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2022/10/25(火) 21:00

【デッキ紹介】その17~ボロスゲートを使えば何も怖いものなんて無い~ | ゆるふわマジックであそぼう

その17~ボロスゲートを使えば何も怖いものなんて無い~ | ゆるふわマジックであそぼう
マジック:ザ・ギャザリング いいね数いいね!  7 閲覧数閲覧数  996
めぐすけ

めぐすけ

2008年に神奈川県のGarden City Conventionを拠点としてマジックプレイヤー活動を本格的に開始。
赤と緑、クリーチャーや土地など様々なカードをクロスオーバーさせた唯一無二の世界観を構築し注目を集める。
後に「ワープワールド教団」を結成。パーマネントを並べることで命の尊さと世界平和を訴えた。
2021年ドラゴンスターよりメジャーデビュー。今最も熱いひらがなアイコンである。

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その17~パウパーのボロスゲートを使えば何も怖いものなんて無い~

目次

●はじめに

ヌービタ「うわーん!ジライアンに大会でボッコボコにされたよー!プレイングが簡単でそこそこ勝てる強いデッキ出してよー!」


???「どうしようもないやつだなぁヌービタくんは」


ヌービタ「あっ、ドラゴンスターのカードを買って言ってくるモンスター!略してドラえm――」



はい。ヤバいラインを超えそうだったので本題に入ります。


今日は現在女子中高生を中心に大ブレイク中だったらいいなぁのコモン限定構築である「パウパー(Pauper)」で最近登場したアーキタイプボロスゲート」について解説します。

※「パウパーって何?外人?」と思った人はこちらもどうぞ


・・・そうですね。普通に役に立つ記事を書くのが久しぶり過ぎて自分も動揺しています。

ちゃんと調べたら普通のもくじを書いたのが半年ぶりでした。


どうも、半年間普通のもくじを書かなかった系ライターめぐすけです。

それではデッキリストをぶちかましていきましょう。

●デッキリスト

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Deck Designer:なおきち


白タッチ赤のカラーリングでクリーチャーが多めに採用されていますね。

一体どんなデッキなのでしょうか。

●ボロスゲートってどんなデッキ?

このボロスゲートは、「ボロスゲート」だったり「ボロスラリー」だったり「ボロスアグロ」だったり「ボロスミッドレンジ」etc.だったりと、表記が安定しないことに関してはパウパーの歴史でもぶっちぎり最強のアーキタイプです。バラバラすぎるだろ日本規格協会に怒られるぞ。


なんならここから「ボロス」と「赤白」で表記の種類がさらに2倍になるので、検索サイトからのアクセスが命のデッキ紹介記事としては本当に困るやつです。タスケテ。。。


真面目に解説すると、ボロスゲートは場持ちの良いクリーチャーを展開し、点の攻撃と面の攻撃の二刀流で戦う中速アグロデッキです。

《バジリスク門/Basilisk Gate》を使った「点」の攻撃

《バジリスク門/Basilisk Gate》によって全てのクリーチャーがメインアタッカーになるのが最大の強みです。
《戦隊の鷹/Squadron Hawk》《聖なる猫/Sacred Cat》でなかなか弾切れが起きません。

そのしぶとさは『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』のヒュンケルに匹敵すると言われています。

《農民の結集/Rally the Peasants》を使った「面」の攻撃

プロテクションや破壊不能持ち、『トリコ』の愚衛門がブロッカーとして立っているなど、何らかの事情で単体突破が厳しい場合は、優秀なウィニークリーチャーを多数採用している強みを活かして横展開からの全体強化で大ダメージも可能です。

点と面、これら2つの強力な戦略を取れるのが最大の強みです。


「生物を並べて強化する」を基本的な動きとするので、複雑なプレイングが苦手な初心者でも比較的扱いやすいデッキと言えます。

展開!バジ門!農民!勝利!これだけ覚えれば大体なんとかなります。百姓一揆のノウハウではないです。

●各カード解説

このデッキのメインアタッカー達です。

1枚でカード数枚分の働きをするので1:1交換が基本のパウパー環境では本当にしぶといカードたちです。君が泣くまで殴り続けられます。

上記のクリーチャー達は場持ちは良いのですが、サイズが小さいのがネックでした。

それを解決したのが『統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い』で登場したこのカードです。

コントロールしている門の数に応じてクリーチャーを強化するこのカードは中盤以降全てのクリーチャーをフィニッシャーにすることができる非常に強力な土地です。まるでフィニッシャーのバーゲンセールだな・・・。

