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2024.3.28

テツノイバラexの考察 | 今津の研究

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テツノイバラexの考察 | 今津の研究
目次

はじめに

 みなさんこんにちは!今津です。


 今回は、私が密かに注目している「クリムゾンヘイズ」に収録されているカード、《テツノイバラex》について、強みと弱み、採用したデッキについて考察していこうと思います。

《テツノイバラex》

特性
イニシャライズ
このポケモンがバトル場にいるかぎり、おたがいの場の「ルールを持つポケモン」(「未来」のポケモンをのぞく)の特性は、すべてなくなる。

ワザ
ボルトサイクロン140
このポケモンについているエネルギーを1個選び、ベンチポケモンにつけ替える。

強み

・お互いの場の「ルールを持つポケモン」(「未来」のポケモン以外)の特性をなくす特性「イニシャライズ」を持つ。


 環境にルールを持つポケモンの特性に頼っているデッキが多く、《テツノイバラex》を出すだけで数ターン稼げるようなゲーム展開になることがある。

影響を受ける主なポケモン

 環境でよくみかけるこれらのポケモンたちの特性を全てなくすことができる。

・ワザを使うためのエネルギーが雷無無と緩く、様々なデッキに採用しやすい。


 雷エネルギーが1枚で良く、ロストなどにも採用しやすい。

・環境に雷弱点のHP280のポケモンが多い。


 ワザのダメージは140と少々心もとないが、《ルギアVSTAR》《ピジョットex》など、環境にHP280の雷弱点のポケモンが多く、アタッカーとしても役割を持たせやすい。

弱み

《ブーストエナジー未来》に対応してはいるが、逃げるためのエネルギーが4と重い。

・ワザのダメージが高くない。

「クリムゾンヘイズ」環境

 「クリムゾンヘイズ」環境はまだ始まったばかりですが、自主大会やジムバトルの結果を見ていると、《ガチグマ アカツキex》《サバイブギプス》が採用された【ルギア】と《ガチグマ アカツキex》が採用され、サイドを取り切ることもできるようになった【カビゴンLO】が特に結果を残していると認識しています。


 今回は特にこの2つを意識し《テツノイバラex》を採用したデッキをいくつか考えてきました。

作成デッキ

テツノイバラ単

4

4

4

4

4

4

2

2

1

1

3

4

4

3

3

2

7

4

 《テツノイバラex》の特性を最大限強く使おうとしたレシピ。


 【ルギア】と【カビゴンLO】に対して強く出ることができる形になっている。


 《テクノレーダー》よりも《ネストボール》を採用している理由としては

・そもそも1匹目が簡単に突破されるデッキには不利なこと

・積極的にトラッシュしたいカードが多くないデッキであること

 これらが大きなウェイトを占めております。




【ルギア】


 相手は特性「アッセンブルスター」を使うことができず、1ターンに1回ずつしかエネルギーを貼ることができないため《ルギアVSTAR》《チラチーノ》が高いダメージで攻撃するためには大量のターンが必要になる。

 こちらは2回の手張りで攻撃していくことができ、《ルギアV》《ルギアVSTAR》が雷弱点なこともありサイドを取っていくことができる。


 また、《ガチグマ アカツキex》の特性「ろうれんのわざ」を失い、ワザを使うには5つのエネルギーを必要とする。

 「アッセンブルスター」が使えない状況では、そもそも《アーケオス》をベンチに出せず、特性「プライマルターボ」による加速なしでは到底間に合わないため、有利に試合を進めることができる。




【カビゴンLO】


 《ロトムV》《ピジョットV》《ガチグマ アカツキex》《かがやくリザードン》の特性をなくすことができる。


 《テツノイバラex》しかポケモンが採用されていないため、攻撃できないポケモンがバトル場で逃げられなくなる状況にはならず、【カビゴンLO】側はサイドを取るプランで進めたいがアタッカーの《ガチグマ アカツキex》《かがやくリザードン》の特性が活きず、ワザを使おうにも大量のエネルギーを必要とするためなかなか攻撃することができない。

 そのため、一方的に攻撃を続けることができる。


 《ミミッキュ》《キャンセルコロン》で突破するタイミングで《ロストシティ》でロストに送ることで複数回使われないようにする。

《ヒーローマント》を貼られると倒せないので《ロストスイーパー》《ヒーローマント》をロストゾーンに送ることを意識する。




【その他】

 基本的には《ジャッジマン》《ビワ》《クラッシュハンマー》で時間を稼ぎながら相手の動きを阻害していく。


 例えば【リザードン】だと「れんごくしはい」が使えないが普通に2回エネルギーを貼られるとダメージやHPの高さで負けてしまうため《クラッシュハンマー》でエネルギーをトラッシュしたり、《ジャッジマン》でエネルギーを引かせないという動きが必要になる。

