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2024.5.4

海外大会上位入賞! オーストラリアRegional参戦記! | Haruのポケモン通信

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海外大会上位入賞! オーストラリアRegional参戦記! | Haruのポケモン通信
目次

はじめに

みなさんこんにちは、Haruことミワハルキです!


今回はオーストラリアのパース(Perth)で大会に参加してきたので、そのレポートをお届けしようと思います!


マッチングレポートの章では、ピジョリザビーダルを使う上で意識したことや、各対面でのちょっとしたコツなんかも紹介していますので

ぜひ読んでいってください!

使用デッキと結果!

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今回使用したのは、先日のEUICという海外大会で優勝した、世界最強とも呼び声高いTord Reklev選手の構築をベースにした

《ピジョットex》《ビーダル》を両採用したタイプの《リザードンex》デッキです!


「とおせんぼ」《カビゴン》のデッキが減少傾向にあったため、《フトゥー博士のシナリオ》の2枚目が《ビワ》に、《エール団の応援》《ともだちてちょう》になっています!

そして結果は・・・

Day2進出! 最終順位は9位でした!


1ポイント差で惜しくもTop8のトーナメントには出場できませんでしたが

Day2進出を一旦の目標にしていたので目標達成でした!


また、対戦したオーストラリアの方々はみんないい人でした!

必ずグータッチでGood luck! から試合が始まるのはとてもいいなと思いましたし

カードに関する英語はそれなりに知っていたので、ちょっとした感想戦なんかも楽しめました!


総じて、大満足の大会でした!

マッチングレポート!

Day1

一戦目 vsパオジアン ○ー 勝ち!

《カウンターキャッチャー》等で相手ベンチの《ビーダル》を集中的に狙っていき、《ナンジャモ》を使って手札を少なくして戦うのが定石です!


試合が長引くほど相手のリソースが厳しくなっていきます!

そのため、《パオジアンex》デッキの対面では先に2枚サイドを取られたら、《かがやくリザードン》が3エネつけて攻撃できると相手の必要攻撃回数が多くなって強く使うことができます!


また、サポートの《ビワ》も入っていると強力で、相手の手札からグッズをトラッシュしてサイドを取られづらくすることができます。

《ビワ》の優先度は、場合によりますが、プライムキャッチャー》《スーパーエネルギー回収》《すごいつりざお》(>《ふしぎなアメ》といった感じです!


もちろん《ふしぎなアメ》をトラッシュすることで、相手の《セグレイブ》がいなくなる場合には《ふしぎなアメ》を優先してトラッシュすることもありますが

上手な相手だと《セグレイブ》エネルギーのついた《テツノカイナex》を同時に用意して、《プライムキャッチャー》などから、《セグレイブ》を倒してもサイドを2枚取れる状況を作ってきます

また、相手デッキに《ふしぎなアメ》が4枚採用されている裏目もあります。


逆にパオジアンを使うプレイヤーは、《ビッパ》の3枚目を採用してシステムを途切れづらくしたり、《シマボシ》《ともだちてちょう》を採用したりすることで、《ビワ》を使われてもサイドを取り切ることができるようになります!

1本目はサイドを1枚取られたところから、《ビーダル》を倒していき、《ビワ》《ナンジャモ》で手札を妨害して王道パターンで勝利!


2本目は「先2《プライムキャッチャー》」から「《キャンセルコロン》+げっこうしゅりけん」のコンボを受けて、《ヒトカゲ》が2体場から消えてしまいました。涙目。


ただ、相手が《プライムキャッチャー》《スーパーエネルギー回収》を消費したので、《ビーダル》をバトル場に縛りながら、《ビワ》で相手のリソースを削っていく作戦に移行しました。


さらにこちらは《かがやくリザードン》をバトル場に出して、《テツノカイナex》の「ごっつあんプリファイ」でサイド2枚を取られないようにします。

これで相手はサイド1枚を取るのにエネルギーをにげる分とワザとで4,5枚準備することが必要になりました。


《ともだちてちょう》から2回《ビワ》を使うことで、相手の攻撃手段をなくしていき、二戦目は引き分けになって(お相手ほぼLO状態)、一勝一分で勝ちました!