このデッキのもう一つの勝ち筋です。 フラッシュバック込みでまとめて使えば圧倒的一次産業パワーで全てのクリーチャーにパワー+4修正が入るので大体ゲームが終わります。

この類のアーキタイプが別名「ボロスラリー」と呼ばれているのはこのカードが由来です。

「ちくしょうこいつさえいなければ表記ゆれで頭を抱えることなんてなかったのに」という怒りを力に変えて、決めろ一撃必殺。

パウパー界最強の《濃霧/Fog》です。

これにより最大2回単色デッキの総攻撃を一方的に無かったことにできる非常に強力なカードです。

赤のオールイン系アグロにとっては致命傷なので、必ずサイドから《鋭い痛み/Flaring Pain》を入れることを忘れないようにトイレの扉に「鋭い痛み」と貼り紙をしておきましょう。他人からは「痔がとてもつらいんだな」と思われます。

手札を安定させるだけでなく、上記のカードのように墓地から使用できるものが多々あるため実質的なアドバンテージに繋がります。

このアーキタイプに限らず、最近登場した「青黒テラー」など墓地を無駄なく使ってSDGsに目を向けるのが現代パウパー環境のトレンドです(所感)。

他のクリーチャーが十分強いのでこのリストではメインに入っていませんが、メタ次第ではメイン投入しても良いオススメのカードがこの《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact》です。

普段はその孤高さから強化とは無縁でしたが、無色である《バジリスク門》が転校してきて初めてのP/T強化にドキドキしながら対戦相手を殴るようになりました。青春ですね(???) 主にプロテクション(単色)が有効な相手にサイドインします。

●得意なこと

・先述の通りとにかくクリーチャーが息切れしないので、除去でアグロの息切れを狙ってくる低速なコントロールにめっぽう強いです。

 相手の除去を全て受けきった状態で土煙の中から何事もなかったかのように悠々と出てくることで圧倒的強キャラ感を演出できます。


・メインからライフ回復のカードが無理なく投入されているためミッドレンジとの殴り合いに強いです。

 敵を粉砕する圧倒的攻撃力と、敵の攻撃に悠々と耐える圧倒的タフネス、王道的強さのド真ん中を歩んでいるのでそろそろローマに到着すると思います。


・『HUNTER×HUNTER』の背景くらい白が濃いのでサイド後は対親和最終決戦兵器の《塵は塵に/Dust to Dust》を投入できます。

 親和にボコられて枕を濡らしたあの日々ともおさらばです。


そうですね。最強ですね。

●苦手なこと

・タフネス1のクリーチャーが多いので全体除去を多様してくるデッキに弱いです。

 相手が赤や黒だった場合は全体除去を警戒して、展開と全体除去ケアの見極めができたら脱初心者です。その見極めが出来たら何も問題ありません。


・タップインランドの門を使う関係で序盤の立ち上がりが遅く、2-3ターンで勝負を決めてくる超高速デッキには何もできずに負けてしまうことがあります。

 ですが高速デッキが高速で殴りかかって来ることなんてそうそう無いのでポジティブな気持ちでいれば何も問題ありません。


・メインのクリーチャー強化を《バジリスク門/Basilisk Gate》に頼っている関係で、土地破壊デッキが少々苦手です。

 《バジリスク門/Basilisk Gate》を破壊されてしまうと門のタップインと相まってキルスピードが大きく減速してしまい相手のペースにもっていかれがちですが、門限がなくなっても試合時間のリミットは決まっているので効率よくクリーチャーを展開して殴り勝てば何も問題ありません。


・赤白というカラーの特性上、打ち消し等の妨害手段に乏しく、コンボデッキに弱いです。

 ですが相手がコンボを狙う暇が無いほどにクリーチャーを展開して殴れば何も問題ありません。


そうですね。弱点なんて無いですね。

●おわりに

ヌービタ「よーし!この無敵のボロスゲートでジライアンを宿儺と戦った時の漏瑚みたいにメッタメタのギッタギタにしてやるぞー!」


ジライアン「いいぜ、俺様謹製の『黒単ランデスペスト』と勝負だ!」


ドラゴンスターのカードを買えって言ってくるモンスター「あっ(全てを察した顔)」



さぁ、結果はどうあれ始めようパウパー!


おわり

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