はじめに
みなさんこんにちは、Haruことミワハルキです!
今回はオーストラリアのパース(Perth)で大会に参加してきたので、そのレポートをお届けしようと思います!
マッチングレポートの章では、ピジョリザビーダルを使う上で意識したことや、各対面でのちょっとしたコツなんかも紹介していますので
ぜひ読んでいってください!
使用デッキと結果!
Day2進出! 最終順位は9位でした!
1ポイント差で惜しくもTop8のトーナメントには出場できませんでしたが
Day2進出を一旦の目標にしていたので目標達成でした!
また、対戦したオーストラリアの方々はみんないい人でした!
必ずグータッチでGood luck! から試合が始まるのはとてもいいなと思いましたし
カードに関する英語はそれなりに知っていたので、ちょっとした感想戦なんかも楽しめました!
総じて、大満足の大会でした!
マッチングレポート!
Day1
一戦目 vsパオジアン ○ー 勝ち!
二戦目 vsロストバレット(かがやくリザードン) ○○ 勝ち!
三戦目 vsロストバレット(かがやくゲッコウガ) ×○ー 引き分け!
四戦目 vsアルセウスグレンアルマ ○○ 勝ち!
基本的には、アルセウス系統のデッキには、サイドを先に取られます。
相手からサイド2を取られる回数を抑え(あるいはサイド1のポケモンを挟み)、自分がサイド2を取る回数を増やすことで、サイドレースに負けないよう立ち回っていきます!
油断しているとすぐに《マフォクシーV》にベンチのポケモンを倒されてしまうので、《マナフィ》は打たれる前のタイミングでベンチに出すようにしましょう。
《ロトムV》や《ネオラントV》といったカードは負け筋になりうるため、出してしまった場合は《崩れたスタジアム》等でトラッシュに送りたいところです。
もし序盤に倒されてしまっても、焦らずに《まけんきハチマキ》や《こだわりベルト》を使いながら、《アルセウスVSTAR》を2回倒すことでサイドレースについていくことができます。
《グレンアルマex》は、今回の構築では一回の攻撃で倒すことができません。
進化前の《カルボウ》を集中的に狙うことで、《グレンアルマex》に進化されないよう立ち回ることができます。(exに進化されても「ひおくり」の《グレンアルマ》がいなければ、エネルギーがついていかない)
基本的には、「ひおくり」の《グレンアルマ》がいない状態で相手にサイド2を取られることはないので、狙ってあまり損はありません。
また、サイドを2だけ取られた状態であっても、3エネの「かえんばく」を使うことでVSTARを倒すことができて強力です。
早期に《かがやくリザードン》を使っていくことで、サイドレースの優位を確立することができます。
五戦目 vsリザードンex ○○ 勝ち!
六戦目 vsミライドン+テツノカイナex ×○ー 引き分け!
七戦目 vsリザードン(レジエレキ採用) ×ー 負け・・・
2本とも展開がかなりシビアで、あまり《レジエレキ》や《ワザマシン デヴォリューション》に関係なく、押し切られて負けてしまいました笑
2本目は相手に上手く時間を使われてしまい負けからの引き分けで0ポイントになってしまったので、もう少し早めに1本目を諦めればよかったなと後悔しています、、
残念!
八戦目 vsリザードンex ○○ 勝ち!
さっきまでの下振れを回収してくれたのか、お相手先攻《ピィ》スタートで何もできずパス。
後攻1ターン目のヒートタックル(《ヒトカゲ》)で種切れ勝利となりました!
先攻が何もできないことがしばしばあるので、あえて後攻を選択するようにはしていましたが、とにかくラッキー勝利!
2本目は残りサイド2-2からこちらが先に動き出す流れをとり、《ツツジ》から《ビーダル》を取られますが、《ネオラントV》から《ボスの指令》を宣言して勝利となりました。
お互い《ビーダル》を採用した型だったこともあり、ある程度割り切って先に攻めなければならず、アツい勝負になりました!!
なんとお相手の方自分のことを認知してくれていたようで、試合後に仲良くなることもできました!
海外のプレイヤーはかなり日本の大会の結果も見ているようで、そう考えるとロマンがありますね!
九戦目 vs??? ID 引き分け!
Day2進出を目標にしていたので、ID(インテンショナルドロー)をして、お互いに1ポイントずつ山分けしました!
2日目にポイントを引き継ぐので、勝負してより上位を目指す考え方も大事だなと思います!
相手の方から「ID?」と声をかけていただけたので、英語で交渉する手間が省けてよかったです笑
Day2
2日目は試合に集中し切っていたのと、少し疲れて余裕がなかったのとで記憶が曖昧です!笑
頑張って要点だけはおさえます!
一戦目 vsロストギラティナ ○○ 勝ち!
二戦目 vsリザードン(レジエレキ採用、再戦!) ○○ 勝ち!
三戦目 vsリザードン(レジエレキ採用) ×○ー 引き分け!
全く同じ構築の《レジエレキ》型《リザードンex》と再戦でした。
1本目は3ターンほどなにもできずに、そこから展開するもサイドを3枚取られてスタートしました。
逆転できそうでしたが、サイドに《プライムキャッチャー》と《カウンターキャッチャー》が埋まっていて、《ピジョットex》を倒すターンに手札干渉ができずに負けました。。
2本目は上手く展開できたので、先ほどの試合のように《ふしぎなアメ》を節約して勝利しました!
