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2024.11.20

理解を深めて勝つ! カビゴンLOとの戦い方 | 週刊きむらのポケ講

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理解を深めて勝つ! カビゴンLOとの戦い方 | 週刊きむらのポケ講

理解を深めて勝つ!カビゴンLOとの戦い方 | 週刊きむらのポケ講

目次

はじめに

こんにちは
きむらです。


先週はPTCGL大会と自主大会2つでした。


・PTCGL大会 6-1上がり、1回戦負け

《レジドラゴVSTAR》使用

デッキコード:XSyy2M-uVOQO6-pEpyyM


・自主大会1 3-2予選落ち

《カビゴン》LO使用

デッキコード:Q99ngL-cnTHqf-HQNLLn


・自主大会2 4-1上がり 3-0優勝
《カビゴン》LO使用

↑から《コトブキムラ》《ともだちてちょう》に変更


カビゴォン!!

普段は敵対している《カビゴン》LOを使いました。

良い感じの構築が浮かんで使いたくなっちゃった~

記事概要

今回の記事では《カビゴン》LOとの戦い方を紹介します。


《カビゴン》LOの動き」
「対戦時に意識したいこと」
「環境デッキでの具体例」


という順番で紹介していきます。

《カビゴン》LOにぼちぼち勝てるデッキは意外と多いです。

《リザードンex》《キャンセルコロン》無し)でもちょっと勝てる!

でも練習しておかないと勝てるデッキでも全然勝てない!


「はじめに」のところで書いた自主大会2回で

《ルギアVSTAR》に3度マッチングし、2勝しています。

《シンオウ神殿》《ピーニャ》《オーガポン いしずえのめんex》が攻撃するためのエネルギー
いずれも採用していないので基本的に勝てないマッチでしたが

噛み合いの良さ+《カビゴン》LOとの戦い方を知られていなかったので勝つことができました。


ジムバトルなどで見かけることが少ないことに加え
自分がまわしても使い方があっているのかわからず、練習がしにくいのはすごくわかります!
戦うのが辛くて練習が楽しめないのもわかる!

でももったいない! 《カビゴン》LOを倒しましょう!!


あと事前知識があるとデッキによっては楽しいマッチでもあります。

普段と全然違うゲームやから新鮮! 序盤の遅れも許容できる!


《レジドラゴVSTAR》《ドラパルトex》《ヨノワール》入り)だとかなり楽しめます。

《野盗三姉妹》でたまに意識失うけど! グエーーー!

《カビゴン》LOの動き

どんな動きをするか説明するためにもデッキリストを貼ります。


シティリーグの入賞リストなどを見ると数枚の違いはありますが
どのデッキを強く意識しているかの違いで基本的な動きはほぼ同じです。

デッキリスト

4

2

2

2

1

4

1

4

4

4

1

2

1

3

1

1

4

3

3

2

2

1

1

1

1

1

2

2

4

2

2

4

1

4

4

4

4

4

2

2

1

2

2

2

1

3

2

2

2

2

1

1

1

1

勝ち方

《ロトムV》ありでも《ロトムV》なしでも勝ち方は同じ!


《カビゴン》《マナフィ》《イキリンコex》等を縛って逃げられない状況を作る

《ミミッキュ》《オーガポン いしずえのめんex》を突破できない状況を作る


この2つのどちらかを満たしてからドローゴーでLO(山札切れ)!

これらの勝ち方を様々なカードを使って補強してくるデッキです。

サポートや特殊なグッズがたくさんあって
難しく見えるかもしれませんが、実際はそこまで複雑ではありません。

《カビゴン》で捕獲と《ミミッキュ》《オーガポン いしずえのめんex》押し付けをしてくる!

シンプルに考えるのが大事!

