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2022.2.8

ザグママシマシベルトドレッドエンドで! ムゲンダイナVMAX | 週刊きむらのポケ講

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ザグママシマシベルトドレッドエンドで! ムゲンダイナVMAX | 週刊きむらのポケ講

ザグママシマシベルトドレッドエンドで! ムゲンダイナVMAX | 週刊きむらのポケ講

目次

はじめに

バズれ!
きむらです。

新型コロナ警戒で、あまりジムバトルにいけていません…
終息したら大会出まくりたい!
特に大型大会のサブイベントを楽しみにしています。
今はユーザーがとても増えているのですごく盛り上がりそうですね。

デッキリスト

今回は《ムゲンダイナVMAX》デッキを紹介します。


《ミュウVMAX》増加による闘タイプの減少
《こだわりベルト》でVMAXがワンパン圏内
《アルセウスVSTAR》を倒しやすい
と色々追い風ですね!


個人的にも《ムゲンダイナVMAX》が好きなので嬉しい!

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デッキの使い方

《ムゲンダイナVMAX》の特性「ムゲンゾーン」で広がったベンチで


《クロバットV》ドロー
《ガラルファイヤーV》《エネルギーつけかえ》エネルギー供給
《ガラルジグザグマ》ダメージ調整


これらの動きをしながら《ムゲンダイナVMAX》のワザ「ドレッドエンド」で高いダメージを出すデッキです。

「ドレッドエンド」270と《こだわりベルト》《いにしえの墓地》《ガラルジグザグマ》を合わせると
HP320~330のVMAXポケモン(《はくばバドレックスVMAX》等)を一撃で倒すことができます。

相手のバトル場が《メッソン》《ビッパ》のような低いHPのポケモンなら
《フーパ》「アサルトゲート」で後攻1ターン目からサイドを取ることができます。

《ミュウVMAX》デッキに《メロエッタ》「メロディアスエコー」でVポケモンが倒されるのを避けるため
最初の7枚に《ガラルジグザグマ》《フーパ》がいればバトル場に出しましょう。

デッキの長所・短所

長所

悪タイプなので《ミュウVMAX》の弱点をついて一撃で倒すことができます。
ですが!
それでも先攻2,3,4ターン、後攻1,2,3ターンで2枚2枚2枚とサイドを取られて負けるルートがあります。
↓(この記事で少し説明しています)

圧倒的なデッキパワー!非ルールにも勝つ! ミュウVMAX | 週刊きむらのポケ講


2枚2枚2枚ルートを避けるには1ターン目のバトル場を非ルールポケモンで終える必要があり、
そのために非ルールたねポケモンを6枚採用しています。


《ムゲンダイナVMAX》のHPは340で「テクノバスター」一撃で倒すには
《パワータブレット》4枚+《こだわりベルト》が必要になるので1枚3枚2枚と取られることもほとんどないでしょう。

《ガラルジグザグマ》《こだわりベルト》《いにしえの墓地》これらのカードでダメージを調整し
「ドレッドエンド」で 《アルセウスVSTAR》を一撃で倒すことができます。

《ガラルジグザグマ》4枚と《こだわりベルト》2枚を採用しているので
《アルセウスVSTAR》を3体倒すことになっても問題はないでしょう。

安定感がある

・「ドレッドエンド」のエネルギー要求が軽い
《クロバットV》が4枚採用されていて毎ターン使える
・サポートの縛りがない(《メロン》《キバナ》等)

《ムゲンダイナVMAX》以外に進化ポケモンを要求しない


これらの理由から動きが安定しています。

《インテレオン》軸のデッキや《ミュウVMAX》には少し劣ります。

短所

先攻2《ボスの指令》ができない

《ミュウVMAX》《アルセウスVSTAR》
先攻2ターン目に《ボスの指令》から相手が育てているポケモンを倒すことができます。

《ムゲンダイナVMAX》は先攻2ターン目に《ボスの指令》を使うと
ポケモンが並ばず「ドレッドエンド」でVポケモンを倒すダメージをだすことができません。

「相手がエネルギーを貼ったポケモンを倒して楽々勝利!」という試合が少ないです。

《カラマネロ》(れんげきテンタクル)に弱い

プランは考えてありますがかなり厳しいものになります。
環境でも3~4番目に多そうなデッキが苦手はかなりの短所です。

《ガラルジグザグマ》を減らして《ガラルマタドガス》型にすればある程度改善されますが
《ミュウVMAX》《アルセウスVSTAR》への勝率が下がってしまうので採用しませんでした。

