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2022.5.3

チャンピオンズリーグ2022横浜環境考察+おすすめデッキ | 週刊きむらのポケ講

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チャンピオンズリーグ2022横浜環境考察+おすすめデッキ | 週刊きむらのポケ講

チャンピオンズリーグ2022横浜環境考察+おすすめデッキ | 週刊きむらのポケ講

目次

はじめに

こんにちは
きむらです。

GWですね! みなさんいかがお過ごしでしょうか。
僕はチーム戦の自主大会があるのでそれに向けた練習や、「バトル! シャドウバース!」って言ったりしています。


最近は「ジムバトル拡大版」でジムバトルがすごく盛り上がっていますね。
8人3回戦と16人4回戦だとやる気も楽しさも段違いなので嬉しいです!

コロナウイルスとの向き合い方も変わってきて
そろそろ大型大会のサブイベントを復活してくれそう? な気がしています。
まだ厳しいかな? でも期待せずにはいられない!

記事概要

今回の記事では5月8日に開催される「チャンピオンズリーグ2022 横浜」の

「デッキ分布(Tier表)」
「サンプルデッキリスト(一部)」
「採用が分かれるカード」
「有効な対策」
「おすすめデッキとそのプレイング」

これらを考えます。

「そればっかいうやん」と思う方もいるかもしれませんが
ポケモンカードで重要なのはプランの準備です。
環境デッキの内容を把握して何ターン目に何をするか決めておきましょう。

サンプルデッキリストは一般的なデッキリストに寄せます。

デッキ分布(Tier表)

※このTier表は強さを表すものではなく、使用率(予想)を表すものです。
同一Tier内でも先に書かれているデッキが多いと考えています。

TierPalkia
《オリジンパルキアVSTAR》+《インテレオン》

Tier1《ミュウVMAX》

Tier2
《アルセウスVSTAR》+《ジュラルドンVMAX》
《アルセウスVSTAR》+《インテレオン》
《ガラルマタドガス》+《ヒスイダイケンキVSTAR》+《ムゲンダイナVMAX》

Tier3
《ディアルガVSTAR》
《ゼラオラ》+《ガラルファイヤー》+《インテレオン》
《ハピナスV》+《ミルタンク》



Tier3まで見るとデッキの種類は多いですが、上位2デッキが圧倒的使用率です。

Tier2,3全てのデッキを合計しても上位2デッキの使用率には及びません。


「上位2デッキに互角以上」これが使用デッキの必須条件だと思います。

TierPalkia

デッキコード:8ccx44-qy9d6M-8aY8Dc

4

3

4

3

1

1

1

1

4

3

3

1

1

2

3

1

1

1

2

1

2

2

1

1

2

1

1

1

1

7

《かがやくゲッコウガ》《メッソン》《ジメレオン》等の2面取り
・260+《こだわりベルト》+《ダンデ》or「クイックシューター」で310↑の高いダメージ
《頂への雪道》《ツツジ》

といった強みのあるデッキです。


高い耐久で高いダメージを出し、サイドまとめ取りもできるデッキで
使用率が30%を超えると言われているので、絶対に意識するべき相手です。

採用が分かれるカード

《オリジンパルキアVSTAR》登場直後に比べると減少しましたが
《クロススイッチャー》が採用されている場合があります。


序盤は対策できないので考慮しておく程度
終盤は《カイ》《博士の研究》の使用回数から予想できるので意識したプレイをしましょう。

《ダンデ》の採用がかなり増えています。
「次のVポケモンを出さず、ベンチを絞ってあくうのうねりを耐えよう」と思っていたら
《ダンデ》から一撃で倒されて詰んでしまうケースがあります。
耐えるしか勝ち筋が無い場合以外、そのプランは避けましょう。

《オリジンパルキアVSTAR》ミラーや雷タイプ、《ハピナスV》を意識して
《はくばバドレックスVMAX》を採用しているデッキリストもあります。


対戦時には《はくばバドレックスV》を見てから考え
デッキ作成時は考慮する・しないを決めてデッキを作りましょう。

有効な対策

《かがやくゲッコウガ》対策の《マナフィ》
・「あくうのうねり」のダメージを出しにくくする《セイボリー》


これらは有利になるカードではなく互角に近づけるためのカードです。


相手から一度のワザで倒されない状態を作っても、こちらが一度のワザで倒せなければ2:2交換で有利は取れません。
《マナフィ》《セイボリー》を採用しつつ、一度のワザでサイドを2枚取れるようにデッキ構築をしましょう。