できること

《カビゴン》LOができること
それに対して考慮すべきことを書きます。

リソース破壊

《野盗三姉妹》で山札、《ビワ》で手札のグッズをトラッシュする事ができます。

《ペパー》《ポケストップ》で相手に見せながら手札に加えたグッズが有効札だと

《森の封印石》から《ビワ》を探してトラッシュを狙われます。

《クセロシキのたくらみ》で選んだ3枚以外の手札をトラッシュさせることができます。

《リザードンex》《ドラパルトex》の「そくせきじゅうでん」や
《ルギアVSTAR》《サーナイトex》での待ちのプレイは《クセロシキのたくらみ》を考慮しながら行いましょう。

場へのポケモン呼び出し

《おはやし笛》で山札上5枚から、《エリカの招待》で手札から場にたねポケモンを呼び出すことができます。

これらのカードで《カビゴン》の縛り対象などを呼び出してきます。


《レジドラゴVSTAR》《かがやくリザードン》《ルギアVSTAR》《テツノカイナex》
場に出されたくないポケモンがいる場合はベンチをなるべく早く埋めるようにプレイしましょう。


最近(11/18時点)は《エリカの招待》の採用率が下がっているので

《ハイパーボール》手札に加えることで《おはやし笛》で当たらないようにする」

というプレイも選択肢に入ってこないこともないです。


採用されていたら泣きましょう。

ベンチポケモン呼び出し

《ペパー》からの《カウンターキャッチャー》《ボスの指令》でベンチポケモンを呼ぶことができます。

《カウンターキャッチャー》はサイド残り枚数の条件がある! ここが大事!

《ヨノワール》「カースドボム」
《サーナイトex》「サイコエンブレイス」+《勇気のおまもり》+《キルリア》進化

といった手段でサイドを追い抜かないようにしつつ《ナンジャモ》で手札干渉をすれば
ベンチ呼びを防ぎ、次のターンも攻撃ができる状況を作れる可能性があります。


《ボスの指令》を引かれたら泣きましょう。

場のポケモンの回収

《ボタン》で場のたねポケモンを回収できます。

これにより実質的回復や
《カビゴン》だけの場を作り《ボスの指令》から逃げを防ぐという動きが可能です。


そのため《オーガポン いしずえのめんex》を倒すための「カースドボム」等は

なるべく1ターンで完結させ《ボタン》をさせないか《ナンジャモ》を合わせるようにしましょう。


2つ目も重要!

《ロトムV》はいつまでも場にいてくれるものではない」という意識が大事です。

一生一緒にいてくれや~

ポケモンのどうぐ

《ヒーローマント》《勇気のおまもり》《ゴージャスマント》で耐久力の強化

《ハンディサーキュレーター》でエネルギー移動、《森の封印石》+ポケモンVで指定カードサーチができます。


《ハンディサーキュレーター》がクセモノ!

《ドラパルトex》《レジドラゴVSTAR》のような
複数タイプが要求されるポケモンのエネルギーを1タイプだけ移動させ枯渇を狙ったり
《イキリンコex》のような「攻撃はできるが《カビゴン》を倒せない」というポケモンを縛り対象にしてきます。


《森の封印石》は他デッキでもよく使われるお馴染みのカードですが、このデッキだと
《ペパー》で加えておき必要なタイミングが来たときに《ネストボール》と合わせて使う」

という他のデッキと少し違う使い方をしてくるので気をつけましょう。


《ボタン》ないお祈り」をする時は《森の封印石》を加えられていないか思い出してから!

自リソースの回復

《ともだちてちょう》《エール団の応援》でサポートの再利用
《シマボシ》でなんでも再利用ができます。


《ともだちてちょう》《シマボシ》《エール団の応援》戻し

《シマボシ》《ともだちてちょう》戻しコイントス

《エール団の応援》《シマボシ》戻し

《シマボシ》で~


という動きでほとんど無限に近いリソース回復ができます。(時間はかかる)


《ピジョットV》「きえさるつばさ」で山札が回復するので山札切れになることもありません。

その他

《シンオウ神殿》《ピーニャ》で特殊エネルギー対策

《基本闘エネルギー》《ダブルターボエネルギー》
《オーガポン いしずえのめんex》突破用ポケモンを倒しにいくことができます。


どちらも最近はあんまり採用されていません。(3割ずつくらい?)


