はじめに
まいど! 私、リモートデュエマの公認CS「VDuelCS」を開催している『らふぁにぃ』と申します!
こちらのレポートではVDuelCSにおける結果・考察をまとめていきます!
よろしければ少しの間お付き合いください!
この記事は第171回VDuelCSオリジナル大会の環境解説記事です。
本大会は【オリジナル構築戦】という以下のルールで戦うレギュレーションでのイベントとなります。
*40枚デッキだけで遊びます。
*外部ゾーン(超次元ゾーン、超GRゾーン)は使いません。
*ゲーム開始時から存在するカード(ドキンダム、ドルマゲドン、零龍)は使いません。
※殿堂カード(殿堂、プレミアム殿堂、プレミアム殿堂超次元コンビ)の制約は受けます。
今週話題となったデッキ
今週は話題となったデッキをおさらいしていきたいと思います。
※現環境をご存じの方は【大会結果・母数結果】まで飛ばしていただいて構いません。
※あくまで私個人の見解ですのでご了承ください!
【今週話題となったデッキ】
【火自然アポロヌス】
理由:あらゆるメタをものともせず貫くワンショット!
【G・ストライク】や【指定除去カード】
更には【ヘブンズゲート・ドラサイ】デッキなども貫くワンショットデッキ。
コンボデッキであれどもその再現率は非常に高く、入賞も続出!
今話題のデッキとなっています。
さらに今回新しく発売されたスタートデッキを組み合わせるだけで
大半のパーツが揃ってしまうお手軽さも魅力的!
↓詳しい解説はこちらのコラムがおすすめです!!↓
Vol.10「【火自然アポロヌス】」|yk800のWeekly Pick Up Deck!!
↓サンプルリストはこちら↓
各カードの採用理由などは先ほどのコラムにて
分かりやすく解説されているので、是非ご覧ください!
大会結果・母数詳細
【大会結果】
~第161回VDuelCS オリジナル構築戦~
『メモリー・オブ・レクスターズ』
49名で開催されたVDuelCS。
タイトルの『メモリー・オブ・レクスターズ』とは?
また今回は噂のデッキタイプが続々参戦!
てゆうか毎週新デッキ出てきてません?
デュエマ凄すぎませんか?
それでは早速大会結果を確認してみましょう。
↓大会の様子はこちらから↓
【5cコントロール】が最大母数に。
次点で【アナカラー墓地退化】となりました。
【JO退化】の母数と【火自然アポロヌス】の母数が逆転しています。
以下が上位者のリストになります。【敬称略】
優勝:5cネバー/ゼロ撲うずら
準優勝:ヴェノミックガイアッシュ覇道/白犬
3位:4c天門ディスペクター/てのりん
4位:ゾルゲループ/Ka-i
それでは、もう一度今回の母数を確認してみましょう。
【母数詳細】
~特筆点~
・【5cコントロール】の母数が1位。
・【シータマナ退化】【火自然アポロヌス】【ヴェノミックガイアッシュ覇道】と話題のデッキが登場。
・【ビートダウン】デッキが多くなってきており、【5cコントロール】デッキも多くなっています。
以上が【大会結果・母数詳細】になります。
【注目デッキ・インタビュー】はお休みになります。
VDuelCSでよくある質問集
こちらではVDuelCSにおいて、よくある質問をまとめてみました!
注)あくまでも当イベントでの裁定となりますので
皆様が参加されるイベントにおいては、担当する認定ジャッジにご確認ください。
Q:タマシードから進化したスター進化クリーチャーが攻撃中に破壊され、進化元のタマシードのみとなりました。
この場合、攻撃が続行されますか?
A:いいえ、続行されません。
Q:相手のバトルゾーンに《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》がいる時
《ヴィオラの黒像》の出た時効果を使用することはできますか?
《「修羅」の頂 VANベートーベン》
■ T・ブレイカー
■ このクリーチャーが召喚によって出た時、相手のクリーチャーをすべて持ち主の手札に戻す。
■ 【相手のコマンドまたはドラゴンが出る時、相手はそのクリーチャーを出すかわりに墓地に置く。】
■ エターナル・Ω(このクリーチャーが離れる時、かわりに手札に戻す)
《ヴィオラの黒像》
⚡S・トリガー(このタマシードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ使ってもよい)
■シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
■このタマシードが出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。その破壊したクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。
A:はい。使用することができます。
《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》のテキストには
【相手のコマンドまたはドラゴンが出る時、相手はそのクリーチャーを出すかわりに墓地に置く。】
と記載があるため、「クリーチャー」を対象とします。
そのため、「タマシード」である《ヴィオラの黒像》は対象外となります。
今後のVDuelCS~オリジナル~環境考察
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
最後に【まとめ】として今後のオリジナル環境を考察していきますので、もう少しだけお付き合いいただけると嬉しいです。
※なるべく初心者の方にも分かりやすくお伝えしていきますが
考察ということでCSによく参加されている方向けにお話しするため
多少専門用語が出てきます。ご了承ください。
ここまでご覧いただきましたが、それらの内容を踏まえると
【退化】を意識する。
このポイントが重要になりそうです。
今話題となっている【ヴェノミック覇道】や【アポロヌスワンショット】などのデッキタイプは
基本的にはシールドブレイクをしてのフィニッシュを目標としています。
となると、環境はそれをメタるために受け系統のデッキタイプが多くなってきます。
それを考慮すると【アナカラー墓地退化】の通りがさらに良くなってくる上に
今週は【シータマナ退化】というデッキタイプを現れてきました。
つまり、【JO退化】も含め、新弾発売前は退化デッキが流行る環境だと思われます。
では、なにを意識するかというと
受けることができ、能動的に動くこともでき
そして、環境に増えてきている【5cコントロール】も取ることができるデッキ。
【巨大天門】【4c天門ディスペクター】だと思われます。
いずれのデッキでも《ヘブンズ・ゲート》を使用することができ
【巨大天門】には《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》《∞龍 ゲンムエンペラー》による進化クリーチャーの無効化。
【4c天門ディスペクター】には《神徒 メイプル-1》や《霊宝 ヒャクメ-4》などによる退化手段のハンデス。
これらの通りがよいため、非常におすすめのデッキであります。
【最後に】
いかがでしたしょうか?
現在【アナカラー墓地退化】や【5cコントロール】の母数が増加傾向にある現環境。
【ハンデス】系統のデッキタイプが活躍するのかも・・・?
そこで今回のイベントではハンデスすることができる新たなデッキタイプが配信で活躍・・・!?
是非ご覧ください! デッキ名は【デイガユニバース】です!
もしよければ感想を #VDCS のハッシュタグでツイートしていただけると非常に嬉しいです!
もしこのコラムがよかったと感じていただけたら、SNS等で拡散していただけると幸いです。
今後も【VDuelCS~協賛:ドラゴンスター~】何卒宜しくお願い致します。
以上、らふぁにぃでした!