Vポケモンを使うと一撃で倒しても2:2交換になってしまうので
《ゼラオラ》《こだわりベルト》付き)のような非Vポケモンで倒すのが有効です。

《ジメレオン》「うらこうさく」に依存しているデッキなので《ガラルマタドガス》が有効です。


エネルギーが2枚ついた《オリジンパルキアVSTAR》が完成してしまうと《ガラルマタドガス》では止まらないので
後攻1ターン目に《ドガース》「かくせい」から進化できるように入れ替え札は十分な枚数を採用しましょう。

Tier1

デッキコード:v1vkVv-l4NpzK-kFkvFk

4

3

4

2

1

4

4

4

2

1

2

4

4

3

1

1

3

3

1

2

4

2

1

《ゲノセクトV》「フュージョンシステム」の安定感
・後攻1《カミツレのきらめき》「メロディアスエコー」210
《パワータブレット》での300↑のダメージ
・先攻2《ボスの指令》
《ミュウV》「サイコジャンプ」での実質的な回復

といった強みのあるデッキです。


《オリジンパルキアVSTAR》ほどではありませんが
他のデッキに比べるとかなり高い使用率なので、単独でTier1としました。

採用が分かれるカード

ダメージアップを目的として《ダンデ》《シマボシ》が採用されることがあります。


相手のトラッシュの《パワータブレット》を数えて耐えると思っていたら
《ダンデ》《シマボシ》で予想以上のダメージになって倒されます。
採用されているものと考えて《大きなおまもり》を貼って対策しましょう。

最近は減少傾向ですが、《頂への雪道》対策の《バケッチャ》が採用されています。


《頂への雪道》《ツツジ》をしても相手のポケモンを気絶させてベンチを空けてしまうと《バケッチャ》から動かれる場合があるので
「クイックシューター」や「げっこうしゅりけん」のような手段でサイドまとめ取りを狙いたいです。

有効な対策

《ガラルファイヤー》のような悪タイプ非Vポケモンで戦うのが一番有効に近いですが
《オリジンパルキアVSTAR》を対策する必要があるので可能なデッキは限られるでしょう。
《ミュウVMAX》側のプレイヤーの理解が深ければ《ガラルファイヤーV》では有利を取れない)

《ダブルターボエネルギー》を採用するデッキや、エネルギー加速手段があるデッキには採用しやすい《イベルタル》で対策が現実的です。


1度の「はかいのさけび」ではエネルギーを割りきれないので
《イベルタル》を2枚以上採用するか《ふつうのつりざお》で再利用をしたいです。

《バケッチャ》の採用が減少傾向にあるので、以前より《頂への雪道》《ツツジ》が有効です。
《頂への雪道》を2~3枚採用して中盤と終盤で合計2回貼れば、非常に効果的です。

Tier2

デッキコード:D8J8cc-ttK43o-Y8Dx8J

4

2

2

3

4

4

1

2

2

1

2

3

4

1

2

4

1

1

3

1

6

3

4

・先行かつ理想的な動きができれば非常に強力
・プレイミスが発生しにくい
・特定デッキに強力な《ジュラルドンVMAX》「まてんろう」
《大きなおまもり》《すごいきずぐすり》《結晶の洞窟》で高い耐久力


といった強みのあるデッキです。

採用が分かれるカード

「スターバース」使用後は特定カードを探しにくいデッキなので、採用カードにあまり差がありません。


《オリジンパルキアVSTAR》意識で《セイボリー》はほとんどのデッキリストに採用されています。

《カリンの信念》の採用が多いようです。
次のターンに《カリンの信念》を使われたくない時は、1つ前の相手ターンの行動を思い出しながら
《ツツジ》《マリィ》での手札流しを考えましょう。

有効な対策

相手が先攻かつ理想的な動きをすると
《アルセウスVSTAR》+《ジュラルドンVMAX》2体
を倒すことになりますが、これは割り切るべきでしょう。

2ターン目に《ボスの指令》をしながら《アルセウスV》《ジュラルドンV》を倒せるデッキに
《やまびこホーン》まで採用すればサイドレースが楽になります。

こちらが先攻なら《頂への雪道》《マリィ》
エネルギーを貼った《アルセウスV》《ボスの指令》から倒せばイージーウィンもあります。

デッキコード:ySSypy-NWX45N-RpEXM

4

3

4

3

2

1

1

4

3

2

2

2

1

2

1

1

1

1

2

1

1

1

2

1

2

1

7

2

2

・「スターバース」「トリニティノヴァ」「うらこうさく」に支えられた高い再現性
《頂への雪道》《ツツジ》
《チェレンの気くばり》での回復
《セイボリー》《頂への雪道》《崩れたスタジアム》等の他デッキ対策カード
《ノコッチ》「ふしぎなすあな」で実質弱点無し

