【ご挨拶】血圧とヒートショックについて
今回は「自分の性格や個性から、自分に合ったデッキタイプを探すこと」をテーマに記事を執筆したいと思います😉
私もポケモンカードを始めたての頃は、自分の好きなポケモンでポケモンカードが遊べる! と、同じデッキばかり使っていました😊
しかし、今のスタンダードレギュレーションに推しポケモンが居なかったり、お友達に誘われたり、ご家族でポケモンカードを始める人などもいらっしゃるでしょう。
まずはスタートデッキなどの各種構築デッキで始めた後、そろそろ自分でデッキを調整したり、あるいは作ってみたいと思った時、どういったことを基準にすればいいのか、という点の参考になればと思います😁
本題へと入る前に、今回もちょっとした医療のマメ知識を1つご紹介します。
季節もすっかりと秋に入り、台風も増えて天気が不安定な日々が続いております。
気温も急激に変化するこの時期は体調を崩しやすく、気温の低下は血圧にも変動を与えます。
※血圧とは、血液が血管を押す力のことです。
気温が低下すると、私たち人間は、体温を平熱の36℃~37℃内にコントロールしようと脂肪などを燃焼させ、一定の状態を維持しようとします。これをホメオスタシス(恒常性)といいます😆
なので、ダイエットを考えている方はこの時期からダイエットすることがお勧めですね!😄
人間は体温が低下すると、その脂肪を燃焼させる(脂肪代謝)ために筋肉が収縮し、体温が上がります。
しかし、私たちの血液を流す血管も筋肉で形成されているため、筋肉の収縮は血管をも収縮させてしまい、血管の内腔も細くしてしまいます😅
もし、あなたが健康診断で血糖値や中性脂肪、コレステロール値が高いと指摘されているなら、注意しましょう😖
それは血管を流れる血液がドロドロであることを意味しています。そうなると、急に体温が下がった瞬間、血管が急激に収縮し、そのまま血液が詰まってしまい、脳で起こすと脳梗塞や心臓で起こすと心筋梗塞を起こす原因となります。
これが、ニュースでもよく出てくる「ヒートショック」と呼ばれる現象になります。
近年では、新型コロナウイルスをきっかけに生活の範囲が狭まり、運動量の低下から若者が発症するケースも報告されております😖
予防としましては、寒暖差が生じないような工夫や、炭水化物や脂肪に偏った食事にならないこと、そして、週に3日以上の30分以上の運動が良いとされています。
お風呂もシャワーのみでは体を冷やす原因にもなります🥶
運動はジムなどに通うだけではなく、日常生活の移動をタクシーや電車などを使わず歩くだけでも効果的であり、もし、ジムバトルなどの大会に参加する際に意識的に会場まで歩いて行くと運動を日常の中に取り入れることができます😆
ゲームも日常生活も、まずは健康が資本です! 自分の体を大切にしましょう😆
【得意=好き ではない!】
自分の好きなデッキや戦い方(プレイング)は、必ずしも自分の得意とイコールではありません。
人によって、性格や個性が異なるように無限の可能性が存在します。
よくポケモンカードの練習について
1つのデッキを長く使った方が良いのか?
色んなデッキを使った方が良いのか?
