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2022.3.4

白青黒《結界師ズアー/Zur the Enchanter》| なかちかの統率者の「と」!

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白青黒《結界師ズアー/Zur the Enchanter》| なかちかの統率者の「と」!

なかちかの統率者の「と」! 白青黒《結界師ズアー/Zur the Enchanter》

目次

はじめに

皆様こんにちは! なかちかです。

ここ1、2年で一番盛り上がっている神河が加わって、全フォーマット楽しい期間ですが皆様どうお過ごしでしょうか?

自分はソーシャルディスタンスを保ちながらたまに大会、空いた時間にちまちま統率者の日々でございます。


3色編の始まりは白青黒(エスパーカラー)から!

このカラーリングで昔から人気の《結界師ズアー/Zur the Enchanter》を紹介したいと思います。


統率者がアタックできればカードを永続的にサーチできるとあって統率者界ではTier1として君臨していましたが、最近はサーチを咎めるカードが増えてきたのでTier自体は落ちたと言われています。

ただ、強さ自体は変わっていませんので研究の余地ありです!


それでは見ていきましょう!!

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白青黒の特色

ヘイト&カウンター、サーチも添えて

白の役割はいつものヘイトベア連打で序盤を止めていきます。

更に色が足されているので《概念泥棒/Notion Thief》《敵対工作員/Opposition Agent》で対戦相手が利する行為を咎めていきます。


青は得意のカウンターを担います。

大型呪文を打たれたとしても、こちらは迎撃できる呪文があるので状況を見てコントロールしていきましょう。


そして、黒でサーチをおこないます。

このデッキには3色のインスタント教示者が入っていますが、更に最上位教示者《悪魔の教示者/Demonic Tutor》があるので手札は思いのままです。


そう、このカラーリングは隙のない三位一体の動きが可能なのです。

基本戦略

《結界師ズアー》を出す下準備

このデッキは《結界師ズアー》を出してアタックするのが真骨頂なのでそこまでの準備をしましょう。

4マナで召喚して除去回避能力を持たないクリーチャーを戦闘まで定着させなくてはなりません。

相手の妨害が少ないうちに、出来るだけ早く場に出してしまいましょう!


ですが、この色的にマナ加速ができないためアーティファクトに頼っています。

2マナのマナ加速アーティファクトはキープ基準として必須に近いです。


また、ヘイトベアやカウンターで相対的に場をスローダウンさせて《結界師ズアー》を悠々と出していく形もありかもしれません。

ドロー等で引いてしまった《沈黙のオーラ/Aura of Silence》《プロパガンダ/Propaganda》《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》は相手の減速にもなるので積極的に出していきましょう。

最強のドローカードからのペタペタペタ

《結界師ズアー》がアタックできた場合、まず何を持ってきたらいいでしょうか?


自分はよほどのことがない限り《ネクロポーテンス/Necropotence》がオススメ!

展開して減った手札が一気に補充できますし、何かあった時も再展開が容易になります。

ドローの枚数ですが、個人的な経験では8~9枚になるように引いて、要らないカードをディスカードするくらいが良かった気がします。


あとは場の状況次第で相手のパーマネントを除去する《命運の掌握/Grasp of Fate》、墓地を消したいなら《安らかなる眠り/Rest in Peace》、攻め始めたいなら《きらきらするすべて/All That Glitters》とよりどりみどり!


貼れば貼るほど勝ちは近づいてきます。

展開が悪い時はサブプランくらい持ってないとね。

このデッキのメインプランはエンチャントでコントロールして殴る。なのでうまくいかない展開があるかもしれません。

そんな時にサブプランがあれば嵌らず勝つことができるはずです。


ならば、そのサブプランは何かと言うと…

青黒ならよく見るであろう《タッサの神託者/Thassa's Oracle》コンボですw

何度も書いているのですが《Demonic Consultation》《汚れた契約/Tainted Pact》含め、通常のサーチ手段として使っても及第点なところがプラスですね。


対処法に関しては青黒の回をご参照くださいませ!

新規加入カードピックアップ

2022年3月時点での最新弾『神河:輝ける世界』からピックアップしていきます。

《告別/Farewell》

少しマナは重いですが、選択式の全体除去。
追放なのでかなり重宝しそうです。

場が膠着、もしくは自分以外に差ができてしまった場合のリセットは何枚か用意したいので採用したい寄り。
チューターも多いので使うタイミングは思ったよりありそう。
プレインズウォーカーと土地は処理できないので注意。

自分がエンチャント選択で打たれると相当きついので、白相手のこのマナ域はカウンターを構える等慎重に。
《天上都市、大田原/Otawara, Soaring City》

前回、入れられるなら入れた方がいいとお伝えしたのですが、3色以上の多色だと入れ替え候補が基本土地となってしまいます。
強いとはいえ最低枚数に抑えているであろう基本土地に対してメスを入れるのは不安。

強さ的には
青>緑>白=赤>黒
のイメージなので《天上都市、大田原》くらいはありかもな感じで絶対採用とはならなさそうです。

逆を言えば2色以下なら入れるのは必須くらいに感じています。

次回予告

次回は青黒赤となります。


3色だけあって強烈な統率者が多く、選ぶカードによってコンセプトが全く変わるものばかりとなっています。

アドバンテージかドロー加速か追加ターンか、どれを紹介するか次回まで悩んでみます!


ということで次回もお楽しみに!!


今回紹介したカードはドラゴンスター通販で買うことが可能です。(品切れだったらごめんなさい…)


また、ご意見ご感想ありましたら

https://twitter.com/nakachika152477

までよろしくお願いいたします。

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このコラムのライター

なかちか

なかちか