二戦目 vsロストバレット(かがやくリザードン) ○○ 勝ち!

《トドロクツキex》が採用されていないタイプのロストデッキが相手でした!


基本的に《ウッウ》の「おとぼけスピット」と《かがやくリザードン》の「かえんばく」でこちらの《リザードンex》を2回の攻撃で倒すことを狙いつつ、場合によっては《テツノツツミ》の「ハイパーブロアー」や《ボスの指令》を使い、途切れず攻撃していくことで、序盤のサイド優位を保つことが相手の狙いです。


また遅れた場合は最後の攻撃(《ミュウex》の「ゲノムハック」《ワザマシン かじばのいっぱつ》等)でサイドを一気に2枚とることを狙ってきます。

適宜にげるか《フトゥー博士のシナリオ》《崩れたスタジアム》を使うことで、相手の攻撃を無意味にできると◎


ベンチをあまり広げすぎないこともコツで、相手の残りサイドが3枚や1枚になったタイミングで、《フトゥー博士のシナリオ》を使用したり、exに進化させたりすることで、サイド1のHPが低いポケモンをベンチから消すことができると強力です!

相手がサイドを取り切るまでのスピードを遅める、ないしそこまでの要求を高めることができます。


1本目は相手の残りサイドが3の場面から、盤面の《ヒトカゲ》を進化させ切って相手の要求を高め

最後は《ミラージュゲート》がすべてトラッシュとロストゾーンに見えていて《ミュウex》の「ゲノムハック」(バーニングダークをコピー)で《リザードンex》を倒される裏目が消えていたので、《ピジョットex》《フトゥー博士のシナリオ》で回収。

《ワザマシン かじばのいっぱつ》《ピジョットex》が一撃で倒されてしまう負け筋をケアして勝つことができました!


2本目は相手がこちらがサイド1枚しか取っていないタイミングで《かがやくリザードン》をベンチに出してきました。

相当な数の入れ替えカードが見えていたので、《かがやくリザードン》をバトル場に呼び出しながら《ビワ》を使い、入れ替え札やにげるエネルギーになりうる《すごいつりざお》を優先して削りました。

最終的には相手の残りサイドが2,3枚になったところで攻撃手段がなくなり、二勝で勝つことができました!


状況に応じて色々な選択肢を取れると、《ピジョットex》型のデッキを強く使うことができますね!




三戦目 vsロストバレット(かがやくゲッコウガ) ×○ー 引き分け!

《かがやくゲッコウガ》が採用されていて、《トドロクツキex》《テツノカイナex》《ライコウV》《フーパex》《ミュウex》とアタッカーがてんこ盛りされたロストバレットでした。


1本目は相手の先攻1ターン目に、《ミカルゲ》を展開されてしまいます。

特性「しっこくのわざわい」が強力で、こちらの序盤の展開に重要な、《ロトムV》の「そくせきじゅうでん」や《ネオラントV》の「ルミナスサイン」が封じられてしまいます。


《ハイパーボール》しか手札になかった中で、ネオラントの「ルミナスサイン」を封じられてしまい、仕方なく《ピィ》を出して引き進める展開に。

《ビワ》《ミラージュゲート》を残り1枚まで落としつつ、ベンチが埋まっていたことを利用して1ターン攻撃せずに待ってから《ナンジャモ》を使って攻める

健闘虚しく手札2枚から《トドロクツキex》を起動されてしまい、押し切られて負けてしまいました。


2本目は先攻をとって遅れず相手のペースについていけて、いい調子。

《ビワ》から《ミラージュゲート》を無視して《すごいつりざお》を集中狙いしていき、相手のアタッカーの起動回数に制限をかけていきました。

《すごいつりざお》を削っていくと、かくしふだ」でエネルギーをトラッシュするのも厳しくなり、相手の展開が細くなっていきます。

最後は《ツツジ》から相手に攻撃できないターンができ、投了をいただきました!


