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2022.1.18

圧倒的なデッキパワー!非ルールにも勝つ! ミュウVMAX | 週刊きむらのポケ講

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圧倒的なデッキパワー!非ルールにも勝つ! ミュウVMAX  | 週刊きむらのポケ講

圧倒的なデッキパワー!非ルールにも勝つ! ミュウVMAX | 週刊きむらのポケ講

目次

はじめに

バズれ!
きむらです。
挨拶をこんにちはからバズれ! に変えました。
正直が一番ですね。
次もやってるかは怪しいです。

「スターバース」とレギュレーション変更で環境が一新されて楽しいですね!
前環境やPTCGOで愛用していた《ミュウVMAX》が超絶強化されて嬉しいです。
《ネオラントV》特性「ルミナスサイン」《カミツレのきらめき》「メロディアスエコー」210で!!」

今回のデッキは友人とデッキレシピを共有しながら使用して

総当たり対戦会+1/14~1/16で計36勝15敗でした。

友人が BOX争奪戦で2回優勝しました。
《リザードンVSTAR》のHRが2枚出ていました。
ずるくない???

デッキリスト

4

3

2

1

4

1

4

4

4

3

2

2

1

4

2

4

2

3

2

1

4

2

1

デッキの使い方

基本的には《ゲノセクトV》を並べてドローしながら
・後攻1《メロエッタ》「メロディアスエコー」210
・先攻2《ボスの指令》《ミュウVMAX》「テクノバスター」210
・「テクノバスター」+《パワータブレット》+《こだわりベルト》=300↑
といった強い動きを目指すデッキです。


毎ターン相手ポケモンを倒してサイドを取って

先攻なら先攻4ターン目、後攻なら後攻3ターン目

での勝利を目指します。

簡単なデッキに見えるかもしれませんが
・相手デッキに合わせた《パワータブレット》の配分
《ミュウV》「サイコジャンプ」での回復やサイドコントロール


これらの要素から、プレイヤーによって大きな差がでるやり込み甲斐のあるデッキです。

環境デッキへのプランと注意点

こちらでは環境デッキと呼ばれるデッキとの対戦でのプラン、注意するポイントを書きたいと思います。


今回は

《カラマネロ》(れんげきテンタクル)」
《フーパ》+《ガラルファイヤー》+《ガラルマタドガス》
《ミュウVMAX》
《いちげきウーラオスVMAX》+《ブラッキーVMAX》
《ゲンガーVMAX》
《ムゲンダイナVMAX》+《ブラッキーVMAX》
《アルセウスVSTAR》+《ガラルファイヤーV》
《アルセウスVSTAR》+《はくばバドレックスVMAX》

これらのデッキについて書いていきます。
使用率ではなく、プランで勝率が大きく変わるものから先に紹介しています。
全体的に情報量が多いので覚悟を決めてください。

説明の中で《ミュウVMAX》のワザ「クロスフュージョン」で
他のフュージョンポケモンのワザを使う際の「クロスフュージョン」表記を省略します。


《ミュウVMAX》「クロスフュージョン」「テクノバスター」
↓省略
《ミュウVMAX》「テクノバスター」

《カラマネロ》(れんげきテンタクル)

少し有利

《チラチーノ》型、《インテレオン》型、又はその両方が採用されている型
いくつかの型はありますが、こちらのプレイングは変わりません。


相手のデッキが事前に分かっていて、じゃんけんに勝った場合は後攻を取ります。

先攻プラン

先攻2 
 《ミュウVMAX》「ダイミラクル」 
 残りサイド5
先攻3
 前のターンにダメージを受けていれば
 《ミュウVMAX》「サイコジャンプ」戻る《ミュウVMAX》をバトル場に
  受けていなければ
 《ミュウVMAX》「ダイミラクル」 
 残りサイド4
先攻4
 《ボスの指令》《ミュウVMAX》「サイコジャンプ」戻る
  又は
 《パワータブレット》2枚《ミュウVMAX》「サイコジャンプ」戻る
 どちらの場合でも《メロエッタ》又は《コオリッポ》をバトル場に
 残りサイド3
先攻5
 《カミツレのきらめき》《メロエッタ》「メロディアスエコー」
  又は
 《カミツレのきらめき》《コオリッポ》「ブロックスライダー」
 残りサイド2
先攻6
 《ミュウVMAX》「ダイミラクル」
 残りサイド1
先攻7
 《ミュウVMAX》「ダイミラクル」 

