は最善のプレイングができるようになります。

 本番のためにもそれを想定して練習する必要があり、公開するプレイヤー側もここで何をされたら一番嫌なのか気が付くことで、採用カードの種類を変更したり、大会本番までにデッキを仕上げることが可能になります。


 だからこそ、相手の手札に合わせながらプレイングすることは本練習の醍醐味であり、核となります。

 当然ながら、本番では相手の手札が見えないから予想して、相手の手札に合わせたプレイングが実行できるようになることが大事ですね😊




 Q2.手札がわからないこと前提のプレイングをした方がいいんですか?


 A2.その必要はないと思っています。


 公式大会では、対戦相手が何のデッキで何を採用しているか、実際に対戦するまでは分かりません。


 例えば、今の環境では、《ルギアVSTAR》が猛威を振るっています。

 《ルギアVSTAR》デッキも《チャーレムV》《ゼクロム》《ヨクバリスVMAX》など多種多様なカードが採用されています。


 本番では、意表を突かれないように、あらゆる可能性を想定した最善なゲームプレイングしつつ、試合時間の25分以内に収めなければいけません。


 相手がやってくることを予想して、その準備を早急に実施できるように練習が必要なのです。


 だからこそ、この練習では手札がわからないことを前提としたプレイングは不要と考えています😉

 それが必要なときは、手札を公開せずに行えばよいのですから😖

【本練習の効果】

【メリット】

 間単にこの練習での効果(メリット)を以下にまとめます。


 ①初心者~上級者でも行うことができる。

 ⇒初心者であれば、上級者がどこまで考えてプレイングしているのかを学べる。

 ⇒上級者も自分のプレイングを言語化することで、自身のプレイングをフィードバックすることや、他者から意見を貰うことで視野の拡大が期待される。


 ②1プレイで2つのデッキを回すことで、2種類のデッキを学ぶことができる。

 ⇒自分のデッキの有利不利を学ぶことができる。

 ⇒相手のデッキを見て、自分だったらこのカードを採用したいと考えたりすることで、自分のプレイングや個性の幅を広げることができる。


 ③ゲームの勝利に必要なリソース管理が上達する。

 ⇒自分の盤面に留まらず、相手の盤面やトラッシュのカード、山札のカードを双方で確認することにより

 例えば、《ミュウVMAX》のデッキでは《パワータブレット》、エネルギーカードの枚数、《シマボシ》《ともだち手帳》の使用の有無なども含め、試合中にトラッシュに○○が何枚ありますか? と確認することは、相手に尋ねたカードを使われたら自分は困るという意味で、情報を公開してしまいます。


 相手のトラッシュのカードを確認することも《やまびこホーン》《ふつうのつりざお》などトラッシュを対象としたカードを意識している、あるいは持っていると思われてしまうため、本番ではなるべく覚えておきたいですね😁


 そのためにも、この練習では相手のリソース管理も含め、広くゲームを見ることができるようになります。


 ④コミュニケーション能力の向上

 ⇒「なぜ今そのカードを使用したのか?」

 疑問に感じたことは、その都度、確認するようにします。


 これは視野を広げる目的以外にも、対戦相手とのコミュニケーションと取ることで本番での試合でも円滑にゲームが進められるように、対戦相手とどうコミュニケーションを取れば良いのか学ぶ糸口にもなることも期待できます。

【デメリット】

 この練習方法はオススメではあるのですが、意外な欠点(デメリット)もあります。


 ①ストレス値が高い

 ⇒自分がされて嫌なことをされてしまうため、自分の狙いやゲームプランを妨害されてしまう。

 ⇒いわゆる初見殺しのようなデッキでは、意表を突いたカードのケアをされてしまう(前向きに考えれば不利を学べるが、ストレスや負荷はある)


 ②プレイヤーによって学びの幅が異なる点

 ⇒もし、この練習法をはじめたばかりの初心者同士で行っても、学べる量が少ない可能性があります。

 ただし、デメリットだけではなく、メリットとしても、この練習は2人だけではなく奇数人で行う場合、余っている人も参加し、気づいた点を双方に伝えることで、奇数人であっても効率の良い練習方法になります。

 その中に上級者のプレイヤーがいることで、さらに学びは深くなるでしょう。


 ③疲労度が高い

 ⇒双方の盤面を追うことだけでなく、今まで考えなかった部分(例えば、自分が使用していないデッキの動き)を思考することとなります。

 ポケモンカードでは相手のターンは何もすることがなく、わずかでも息を入れることができます。

 しかし、この練習では相手のターンでも考えることが多く、休む暇がないため、脳の疲労が大きく、いつも練習後は疲れ切って夜は爆睡です( ;∀;)




 いかがでしょうか?

 今回は私の一部の練習方法を紹介させていただきました!

 まだまだ練習にも色々な方法があります😁


 まずは、ポケモンカードを楽しく!

 そして一緒に遊べる仲間を大切にして、みんなで楽しくポケモンカードをやりましょう😍

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