《ジェットエネルギー》を採用しているデッキなら

《シンオウ神殿》を割るためのスタジアムも大事にしましょう。

対戦時に意識したいこと

ここからは対戦時に意識したいことを説明します。


個人的にはここが一番大事!

どうすれば良いか考えやすくなる!

普段とは違うゲーム

《リザードンex》VS《タケルライコex》のような普段の対戦は
両者が「相手より先にサイドを取り切る」という共通のゴールを目指して戦っていますが


《カビゴン》LOが絡む試合は
「サイドを取り切られるまでに詰ませたい」《カビゴン》側と
「詰まされるまでにサイドを取り切りたい」相手側でゴールが異なります。


なので全然違うゲーム!
レースゲームとRPGくらい違います。

全然違うゲームになるので、普段の対戦でしている

「どんな強い動きができるか」「どうすれば要求が満たしやすいか」という考え方よりも

「どうリソース配分するのが最適か」「どの順番で使うのが一番リスクを小さくできるか」という考え方が重要です。

《ロトムV》をなるべく早く倒す

《ロトムV》「そくせきじゅうでん」でドローをされ続けると

《野盗三姉妹》《ビワ》の試行回数が増えてこちらのリソースが削られたり
与えたダメージを《ボタン》で回復をされやすくなります。


さらに《ボタン》《ロトムV》回収で《カビゴン》しかいない場を作られると

《ボスの指令》を逃げ札として使えなくなります。

なので《ロトムV》をなるべく早く倒しましょう。


ただし! 目的を間違えてはいけない!

《ロトムV》を倒すこと自体が目的なのではなく
《ロトムV》を倒すことで自デッキのリソースを守りたい・活かしたいが目的です。

現在のターンに《ロトムV》を倒すために消費するリソースと
《ロトムV》を倒すことで活かせるリソースを天秤にかけて行動しましょう。
次ターンでもうちょっと安く倒せるなら我慢する方が良かったりもする!

自デッキの有効札と使い方をイメージしておく

《カビゴン》側の《カビゴン》プラン
《ミミッキュ》《オーガポン いしずえのめんex》プランへの

自デッキの有効札になりそうなカードと使い方をイメージしておきましょう。

例えば《リザードンex》だと

《ヨノワール》ライン
 →《オーガポン いしずえのめんex》《ミミッキュ》の突破、サイド枚数調整

《すごいつりざお》《夜のタンカ》
 →《ヨノワール》ラインの再利用


《ロストスイーパー》

 →《ヒーローマント》《勇気のおまもり》《ハンディサーキュレーター》


《ナンジャモ》

 →《ヨノワール》ラインと合わせて裏呼びや回復防止、手札にあるトラッシュされたくないグッズの避難

《かがやくリザードン》

 →「カースドボム」3~4回後に《ミミッキュ》を低コストで突破


《まけんきハチマキ》 

 →《ロトムV》を倒す際の打点調整、「カースドボム」で条件を満たし《ヒトカゲ》《ポッポ》《オーガポン いしずえのめんex》削り強化


《ブライア》

 →《カビゴン》プランやスタートして場に残った《カビゴン》でサイド2枚取り



という感じです。
使い方をイメージしておくことで優先順位や試合運びが見えてきます。


ここまで具体的でなくとも

《カビゴン》に対して有効なのはこれ

《オーガポン いしずえのめんex》にはこれ

とイメージしておくだけでも動きやすくなります。

裏目を受け入れる

・「そくせきじゅうでん」をする

 →《クセロシキのたくらみ》を使われた場合の被害が大きくなる、《ビワ》リスクが上がる


・「そくせきじゅうでん」をしない

 →《ロトムV》を倒すのが遅れ《野盗三姉妹》《ビワ》の試行回数が増える


どちらも裏目があるという分岐がたくさん出てきます。クルシイ~~
リスクとリターンを比較し、お得っぽい方を選び続けましょう。

リターンが大きければ「《ナンジャモ》後に《ボタン》を引かれたらほぼ負け」みたいな動きも泣きながらします。
引かれたら泣きましょう。


常に「う~~~んう~~~ん」と悩み続けることで

《ビワ》《野盗三姉妹》の判断が難しくなるプラスもあるんじゃないかと思っています。

普段落ち着いてたのに急に悩みだすと《ビワ》うたれてしまう!