 残りサイド0

負けパターン

・後攻2又は3で《ミュウVMAX》が倒される

・後攻3で《ボスの指令》からベンチポケモンを倒される


後攻プラン

後攻1 
 《ミュウV》「サイコジャンプ」戻らない 
 残りサイド5
後攻2 
 《ミュウVMAX》「ダイミラクル」 
 残りサイド4
後攻3 
 《ボスの指令》《ミュウVMAX》「サイコジャンプ」戻る
  又は
 《パワータブレット》2枚《ミュウVMAX》「サイコジャンプ」戻る
 どちらの場合でもバトル場に《メロエッタ》又は《コオリッポ》を出す
 残りサイド3
後攻4
 《カミツレのきらめき》《メロエッタ》「メロディアスエコー」
  又は
 《カミツレのきらめき》《コオリッポ》「ブロックスライダー」
 残りサイド2
後攻5
 《ミュウVMAX》「ダイミラクル」
 残りサイド1
後攻6
 《ミュウVMAX》「ダイミラクル」 

 残りサイド0

負けパターン

・先攻2で《ミュウV》が倒される

・先攻3で《ミュウVMAX》が倒される

・先攻3で《ボスの指令》からベンチポケモンを倒される


解説

・非ルールのポケモンをバトル場に出して、相手に1132のサイドプランを押し付ける
・相手は1132のサイドプランになると4ターンかかる
・1枚もサイドを取らせずにこちらがサイドを3枚取れば残り3ターンで勝てる
・序盤はサイドを取らせないようにHPの高いポケモンをバトル場に出す
というプランです。

《ボスの指令》を2回使って132と3ターンでサイドを取り切られるのでは? と思うかもしれませんが
《カラマネロ》には《ボスの指令》が基本的に1枚しか採用されないのでそれはありません。

このプランは他の非ルールデッキにも使うので必ず覚えましょう。
他の非ルールデッキには《ボスの指令》が2枚採用されているものもあります。


その場合は

意図的に進化しない

「サイコジャンプ」で《ミュウVMAX》を戻す

といったプレイで、《ミュウVMAX》がいない盤面を維持すれば

相手に《ボスの指令》を3回要求できます。


このプランでは「サイコジャンプ」が重要になるので

1ターン目に作る場は《ミュウV》3体《ゲノセクトV》2体が推奨です。


残り1つのベンチは3枚目のサイドを取るタイミングで

「サイコジャンプ」からバトル場に出す非ルールポケモンのために残しておきましょう。


後攻2から《メロエッタ》を出しておくと

先攻3《ボスの指令》から倒される場合があるので、なるべく後攻3まで出したくありません。


《カラマネロ》より《シロナの覇気》を使ってからさらに手札を増やすことができる
《チラチーノ》《オクタン》《ジメレオン》を優先して倒しましょう。

少し有利

先ほど説明した対《カラマネロ》プランとほとんど同じです。
相手にサイドを取らせないように動いて先にサイドを3枚取り、1132のサイドプランを押し付けます。


《ガラルファイヤー》はこちらが取っているサイドの枚数によってダメージが変わるので
《カラマネロ》よりゲームがコントロールしやすいです。

《ボスの指令》が2枚採用されており、132とサイドを取られないように中盤は《ミュウVMAX》がいない場を維持する必要があります。
序盤に2体進化してしまった場合はすぐに「サイコジャンプ」で山に戻します。

《ガラルマタドガス》特性「かがくへんかガス」をされても、
《ゲノセクトV》《フュージョンエネルギー》を貼れば特性を使えるので脅威にはなりません。

こちらの後攻1ターン目の相手バトル場が《フーパ》《ガラルファイヤー》だった場合
《コオリッポ》「ブロックスライダー」でサイドを取りましょう。
この《コオリッポ》は次のターンに逃げる必要があるので

《フュージョンエネルギー》《基本超エネルギー》で動くのが理想です。

少し有利

《ミュウVMAX》は後攻のプランが見えてそれに合わせて先攻プランを組み立てているので
後攻プラン→先攻プランの順で説明します。


どのプランであっても《パワータブレット》《こだわりベルト》が重要になるので温存しながら戦います。

後攻プラン

プラン1
後攻1

《カミツレのきらめき》《メロエッタ》「メロディアスエコー」
 残りサイド4
後攻2
《ボスの指令》《ミュウVMAX》「テクノバスター」
 残りサイド2
後攻3
《ボスの指令》《ダブルターボエネルギー》《ミュウVMAX》「テクノバスター」
 残りサイド0