といった強みのあるデッキです。

採用が分かれるカード

《キャプチャーエネルギー》《パワフル無色エネルギー》で採用が分かれます。


《パワフル無色エネルギー》採用型だと1ターン目に《パワフル無色エネルギー》《ダブルターボエネルギー》を引いていれば
2ターン目「トリニティノヴァ」が
200+《こだわりベルト》+《パワフル無色エネルギー》《ダブルターボエネルギー》=230
になり、《オリジンパルキアV》《アルセウスV》を倒せるようになります。

これまではHP220のVポケモンなら倒されない想定でプレイしていましたが
《パワフル無色エネルギー》が流行ったので倒される想定でプレイするべきでしょう。

《オリジンパルキアVSTAR》対策として《なみのりピカチュウVMAX》ラインを採用しているデッキリストもあります。


後攻だと対処できず、先攻だと先攻2《ボスの指令》で倒せばいいので
《オリジンパルキアVSTAR》を使う場合でも構築レベルの対策はしなくていいでしょう。

有効な対策

《ノコッチ》の影響もあり、対策がしにくいデッキです。


・先攻2《ボスの指令》から《アルセウスV》を倒せる
《アルセウスVSTAR》を一撃で倒せる(できれば2回)
《アルセウスVSTAR》のワザを1体で2回耐える
《頂への雪道》《ツツジ》に耐性がある


これらのうちどれか1つは満たしたデッキを使いたいです。


「うらこうさく」「スターバース」と序盤は特性に依存しているデッキなので《ガラルマタドガス》が有効です。
後攻の場合は絶対に1ターン目で《ドガース》「かくせい」しなければいけないので
入れ替え札は十分な枚数を採用しましょう。(本日2回目)

デッキコード:QniLnQ-AdvtES-ggngHg

3

3

2

2

4

3

2

1

4

4

2

3

2

3

4

3

3

3

1

8

《インテレオン》軸に強い《ガラルマタドガス》
《ミュウVMAX》に強い悪タイプ
・VSTARポケモンを倒しやすい《ムゲンダイナVMAX》
・「ドレッドエンド」270+「ザンゲツスター」+《こだわりベルト》=340

といった強みのあるデッキです。

採用が分かれるカード

スタジアムが《シンオウ神殿》《ガラル鉱山》で分かれます。
《ハイド悪エネルギー》が見えれば《ガラル鉱山》型でしょう。

《シンオウ神殿》型を相手にする《ダブルターボエネルギー》主体のデッキであればスタジアムの残数
《ガラル鉱山》型を相手にする場合は《ボスの指令》から入れ替えることが出来ないまま
山札切れにならないよう入れ替え札の残数に気をつけましょう。

有効な対策

《インテレオン》軸のデッキはアタッカーが1体完成すれば《ガラルマタドガス》の脅威を乗り越えます。
1ターン目に《ボスの指令》を持っていれば《クイックボール》等でトラッシュしないようにしましょう。

終盤に《崩れたスタジアム》《頂への雪道》《ツツジ》をすればVSTARポケモンが「ドレッドエンド」を耐えます。
《崩れたスタジアム》《頂への雪道》を複数採用している場合は中盤と終盤に貼り
1枚採用の場合は終盤の《ツツジ》とあわせましょう。

Tier3

相方が《アルセウスVSTAR》だったり《ディアンシー》《ザシアンV》《ドータクン》だったりしますが


・要求は多いが追加ターンを得れる「スタークロノス」
・「スタークロノス」後のエネルギーがたくさんついた状態で「メタルブラスト」


を目指すデッキです。

採用が分かれるカード

デッキコンセプトのために多くの枠が必要なので特別なカードが採用されることは少ないです。


「スタークロノス」「メタルブラスト」後に《ディアルガVSTAR》が倒されないよう
ほとんどのデッキリストに《大きなおまもり》が採用されています。

《ミュウVMAX》意識で《グラエナ》ラインが1,1だけ採用されているデッキリストを見ました。
「スタークロノス」を撃つターンに《ポチエナ》を出すのはすごく面白いですね。

