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2024.2.9

Vol.18 エクストラで使えそうな「ワイルドフォース」「サイバージャッジ」のカード5選 | てるるのオレンジメール

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Vol.18 エクストラで使えそうな「ワイルドフォース」「サイバージャッジ」のカード5選 | てるるのオレンジメール
目次

はじめに

こんにちは! てるるです。

ワイルドフォース」「サイバージャッジ」も発売され、新環境が始まりました。

スタンダードレギュレーションについては、他のライターの方が色々記事を書いていると思うので

エクストラレギュレーションにおいて影響がありそうなカードを5枚紹介したいと思います。

1.プライムキャッチャー

収録されたエーススペックの中で最も汎用性が高いと思われる一枚です。

サポートカードの《グズマ》をグッズとして使用可能、弱いところがありません。

エクストラには《パソコン通信》《ダウジングマシン》といった汎用性が高く、優秀なエーススペックが既にありますが

これらと比較し《プライムキャッチャー》が優れている点はサポートと同等の効果を別のサポートと一緒に使える点と考えます。

単純に《博士の研究》で手札を補充しながら、《グズマ》を使えると考えるだけでも優秀ですが

それ以外にも優秀な組み合わせはいくらでもあります。


《プライムキャッチャー》+《ナンジャモ》《N》はスタンダードのみで遊んでいるプレイヤーにもわかりやすい組み合わせですが
《センパイとコウハイ》《グズマ》+αになったり
《溶接工》でポケモンを育てながら相手のベンチポケモンを狙えたり


優秀な効果があるサポートが多いエクストラにおいて、サポートの権利を使用せず《グズマ》を使えるというのは

それだけ使用するサポートの幅が広がるということです。

特に注目しているのは《ミツル》との組み合わせです。
エクストラにおいて後攻1ターン目に《ミツル》を使用して強力な特性を使い、制圧していく動きは非常に強力です。

同時にこれを咎めるための手法として、先攻1ターン目に《ソーナンス》をバトル場に出す動きも存在します。
これに対抗するため、もっとも一般的なのは《カプテテフGX》から《グズマ》をサーチし

《ソーナンス》を避けることですが、《ミツル》と同時には使えません。

《プライムキャッチャー》であれば、《ソーナンス》を退かしながら、《ミツル》を使うことができます。
これは《あなぬけのひも》でも同様なことが可能ですが

ベンチに2体目の《ソーナンス》を置かれていた場合に対応できる点や任意のポケモンを呼び出して攻撃できる点などで差別化がされています。

2.ハンドトリマー

《N》《ナンジャモ》《マリィ》等の手札を山札に戻すサポートが多く存在して、それを《バトルサーチャー》で容易に再利用可能なエクストラにおいて
手札のカードをトラッシュするという行為は、相手の山札をトラッシュしていることとほぼ同義です。

相手の手札をトラッシュする手段としては、サポートとしては《ヒュウ》

ポケモンの技としては《アイアント》の「そぎおとす」等がエクストラで使用可能ですが、グッズで手札に干渉できるのは画期的です。

もちろん、《ヒュウ》には《バトルサーチャー》《ルザミーネ》で使い回しができるところ

《アイアント》はランダムでカードをトラッシュするため、相手が取っておきたいカードをトラッシュできる可能性があるところ等と

それぞれ利点はありますが、第三の選択肢としては非常に強力なカードと言えるでしょう。

3.なかよしポフィン

単純に1枚が複数枚のカードになるカードは強いです。

現在のエクストラの環境においては、VSTARやVMAXの数が多いため、活用できないデッキも多いですが
《サーナイトex》デッキや《ライチュウ》+《チラチーノ》のコントロールデッキ等HPの低いたねポケモンを並べて展開するデッキも存在します。

ポケモンをサーチするカードは種類が多く競合も多いですが、ピッタリ当てはまるデッキには非常に嬉しいカードになりそうです。

4.ハバタクカミ

ボールでサーチできる《ソーナンス》対策です。

また、採用するデッキは少ないですが、《ソーナンス》以外にも《オーロット》《ムーランド》

バトル場にいる時強力な特性を持つカードはたくさんあります。

同様にボールでサーチできる《ソーナンス》対策としては《クレッフィ》もいますが
相手の場だけでなく、自身の場のたねポケモンの特性もなくなるというデメリットもありました。

もちろん相手の展開を阻害できるため、メリットにもなり得る特性ですが
そもそも、《ソーナンス》によって《デデンネGX》《イキリンコex》の特性が使えず、困っているから《ソーナンス》の特性ロックを解除したい場面もあると考えると

《ソーナンス》対策という一点においては素直に《ハバタクカミ》の方が分がある気はします。

5.ビワ

コントロール系統のデッキにとって画期的なカードです。

相手の手札を見てカードを選んでトラッシュできるカードとしては、《スカル団のしたっぱ》が良く使われていますが

あちらはエネルギーをトラッシュするカードのため、グッズをトラッシュする《ビワ》はコントロール系統のデッキにとっては強化となるパーツです。

エクストラレギュレーションには《バトルサーチャー》《スペシャルチャージ》など強力なグッズが多いため

それらに対してアプローチできる選択肢が増えるのは非常に大きいです。

おまけ コライドンex

「ワイルドフォース」「サイバージャッジ」ではなく、スターターデッキ&ビルドセット「古代のコライドンex」に収録のカードですが、無視できない性能のため紹介。

《コライドンex》の「カイザータックル」は炎闘闘の3エネで280ダメージ出せる強力なワザです。
エクストラには《ダブルドラゴンエネルギー》があるため、実質的に2エネでワザを使うことができ

もう1エネの加速も《ピーピーマックス》《溶接工》《レシラム》等々と選択肢は様々です。

単純にドラゴン型の《ルギアVSTAR》デッキのサブアタッカーとしても優秀です。

また《コライドンex》自体ではなく、《レジドラゴVSTAR》のワザの選択肢としても優れています。

もともと《レジドラゴVSTAR》デッキはHP280あるVSTARを倒すために《MレックウザEX》の「ガリョウテンセイ」というエネルギーが重く、さらにエネルギーがトラッシュされてしまうワザを使って倒していましたが
《コライドンex》のおかげでほとんどリスクなく、VSTARが倒せるようになります。

終わりに

エクストラは最近の強いポケモンを昔の強いトレーナーズや特殊エネルギー等でサポートするような構築が多いのですが
今回は逆のパターンで、エクストラでも使えそうな強いトレーナーズが多く作られたという印象的な弾でした。

エクストラバトルの日も開催されていますので、ぜひ新弾のカードをエクストラレギュレーションでも使ってみてください。

本日の麺活コーナー

このコーナーは私が個人的に美味しいと思った麺屋を淡々と紹介するだけです。

過度な期待はしないでください。




店名:入鹿TOKYO

住所:東京都港区六本木4-12-12


出汁の旨みを感じるスープ。

こだわりを感じるチャーシューやつくね等のトッピング。

ペーストを溶かすと香るトリュフの香り。


ただし、行列は長め。

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このコラムのライター

てるる

てるる