この222が理想だが、相手も分かっているので
先行1ターン目は《メロエッタ》等の非ルールをバトル場に出して終了する
なので実際は

プラン2
後攻1
《カミツレのきらめき》《メロエッタ》「メロディアスエコー」
 残りサイド5
後攻2
《ピオニー》《パワータブレット》《こだわりベルト》を集める
《ミュウVMAX》「テクノバスター」310↑
 残りサイド2
後攻3
《ボスの指令》《ダブルターボエネルギー》《ミュウVMAX》「テクノバスター」
 残りサイド0

このプランが理想

先攻プラン

プラン1
先攻1

非ルールをバトル場に出して終了
先攻2

《ボスの指令》《フュージョンエネルギー》のついた《ミュウV》
《ミュウVMAX》「テクノバスター」
 残りサイド4
先攻3
《ボスの指令》《ゲノセクトV》
《ミュウVMAX》「テクノバスター」
 残りサイド2
先攻4
《ボスの指令》《ゲノセクトV》
《ミュウVMAX》「テクノバスター」
 残りサイド0

この222又は、途中で相手の《ミュウVMAX》
・「メロディアスエコー」280+《パワータブレット》or《こだわりベルト》
・「テクノバスター」210《パワータブレット》or《こだわりベルト》4枚=330
で倒すのが理想

だがこのプランだと
・後攻プラン1+《あなぬけのヒモ》
・後攻プラン2
に負けてしまうので


プラン2
先攻1

バトル場に非ルール
ベンチにも非ルール
(後攻プラン1+《あなぬけのヒモ》ケア)

先攻2
1ターン目に出して残った方の非ルールと《カミツレのきらめき》で相手の《メロエッタ》を倒す
 残りサイド5
先攻3
《ピオニー》《パワータブレット》《こだわりベルト》を集めて
《ミュウVMAX》「テクノバスター」210《パワータブレット》or《こだわりベルト》4枚=330
 残りサイド2
先攻4
《ボスの指令》《ゲノセクトV》
《ミュウVMAX》「テクノバスター」
 残りサイド0


このプランが理想

解説

後攻プラン2
↓対策
先攻プラン2

↓対策
後攻プラン3

という経緯で生まれた後攻プラン3もあります。
(後攻2も《メロエッタ》「メロディアスエコー」をする)
現在(2022/1/17)は先攻プラン2を取られることが少ないと思うので一旦忘れておきましょう。


後攻プラン1+《あなぬけのヒモ》ケアは余裕があればでいいです。
1~2枚採用の《あなぬけのヒモ》を引かれながら「メロディアスエコー」210は割り切ります。


《ピオニー》が採用されているこちらの方が《ミュウVMAX》を一撃で倒しやすく、明確なプランもあるので少し有利です。

少し有利

この対面で一番重要なのは
33でサイドを取られないことです。


3枚3枚とサイドを取られてしまうと

こちらが2回しか攻撃することができないからです。


なので
《ミュウVMAX》《メロエッタ》《ミュウVMAX》

《メロエッタ》《ミュウVMAX》《ミュウVMAX》
といった順番でアタッカーにして3回攻撃するチャンスを作りましょう。

先攻プラン

プラン1

(後攻1を終えた相手のバトル場がVポケモンの場合)

先攻1

ベンチの《ミュウV》に手貼り
バトル場に《ミュウV》
先攻2

《カミツレのきらめき》《メロエッタ》「メロディアスエコー」

 残りサイド4
おそらく《ヘルガー》《デルビル》に倒される

先攻3

《ボスの指令》で相手ベンチのVポケモンを呼ぶ
《ミュウVMAX》「テクノバスター」
 残りサイド2
先攻4

《ミュウVMAX》「テクノバスター」+《パワータブレット》《こだわりベルト》
 残りサイド0

プラン2
(後攻1を終えた相手のバトル場が非ルール、ベンチにVポケモン)


先攻1

ベンチの《ミュウV》に手貼り
バトル場に《ミュウV》
先攻2

《ボスの指令》で相手ベンチのVポケモンを呼ぶ
《ミュウVMAX》「テクノバスター」
《フュージョンエネルギー》を場に残すために《ダブルターボエネルギー》をつけた《ミュウVMAX》が望ましい)
 残りサイド4
先攻3