有効な対策

「スタークロノス」でVポケモンを一撃で倒して2枚
「メタルブラスト」でVSTARポケモンを倒して2、
《大きなおまもり》《ディアルガVSTAR》が耐えてもう一度「メタルブラスト」で2枚
という動きが相手の理想です。

《オリジンパルキアVSTAR》《アルセウスVSTAR》等のVSTARデッキを使っているなら
早い段階でVポケモンを出して進化をしておけば相手の理想は崩れ
《頂への雪道》《ツツジ》が効くタイミングがあります。

あらかじめ「クイックシューター」で《ディアルガV》にダメージを与えておき
《大きなおまもり》をつけても《ディアルガVSTAR》が耐えない状態を作るのも有効です。

《ディアルガVSTAR》側が《ディアンシー》軸で、こちらが《あなぬけのヒモ》を採用しているなら
《ディアンシー》が1体になるタイミングを待って《あなぬけのヒモ》《ボスの指令》狙いましょう。

・非Vポケモンのデッキなので1ターンは動きが弱くても許容できる
《ゼラオラ》《こだわりベルト》《オリジンパルキアVSTAR》を倒せる
《ガラルファイヤー》《ミュウVMAX》を倒せる
・終盤は「もえあがるいかり」270+《こだわりベルト》+「クイックシューター」=310ダメージが出せる

といった強みのあるデッキです。

採用が分かれるカード

《ミュウVMAX》を意識したリストでは《ばつぐんグラス》《かがやくルチャブル》が採用される場合があります。


どちらかが採用されていれば、サイドを2枚取られた状態の《ガラルファイヤー》《ミュウVMAX》を倒すことができます。

有効な対策

《インテレオン》軸定番の《ガラルマタドガス》が有効です。


《オリジンパルキアVSTAR》《アルセウスVSTAR》デッキに比べ
《ガラルマタドガス》の突破が困難です。

《ガラルファイヤー》《基本悪エネルギー》2枚とセットで出す必要があります。
次のターンに《ガラルファイヤー》が来るというタイミングでの《マリィ》《ツツジ》が有効です。

・ベンチを並べないので《オリジンパルキアVSTAR》のダメージが伸びない
・対策されていなければ《ミルタンク》だけで勝てる
・先攻後攻どちらでも強い

といった強みのあるデッキです。

採用が分かれるカード

特定カードを探す能力が低いデッキなので、特別なカードは採用されません。


どのデッキリストであっても《クラッシュハンマー》が4枚採用されており
稀に《キルクス温泉》の場合もありますがほとんど《頂への雪道》が4枚採用されています。

有効な対策

多くのデッキで《インテレオン》《ミルタンク》の突破手段になります。


《タフネスマント》をつけた《ミルタンク》を2体相手することになり
相手は《すごいきずぐすり》での回復もあるので《インテレオン》1体では倒しきれません。
《インテレオン》が1枚採用の場合は《ふつうのつりざお》での再利用が必要になります。

《すごいきずぐすり》《ミルタンク》を回復されるのを防ぎたいので
「クイックシューター」《回収ネット》「クイックシューター」や《ツールスクラッパー》を合わせたいです。

おすすめデッキ

この環境考察からおすすめのデッキは~

《オリジンパルキアVSTAR》+《インテレオン》

《ミュウVMAX》
です!


前回と同じくまた上から2つです!
思考放棄じゃないよ!!!
上2つは対策デッキを乗り越えるパワーと他のデッキより高い安定感があります。
ミラーも練習をすれば勝率が上げれるのも大きいです。

デッキコード:PnnHng-ITBaAj-ggnHgN

4

3

4

3

1

1

1

1

4

3

3

4

2

2

1

3

1

1

3

1

1

2

1

1

1

1

7

デッキコード:2ySypp-aP5kmW-2pyypM

4

3

4

2

1

1

4

4

4

2

4

4

2

1

2

4

3

1

2

1

4

2

1

《ミュウVMAX》《ツツジ》は選択枠じゃなく必須枠だと最近気づきました。


負け試合の4割程度で使用し、その内3割で相手が要求を満たせず逆転できたとして
勝率が65%の場合、負け35%×0.4×0.3=4.2%勝率が向上します。
使える試合がもう少し少なかったり相手がもう少し要求を満たせたとしても、1枠で勝率が3%上がるのなら破格です。

