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2022.1.14

妨害と回復で勝つ! アルセウスVSTAR単 | 週刊きむらのポケ講

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妨害と回復で勝つ! アルセウスVSTAR単  | 週刊きむらのポケ講

妨害と回復で勝つ! アルセウスVSTAR単 | 週刊きむらのポケ講

目次

はじめに

あけおめことよろ!
きむらです。

待ちに待ったレギュレーション変更と新弾ですね!


主要パーツがスタンダードで使えなくなった《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》《クワガノン》がいなくなり
強力な《アルセウスVSTAR》が登場したので、環境は大きく変わります。


強いデッキが明確になっていない間は勝つチャンス! 今のうちに勝ちまくりましょう!

記事概要

今回の記事では「《アルセウスVSTAR》単デッキ」を紹介します。

デッキの強みを伝えるために環境予想の情報が必要なので

環境予想
デッキリスト
デッキの使い方
デッキの強み
各カードの採用理由

この順番で紹介していきます。
「環境はだいたいわかっている。デッキリストだけ確認したい。」という方は目次から飛ぶとスムーズです。

環境予想

《ミュウVMAX》,《アルセウスVSTAR》 + VMAX ,  非ルール、大きい分類ですがこれらのデッキが主流になると思います。
各デッキの特徴を書いていきます。

ミュウVMAX

元々強かったところに《ダブルターボエネルギー》《こだわりベルト》という強化を貰った新環境の王。
後攻1でとても強い動きがあるのが一番の強み。

・後攻1《カミツレのきらめき》「メロディアスエコー」210
・先攻2《ボスの指令》「テクノバスター」210
《パワータブレット》を絡めて300↑のダメージ
・「サイコジャンプ」での実質的な回復

ワンパンから回復までなんでもできる。
《頂への雪道》が苦手。

《アルセウスVSTAR》+VMAX等のV主体のデッキに有利で、非ルールのデッキが苦手

アルセウスVSTAR + VMAX

どの型でも《アルセウスVSTAR》のVSTARパワー「スターバース」で《ダブルターボエネルギー》《ボスの指令》をサーチして
Vを倒しながら「トリニティノヴァ」でベンチを育てる動きが強力。
先攻はとても強く、後攻は苦しい。

《レックウザVMAX》《こくばバドレックスVMAX》と合わせている構築では
「トリニティノヴァ」以降VMAXを一撃で倒せるので、相手に後攻4ターン目は来ない。

《アルセウスVSTAR》は非ルールに一撃で倒されにくく、倒されてもサイドを2枚しか取られない。

非ルールのデッキに有利で、《ミュウVMAX》デッキに不利

非ルール

条件が整えばサイドが1枚しか取られないポケモンで高いダメージを出せてサイドレースに強い。
《メッソン》《ジメレオン》に頼った構築になることが多く
《ガラルマタドガス》特性「かがくへんかガス」が苦手ぎみ。

《フーパ》+《ガラルファイヤー》+《インテレオン》
《カラマネロ》

この2デッキの使用率が高いと思われる。

《ミュウVMAX》デッキに有利で、《アルセウスVSTAR》+VMAXデッキに不利

まとめ

《ミュウVMAX》《アルセウスVSTAR》に有利
《アルセウスVSTAR》が非ルールに有利
非ルールが《ミュウVMAX》に有利

という三すくみになると思われます。
これまでの環境に比べると比較的緩い三すくみで、構築を変えれば不利を有利に変える事ができそうです。


《ミュウVMAX》《アルセウスVSTAR》の先攻が強すぎるので、先行を取られても勝つルートを作れるかが重要だと思っています。

デッキリスト

4

4

4

4

3

4

3

2

1

4

4

2

4

2

4

7

4

デッキの使い方

《アルセウスV》の状態で倒されたくないので、《アルセウスV》をなるべく早く並べて進化します。
あとはとにかく「トリニティノヴァ」です。


《ミュウVMAX》デッキには《頂への雪道》《うねりの扇》
・非ルールデッキには《チェレンの気くばり》


相手のデッキに有効なカードを見極めて「スターバース」で手札に加えましょう。

デッキの強み

《ミュウVMAX》対面
・先攻2「スターバース」《頂への雪道》《マリィ》
《頂への雪道》を貼りながら《クラッシュハンマー》《うねりの扇》で相手への要求カードを増やす