闘弱点

《ミュウVMAX》がかなり減らしてくれましたがそれでもまだ残ってはいます。

VMAXを一撃で倒せるようになったので《こだわりベルト》が出る前より少しマシになりました。
先攻ならいけないこともない…? 後攻だとかなり厳しいです。

環境デッキへのプランと注意点

こちらでは環境デッキと呼ばれるデッキとの対戦でのプラン、注意するポイントを書きたいと思います。

今回は
《ミュウVMAX》
《アルセウスVSTAR》+《はくばバドレックスVMAX》
《カラマネロ》(れんげきテンタクル)」
《フーパ》+《ガラルファイヤー》+《ガラルマタドガス》
《アルセウスVSTAR》+《ジュラルドンVMAX》


これらのデッキについて書いていきます。
上位3つのデッキ(特に《ミュウVMAX》)のパワーが高すぎて環境がシンプルになりましたね。


《アルセウスVSTAR》となんらかのVMAXを合わせたデッキは無数にありますが結局ワンパンワンパンワンパンです!

少し有利

先攻でも後攻でもとにかく1ターン目は非ルールポケモンをバトル場に出して終了を徹底しましょう。


Vポケモンバトル場で終了してしまうと

ムゲンダイナ先攻
ミュウ後攻


先攻1
バトル場《ムゲンダイナV》
ベンチの《ムゲンダイナV》にエネルギー手貼り終了

後攻1
《カミツレのきらめき》
《メロエッタ》「メロディアスエコー」210+《パワータブレット》
残りサイド4枚

先攻2
《ムゲンダイナVMAX》「ドレッドエンド」
残りサイド5枚


後攻2
《ボスの指令》《クロバットV》
《ミュウVMAX》「テクノバスター」
残りサイド2枚

先攻3
《ムゲンダイナVMAX》「ドレッドエンド」
残りサイド2枚


後攻3

《ボスの指令》《クロバットV》
《ダブルターボエネルギー》《ミュウVMAX》「テクノバスター」
残りサイド0枚


ムゲンダイナ負け


ミュウ先攻
ムゲンダイナ後攻


先攻1
バトル場《ミュウV》
ベンチの《ミュウV》《フュージョンエネルギー》手貼り終了

後攻1
《ムゲンダイナV》「パワーアクセル」30×2(弱点)で60ダメージ
ベンチの《ムゲンダイナV》にエネルギーを貼る

先攻2
《カミツレのきらめき》
《メロエッタ》「メロディアスエコー」210+《パワータブレット》
残りサイド4枚


後攻2
《ムゲンダイナVMAX》「ドレッドエンド」
残りサイド5枚


先攻3
《ボスの指令》《クロバットV》
《ミュウVMAX》「テクノバスター」
残りサイド2枚

後攻3
《ムゲンダイナVMAX》「ドレッドエンド」
残りサイド2枚


先攻4
《ボスの指令》《クロバットV》
《ダブルターボエネルギー》《ミュウVMAX》「テクノバスター」
残りサイド0枚


ムゲンダイナ負け


相手が意図的に《ミュウVMAX》へ進化しないプレイをすればこちらは3回の攻撃が要求されます。
先攻1ターン目を終えた相手バトル場が《メロエッタ》の場合以外は先攻後攻どちらを取っても相手が先にサイドを取ることになります。

Vポケモンをバトル場に出して終了した場合は先攻後攻どちらも負けました。
毎回後攻1「メロディアスエコー」210が決まるわけではないですが5~7割はされるよ!!!!