《カミツレのきらめき》《メロエッタ》「メロディアスエコー」+《パワータブレット》《こだわりベルト》
(ベンチの《ミュウV》は進化しない)
 残りサイド1~2

先攻4

《ボスの指令》
《ミュウVMAX》or《メロエッタ》残った方でワザ
 残りサイド0

後攻プラン

プラン1

(先攻1を終えた相手のバトル場がVポケモンの場合)

後攻1

《カミツレのきらめき》《メロエッタ》「メロディアスエコー」
 残りサイド4
おそらく《ヘルガー》《デルビル》に倒される

後攻2

《ボスの指令》で相手ベンチのVポケモンを呼ぶ
《ミュウVMAX》「テクノバスター」
 残りサイド2

後攻3
相手バトル場がVポケモンorVMAXポケモンなら
《ダブルターボエネルギー》《ミュウVMAX》「テクノバスター」+《パワータブレット》《こだわりベルト》

ベンチにVポケモンがいるなら
《ダブルターボエネルギー》《ミュウVMAX》「テクノバスター」
 残りサイド0
相手の場にVポケモンがいないなら
《ミュウVMAX》「サイコジャンプ」


プラン2
(先攻1を終えた相手のバトル場が非ルール)


後攻1

《カミツレのきらめき》《ミュウV》2体に
《ミュウV》「サイコジャンプ」戻る 《ゲノセクトV》をバトル場に
 残りサイド5


後攻2
2-1

《ブラッキーVMAX》《ミュウV》又は《ゲノセクトV》を倒された場合
《カミツレのきらめき》《メロエッタ》「メロディアスエコー」280 

 残りサイド2


2-2

《ブラッキーV》《ゲノセクトV》が倒された場合
《カミツレのきらめき》《メロエッタ》「メロディアスエコー」
 残りサイド3


2-3

《ブラッキーVMAX》《ミュウV》を呼んで《ヘルガー》に倒された場合
《ブラッキーVMAX》又は別のVポケモンを《ボスの指令》《ミュウVMAX》「テクノバスター」
(手札の《パワータブレット》《こだわりベルト》の枚数から判断する)
 残りサイド2~3


後攻3
 残りサイド2なら
《ダブルターボエネルギー》《ボスの指令》《ミュウVMAX》「テクノバスター」
 残りサイド3なら
《ダブルターボエネルギー》《ボスの指令》《ミュウVMAX》「テクノバスター」+《パワータブレット》《こだわりベルト》
 残りサイド0

解説

先攻後攻どちらのプランであっても《パワータブレット》《こだわりベルト》の管理が重要です。


《ブラッキーVMAX》《ヘルガー》特性「いちげきのほうこう」を2回使うと

HPが270になって《パワータブレット》《こだわりベルト》の要求が下がります。


後攻プラン2の2-2,2-3は相手依存もありつつかなり要求が高いプランになりますが
向かう先が分かっているかどうかで大きな差があるので覚えておきたいです。


相手がVポケモンを出さないように動いてきた場合は

《コオリッポ》や「サイコジャンプ」からの非ルールバトル場で応戦しましょう。
《活力の壺》が必要になりながら《ヘルガー》が減っていくのは相手も苦しいはずです。

少し不利

《ヘルガー》
《ヘルガー》+《ガラルマタドガス》
《ヘルガー》+《アルセウスVSTAR》


いくつかの型はあると思いますがプランは変わりません。
《いちげきウーラオスVMAX》+《ブラッキーVMAX》」と同じで
3枚3枚とサイドを取られないように動きます。


《ブラッキーVMAX》と比べると必要な《パワータブレット》の枚数が上がり
《ヘルガー》《活力の壺》等相手の要求が下がるので厳しい相手です。

それでも後攻123で2枚2枚2枚ととって終わるのがミュウの恐ろしいところ…

五分

こちらも「《いちげきウーラオスVMAX》+《ブラッキーVMAX》」と同じで、
3枚3枚とサイドを取られないように動きます。


《ブラッキーVMAX》,《ゲンガーVMAX》に比べてVMAXがかなり倒しにくいです。


《ブラッキーVMAX》310-「いちげきのほうこう」20×2=270

 →《パワータブレット》2枚「テクノバスター」
《ゲンガーVMAX》320-「いちげきのほうこう」20=300
 →《パワータブレット》3枚「テクノバスター」
《ムゲンダイナVMAX》340
 →《パワータブレット》4枚+《こだわりベルト》「テクノバスター」


