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2024.2.20

バトスピリーグ Season4を振り返って | たくみのバトスピコラム

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バトスピリーグ Season4を振り返って | たくみのバトスピコラム

バトスピリーグ Season4を振り返って

目次

はじめに

みなさんこんにちは!たくみです。
先日配信されましたバトスピリーグ、お疲れ様でした〜、めっちゃ楽しかったです。

みなさんの応援のおかげで頑張ることができたので、これからもチームドラゴンスターをよろしくお願いします!

今回は、そのバトスピリーグ・シーズン4を振り返りたいと思います。
デッキ選択やどんな対面を意識したのかなどを書いていくのでぜひ見ていってください。

シーズン3までの結果

チーム・ドラゴンスターはシーズン1からシーズン3までを、

シーズン1:1勝3敗
シーズン2:2勝2敗
シーズン3:2勝2敗

と、あまり勝ちきれない結果に終わっていました。

また、シーズン3終了時のトータルの勝敗は


1位 カードボックス 7勝5敗

2位 フルアヘッド 6勝6敗

2位 ティアワン 6勝6敗

4位 シーガル 5勝7敗

4位 ドラゴンスター 5勝7敗


というような結果で、何とか1位とは2勝差で喰らいついてはいますが

総合優勝するには最後のシーズン4で全勝するしかないといった感じでした。


なので、シーズン4では、不利対面をあまり作らず

どんな対面を踏んでも勝てるようなデッキ選択をすることにしました。

デッキ選択

チーム内でまず最初に考えたデッキの割り振り

たくみ:アイボウまたは新弾デッキ
ナオヤ:アイボウまたは新弾デッキ
ゆーが:蒼契約
ブレイ:グラサジ()

といった感じでした。


やはり「アイボウ」デッキは外せないだろうという事で
自分かナオヤくんがアイボウを使用し、どちらかが新弾の強いデッキを使うのがいいのではないか、という流れに。

自分は新弾で強化されたデッキの中では「零契約」が一番強いと感じたので
ナオヤくんがアイボウを使い、自分が零契約を使うのもアリかなと考えていました。

ただ、調整していくと
零契約よりも冥契約の方がどの対面に対しても戦えていたので
冥契約を使い慣れているナオヤくんが握り、自分がアイボウを使うことに

ゆーがさんは、3章環境からずっと蒼契約を使っていて
プレイングにもめちゃくちゃ自信があったので、今回も引き続き使うという事で割とすんなり決まりました。

グラサジは当初アイボウに有利とされていましたが
アイボウ側の研究が進んだことで、グラサジ側も負けるようになったこともあり、結果として厳しそうな状況に。


なので獄契約呪契約の2択に絞り、安定感のある呪契約をブレイさんが使うことになりました。

対面想定

他のチームもおそらく1番多いのはアイボウ
次に獄契約グラサジ呪契約あたり
その次に幻契約造契約冥契約零契約蒼契約がたまにいるという予想をしていました。

自分は特にグラサジ、呪契約、冥対面を中心に練習を重ねていました。
本当はミラーとか幻契約対面をもっと練習したかったのですが、あまり練習できず…

ただ、ミラーに関しては他の大会とかで当たったりしてたので、なんとかなるやろってある意味で開き直ってました。

今だからこそ明かせるのですが、零契約だけは厳しく、勝率1割だったので当たらない事を祈りながら臨んだ状況でした。

デッキリスト

3

3

3

2

1

1

3

2

2

3

3

3

3

3

3

2

ほぼテンプレ構築のアイボウを使いました。

防御札の比率に最後まで悩みましたが、最終的に《絶甲氷盾》が2枚、《白晶防壁》が3枚になっています。
最近は《6つの輝石》などのアタックステップ終了メタが流行っているので、《白晶防壁》3枚の方が強いとの考えですね
《龍皇ジークフリードXV》とか《血鬼神将ゴク・オボロ》のバーンを止めれるのも良き。