次は非ルールポケモンをバトル場に出して終わった場合を書きます。
あまりにも文字が多いのでかわいいポケモンの画像を並べて一瞬休憩。

再開


先攻ムゲンダイナ
後攻ミュウ

先攻1
バトル場《ガラルジグザグマ》
ベンチの《ムゲンダイナV》にエネルギー手貼り終了

後攻1
《カミツレのきらめき》
《メロエッタ》「メロディアスエコー」
残りサイド5枚

先攻2
《ムゲンダイナVMAX》「ドレッドエンド」
残りサイド5枚

後攻2
《ボスの指令》《クロバットV》
《ミュウVMAX》「テクノバスター」
残りサイド3枚

先攻3
《ムゲンダイナVMAX》「ドレッドエンド」
残りサイド2枚

後攻3
《ムゲンダイナVMAX》《ミュウVMAX》「テクノバスター」
残りサイド3枚


先攻4
《ムゲンダイナVMAX》「ドレッドエンド」
残りサイド0枚

ムゲンダイナ勝ち


《ミュウVMAX》側が勝つには《ムゲンダイナVMAX》を一撃で倒す必要がありますが
《パワータブレット》4枚+《こだわりベルト》が要求されるので難しいでしょう。

ミュウ先攻
ムゲンダイナ後攻

先攻1
バトル場《ミュウV》
ベンチの《ミュウV》《フュージョンエネルギー》手貼り終了

後攻1
バトル場に《ガラルジグザグマ》
ベンチの《ムゲンダイナV》に手貼り終了

先攻2
《ミュウVMAX》《基本超エネルギー》手貼り
《ボスの指令》《ムゲンダイナV》
《ミュウVMAX》「テクノバスター」
残りサイド4枚


後攻2
《ガラルファイヤーV》「じゃえんのつばさ」《エネルギーつけかえ》
《ムゲンダイナVMAX》手貼り「ドレッドエンド」
残りサイド3枚

先攻3

残り2ターンでサイド取りきりかつ《ミュウVMAX》に進化しないことが要求される
《あなぬけのヒモ》《フーパ》が出てくる
《カミツレのきらめき》《メロエッタ》「メロディアスエコー」
残りサイド3枚

後攻3
《ムゲンダイナVMAX》「ドレッドエンド」
残りサイド2枚

先攻4
《ムゲンダイナVMAX》《ミュウVMAX》「テクノバスター」
残りサイド3枚

後攻4
《ムゲンダイナVMAX》「ドレッドエンド」
残りサイド0枚

ムゲンダイナ勝ち

相手がどこかで《ムゲンダイナVMAX》を一撃で倒さない限りは負けません。
後攻1ターン目に《あなぬけのヒモ》でVポケモンを引きずりだされると負けルートになるので
ベンチにも非ルールポケモンを出したいです。

悪タイプ! 非ルール6枚! HP340!
有利になるようにデッキ選んで有利になるようにカード入れて少し有利っておかしいやろがい!!!!!

少しでも有利が取れてることを喜びます。


《ミュウVMAX》が先攻2ターン目に《ダブルターボエネルギー》から動いてきて
《フュージョンエネルギー》が残ると3ターン目に「メロディアスエコー」280で
《ムゲンダイナVMAX》がワンパンされるんじゃないかって?


それに気づいたあなたはミュウマスター!
《フュージョンエネルギー》の保存について言及してる人見たことないのでたぶんいける! 誰もしてこん!

五分

相方が《ビーダル》《インテレオン》の2種類ありますがこちらのやることは変わりません。
ワンパン! ワンパン! ワンパン! です。

「ドレッドエンド」270+《こだわりベルト》《ガラルジグザグマ》×2=320で
《はくばバドレックスVMAX》を一撃で倒しましょう。
相手が途中で《はくばバドレックスVMAX》を使ってくれるなら3回のワザでサイドを取り切れます。

《頂への雪道》《崩れたスタジアム》でベンチのポケモンをトラッシュさせられ
その後スタジアムを貼りかえたがポケモンが足りずダメージが出せないとならないようにポケモンを大事にしましょう。
もちろん貼りかえすためのスタジアムも大事なので貼る必要がなければ手札に残しておきます。

先攻1ターン目を終えた相手のバトル場が《メッソン》《ビッパ》の場合
積極的に《フーパ》「アサルトゲート」を狙います。

相手に先攻2,3,4で《ボスの指令》「トリニティノヴァ」をされたら勝てませんが
それを狙っていない構築が多いので問題ないです。
実際要求がめちゃくちゃきついので全然ない!!