そして3本目はお互いポケモンを展開して時間切れとなり、引き分けで両者1ポイント!


《ミカルゲ》の採用や、お相手が上手なプレイヤーだったこともあり、1ポイントでも取ることができたのはよかったです!


《ビワ》の選択については、ゲームを通してどこに集中して要求をかけていくことが重要です。

《ミラージュゲート》《すごいつりざお》なら片方を集中狙いするのが基本的には良く

相手がサイドを取る要求を上げるという点では、《プライムキャッチャー》《カウンターキャッチャー》《ともだちてちょう》あたりを狙っていくのも有効です。

ベンチを呼び出す手段を枯らして要求を上げると、《かがやくリザードン》をバトル場に出すことで手札干渉をせずとも原理的にサイド2をとれなくてロスト側が追いつけなくなることがよく起こります。


《ワザマシン かじばのいっぱつ》や、今の日本の環境であれば《ガチグマ アカツキex》などはグッズに依存せずサイドを取りきる強力な手段であり、要警戒ですが

いずれにしても相手がサイドを取れなくなるように、目的意識をもって《ビワ》を使っていくとよいと思います。 




四戦目 vsアルセウスグレンアルマ ○○ 勝ち!

《アルセウスVstar》のワザ、「トリニティノヴァ」から盤面にエネルギーを展開し、《グレンアルマ》の特性「ひおくり」から様々なアタッカーを起動して戦ってくるデッキです!


ちなみにお相手はXで相互フォローしていた、海外在住の日本人プレイヤーでした!


悪タイプのポケモンにワザのダメージを+30できる《コバルオン》や、《マキシマムベルト》の採用が見られ、《リザードンex》を一回の攻撃で倒すための工夫がされていました。

基本的には、アルセウス系統のデッキには、サイドを先に取られます。

相手からサイド2を取られる回数を抑え(あるいはサイド1のポケモンを挟み)、自分がサイド2を取る回数を増やすことで、サイドレースに負けないよう立ち回っていきます!


断しているとすぐに《マフォクシーV》にベンチのポケモンを倒されてしまうので、《マナフィ》は打たれる前のタイミングでベンチに出すようにしましょう。

《ロトムV》《ネオラントV》といったカードは負け筋になりうるため、出してしまった場合は《崩れたスタジアム》等でトラッシュに送りたいところです。

もし序盤に倒されてしまっても、焦らずに《まけんきハチマキ》《こだわりベルト》を使いながら、《アルセウスVSTAR》を2回倒すことでサイドレースについていくことができます。


《グレンアルマex》は、今回の構築では一回の攻撃で倒すことができません。

進化前の《カルボウ》を集中的に狙うことで、《グレンアルマex》に進化されないよう立ち回ることができます。(exに進化されても「ひおくり」の《グレンアルマ》がいなければ、エネルギーがついていかない)


基本的には、「ひおくり」の《グレンアルマ》がいない状態で相手にサイド2を取られることはないので、狙ってあまり損はありません。

また、サイドを2だけ取られた状態であっても、3エネの「かえんばく」を使うことでVSTARを倒すことができて強力です。


早期に《かがやくリザードン》を使っていくことで、サイドレースの優位を確立することができます。




五戦目 vsリザードンex ○○ 勝ち!

八戦目と逆になっているのかもしれないのですが、《ビーダル》の採用がない、《ピジョットex》型のリザードンとの対戦でした!


こちら側がサイドを2枚取られないポケモンだけで盤面を構成できるので、相手の残りサイドが2であっても、こちら側は残りサイドを1まで取り進めるチャンスが生まれます!