また、最近は《レーザーボレー》の採用が増えていて、実際に入れていた時期もあったのですが
「グラサジ」対面などであまり活躍できない場面があり、今回は不採用としました。
今は広く対面を見るのであれば入れておくべきだったと思います。

本番当日

本番の3日前からは連日ショップに通い、バトスピの練習。
練習後は2日連続で豚山(※)に通い、心も体力も準備は万端。
(※豚山:有名なラーメン屋さん。個人的に好きなメニューは汁なし ニンニクあり ヤサイ カラメ。)

そして迎えた当日。
対戦相手はシーガルのbakasaさんです。
bakasaさんは最近冥契約を使っているようだったので
7割ぐらいの確率で冥契約だと思いました。

冥契約は勝率5.5〜6割ぐらいあって、初動で手札がよっぽどダメな状況か相手がぶん回るかしなければ割と勝てる対面です。




試合開始です。予想通りbakasaさんは冥契約。

まずは初手を確認。

終わった・・・。

冥契約対面で初動がダメだったらほぼ無理なので
この瞬間は本当に負けたと思いました。

とりあえずメインステップで
《テッペンバディ アイボウ》の【突破覚醒】を使用し、カウント1貯めつつ
《絶甲氷盾》をバーストに貼ってエンド。


《テッペンバディ アイボウ》を消されるとゲームが終わってしまうので3コア乗せ。




2ターン目


bakasaさんは《冥相棒カミュ》アタック時効果で
《ドミナネリオ魔法学校校長ヴァーズロイ》を手元に置きます。
効果でデッキトップ2枚が手元に置かれ
《ドミナネリオ魔法学校校長ヴァーズロイ》は手元からミラージュにセットされます。

序盤の動きとしてはかなり強い。
ライフで受けつつ、《聖皇ジークフリーデンXV》を匂わせるため、まだバーストは開かず。




3ターン目


ドローで引いた《突破刀バトル・セイヴァー》《テッペンバディ アイボウ》と合体しアタック。
理想的とは言えないまでも、まだドローできるので許容できるムーブ。



4ターン目、bakasaさんのターン。


手元から召喚した《魔銃使いアルタヴァール》でアタックし、《デビルシューター カミュ》煌臨。
煌臨時効果でトラッシュから《神魔銃エクセンクティー》《デビルシューター カミュ》に合体。

OC乗ってたら合計BP22000となるので、《頂天竜魔人バ・ゴゥ・ゼニス》を煌臨したとしても焼けないか〜って思ってたら
OC乗ってなかったので《頂天竜魔人バ・ゴゥ・ゼニス》煌臨で破壊。




5ターン目


相手は手元1枚、ソウルコアはトラッシュ
手元には受けでソウルコアを使わずに煌臨できる《スチューデントガール カミュ》も無し。


《頂天龍皇ジークフリード・ゼニス》通ったらいける!


ここで頭をよぎったのが《オラクル二十一柱 VI ザ・ラバーズ》《オラクルVI オーバーラバーズ》

これらを使われると裏目ですが、他に有効な手も無く、時間をかけると相手が有利になっていくので、攻められるときに攻めるしかないと持ってないお祈りでアタックを仕掛けることに。


きっちりと《頂天龍皇ジークフリード・ゼニス》煌臨時の2点貫通もダブルシンボルのアタックも通って勝ち

相手が手元を切って攻めずに構えられると苦戦を強いられたと思いますが、なんとか勝つことができました。


とりあえず、諦めなかったことも含め、ミスしなくてよかったです笑。

最後に

ということでリーグの振り返りでした。


最終シーズンでチームに貢献できたのでよかったです。
また、チームが4戦全勝でシーズン優勝できたのも嬉しかったです。

次の機会があればもっと勝ちたいです。

これからもチーム・ドラゴンスターをよろしくお願いします。
ということでさようなら〜

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このコラムのライター

たくみ

たくみ