倒しにくくはありますがサイド落ちさえしていなければ
《ピオニー》から十分狙えるレベルなので選択肢には入れておきましょう。


Vポケモンの枚数が多いのでVポケモンスタートが多く
「ドレッドエンド」のダメージを確保するためにVポケモンが並びます。
このことから222プランの成功率が上がるので五分としました。

有利

こちらも3枚3枚と取られないように動きます。
VMAXポケモンより倒しやすく、Vポケモンスタート率が高いので2枚2枚2枚と取りやすいです。


《パワータブレット》《こだわりベルト》の配分に気をつけましょう。

少し有利

先攻であれば
先行2

《ボスの指令》《アルセウスV》
《ミュウVMAX》「テクノバスター」+《パワータブレット》or《こだわりベルト》
残りサイド4
先攻3《カミツレのきらめき》
《ミュウVMAX》「メロディアスエコー」280+《パワータブレット》《こだわりベルト》
《はくばバドレックスVMAX》を倒す
残りサイド1
先攻4
《ボスの指令》《インテレオン》
《ミュウVMAX》「テクノバスター」
残りサイド0

このプランで勝てます。

後攻でも相手がVポケモンでスタートしていれば
いつも通りの222か231のルートで勝てる試合が多いです。

問題は相手が《メッソン》スタートかつ
ベンチの《アルセウスVSTAR》に手貼りをした場合で

この場合は


先攻2
《ボスの指令》《ミュウV》
《アルセウスVSTAR》「トリニティノヴァ」
残りサイド4
先攻3
《ボスの指令》《ゲノセクトV》
《アルセウスVSTAR》「トリニティノヴァ」
残りサイド2
先攻4
《ボスの指令》《ゲノセクトV》
《はくばバドレックスVMAX》「ダイランス」

残りサイド0


このプランをされて負けてしまいます。
こちらから抗うすべはないのでされないことを祈りましょう。


相手が先攻かつ、バトル場に《メッソン》を出しながら
《アルセウスV》にエネルギー手貼り
となかなかハードルが高いのでそこまでされないと思います。

相手が先行1で手貼りができなかった場合は《メロン》を使うことになり《ボスの指令》ができないので
後攻1で非ルールをバトル場に出して終了しましょう。

《クロススイッチャー》はどうにもできない)

有利不利まとめ

《カラマネロ》(れんげきテンタクル)」 少し有利
《フーパ》+《ガラルファイヤー》+《ガラルマタドガス》」 少し有利
《ミュウVMAX》」 少し有利
《いちげきウーラオスVMAX》+《ブラッキーVMAX》」 少し有利
《ゲンガーVMAX》」 少し不利
《ムゲンダイナVMAX》+《ブラッキーVMAX》」 五分
《アルセウスVSTAR》+《ガラルファイヤーV》」 有利
《アルセウスVSTAR》+《はくばバドレックスVMAX》」 少し有利

ほとんどの相手に有利です。
「さすがに過大評価やろ」と思うかもしれませんが

《ミュウVMAX》にはそれぐらい圧倒的なデッキパワーがあります。


デッキパワーを全て引き出せる想定の評価なので

慣れるまではもう少し低く評価した方がいいかもしれません。

・「サイコジャンプ」での非ルール押し付け
《パワータブレット》《こだわりベルト》の使用タイミング
・33回避の《ミュウVMAX》《メロエッタ》《ミュウVMAX》
《ダブルターボエネルギー》と「サイコジャンプ」での《フュージョンエネルギー》保存
《インテレオンVMAX》《サンダースVMAX》戦での「サイコジャンプ」による回復
etc

難しい試合は考える事が多すぎて、PTCGOを含め500戦以上使ってもいまだにミスが発生します。

各カードの採用理由

採用枚数で意見が分かれそうなカードや採用理由が分かりにくいカードについて説明します。

ポケモン

《コオリッポ》 1枚

対非ルールでの1132のサイドプラン押し付けには、非ルールが2体必要になる。
《メロエッタ》2枚だけではサイド落ちしてしまうとプランが崩壊するので非ルールの3枚目として採用。

