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2022.7.20

ロストシティも怖くない! ウッウ+ヤミラミ+かがやくリザードン | 週刊きむらのポケ講

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ロストシティも怖くない! ウッウ+ヤミラミ+かがやくリザードン | 週刊きむらのポケ講

ロストシティも怖くない! ウッウ+ヤミラミ+かがやくリザードン | 週刊きむらのポケ講

目次

はじめに

こんにちは
きむらです。

実は前回の記事を書き終わって、すぐにこの記事に取り掛かっています!
自主大会の予定が入っていて、早めにやっておかないと間に合わない!!!


たまに忙しいのはあまり嫌いじゃないタイプです。
(なんだかんだあまり進んでなかったけど締め切りが延びたのでセーフ!)

スパイクカップneoという自主大会でこのデッキを使用し、6-2の予選落ちでした。
負け2回が最後のターンに《ボスの指令》を引けなかった試合と先攻2種切れの試合だったので
もう少し運が良ければトーナメントにいけそうだな~という感じでした。


「広まっていない強いデッキを使える」タイミングだったので、すごくもったいない~~

デッキリスト

4

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2

1

1

1

4

4

1

2

1

2

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4

4

2

1

4

4

2

1

2

3

2

1

デッキの使い方

《キュワワー》「はなえらび」と《アクロマの実験》でカードをロストゾーンに送り
先攻2,後攻1ターン目から《ウッウ》「おとぼけスピット」を狙っていきます。

ロストゾーンのカードが10枚を超える3~4ターン目以降は《ヤミラミ》もアタッカーになります。


「おとぼけスピット」110+《こだわりベルト》付き「おとぼけスピット」140=250で
HPが30残った《オリジンパルキアVSTAR》《ジメレオン》を倒したり、《メッソン》2体を倒すことができます。

《かがやくリザードン》は相手にサイドを取られてからアタッカーになります。

動きが良ければ残りサイド5枚、普通の動きなら残りサイド4枚から《キバナ》《ツインエネルギー》で機能します。


《ロストシティ》でロストゾーンに送られない限りは《クララ》で何度も再利用しましょう。

デッキの長所・短所

長所

サイドレースに強い

非Vポケモン主体のデッキなので相手に1枚ずつしかサイドを取られず
《かがやくリザードン》でV,VSTARポケモンを一撃で倒せばこちらは2枚取れます。

しかも!
これまでの非Vポケモン主体のデッキは動き出しが遅く、先攻2ターン目でもサイドを取れないことがよくありましたが
このデッキは後攻1ターン目でもサイドを取れる驚きの早さです。
プラン通りにいけば後攻でも環境デッキのほとんどに勝てるデッキパワーを持っています。

後攻1からサイドを取れるのが嬉しすぎるので後攻を取りたい気持ちもありますが
先攻は《アクロマの実験》を引けなくてもロスト4枚が安定しているので、じゃんけんに勝った時は先攻を取ります。

各ターンの要求が少ない

先攻2,後攻1ターン目は
《アクロマの実験》+入れ替え手段(エネルギー含む)2~3枚+《キュワワー》2体《ウッウ》1体
と中々の要求ですが


それ以降は
《クララ》1枚で良い」「《キバナ》で持ってくる1枚で揃う」「《ウッウ》が出てるので何もいらない」
という状況が多く要求が満たしやすいです。

《ロストシティ》を許容できる

《かがやくリザードン》+《インテレオン》

《レジギガス》バレット
これらのデッキは《ロストシティ》が致命的な弱点になります。

このデッキは《ウッウ》3枚《ヤミラミ》2枚《かがやくリザードン》1枚
合計6枚のアタッカーが採用されているので《ロストシティ》でロストゾーンに送られても最後まで戦えます。

グッズロック耐性がある

《インテレオン》軸の非Vポケモンデッキは《クワガノンV》「パラライズボルト」が弱点でした。

このデッキはロスト4枚が成立すれば《クララ》だけで《ウッウ》や逃げエネを確保できるので
後攻1ターン目に《クワガノンV》「パラライズボルト」をされても問題なく戦えます。

相手バトル場が《かがやくゲッコウガ》《ミュウ》の場合は先攻1ターン目でも《ポケギア3.0》を使っておきましょう。
《オリジンパルキアV》の場合はう~~~~ん悩みます。