《アルセウスVSTAR》対面
・先攻2「スターバース」《頂への雪道》《マリィ》

・先攻2《こだわりベルト》「トリニティノヴァ」でサイドを取られない
・後攻1に《クラッシュハンマー》《うねりの扇》で先攻2「トリニティノヴァ」を防ぐ

非ルール対面
・相手は《アルセウスVSTAR》を3体倒す必要がある
《チェレンの気くばり》

このように《ミュウVMAX》,《アルセウスVSTAR》,非ルール、それぞれに強い要素があるのが強みです。

各カードの採用理由

採用枚数で意見が分かれそうなカードや採用理由が分かりにくいカードについて説明します。

ポケモン

《アルセウスVSTAR》 4枚  
メインアタッカーで先攻は3体使うのでサイド落ち考慮4枚採用。
こんなんなんぼあってもええんでね。

かっこいいのでテンションが上がる。

グッズ

《ハイパーボール》 4枚

手札コストは非常に苦しいが、急いで《アルセウスV》を並べて《アルセウスVSTAR》に進化する必要があるので泣く泣く4枚採用。

《ミュウVMAX》の後攻1「メロディアスエコー」でたね切れ負けを防ぐためにも必要。
《クラッシュハンマー》 4枚

表は天国、裏は地獄。

《ミュウVMAX》に勝つには《フュージョンエネルギー》4枚「メロディアスエコー」280を防ぐ必要があり、《アルセウスVSTAR》にも有効なので4枚採用。
《うねりの扇》 3枚

《アルセウスVSTAR》対面では《ダブルターボエネルギー》より基本エネルギーを貼られる可能性のが高いので《クラッシュハンマー》を優先した。

《マリィ》4枚目と《うねりの扇》4枚目が枠を奪い合い《マリィ》が勝利したので3枚採用。
《ふつうのつりざお》 1枚

《ビクティニVMAX》,《パッチラゴンVMAX》,《イシヘンジンVMAX》といったVMAX単のデッキとは異なり、先攻では進化ポケモンが3枚必要になる。
サイド落ちや《博士の研究》巻き込みを考えると必要なので採用した。

サポート

《メロン》 2枚

先攻1ターン目に手貼りできなかった場合でも先攻2「トリニティノヴァ」を可能にするために採用。
手札の《チェレンの気くばり》《ボスの指令》をキープしたままドローできるのも優秀。
《ボスの指令》 4枚

《クロバットV》《ワタシラガV》が採用されていないので最終ターンの《ボスの指令》が不安定になる。
少しでも成功率を上げるために4枚採用。

スタジアム

《頂への雪道》 4枚

自分が「スターバース」を使った後はデメリットの無い妨害カードになる。
先攻2で自分は「スターバース」を使って《頂への雪道》を貼るのが最高に楽しい。

おわりに

ここまで読んで頂きありがとうございました。

今回は環境が明確でないので「各環境デッキへのプランと注意点」は無しにしました。
発売後の土日である程度明確になると思うのでそこからは書きたいですね。

後攻でも勝てる《アルセウスVSTAR》を作ろうと考えてこのデッキができました。
「スターバース」のおかげで安定感もあって気に入っています。
でも一番使ってるのは《ミュウVMAX》です!!!!
ミュウ最強だと思います。構築とプレイングで非ルールにも有利取れてると思ってます。

というわけで次回はミュウ予定!1月18日(火)更新!

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このコラムのライター

きむら

きむら