ライバルの《オドリドリ》は採用理由になる《フーパ》+《ガラルファイヤー》+《ガラルマタドガス》へのプランで必要無く
相手ベンチの《メッソン》《ジメレオン》を倒せる《コオリッポ》を優先した。
《ネオラントV》 1枚

現在の環境は後攻1でサイドを取れなければ負け濃厚になってしまうので泣く泣くの採用。

後攻1《カミツレのきらめき》
後攻2《ピオニー》
後攻3《ボスの指令》
どこかを埋める。

《カミツレのきらめき》を引きたいが《フュージョンエネルギー》を引くわけにはいかない
という状況で非常に強い。

グッズ

《スーパーボール》 2枚

ポケモンサーチが合計17枚採用されている。
サーチなんてなんぼあってもええんでね。

《マーシャドー》のレギュ落ちと
《ダブルターボエネルギー》の登場によって《霧の水晶》の価値が低くなったので
《霧の水晶》4枚目よりこちらを優先した。
《ポケモンいれかえ》 2枚

今までは「テクノバスター」の反動消しと《ゲノセクトV》を縛られての山札切れ対策として
《ポケモンいれかえ》3枚《あなぬけのヒモ》1枚の合計4枚採用していた。

《ダブルターボエネルギー》が登場したことによってどちらの問題も解決されたので1枚削って2枚採用。
《あなぬけのヒモ》 1枚

「環境デッキへのプランと注意点」のところでも触れたが
対《ミュウVMAX》後攻1の有効札であり
2枚3枚と取った後は《ピオニー》から勝ちを決めてくれる。

後者が採用理由としては大きい。

サポート

《カミツレのきらめき》 4枚

後攻1は絶対に《カミツレのきらめき》からサイドを取りたいが
できる事なら《ネオラントV》は出したくない。
素引きできる確率を少しでも上げるための4枚採用。

対非ルールでの1132押し付けプランや
後攻1「サイコジャンプ」からの《フュージョンエネルギー》保存プランでは複数回必要になる。
《ピオニー》 2枚

「環境デッキへのプランと注意点」で書いたように
《パワータブレット》《こだわりベルト》を1ターンにまとめて使わないと勝てない試合が多々ある。

《ウッウロボ》で集めるのはあまりに安定感がないのでこちらを2枚採用。
《頂への雪道》解決札になるのもえらい。

以前はサポートが多いと動きが悪かったが
《ハイパーボール》のおかげである程度許容できるようになった。

後攻1で《カミツレのきらめき》をサーチするために
《ネオラントV》を使ってしまった場合で素引きするための2枚採用。

スタジアム

《ローズタワー》 2枚

《頂への雪道》対策として合計3~4枚スタジアムを採用したかった。

現在のレギュレーションで一番《ミュウVMAX》と相性がいいスタジアムだと思ったのでこちらを2枚採用。

《ミュウVMAX》は十分に動いたのに負けという試合が少なく
初動動けず負けが敗因の多くを占めるので初動札に含める事ができるスタジアムは強い。



《トレーニングコート》 1枚

《ローズタワー》を3枚採用すると手札詰まりの原因になるので
違うスタジアムにしなければならない。

《基本超エネルギー》《ハイパーボール》で遠慮せずに手札から捨てられるのが優秀だと考えてこちらを採用。

エネルギー

《ダブルターボエネルギー》 2枚

メリット
・《ポケモンいれかえ》を削れてデッキスペースが空く
・対悪系統Vと対《ミュウVMAX》の後攻3ターン目で必要になる
・《クラッシュハンマー》耐性
・《フュージョンエネルギー》の保存

デメリット
・-20ダメージ

メリットがあまりに大きく、デメリットはデメリットとならないように
タイミングをコントロールできると考えたので多めの2枚採用。

現在はあまりないのでフェアではないと理由には挙げなかったが
《クワガノンV》「パラライズボルト」にも強くなる。

終わりに

ここまで読んで頂きありがとうございました。

今までで一番のボリュームになったかもしれませんね…
無料でここまで書いてる記事はほとんどないと思います! バズれ!

《ミュウVMAX》が強すぎて来週以降の記事が危ないです。
相手が1132プラン押し付けてこない想定でもいいですか…? ダメです。
テンタクルとフーパファイヤーが勝てないならなにも勝てません! もう知らん!

ギリギリまで現実逃避! 頑張れ来週の自分! 次回1月25日(火)更新!

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このコラムのライター

きむら

きむら