具体的には、《かがやくリザードン》がバトル場、ベンチに《ビーダル》《リザード》といった布陣を作って攻撃します。


山札を上手く作るのがとても重要です。

1)《ナンジャモ》《ツツジ》)と《カウンターキャッチャー》を使われ、《ビーダル》に「バーニングダーク」

《ペパー》から《プライムキャッチャー》で勝ち(あるいは《リザード》を進化させて「バーニングダーク」で勝ち)

2)バトル場の《かがやくリザードン》が倒される

→「はたらくまえば」から《リザード》が進化すれば勝ち

3)《リザード》が倒される

→「はたらくまえば」から《プライムキャッチャー》《ペパー》などを経由しても可、《ボスの指令》でも可)


といったパターンがあり、基本的には1が一番要求が高いルート(=一番されたくない行動)です。


《プライムキャッチャー》を温存しつつ、ボールやポケモン、《ナンジャモ》は消費し、《ペパー》(複数枚)、《すごいつりざお》(1枚で可)、《プライムキャッチャー》《ボスの指令》《ツツジ》《リザードンex》(or《ハイパーボール》)、《ネオラントV》といった札で山札を満たして攻撃します。


攻撃のタイミングで《ともだちてちょう》を使えるとより良いです。

相手が《ピジョットex》などを全部消して攻撃をしかけてきた場合には低確率ながらも相手に勝ちを拾われる可能性があるので、ほどよく待ちつつ、機を見てしかけましょう。


実際の対戦では

1本目:

相手がサイド3を取ってきたので、そのタイミングで《まけんきハチマキ》《カウンターキャッチャー》から「バーニングダーク」300ダメージで《ピジョットex》を倒し

前の《リザードンex》が耐えて残りサイドが3-3の状況になったので、《ピジョットex》《ビーダル》が両方残り、《ボスの指令》からダメージが乗っていた《リザードンex》を倒し、《ともだちてちょう》《プライムキャッチャー》《ボスの指令》を確実に使えそうな盤面を作って勝ち。


2本目:

ギリギリの試合になったので、先述のとおり非ex・非Vの盤面を作って勝ち。


といった流れで難なく勝つことができました。




六戦目 vsミライドン+テツノカイナex ×○ー 引き分け!

パターンは多くあるのですが、概ね2回程度の「アクセルピーク」でサイド1枚を取られ、《まけんきハチマキ》《カウンターキャッチャー》などから、サイド2を取り返した後が分岐で


1)こちらに《ピジョットex》がいない場合

《フトゥー博士のシナリオ》や、《ボスの指令》を使うのが困難なため

「アームプレス」+「ごっつあんプリファイ」で《リザードンex》からサイド3枚取りを遂行しつつ、最後の2枚をもう一体の《テツノカイナex》を育てて《プライムキャッチャー》などで狙ってくる


2)こちらに《ピジョットex》がいる場合

《ピジョットex》を「ごっつあんプリファイ」で倒されてサイドを3枚取られる

サイド1-3-2を通されうるが、ゲームが少しスピーディーな分、相手のエネルギー要求も高い

《テツノイサハex》がいる場合、《リザードンex》を一回の攻撃で倒される


といった印象ですが、《ビーダル》がいる分、《ピジョットex》を展開せずとも戦っていくことが可能で強いです!

引き次第や《エレキジェネレーター》のあたり次第な部分があり、相手が上手くルートを辿ってくると、思ったよりも負けることがあります。


1本目は展開上、《ピジョットex》を出すルートになりました。

《ロストスイーパー》《ヘビーバトン》を剥がしつつ、 《ミライドン》の「スパーキングアタック」で倒されうる《ロトムV》《崩れたスタジアム》でトラッシュして、エネルギーのついた《テツノカイナex》を倒します。

残りサイド2-2で相手のターン、手札2枚。

《プライムキャッチャー》を消費していたため、エネルギーが3枚ついて《ボスの指令》を使われる以外は勝てる展開でしたが、見事《エレキジェネレーター》、手札からのエネルギー、《ボスの指令》を全部揃えられて負けてしまいました。


《ミュウex》の特性「リスタート」が優秀でした!