短所

回復に弱い

《ウッウ》《ヤミラミ》はダメージが低いので相手を一撃で倒せず、回復されると1手損をしてしまいます。


《オリジンパルキアVSTAR》+《インテレオン》《モミ》採用率が下がっていたので
大きな問題とは思っていませんでしたがこれから増えていきそうな気もします。

1度のワザでサイドを1枚取れれば十分なので、回復されるリスクがあるバトル場のVSTAR,VMAXポケモンではなく

ベンチの《メッソン》《ジメレオン》《ヤミラミ》「ロストマイン」で狙いましょう。

「かがくへんかガス」「エンペラーアイ」でデッキの動きがほとんど止まってしまいます。


《エンペルトV》「エンペラーアイ」ではルールを持つ《かがやくリザードン》は止まらないので
《キバナ》《ツインエネルギー》で返すチャンスはありますが、《ガラルマタドガス》はどうしようもありません。

「どのデッキも《エンペルトV》!」 みたいになりそうで嫌!!!

環境デッキへのプランと注意点

こちらでは環境デッキと呼ばれるデッキとの対戦でのプラン、注意するポイントを書きたいと思います。

《オリジンパルキアVSTAR》+《インテレオン》
《ギラティナVSTAR》
《ミュウVMAX》
《そらをとぶピカチュウVMAX》+《アルセウスVSTAR》
《アルセウスVSTAR》+《インテレオン》

これらのデッキについて書いていきます。

少し有利

《ヤミラミ》《インテレオン》ラインを狙って倒していけば
《モミ》《ツツジ》《頂への雪道》《ツールジャマー》を防ぎやすいです。
3ターン目ロスト10枚を目指してプレイし、最後は《かがやくリザードン》で締めましょう。

「いきなり《エンペルトV》出てきて《ツツジ》!」をされても《キバナ》1枚で解決できるよう
ベンチに《かがやくリザードン》がいる状態を維持しましょう。

下記のダメージを意識しておくとプランが立てやすいです。
140+140 《オリジンパルキアVSTAR》
「ロストマイン」 《メッソン》《オリジンパルキアVSTAR》2体に30
110+140+「ロストマイン」 《オリジンパルキアVSTAR》《ジメレオン》
110+「ロストマイン」 《インテレオン》《メッソン》

有利

相手は《ギラティナVSTAR》を使わずに戦うことになり、やることもほとんど同じなので特化しているこちらが有利です。


《キュワワー》を3体出すと「ロストマイン」2回でサイドを3枚取られる可能性があるので
《回収ネット》を序盤にたくさん使ってしまった場合はその盤面にならないようにしましょう。

「ロストマイン」2回 《キュワワー》《ネオラントV》
140+「ロストマイン」 《キュワワー》《クロバットV》

とても有利

《ドラピオンV》でヨシ!!!!!
《ロストシティ》で再利用できなくなる可能性があるので《ミュウVMAX》以外がバトル場なら他のアタッカーで倒しましょう。

「ロストマイン」で《ミュウVMAX》に3個《ゲノセクトV》に9個ダメカンを置き
「サイコジャンプ」をされたら「ロストマイン」で《ゲノセクトV》を倒してサイド2:2交換
「サイコジャンプ」されなければ《こだわりベルト》「かえんばく」で《ミュウVMAX》を倒せます。

少し有利

「ダイバルーン」をされても《ヤミラミ》「ロストマイン」は通ります。


サイド3:3交換で余剰分のダメカンをもう一体の《そらをとぶピカチュウVMAX》
《アルセウスVSTAR》にのせればそこで有利なサイド交換ができます。

2体目の《そらをとぶピカチュウVMAX》《ボスの指令》しつつ《かがやくリザードン》で攻撃したいです。
《クララ》と同時に使うことはできないので《ボスの指令》を使うターンに《かがやくリザードン》を出しましょう。

少し不利

《アルセウスVSTAR》を一撃で倒せなければ《チェレンの気くばり》で回復されてしまいます。

・相手の準備が整うまでに《こだわりベルト》「おとぼけスピット」2回で倒せそう
《こだわりベルト》「かえんばく」で《アルセウスVSTAR》を一撃で倒せる
上記2パターン以外は《ボスの指令》や「ロストマイン」で《メッソン》《ジメレオン》をひたすら狙います。

他のデッキとの対戦より《こだわりベルト》が重要になるので大事にしましょう。


ベンチの《かがやくリザードン》《ボスの指令》から倒されても
《チェレンの気くばり》《ツツジ》をされるよりマシなのでベンチに出しておいて良いです。

有利不利まとめ

かなーり強いです! しかも先攻後攻を気にしなくていい!