時間ギリギリでなんとかサイドを取り切って1ポイント取れたので良かったですが、1ゲーム目がもう少ししっかりと動けるか、キャッチャー系がどちらかさえあればかなり勝てていたことを思うと残念な一戦でした。
四戦目 vsリザードン ×ー 負け
五戦目 vsトドロクツキ・コライドン ○○ 勝ち!
失敗から学んだ!? 大会参加までの手順
ポケカ自体はまあまあ上手く立ち回れたのですが、参加までに何個もミスをしました。ここに書き記していきます。
・空港に着くのがそもそも遅い。(プチ寝坊)
・オーストラリアの滞在ビザが必要なことを知らず、飛行機に乗れない。(一番のやらかし)
・前日チェックインができなくなってしまい、当日のチェックインで参加となったが、その際メール手続きが必要なことを知らず、すっぽかす。
・格安航空で充電できない中、ダウンロードしたアニメを楽しみすぎて、ホテルに着く直前にスマホの充電が切れてしまう。充電には余裕を持って。
・大会用デッキリストは、ポケモンの分のみ絵柄が合っている必要があるらしい。
・オーストラリア用の充電を調達できていない。(コンセントの形状が違い、充電が復活しない)
一緒に大会に参加する人がいた分、なんとかなりましたが、思ったより計画的に動かないといけないなと反省しました笑
ということで、自分へのメモも込めて、大会参加までの手順を書き記します!
【大会・カードゲーム面】
-必須
・RK9という、海外版プレイヤーズクラブのようなものに登録
・申し込み、参加費支払い
・当日チェックインの場合、連絡を入れる(大会公式サイト・問い合わせ先は別途検索)
・カードを用意する(持っていない場合は現地調達)
→大会の種類によっては日本語版が使えることもありますが、Regionalはおそらく不可です
・絵柄に合わせてデッキを登録する
・スマホの充電、wifiの確保はしっかり
-勝つために
・対戦数が多いので、よく寝る!!
・サイド落ちなどをメモできるのでメモ帳とペンを持っていく!
【渡航面】
-入国
・パスポートの用意(なるべく早く)
・滞在ビザの要不要を確認、確保(なるべく早く)
・その他特別必要なものがあるか確認(なるべく早く)
-手段の確保
・飛行機の予約
・宿泊施設の予約
-円滑にするために
・モバイルバッテリーの用意
・乗り継ぎの空港でなるべく充電
・現地で充電できるような充電器の確保、もしくはそれが買えそうな場所の確認
・タクシー(配車サービス)アプリのインストール
・カップラーメンをもっていく
【注意点】
・思ったより空港での時間はないと思って動く
・お腹を壊さないよう、食べるものには慎重になる。笑
普通の人ならできそうなことだらけですが、僕はめっちゃミスしました。。
観光編 & 景品BOXの開封結果!
友人のvlogの手伝いで食べ物の写真撮り忘れちゃいました! すみません笑
少し冷めた謎のタコ料理を食べたり、普通に美味しいピザ&パスタを食べたり、充実でした!
全体的に美味しかったです! 高かったけど!!
海沿いに来たら良い感じの場所がありました!
ジェラートが美味しそうすぎたので買いました!
チョコレート系のものとバニラ+チップみたいなのを選びました!
ちょっと行った先の公園で寝られたので寝転びました!
パースは治安も◎です笑
景品でもらった箱を開封しました!!
2箱分の結果! ベルとビワがあたり、しかも3枚箱(?)みたいな感じでタケルライコのURまで出ちゃいました!
将来使えそうな汎用カードも一通り4枚ずつ以上ゲット!(映ってない分もあります!)
エネルギーもばっちり!
とてもよいのでは??
こんな感じの外装です
海外大会のすゝめ
もちろん運の側面もあるのですが、3戦やることで実力がより結果に反映されやすくなりますし
時間の使い方や採用カードを見た後のその場でのプランの練り直しなど、変数が増える分やりがいも増えるなといった印象はありました!
(もう少し場数踏んだらもっと勝てそうな気もする!!)
また、海外の大会に出ることで新しい人とのつながりができたり、海外の方々の人柄上、明るくカードゲームに取り組めたりするのも良いポイントなのかなと思いました!
久々に心からカードゲームを楽しめた気がします
現地在住の日本人プレイヤーもいらっしゃって、困っていたらある程度は助けてもらえると思うので、スタートの地としてオーストラリアはかなりおすすめです!(サンプル数:1笑)
大会限定のプレイマットがもらえたり、勝つと賞金だったり箱だったりももらえるので、なにかと満足感は味わえるかなと思います!
Day1だけでも最低2×9で18戦はできるのもいいですし、サブイベントもあるようです!
どうしてもスケジュールに余裕がないと参加が難しいという点はありますが、お時間のある方は思い切って参加してみるのも面白いかも?
さいごに
いかがだったでしょうか!
デッキ構築、環境考察の記事ももちろんですが、こんな感じの大会参加レポートも通じて
カードゲームの楽しさだったり、新しい楽しみ方だったりをシェアしていけたら幸いです!!
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それではまた次回〜〜