と質問を受けます。
以前にも記事にした話題ではありますが、今回のテーマのように自分の得意なプレイングがまだ見つかっていないのであれば、後者の「色んなデッキを使ってみる」が大事でしょう。
また、「自分の好みや拘りがある!」、「得意な戦術がわかっている」なら「1つのデッキを長く使う」ことをお勧めします。そうする事で、そのデッキのエキスパートとして熟練度が上がります。
私の場合も鋼タイプや妨害デッキをよく使用していると知っていただいておりますが、それは「得意」であり、好きなタイプは《マルヤクデVMAX》や《ムゲンダイナVMAX》のように高火力でハイスピードなデッキとなります。
ここでお伝えしたいことは
自分の好み≒自分のプレイング
必ずしも、一致するものではないということです😆
【どんなデッキタイプが存在するのか?】
カードゲームを長く遊んでいく上で、TwitterやnoteなどのSNSやメディアを通じて、様々な専門用語が出てくると思います。
ここでは、これらの用語の解説を含めて、性格に合わせたおすすめをご紹介したいと思います😆
※用語の解説に当たっては、【2022年最新版】eスポーツ用語集【カードゲーム編】を参照しております。
①アグロ(ビートダウン)
【こんな人にオススメ!😆】
・ガンガン攻めるのが好きな人
・仕事を早く終わらせたい人や仕事が早い人
・夏休みの宿題などすぐに終わらせちゃうタイプ
・一貫した考えを貫く人、ぶれない人
・素直な性格
・主体性、積極性を有する人
②ミッドレンジ
【こんな人にオススメ!😆】
・我慢が得意な人
・用意周到/計画性の高い人
・大器晩成な性格
・中庸/安定感を好む人
・冷静に物事の判断することが得意な人
【補足】バレットとは
バレットという単語は、先ほどの用語集には掲載されていません。
その起源は海外の比喩表現(銀の弾丸:シルバーバレット)から由来していると言われています。
銀の弾丸が狼男や悪魔に非常に有効な事から、カードゲーム界でも強力なカードに対するメタカード(対策)として、いつの間にか浸透している言葉になります。
バレットとはデッキタイプというよりも、そのデッキが何を意識しているのか? そのプレイヤーの思考が反映されるタイプとなります😉
③コントロール
【特徴】
妨害行為といったロック(行動を制限させる戦術)、ハンデス(相手の手札を減らす戦術)や、回復/耐久をあげて相手の攻撃を耐えるデッキタイプです。
ライブラリーアウト(LO:デッキ切れ)もこれに含まれます。LOに限らず、相手の行動を制限したり、攻撃を耐えることで、相手が勝利に必要なリソース切れを待ち、ゆっくりとテンポを取るデッキタイプです。
しかし、相手がなにもできない状態になってしまうこともあるデッキタイプのため、別の意味でも使い方が非常に難しい分類です。
【得意】
ミッドレンジのように、序盤の動きがゆっくりであればあるほど、テンポを取りやすく有利とされています。
【苦手】
テンポを取ることに時間を要するため、アグロのような早いデッキは苦手とされています。
代表的なデッキと言えば
《アイアント》 ※アイアントLO
《ガラルマタドガス》 ※《クロバッドVMAX》入り
《ミュウツーV-union》
《ミルタンク》
《クワガノンV》
などが挙げられます。
【こんな人にオススメ!😆】
・非常に我慢強く、忍耐力のある人
・客観的な物事の判断が得意な人
・批判的思考や論理的な思考が得意な人
・平坦感情で冷静沈着な人
・管理やマネジメントを好む人
【最後に】
以上が、カードゲームにおける基本的なデッキタイプの3分類になります😊
ちょうどじゃんけんのようにバランスよく存在します。
ここから派生したり、プレイングやそのプレイヤーの個性により、バレットだけでなく、ランプやターボなどの用語が登場してきます😊
また、その部分に関しては次の記事でご紹介します!
しかし、ポケモンカードの面白さは1枚のカードにそれぞれの基本となる3種類のデッキタイプの要素を持つカードも多いです。
例えば、《セイボリー》や《マリィ》、《クラッシュハンマー》などのトレーナーズは、コントロールの要素を持ち合わせています。
これらをミッドレンジやアグロのようなデッキタイプに入れることで、コントロールの要素を出すことも可能です😆
だからこそ、ポケモンカードではデッキに自分の考えやアイディアを表現することができます!
自分のオリジナリティを活かしたデッキで勝てたら、それはきっと嬉しいはずです!
是非、自分の考えをデッキに表現し、シティリーグを頑張りましょう😆