《ミュウVMAX》については今までの記事で何度も説明してきたので
《オリジンパルキアVSTAR》のプレイングについて少し書きます。

プレイング

《オリジンパルキアVSTAR》ミラーはベンチを絞る

《オリジンパルキアVSTAR》ミラーは基本的に先攻有利ですが
注意するポイントがいくつかあり、そこで他プレイヤーと差をつけることができます。

VSTARを2回のワザで倒していくとサイドを取り切るには最大6回のワザが必要になります。


その6回から
《かがやくゲッコウガ》「げっこうしゅりけん」
《オリジンパルキアV》を一撃で倒す
《オリジンパルキアVSTAR》を一撃で倒す
《ボスの指令》を要求した《ツツジ》
これらが成功した回数を引きます。

後攻は1手損で始まっているので、相手に上記4つを通させないようにしながら自分が通しに行きます。
こちらがベンチにポケモンを並べるほどに相手は《オリジンパルキアV》《ボスの指令》で呼んで倒しやすくなります。
ベンチを絞っていれば、こちらの《オリジンパルキアV》が倒された時は相手のベンチが埋まっています。


そうなれば《こだわりベルト》「あくうのうねり」で《オリジンパルキアVSTAR》を倒せるので
相手に1手短縮されても、こちらも短縮できます。

先攻は
《メッソン》,《オリジンパルキアV》2体
2ターン目以降には《マナフィ》

後攻は
《オリジンパルキアV》スタートなら
《オリジンパルキアV》2体,《メッソン》

《メッソン》スタートなら
《メッソン》2体,《オリジンパルキアV》2体,《マナフィ》
の場を目指します。

《かがやくゲッコウガ》は相手に《マナフィ》を出されるとベンチの無駄遣いになるので
ワザを使うターンに出しましょう。

まあややこしいです! やって覚えてください!


・ベンチを絞る
《オリジンパルキアV》は早く進化する
《やまびこホーン》《オリジンパルキアV》をおかわりする
・倒された《オリジンパルキアV》《やまびこホーン》ケアで《ふつうのつりざお》で山札に戻す
・ベンチを絞りつつ《ダンデ》《オリジンパルキアVSTAR》を倒す
ここらへん守りながらやってれば勝てます!

僕はこれらを理解してからの《オリジンパルキアVSTAR》ミラー戦については、覚えてる限りで17勝7敗です。

《オリジンパルキアV》をアタッカーにする

《オリジンパルキアVSTAR》に倒されないように相手がベンチを絞ってくる場合があります。
その場合は《オリジンパルキアV》をアタッカーにしましょう。

特に《アルセウスVSTAR》+《ジュラルドンVMAX》との対戦で良くあるシーンだと思います。
先攻1ターン目に《バトルVIPパス》と基本水エネルギーが引けていれば
先攻2ターン目《ボスの指令》《こだわりベルト》まで現実的に狙えます。
相手がエネルギーを貼った《アルセウスV》を倒して、イージーウィンを狙いましょう。

《ミュウVMAX》対面の後攻1ターン目に
《バトルVIPパス》を引いてポケモンがたくさん並べれる状況では

《メッソン》3体
《オリジンパルキアV》2体
ではなく
《メッソン》2体
《オリジンパルキアV》3体
と出しましょう。

2ターン目に《オリジンパルキアVSTAR》に2体進化すると
《ミュウVMAX》側のハードルがかなり上がります。

《ダンデ》《こだわりベルト》「あくうのうねり」320で《ミュウVMAX》を倒します。
《ともだちてちょう》で再利用して、2回目も考えています。

《メッソン》スタート

《ミュウVMAX》《メロエッタ》「メロディアスエコー」警戒
《インテレオン》軸相手に先行2ターン目「げっこうしゅりけん」


これらの理由から先攻の初手で
《メッソン》《オリジンパルキアV》がいる場合は《メッソン》でスタートします。

終わりに

ここまで読んで頂きありがとうございました。


言語化するって大事ですね。


この記事を書くまで評価がそれほど高くなかった
《ガラルマタドガス》+《ヒスイダイケンキVSTAR》+《ムゲンダイナVMAX》」の評価が上がりました。
安定感がもう少し上がれば最有力デッキかもしれません。
3強の安定感がすごすぎて、わがままになってしまったのかも?

次回は新弾前なので前日の5月12日(木)更新!

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このコラムのライター

きむら

きむら