《頂への雪道》で止まらなければ余裕をもって勝てるが
止まる場合と複数回の貼りかえしでポケモンが足りない場合もあるので五分です。

《カラマネロ》(れんげきテンタクル)」

不利

後攻1からサイドを取ってくる《ミュウVMAX》を意識して後攻を取るプレイヤーが多いと思います。


《ミュウVMAX》の記事↓でも説明しましたが、

圧倒的なデッキパワー!非ルールにも勝つ! ミュウVMAX | 週刊きむらのポケ講

相手のダメージが伸びにくい序盤はVMAXで戦い
ダメージが伸びてくる中盤は非ルールポケモンで戦うのが定石です。

このデッキだとその非ルールポケモンには《フーパ》が当てはまります。

先攻2
《ムゲンダイナVMAX》1体目
残りサイド5
先攻3
《ムゲンダイナVMAX》1体目
残りサイド4
先攻4
《フーパ》1体目
残りサイド3
先攻5
《フーパ》2体目
残りサイド2
先攻6
《ムゲンダイナVMAX》1体目
残りサイド1
先攻7
《ムゲンダイナVMAX》2体目
残りサイド0

このプランが理想的ですが、いくつか厳しい条件があります。

・後攻2,3で《ボスの指令》からベンチポケモンを倒されない
・後攻2,3で《ムゲンダイナVMAX》が倒されない
・先攻4で入れ替え手段+《ボスの指令》を引く
・先攻5で《ボスの指令》を引く

これらの条件があります。
《ミュウVMAX》と違い《マリィ》が採用されているので
条件1は達成できるかもしれませんが条件2,3,4が厳しいです。
条件3,4の《ボスの指令》《ガラルジグザグマ》「かんしゃくヘッド」3回でもいいです。

後攻2で《ムゲンダイナVMAX》がダメージを受けた場合
《エネルギーつけかえ》から2体目の《ムゲンダイナVMAX》に切り替えましょう。

要求が厳しいプランほど早い段階から意識してプレイしているかで
必要なカードを残せる枚数に差が出るので対戦前から意識しておきましょう。

少し不利

《ムゲンダイナVMAX》を一撃で倒してこないので「《カラマネロ》(れんげきテンタクル)」に比べると楽です。
相手のデッキが引き直し又はスタートしたポケモンで分かっている場合のプランを書きます。

先攻ムゲンダイナ
後攻フーパファイヤー

先攻1
《ガラルファイヤーV》手貼り
(理想はじゃえんのつばさも)

後攻1
《メッソン》「どんどんよぶ」

先攻2
《ガラルファイヤーV》手貼り、特性「じゃえんのつばさ」
「オーラバーン」30ダメージ受ける
残りサイド5枚

後攻2
《ガラルファイヤーV》を倒す手段はない
《フーパ》「アサルトゲート」90ダメージ
残りサイド6枚

先攻3
ベンチの《ムゲンダイナVMAX》手貼り
《ガラルファイヤーV》「オーラバーン」30ダメージ受ける
残りサイド4枚

後攻3
《フーパ》「アサルトゲート」90ダメージ
残りサイド4枚

先攻4
《ムゲンダイナVMAX》「ドレッドエンド」
残りサイド3枚

後攻4
《フーパ》「アサルトゲート」90ダメージ
or
《ガラルマタドガス》「バッドポイズン」
残りサイド4枚

先攻5
4ターン目と異なる《ムゲンダイナVMAX》で「ドレッドエンド」
残りサイド2枚

後攻5
ここから2ターンでサイドを取り切るには
アタッカーを用意しながら《ボスの指令》2回が要求される


このプランが理想です。



《カラマネロ》(れんげきテンタクル)」と同じで
ダメージ伸びない序盤はVMAXポケモンで
ダメージが伸びてくる中盤は非ルールポケモンを前に出していきます。

先攻後攻が逆の場合でもこちらがVポケモンを前に出しておけば相手の先攻2ターン目に強い動きがないので
次のターンにバトル場のポケモンを下げて先攻2ターン目のプランに合流すれば良いです。

こちらが《マリィ》をしていれば相手は《ガラルファイヤー》を作りながら《ボスの指令》は難しいが
《ガラルファイヤー》を作るターンと《ボスの指令》のターンで2ターンかければ用意されます。
相手がベンチに《ガラルファイヤー》を出したら呼び出して倒しましょう。

このプランは
《ガラルファイヤーV》を倒されるまでに《ガラルジグザグマ》を倒される
・「クイックシューター」で調整されて1度のワザで《ムゲンダイナVMAX》が倒される
という綻びがあります。