《エレキジェネレーター》で2枚ついて最後リスタートの1枚で《ボスの指令》を当てられたのですが、お互いデッキを褒め合いつつという感じで、楽しかったです!笑

3戦あると心に余裕が持てますし、仲良くなれていいですね!


2本目は《ビーダル》で展開でき、順当に動きが通って勝ち。


3本目はどうしようもなく回らない感じだったので、引き分けの1ポイント狙いで最後は《リザードンex》を進化させるだけさせてあえて攻撃せず、ベンチを空けないことで《テツノツツミ》の特性「ハイパーブロアー」をケアしていき、盤面を絞って時間切れ、引き分けとなりました。




七戦目 vsリザードン(レジエレキ採用) ×ー 負け・・・

2本とも展開がかなりシビアで、あまり《レジエレキ》《ワザマシン デヴォリューション》に関係なく、押し切られて負けてしまいました笑


2本目は相手に上手く時間を使われてしまい負けからの引き分けで0ポイントになってしまったので、もう少し早めに1本目を諦めればよかったなと後悔しています、、

残念!




八戦目 vsリザードンex ○○ 勝ち!

さっきまでの下振れを回収してくれたのか、お相手先攻《ピィ》スタートで何もできずパス。

後攻1ターン目のヒートタックル(《ヒトカゲ》)で種切れ勝利となりました!

先攻が何もできないことがしばしばあるので、あえて後攻を選択するようにはしていましたが、とにかくラッキー勝利!


2本目は残りサイド2-2からこちらが先に動き出す流れをとり、《ツツジ》から《ビーダル》を取られますが、《ネオラントV》から《ボスの指令》を宣言して勝利となりました。

お互い《ビーダル》を採用した型だったこともあり、ある程度割り切って先に攻めなければならず、アツい勝負になりました!!


なんとお相手の方自分のことを認知してくれていたようで、試合後に仲良くなることもできました!

海外のプレイヤーはかなり日本の大会の結果も見ているようで、そう考えるとロマンがありますね!




九戦目 vs??? ID 引き分け!

Day2進出を目標にしていたので、ID(インテンショナルドロー)をして、お互いに1ポイントずつ山分けしました!

2日目にポイントを引き継ぐので、勝負してより上位を目指す考え方も大事だなと思います!


相手の方から「ID?」と声をかけていただけたので、英語で交渉する手間が省けてよかったです笑

Day2

2日目は試合に集中し切っていたのと、少し疲れて余裕がなかったのとで記憶が曖昧です!笑


頑張って要点だけはおさえます!

一戦目 vsロストギラティナ ○○ 勝ち!

サイド2枚を取られた返しに、3エネ+《こだわりベルト》《かがやくリザードン》を動かせると非常に強力です!


相手に裏呼びを要求しつつ序盤は《ビワ》で妨害しつつ、《ロトムV》の「そくせきじゅうでん」で、「かえんばく」のパーツを揃えて待機。

《かがやくリザードン》を押しつけながら《ツツジ》で手札を弱らせ、《ギラティナV》《ギラティナVSTAR》を倒していくと有利よりに立ち回ることができます!


2本ともプラン通りに戦えて勝利!




二戦目 vsリザードン(レジエレキ採用、再戦!) ○○ 勝ち!

Day1七戦目の方と魂の再戦です!

とにかく《ふしぎなアメ》が足りなくなってしまうのが怖い対面です。

《レジエレキ》のワザ「でんじソナー」で、ゆっくりしていると、《ビワ》《ワザマシン デヴォリューション》を繰り返し使われます。


1本目が結構良い感じに立ち回れた気がしています!

《リザードンex》をあえて進化させずに、《ピジョットex》で攻撃(ベンチにビーダル)

→ダメージを負った《ピジョットex》を下げて、《リザード》から進化させた《リザードンex》で攻撃

《フトゥー博士のシナリオ》《リザードンex》を回収し、再度《ピジョットex》で攻撃しつつベンチに《リザード》を準備

といった流れで、ふしぎなアメを1枚しか使わずにサイドを取り進めていきました!