ロスト+テツノイバラ

4

1

1

1

1

1

1

1

1

4

3

4

3

4

4

1

1

1

2

4

2

1

2

4

3

2

2

1

 既存の強いデッキタイプであり、エネルギーの色の相性が良い【ロストバレット】に《テツノイバラex》を組み込んだ形。


 あまり不利なデッキがなく、様々なデッキに対して対等以上に戦える形。




【ルギア】

 《テツノイバラex》が入っていなければ《ガチグマ アカツキex》が採用されたことでしんどかったマッチ。


 先攻2ターン目、後攻1ターン目に《テツノイバラex》をバトル場に出して終わることを意識することで相手は《ボスの指令》を使用しないと「アッセンブルスター」が使えない状況を作り攻撃していく。


 今の【ルギア】はデッキの枠の都合上、《ボスの指令》の枚数を減らして《セレナ》を採用している形も多く、《テツノイバラex》がバトル場にいるだけで数ターン稼げたりする。


 ただし、「アッセンブルスター」を使われてしまうと《ガチグマ アカツキex》《テツノイバラex》に対しても5エネルギーつけて攻撃してくるため注意が必要。




【カビゴンLO】

 《ミカルゲ》を出して《テツノイバラex》《テツノカイナex》で攻撃する。

 手札を《ロトムV》の特性に頼っている部分があり、その特性が使えず手札が整いにくい状況を作ることで有利に試合を運ぶことができる。


 こちらのサイドが2枚以下になるタイミングは《ガチグマ アカツキex》《かがやくリザードン》が攻撃してくることがあるので、できるだけ《テツノイバラex》でサイドを取りたい。


 《キュワワー》などの攻撃しにくいポケモンが逃げられなくなったときは、ベンチの《ミカルゲ》《ジェットエネルギー》をつけてバトル場に出して、ワザ「ぱっときえる」で《テツノイバラex》などの攻撃できるポケモンと入れ替えることでロックを解除することができる。




【その他】

 今までの【ロストバレット】通りに戦う。

 《テツノイバラex》がバトル場にでると自分の《かがやくゲッコウガ》の特性もなくなってしまうので注意が必要。

ミライドン+テツノイバラ

3

2

1

1

1

1

2

1

1

4

4

3

2

1

1

1

2

2

2

4

3

1

15

2

 後攻を取るデッキ。


 《テツノイバラex》を使うデッキの中で比較的後攻1ターン目から《テツノイバラex》が攻撃できる形。




【ルギア】

 後攻1ターン目からサイドを取りに行くことを意識する。


 今までは《エレキジェネレーター》をしっかりと当てて《テツノカイナex》を動かさないとサイドレースで負けてしまうことがあったが、《テツノイバラex》が登場したことで、当たり方と相手のバトル場のポケモン、ベンチの状況によって《テツノカイナex》でサイドを多く取るプランや《テツノイバラex》で特性をなくすプランが取れるようになった。


 《チラチーノ》についた《サバイブギプス》を避けることができないと一気にサイドレースで逆転されてしまうことがあるので《ボスの指令》《ロストスイーパー》は大事に扱ったほうが勝ちやすい。




【カビゴンLO】

 《いれかえカート》《ボスの指令》の残り枚数を確認しながら《メテノ》を積極的に使いサイドを進めていく。


 今の【カビゴンLO】はこちらのポケモンを倒してくるため少しケアが必要。

 序盤に《メテノ》《ミミッキュ》などで倒された場合は《サンダー》《ミュウex》《ミミッキュ》を倒したあと《ネジキ》を使い《メテノ》を復帰させる。

 後半は《ボスの指令》を使い取れるサイドを取ってサイドを取り切ることを目指す。


 《メテノ》がいるため、序盤から《ロトムV》を取る動きをしても攻撃できないポケモンが逃げられない心配がなく、速攻を仕掛けた方が勝てる試合が多い。




【その他】

 対戦相手のデッキに応じて《ミライドンex》《テツノカイナex》で攻撃する。

 かなり早いデッキのため押し切れることが多い。

さいごに

 いかがだったでしょうか?


 特性に頼っている環境であることもあり、練習段階からかなり《テツノイバラex》のカードパワーの高さは感じていました。

 今後、雷エネルギーが入っているデッキからはいつ飛んで来るかわからないので、詰んでしまうデッキなどは警戒が必要になりそうです。

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このコラムのライター

今津

今津