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2021.10.15
皆様こんにちは、なかちかです。
全国的に緊急事態宣言も明け、やっと対面でゲームができる世界線に戻ってまいりました。
統率者はオンラインも良いですけど、やはりわいわいパーティーゲーム感で遊びたいですもんね。
ドラゴンスター日本橋3号店では毎日統率者やってますのでぜひ遊びに来て下さい!(宣伝!)
ドラゴンスター日本橋3号店 対戦スペース
今回は青黒を紹介させていただきます。
前回もお伝えしましたが統率者で一番のお手軽コンボ《タッサの神託者/Thassa's Oracle》+《Demonic Consultation》が組み込める色であり、人気上位の2色なので目にする機会が結構あると思います。
悪い奴らは大体友達。みたいな感覚で統率者でよく見るクリーチャーは結構ならず者だらけなんです。
という事で《遺跡の盗人、アノワン/Anowon, the Ruin Thief》についてくる奴らを紹介します!
それでは見ていきましょう!!
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青黒はサーチ、打ち消し、除去と他の色だとできない事がし易いため多人数戦でも盤面をコントロールできます。そこが強いと言われる所以です。
苦手なのはエンチャントやアーティファクトの処理ですが、それもバウンスだったり打ち消しだったりハンデスだったりとなんとかなってしまうのがこの色の強み。
更に《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》や《トリックスター、ザレス・サン/Zareth San, the Trickster》のように相手のカードを自分が使えるとあってアドバンテージもバッチリ。
緑のように太いクリーチャーが多いわけではないのでドローのできるエンチャント(《軍事情報/Military Intelligence》、《偵察任務/Reconnaissance Mission》等の所謂カササギ効果)で打点を稼ぎつつ手札補充するのが本線となります。
ただ、切削効果から一気に対戦相手のライフやライブラリーを減らす大技も入っているのがこのデッキの特徴です。
《タッサの神託者》を召喚してライブラリーが無かったら勝つよねという所から始まったこのコンボ。
ETB効果のスタックで《Demonic Consultation》もしくは《汚れた契約/Tainted Pact》を打つとお手軽勝利!
使用マナ総数、使用枚数の少なさで最強コンボとも言われています。
だからあえて、今回は対抗手段をピックアップしますw
→《倦怠の宝珠/Torpor Orb》、《トカートリの儀仗兵/Tocatli Honor Guard》、《静寂をもたらすもの/Hushbringer》
ETB効果を止めるので《タッサの神託者》を召喚しても何も起こりません。
そして《倦怠の宝珠》と同じ効果のクリーチャーが白は二種います。
他のデッキにも結構刺さるカードなのでこちらは《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》や《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath》等の相性のいいカードを使って構築するのも良いかもしれません。
→《悪意の熟達/Baleful Mastery》
相手のライブラリーが0ならドローさせればこちらの勝利! ならインスタントで打てるこの除去は結構狙い目かも!?
→《天使の嗜み/Angel's Grace》
このターン負けないのであとは相手の次のターンを迎えてもらってWin! 刹那付きだからカウンターを構えられても大丈夫😁👌
このデッキに入っている《精神クランク/Mindcrank》は追加の切削用カードに見えますが無限の可能性を秘めたカードなのです!
+《血の長の昇天/Bloodchief Ascension》
探索カウンターが3つ置かれている状態になると、
①ダメージを与えると《精神クランク》の効果で墓地にカードが落ちる
②墓地にカードが落ちたので《血の長の昇天》の効果で2点ドレインを選択
③対戦相手のライフが減ったので《精神クランク》の効果でカードが落ちる
以下②、③の繰り返しで全員大体致死量のダメージと空のライブラリーが出来上がります。
+《厳格な者、コンラッド卿/Syr Konrad, the Grim》
墓地にクリーチャーが落ちるとダメージなので、もしクリーチャーの多い統率者を使っていると大体そのまま止まらずにプレイヤーも墓地行きです。
切削効果が追加ダメージにもなるので単体でも相性がいいカードです。
2021年10月時点での最新弾『イニストラード:真夜中の狩り』からピックアップしていきます。
《冥府の掌握/Infernal Grasp》 2マナのクリーチャー除去と言えば一長一短なカードが多いのですが、新たなテラー枠はライフ2点払うのみで限定なし! 統率者だとライフは40だし使い勝手は随一ではないでしょうか。 もちろん即採用レベルだしエンチャントを無視するならば《大群への給餌/Feed the Swarm》と交換でもいいくらいです。 コストで2点払っているわけではないので打ち消されたらデメリット無しで一安心。
《心悪しき隠遁者/Malevolent Hermit》 これに似ているカードでイメージするのは《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy》ですが、起動の軽さや降霊によるアドバンテージを考えると約20年で随分進化したなぁと感じます。 このデッキだと軽く動けるのはプラスだし降霊してからは飛行付きの非クリーチャーのカウンター不可と結構ごつい能力に。 採用候補としては十分かと思います。 ちなみに降霊状態で手札に戻るとまた《心悪しき隠遁者》として出す事ができます。なんかインチキ感ありますねw
次回は黒赤となります。
自ら手札を捨てたりライフを支払うことによって新たな力を得る、暴力的な魅力を紹介します。
やはり暴力…‼ 暴力は全てを解決する…‼
今回紹介したカードはドラゴンスター通販で買うことが可能です。(品切れだったらごめんなさい…)
また、ご意見ご感想ありましたら
https://twitter.com/nakachika152477
までよろしくお願いいたします。
それでは皆様またお会いしましょう!!
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このコラムのライター
なかちか
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