十分にリソースを残して押し切ることができるので、《ピジョットex》から攻撃するルートも面白いなと思いました!


2本目は《ピジョットex》の「ふきすさぶ」で倒すことができない《レジエレキ》を正面に出してきたため、《ピジョットex》を進化させない方向で《ふしぎなアメ》を節約しました。

《リザードンex》《リザード》で上手く盤面を形成しつつ、《森の封印石》を温存して途中から《ピジョットex》を出すルートで、上手く勝利することができました!

《ワザマシン デヴォリューション》を受けた次のターンに《ビーダル》が場に出せるので、最後は《かがやくリザードン》《プライムキャッチャー》を引けるように山づくりをして、サイドを取り切りました!


リベンジ成功!


僕は海外大会の配信卓で見たことがあったので、相手のことを知っていたのですが、逆に相手選手も自分のことを知ってくれていたようで、少し嬉しい気持ちになりました!




三戦目 vsリザードン(レジエレキ採用) ×○ー 引き分け!

全く同じ構築の《レジエレキ》《リザードンex》と再戦でした。


1本目は3ターンほどなにもできずに、そこから展開するもサイドを3枚取られてスタートしました。

逆転できそうでしたが、サイドに《プライムキャッチャー》《カウンターキャッチャー》が埋まっていて、《ピジョットex》を倒すターンに手札干渉ができずに負けました。。


2本目は上手く展開できたので、先ほどの試合のように《ふしぎなアメ》を節約して勝利しました!


時間ギリギリでなんとかサイドを取り切って1ポイント取れたので良かったですが、1ゲーム目がもう少ししっかりと動けるか、キャッチャー系がどちらかさえあればかなり勝てていたことを思うと残念な一戦でした。




四戦目 vsリザードン ×ー 負け

2本とも最後のサイド1枚に《プライムキャッチャー》が落ちて負けました。

運が悪かったです。。




五戦目 vsトドロクツキ・コライドン ○○  勝ち!

悲しみに暮れていましたが最終戦。


1本目は順当に展開でき、《かがやくゲッコウガ》を倒したり《フトゥー博士のシナリオ》を上手く使えたりして勝利!


2本目はやや手詰まり気味にサイドを2枚先行されてしまいますが、こういうときは奇襲の《ビワ》が優秀。

《すごいつりざお》《スーパーエネルギー回収》をトラッシュに落として《かがやくゲッコウガ》を呼び出し、《ともだちてちょう》からの《ビワ》で相手の《ともだちてちょう》も落とし、耐えてターンを稼いで搦め手を狙いLO勝利しました!




どこかで《プライムキャッチャー》が最後のサイドに落ちてないとか、《エレキジェネレーター》2hit手貼りから《ボスの指令》の動きをされないとか、運が絡めばトーナメントにも残れそうだったので残念でしたが、あと少し時間の使い方が上手だったらとか、拮抗した試合でプレイスピードを上げられたらとか、色々と反省点も出てきたので、良い大会だったなと思います!!




失敗から学んだ!? 大会参加までの手順

ポケカ自体はまあまあ上手く立ち回れたのですが、参加までに何個もミスをしました。ここに書き記していきます。


・空港に着くのがそもそも遅い。(プチ寝坊)

・オーストラリアの滞在ビザが必要なことを知らず、飛行機に乗れない。(一番のやらかし)

・前日チェックインができなくなってしまい、当日のチェックインで参加となったが、その際メール手続きが必要なことを知らず、すっぽかす。

・格安航空で充電できない中、ダウンロードしたアニメを楽しみすぎて、ホテルに着く直前にスマホの充電が切れてしまう。充電には余裕を持って。

・大会用デッキリストは、ポケモンの分のみ絵柄が合っている必要があるらしい。

・オーストラリア用の充電を調達できていない。(コンセントの形状が違い、充電が復活しない)


一緒に大会に参加する人がいた分、なんとかなりましたが、思ったより計画的に動かないといけないなと反省しました笑

ということで、自分へのメモも込めて、大会参加までの手順を書き記します!