ですが! 
《キュワワー》《ウッウ》系のデッキが強すぎるので
どのデッキにも《エンペルトV》が入ってきそうな気がします。
対策の対策で《あなぬけのヒモ》4枚?? やったりますか!!!

各カードの採用理由

採用枚数で意見が分かれそうなカードや採用理由が分かりにくいカードについて説明します。

ポケモン

《ヤミラミ》 2枚

ロスト10枚が条件なので動き出しは遅いが、1エネ12点と破格の性能。
《コオリッポ》《そらをとぶピカチュウ》を突破できて優秀。

3回以上ワザを使うこともあるが《クララ》で再利用できるのでサイド落ちのみ考慮した2枚採用。
《ドラピオンV》 1枚

《ミュウVMAX》に「サイコジャンプ」で次の《ミュウVMAX》前を続けられると厳しいと考え採用。

他のたねポケモンを引かず《ドラピオンV》だけ引いてスタートしてしまう確率は約3パーなので
33戦に1回以上《ミュウVMAX》とマッチングするなら採用した方がお得。

グッズ

《いれかえカート》 2枚

最初は《ポケモンいれかえ》を採用していたが「たねポケモンだけなので《いれかえカート》のが強い」と教えてもらったので変更。
「クイックシューター」の回復や、相手の《ヤミラミ》「ロストマイン」の調整で偉かった。

《回収ネット》は何枚引いても活躍するが《あなぬけのヒモ》《いれかえカート》は1枚で良いので、少し控えめの採用枚数。
《あなぬけのヒモ》 1枚

《エンペルトV》を意識するとこっちに寄せたくなるが、バトル場のポケモンを倒す《かがやくリザードン》と相性が悪い。

1枚ならタイミングを調整して活かせると考えたので1枚採用。
《こだわりベルト》 4枚

相手のスタートが《アルセウスV》《オリジンパルキアV》だと《こだわりベルト》「おとぼけスピット」2回で気絶を狙いたい。

それに加え終盤で「かえんばく」を撃つときにも必要なので全力4枚採用。
《ロストスイーパー》 2枚

元は1枚採用で《マグマの滝壺》の3枚目だったが《頂への雪道》を割るための3枚目だったのでできることの多いこちらに変更。

自分のスタジアムやどうぐを飛ばせばロストを2枚加速できる。
《ミラージュゲート》 1枚

元々は《エネルギー転送》だったが《ミラージュゲート》だと手貼り権が必要なく逃げエネの確保もできる。

序盤は《エネルギー転送》の方が強い場面もあるが、ロスト7枚は容易でメリットも大きいと思ったのでこちらに変更。

サポート

《クララ》 4枚

「《ツツジ》をされて《クララ》を引けなかった」という負け方が主になると考えたので全力の4枚採用。

強いカードは4枚!!
《キバナ》 2枚

相手残りサイド4枚《キバナ》《ツインエネルギー》「かえんばく」を狙った2枚採用。

《かがやくリザードン》に使わなくても、逃げエネを確保しながら他のカードを探しにいけるので優秀。
《ボスの指令》 1枚

《ヤミラミ》でベンチ狙撃ができる、《クララ》でアタッカーを供給する、この2点から必要な場面が少ないので1枚採用。

《クロススイッチャー》も悪くないかもしれない。

終わりに

ここまで読んで頂きありがとうございました。

《キュワワー》+《ウッウ》かなり良いですね。
山札の中をあまり見ないので試合がスムーズなのも素晴らしい!

当分はロストギミックで遊びたいので《エンペルトV》対策を考えないといけないです。
まあなんとかなるでしょう!

次回7月26日(火)更新! 《キュワワー》+《ウッウ》を詳しく考えたい!?

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このコラムのライター

きむら

きむら