環境デッキでの戦い方

《カビゴン》LOの動き」「対戦中に意識したいこと」を踏まえて
環境デッキでどのように戦うかを具体的に説明します。


《リザードンex》

《レジドラゴVSTAR》

《ドラパルトex》

《サーナイトex》

《ルギアVSTAR》


以上のデッキについて説明します。

「これを意識すれば全然変わる!」というなにかがあるデッキを選んでいます。


自分がメインで使っていないデッキの解像度はちょっと低めですが

《カビゴン》視点からの「これされたらきついなぁ」で考えます!

最近は《キャンセルコロン》が入りがちですが、ひとまず入っていない前提で説明します。
採用してたらもっと戦いやすくなる!

《ロトムV》無しがっつり《カビゴン》プランには


「カースドボム」3~4回+《ナンジャモ》

 →《フトゥー博士のシナリオ》or《ネジキ》
  →「バーニングダーク」

   →《ブライア》「バーニングダーク」


というルートで
相手が《カウンターキャッチャー》を使えるターンを作らずにサイドを取り切りたいですが!

《夜のタンカ》から5体目の《カビゴン》を出さずに
《オーガポン いしずえのめんex》プランに切り替えてくるととても苦しいです。

《ヨノワール》1回分と《まけんきハチマキ》があればある程度対応できるので
4回目の「カースドボム」と2回目の《ナンジャモ》はギリギリまで残しましょう。

4回「カースドボム」をするには

《すごいつりざお》1枚+《すごいつりざお》2枚目or《ネジキ》or《夜のタンカ》+《ふしぎなアメ》1~2枚が必要です。

《リザード》を経由して《リザードンex》に進化することで《ふしぎなアメ》を節約しましょう。

問題はガッツリ《オーガポン いしずえのめんex》プラン!


スタートしたポケモン+《オーガポン いしずえのめんex》2体+《ロトムV》という場を作られ

《オーガポン いしずえのめんex》を2体倒さなければサイドを取り切れない試合がグエーーー! です。

ロトム出されずに3体踏まされるともっとグエーーーー!

4回「カースドボム」+「かぜおこし」or「ひをはく」+《まけんきハチマキ》

頑張って2体倒します。

《ロトムV》が残っていると《ボタン》を探されてしまうので

《ロトムV》《オーガポン いしずえのめんex》1体目の順番で倒しましょう。


相手がスタートした《カビゴン》は相手にせず残しておけると

《ロトムV》で2枚+《オーガポン いしずえのめんex》で2枚+《ブライア》《カビゴン》で2枚

というサイドの取り方ができる場合があります。

途中の《まけんきハチマキ》の条件にも影響するので倒さないようにしましょう。


《ミミッキュ》を倒すために「カースドボム」を使うのは基本的にNGです。

終盤に《かがやくリザードン》でお得に倒しましょう。


《ボタン》で回復されないように《オーガポン いしずえのめんex》への「カースドボム」は1ターンで2回したい

 →《ヨマワル》を2体

・途中からの《カビゴン》プランは対応できる

 →《ロトムV》を出して良い

《まけんきハチマキ》「かぜおこし」

 →《ポッポ》


以上の理由から

バトル場:《リザードンex》

ベンチ:《ロトムV》《ヨノワール》ライン2体、《ピジョットex》《ポッポ》

という場が理想です。


《おはやし笛》でなにかを呼び出されてしまった場合は《ポッポ》から諦めます。

《カビゴン》プラン

 →《キャンセルコロン》《ポケモンいれかえ》《プライムキャッチャー》《ボスの指令》から逃げ


《ミミッキュ》《オーガポン いしずえのめんex》プラン

 →「ファントムダイブ」でベンチに60、《キャンセルコロン》


さらに《ジャミングタワー》と「レガシースター」でおかわりがあります。強い!


