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2024.9.19

Vol.23 トドロクツキ【シティリーグデッキ】 | てるるのオレンジメール

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Vol.23 トドロクツキ【シティリーグデッキ】 | てるるのオレンジメール
目次

はじめに

こんにちは! てるるです。


今回はシティリーグで使用したデッキとその理由について書いていきたいと思います。


参加日は9/8と今シーズン2日目、弾みをつけたいところですが

3勝3敗という悲しい結果と終わりました。


この負けを少しでも糧にしていただければ報われます。

デッキ選択の経緯

9月7日のシティリーグ開始前に話題になっていたのは《ドラパルトex》デッキでしたが

ふたを開けると特に話題になっていたのは《タケルライコex》デッキの高い勝率でした。


《タケルライコex》に対して後攻からサイドを取っていけるデッキを考えて、まず頭に浮かんだのはWCSで準優勝した《トドロクツキex》デッキでした。



特にこのデッキレシピは、日本で使われていた《トドロクツキex》デッキとは違い

《ハイパーボール》《トレッキングシューズ》《ポケストップ》といったデッキの安定化に寄与するカードを

妥協せず4枚採用しており、非常に好感が持てました。


《カビゴン》LOにも強い点も評価しており、このデッキをベースにすることにしました。

デッキ紹介

3

2

2

2

1

1

4

4

4

4

4

4

2

1

1

1

4

2

1

4

8

1

デッキコード:XpEyy2-4uuTTt-EyXS3p

WCS準優勝デッキの説明をするのは烏滸がましいので

変更点の説明をします。


まず、えないといけないのは最初に述べたように

《ドラパルトex》を始めとする2進化デッキの存在です。

基本的に《ジャッジマン》でハンド干渉して、相手の要求を上げながら戦うことになるのですが

WCSの環境よりは多い2進化デッキを意識して数枚差し替えました。

《アンフェアスタンプ》


《プライムキャッチャー》から変更。

現環境のハンド干渉と言えばのエーススペック。

変更理由は前述のとおり、2進化デッキを意識してハンド干渉を増やすため。




《トドロクツキ》


《トドロクツキex》から変更。

2進化デッキに対する1つのわかりやすい勝ち方は

《ジャッジマン》を使いながら、《トドロクツキ》で攻撃してサイドを進める方法です。

そのためには《トドロクツキ》のサイド落ちは許容できないため、増やしました。




《ミストエネルギー》


《基本悪エネルギー》から変更。

《ドラパルトex》において最も苦慮するのは

ベンチに用意した《トドロクツキex》が事前に「ファントムダイブ」によってダメカンをのせられ

「くるいえぐる」で相打ちを強要させられることです。


それに対処するカードとしては、《ブーストエナジー 古代》もあり、こちらの方が持てる役割は多いです。

しかし、《ミストエネルギー》は基本エネルギーの差し替えで済みますが

《ブーストエナジー 古代》の場合は、《トレッキングシューズ》《ポケストップ》等のカードの枚数を妥協する必要があります。


デッキ選択した理由の一つが安定化に寄与したカードを妥協していないことであるならば

ここで妥協するのは違うと判断して《ミストエネルギー》を採用しました。

試合の結果

1戦目

《タケルライコex》+《オーガポンex》+《ヨルノズク》 6-2 ○ 後攻


後攻1ターン目からサイドを2枚取って、その後相手止まったままだったので

攻撃し続けて勝ち(取られた2枚のサイドは、「くるいえぐる」による反動+毒のダメージ)

2戦目

《ドラパルトex》+《ピジョットex》+《ヨノワール》 1-4 × 後攻


《ヨマワル》単騎のまま番が回ってきたため、倒すためにデッキを回すがどちらの《トドロクツキ》も引かず

《ジャッジマン》を使い、それでも引かなかったため、モモワロウex》《イキリンコex》で加速。


相手は《ペパー》を引いたようで、順調に盤面作り。

こちらは手札に《オーリムの気迫》《ダークパッチ》はあるものの

《トドロクツキ》がいないため何もできないまま番を返すが

《ヨノワール》の「カースドボム」+《ドラパルトex》「ファントムダイブ」で

《イキリンコex》《モモワロウex》を倒され、たね切れ負け。

3戦目

《サーナイトex》 6-1 ○ 後攻


《ポケモンキャッチャー》3枚で後ろの《キルリア》を狙って失敗するも、《トドロクツキ》でサイド2枚先行。

倒された返しに《アンフェアスタンプ》を打ちながら、《トドロクツキex》《フワンテ》を倒す。


ハンド干渉空しく、《ナンジャモ》はされるが、《ミミッキュ》をバトル場に出される程度で済んだため

そのまま、ラストの《ポケモンキャッチャー》《ボスの指令》《ミミッキュ》を入れ替え、サイドを進めて勝ち。

4戦目

《サーナイトex》 5-6 × 後攻


《クレッフィ》《ポケモンキャッチャー》で避けながら

《ジャッジマン》を使って《トドロクツキ》でサイドを進めるという素晴らしいスタートをしたが

何事もなかったかのように《ペパー》で復帰されてしまう。


最後はベンチの《サーナイトex》を呼べれば勝ちの場面で呼べず負け。

5戦目

《ドラパルトex》+《ネイティオ》 5-6 × 後攻


初手に「イキリテイク」が必須の手札に《トドロクツキex》がすべて来てしまったため、泣く泣く1体出しながら「イキリテイク」


《ジャッジマン》でハンド干渉しても解決され

「ファントムダイブ」によって事前に《トドロクツキex》にダメカンがのり

そのままダメカンが載っていない《トドロクツキex》は用意できず

相打ちで、「くるいえぐる」を使ったことが最終的にサイド的に響いて負け。

6戦目

《ソウブレイズex》 6-4 ○ 後攻


《ザマゼンタV》単騎で番が来たため倒したいが

《オーリムの気迫》を2枚切りながら「イキリテイク」は

倒せなかったときの試合展開に響きそうなため《ジャッジマン》で一時しのぎをすることに。


しかし、こちらは手札が詰まり、相手は展開こそ順調にできているが

バトル場の《ザマゼンタV》をベンチに下げる手段が引けず3ターンくらい攻撃できないままターンが進み

最終的には、こちらが《ザマゼンタV》を倒すことができたため、サイドレースをそのまま優位に進めて勝ち。

終わりに

結果としては、予選落ちをしたため、デッキ選択は誤っていたのかもしれません。


しかしながら思い返すと、2進化デッキに対してはハンド干渉を行い要求値を上げるのがコンセプトのデッキですが

そもそも1回もハンド干渉で相手が止まった記憶がありません。


2戦目の《ドラパルトex》以外はサイドが5-6で負けており

ハンド干渉はできている試合だったため、《ジャッジマン》《アンフェアスタンプ》が刺さっていれば勝てたであろうと考えると

そういう日だったと思ってもいいのかもしれません。


《ジャッジマン》《アンフェアスタンプ》も強いカードではありますが

その脆さも痛感する一日となりました。

本日の麺活コーナー

このコーナーは私が個人的に美味しいと思った麺屋を淡々と紹介するだけです。

過度な期待はしないでください




店名:とみやま食堂

住所:福島県白河市中町24 瀬谷ビル 1階


精肉店が営む食堂。

ポストの画像すべて合わせて1000円未満という好コスパ。

精肉店であることを活かした

福島牛で取った出汁のスープは非常に美味。

白河小峰城観光の際はぜひ訪れてみてください。

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このコラムのライター

てるる

てるる