【大会・カードゲーム面】

-必須

・RK9という、海外版プレイヤーズクラブのようなものに登録

・申し込み、参加費支払い

・当日チェックインの場合、連絡を入れる(大会公式サイト・問い合わせ先は別途検索)

・カードを用意する(持っていない場合は現地調達)

→大会の種類によっては日本語版が使えることもありますが、Regionalはおそらく不可です

・絵柄に合わせてデッキを登録する

・スマホの充電、wifiの確保はしっかり


-勝つために

・対戦数が多いので、よく寝る!!

・サイド落ちなどをメモできるのでメモ帳とペンを持っていく!


【渡航面】

-入国

・パスポートの用意(なるべく早く)

・滞在ビザの要不要を確認、確保(なるべく早く)

・その他特別必要なものがあるか確認(なるべく早く)


-手段の確保

・飛行機の予約

・宿泊施設の予約


-円滑にするために

・モバイルバッテリーの用意

・乗り継ぎの空港でなるべく充電

・現地で充電できるような充電器の確保、もしくはそれが買えそうな場所の確認

・タクシー(配車サービス)アプリのインストール

・カップラーメンをもっていく


【注意点】

・思ったより空港での時間はないと思って動く

・お腹を壊さないよう、食べるものには慎重になる。笑


普通の人ならできそうなことだらけですが、僕はめっちゃミスしました。。

観光編 & 景品BOXの開封結果!

友人のvlogの手伝いで食べ物の写真撮り忘れちゃいました! すみません笑

少し冷めた謎のタコ料理を食べたり、普通に美味しいピザ&パスタを食べたり、充実でした!

全体的に美味しかったです! 高かったけど!!


海沿いに来たら良い感じの場所がありました!


ジェラートが美味しそうすぎたので買いました!

チョコレート系のものとバニラ+チップみたいなのを選びました!


ちょっと行った先の公園で寝られたので寝転びました!

パースは治安も◎です笑


景品でもらった箱を開封しました!!

2箱分の結果! ベルとビワがあたり、しかも3枚箱(?)みたいな感じでタケルライコのURまで出ちゃいました!

将来使えそうな汎用カードも一通り4枚ずつ以上ゲット!(映ってない分もあります!)

エネルギーもばっちり!

とてもよいのでは??


こんな感じの外装です

海外大会のすゝめ

もちろん運の側面もあるのですが、3戦やることで実力がより結果に反映されやすくなります

時間の使い方や採用カードを見た後のその場でのプランの練り直しなど、変数が増える分やりがいも増えるなといった印象はありました!

(もう少し場数踏んだらもっと勝てそうな気もする!!)


また、海外の大会に出ることで新しい人とのつながりができたり、海外の方々の人柄上、明るくカードゲームに取り組めたりするのも良いポイントなのかなと思いました!

久々に心からカードゲームを楽しめた気がします

現地在住の日本人プレイヤーもいらっしゃって、困っていたらある程度は助けてもらえると思うので、スタートの地としてオーストラリアはかなりおすすめです!(サンプル数:1笑)


大会限定のプレイマットがもらえたり、勝つと賞金だったり箱だったりももらえるので、なにかと満足感は味わえるかなと思います!

Day1だけでも最低2×9で18戦はできるのもいいですし、サブイベントもあるようです!


どうしてもスケジュールに余裕がないと参加が難しいという点はありますが、お時間のある方は思い切って参加してみるのも面白いかも?

さいごに

いかがだったでしょうか!


デッキ構築、環境考察の記事ももちろんですが、こんな感じの大会参加レポートも通じて

カードゲームの楽しさだったり、新しい楽しみ方だったりをシェアしていけたら幸いです!!


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書いて欲しい記事のテーマなどもあれば募集してます!

それではまた次回〜〜

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このコラムのライター

Haru

Haru