主な負けパターンは

《おはやし笛》《かがやくリザードン》や2体目の《レジドラゴV》を呼び出され

 →《ミミッキュ》バトル場+呼びで複数のカードを要求される

・止まってしまい《野盗三姉妹》《ビワ》の試行回数を稼がれリソース切れ

です。


なので《かがやくリザードン》《レジドラゴV》呼び出されを防ぐためにベンチを埋め

止まりを防ぐために《ミュウex》《ピィ》を含むのが理想です。


「レガシースター」は最後の最後まで超温存!

中盤で使うと使用後のリソースを見て動かれる上に必要なリソースを巻き込みまくるので

《ミュウex》も無くて完全に止まった! という状況以外は我慢しましょう。

このようなデッキリスト想定です。

デッキコード:nngHLH-1pZMOo-LgggQL

《ミミッキュ》

 →「ファントムダイブ」ベンチ60、《ドロンチ》「リューズヘッド」、「カースドボム」


《オーガポン いしずえのめんex》

 →《ドラパルトex》の攻撃が通る


というわけで警戒すべきは《カビゴン》プランです。


相手が《ロトムV》なしの場合は《カウンターキャッチャー》
《ボスの指令》が逃げ札にならないので、入れ替え札は《ポケモンいれかえ》1枚です。


《ヨノワール》2回で130を2か所《ナンジャモ》

 →《ペパー》《夜のタンカ》《ヨマワル》出し

  →《サマヨール》「カースドボム」《ツツジ》

   →《森の封印石》《ポケモンいれかえ》「ファントムダイブ」3面倒し

    →「ファントムダイブ」


という流れを狙います。

《ヨノワール》2回《サマヨール》1回のためには

《ヨノワール》ライン現物+《ふしぎなアメ》2枚+《夜のタンカ》が必要になります。

《カウンターキャッチャー》が動かない状況なので《ボスの指令》を引かれなければ泣きません。

引かれたら泣きましょう。


《ボスの指令》を引かれなかったが《夜のタンカ》から次の《カビゴン》を出された場合は

《カビゴン》を倒さないように「ジェットヘッド」をして
《カウンターキャッチャー》を止めたまま状況を進めます。


《ロトムV》ありの場合は《野盗三姉妹》《ビワ》
《ポケモンいれかえ》がトラッシュされるリスクが大きくなる代わりに
《ボスの指令》《カウンターキャッチャー》が逃げ札になります。


とにかく大事なのは《カウンターキャッチャー》を止めながら削ってまとめ取り!

一番の負け筋は《マナフィ》《マシマシラ》
《カビゴン》に捕まることなので全力でベンチを埋めにいきます。


《サーナイトex》ライン×4

《ハバタクカミ》《フワンテ》or《サケブシッポ》という場が理想です。

《クレッフィ》がいても良い)


入れ替え手段は

・「テレポートブレイク」(《ハンディサーキュレーター》リスクあり)

《フトゥー博士のシナリオ》

《ラルトス》《勇気のおまもり》「サイコエンブレイス」進化きぜつ

《ボスの指令》or《カウンターキャッチャー》《ロトムV》呼び逃げ

です。


《ラルトス》《勇気のおまもり》「サイコエンブレイス」進化きぜつには

トラッシュに《基本超エネルギー》4枚が必要ですが

アタッカー1体に《基本超エネルギー》を2枚は使っているはずなのでかなりギリギリです。

《サーナイトex》で攻撃を始める場合は《基本悪エネルギー》込みで作りましょう。


《野盗三姉妹》《ビワ》でトラッシュされてスーパー困るカードは無いので

《クセロシキのたくらみ》だけを警戒しながらゆっくりと準備を進めましょう。

《すごいつりざお》《夜のタンカ》を落とされすぎるとちょっと困る)

ここからはあっていると思っているんですがちょっと自信無し!