特に1つめは深刻で《ミュウVMAX》警戒で非ルールポケモンスタートを徹底し
《ガラルジグザグマ》スタート率が高いです。
スタートしてしまうと出さないようにするといったケアができないのでプランが崩壊します。

プランの要求はそれほど高くはないが、崩壊しやすいので少し不利としました。

有利

《こだわりベルト》《ガラルジグザグマ》を集中させられれば
《ジュラルドンVMAX》も「ドレッドエンド」圏内です。


お互い4回のワザでサイド取りきりの展開になり

《クロバットV》のドローで安定しやすいこちらが有利になります。

相手が先行で先攻2ターン目にサイドを取られた場合は
先攻3ターン目に《ムゲンダイナVMAX》でワザを受け
後攻3ターン目は異なる《ムゲンダイナVMAX》でワザを撃ちましょう。

そうすれば相手は2ターンで勝つために2回の《ボスの指令》が必要になります。

有利不利まとめ

《ミュウVMAX》」 少し有利
《アルセウスVSTAR》+《はくばバドレックスVMAX》」 五分
《カラマネロ》(れんげきテンタクル)」 不利
《フーパ》+《ガラルファイヤー》+《ガラルマタドガス》」 少し不利
《アルセウスVSTAR》+《ジュラルドンVMAX》」 有利

悪くはないけどそれほど良くもないといった印象です。
《ミュウVMAX》《カラマネロ》(れんげきテンタクル)」が強すぎますね。


《れんげきウーラオスVMAX》+《インテレオン》」はかなり不利
《サンダースVMAX》+《インテレオン》」は有利

《アルセウスVSTAR》系全般は有利と思います。


ほどほどの安定感で大きな苦手があまりなく《ミュウVMAX》に有利を取れているならあり?
僕は《ムゲンダイナVMAX》が好きなのでだいぶありです。

各カードの採用理由

採用枚数で意見が分かれそうなカードや採用理由が分かりにくいカードについて説明します。

ポケモン

《ガラルジグザグマ》 4枚

・《ミュウVMAX》警戒の非ルールマシマシ
・《アルセウスVSTAR》に1回《はくばバドレックスVMAX》に2回+サイド落ち考慮
・《頂への雪道》を複数回貼られてもポケモンが足りるように

これらの理由から4枚採用。
《フーパ》 2枚

現環境は《アルセウスVSTAR》の影響で圧倒的な先行有利環境
後攻1ターン目からサイドを取って先攻との差を縮めたい。

相手のスタートしたポケモンに依存するが勝敗を大きく左右するのでサイド落ち考慮2枚採用。

グッズ

《スーパーボール》 4枚

《ハイパーボール》は強いシーンもあるが手札コストが重すぎた。
あちらが下がったのでこちらの評価が上がって4枚採用。
《ハイパーボール》 2枚

当初は3枚採用していたがベンチにポケモンを多く並べたい
《ムゲンダイナVMAX》《ハイパーボール》の手札コストが合わなかった。

《クロバットV》とは相性が良く、他に優秀なサーチ手段がないので妥協の2枚採用。
《エネルギーつけかえ》3枚

全然強くないシーンが多々あるので本当は1枚も採用したくないが
《ミュウVMAX》に先攻2《ボスの指令》《ムゲンダイナV》を倒されると
後攻2ターン目に必要になる。

引けない=負けなので泣く泣くの3枚採用。

サポート

《ボスの指令》 3枚

《こだわりベルト》以前は

《ボスの指令》4枚か
《ボスの指令》3枚+《ともだちてちょう》だった。

《こだわりベルト》でバトル場のポケモンを倒せることが多くなり
ベンチのポケモンを呼ぶ回数が減ったので3枚採用。

4枚欲しい時もなくはない。

スタジアム

《いにしえの墓地》 1枚

《アルセウスVSTAR》やVMAXポケモンを倒しやすくなる。
その反面、対《ミュウVMAX》では20ダメージが敗因になる。

多く入れると対《ミュウVMAX》《クロバットV》の邪魔になるので1枚採用。

終わりに

ここまで読んで頂きありがとうございました。

《ミュウVMAX》強すぎるやろ!! なんとかしてくれ!!
ここまで意識してデッキを作って少し有利はおかしくないですか????
新しいパックで環境が変わってくれることを祈りましょう。

来週のことは来週考える! 次回2月15日(火)更新!

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このコラムのライター

きむら

きむら