《基本超エネルギー》を6~7枚トラッシュできるまで
《キルリア》1面、残り《ラルトス》を維持すべきだと考えています。


《キルリア》を2体作ると《サーナイトex》進化「ミラクルフォース」後に
《キルリア》を呼ばれると、進化「ミラクルフォース」or《フトゥー博士のシナリオ》を迫られ

《勇気のおまもり》進化きぜつに影響が出るからです。


《勇気のおまもり》進化きぜつ×2と《フトゥー博士のシナリオ》を上手く使えた試合では

序盤はベンチを埋めて縛られポケモン呼びを防ぎ
終盤は《サーナイトex》ライン×2と《ハバタクカミ》しかいない場で
エネルギーが足りて縛られないということもありました。

もしかしてこれが最適なプレイなのでは…?

《カビゴン》に有利と言われていますが、いくつかのミスが重なると
《シンオウ神殿》《ピーニャ》無し《カビゴン》が勝つこともあるマッチです。


《ミミッキュ》《アーケオス》で突破できるので

《オーガポン いしずえのめんex》《カビゴン》を警戒しましょう。


《オーガポン いしずえのめんex》突破用に《チラチーノ》ラインを1面は出しつつ

倒された場合も考慮して《ルギアV》を1枚残しておくべきです。


入れ替え手段は

《ボスの指令》《ロトムV》逃げ

《ジェットエネルギー》4枚

です。いっぱいある!

しかも《野盗三姉妹》《ビワ》でトラッシュされません!


《アーケオス》1体「アッセンブルスター」どころか

「アッセンブルスター」前《おはやし笛》ベンチ埋められで《アーケオス》を出せなくても

《ボスの指令》《ロトムV》呼び逃げ+《ジェットエネルギー》4回を全て有効に使えればサイド6枚を取り切れます。


なので
・サイドを取れない場面で《ジェットエネルギー》を使わない

・無理に急ぎ《博士の研究》等で《ジェットエネルギー》をトラッシュしない

というプレイが重要です。


「記事概要」の部分で書いた《ルギアVSTAR》に3回マッチして勝った2戦は

・「アッセンブルスター」前《おはやし笛》ベンチ全埋め

《かがやくリザードン》スタート

という運の良さでしたがどちらも

《ジェットエネルギー》を全て有効に使われると負ける試合でした。

まとめ

どのデッキもやっていることは


・自デッキの突破・入れ替えリソースの配分

《カビゴン》LO側のベンチ呼び阻害


です。これが分かれば他デッキに応用が効く!

《ヨノワール》を採用しているデッキなら

《ドラパルトex》に近い動きを狙いましょう。


サイドを取らせる手段がなかったり《ミミッキュ》《オーガポン いしずえのめんex》の突破が難しいデッキは…

《カビゴン》を避けましょう! ガッハッハ!

終わりに

ここまで読んで頂きありがとうございました。


《カビゴン》との戦い方が広まっていない影響で

本来のデッキパワー以上に勝つのがなんだかぐぬぬだったのでこの記事を書きました。
CLのオススメデッキに《カビゴン》を挙げ続けるのも飽きた!


あと《カビゴン》戦をもっと色んな人に楽しんで欲しいです!

《サーナイトex》《レジドラゴVSTAR》で対戦すると

他のデッキと戦うよりかなり楽しいかもしれないマッチです。
おはやし笛ビワ野盗が楽しい…?


まあそんなこと言うてもCLとかシティリーグでは全然当たりたくない! 心臓に悪い!

次回は11月26日(火)更新! 新弾に向けた準備とか?

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このコラムのライター

きむら

きむら