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2024.2.1

Vol.80「【フィオナアカシック】」 | yk800のPick Up Deck!!

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Vol.80「【フィオナアカシック】」 | yk800のPick Up Deck!!
目次

はじめに

 初めましての方は初めまして、『yk800』です。


 このコラムでは、直近で話題となったデッキや筆者である私yk800が個人的に気になったデッキを紹介していきます!


 今回の特集は【フィオナアカシック】


 超CSでの鮮烈な優勝が記憶に新しいですが、同大会では使用できなかった「エキサイティング・デュエパ・デッキ」の新規カードによって、もう一段パワーと人気の高まった現環境最強のコンボデッキです。


 高い再現性とリソース力によって堂々たる立ち回りを見せる【フィオナアカシック】について、基礎から解説していきたいと思います

【フィオナアカシック】のサンプル構築

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【フィオナアカシック】ってどんなデッキ?

 最速4ターンでゲームを決着させられる現環境最強クラスのスペルコンボデッキ。


 マナゾーンに《完全水中要塞 アカシック3》を含む5マナを用意し、《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》から《森夢龍 フィオナ・フォレスト》を出し入れ。


 登場時能力で《完全水中要塞 アカシック3》をバトルゾーンに展開したあとは好きなだけ呪文を連打できるようになるため、ドローソースやサーチ、マナ回収効果を持ったツインパクト呪文を次々にチェインさせ、最終的に墓地からクリーチャー=ツインパクト呪文を好きなだけ回収できる《魔刻の斬将オルゼキア/訪れる魔の時刻》を2枚揃えれば、他のツインパクト呪文ごと交互に回収するループが成立し、《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》で相手の山札を削り切って勝利します。


 《完全水中要塞 アカシック3》の着地後にドローソースが必要になるため一見するとハードルが高そうに見えるものの、実際のところハンドリソースの抱えやすさやアクセス可能範囲の広さから、ほとんどの場合で「《完全水中要塞 アカシック3》を出せば勝ち」と考えても差し支えありません。


 肝心の《完全水中要塞 アカシック3》はマナに置いておけばいいうえに、《神秘の宝剣》でサーチしてもいいためほとんど気になりません。名目上は3枚コンボですが、実際にかかるハードルとしては2.25枚コンボぐらいの感覚です。


 特定のカード2枚を4ターン目までに手札に揃えればだいたい勝てる、と考えればその破壊力は推して知るべしでしょう。



 このデッキの安定感を大きく支えるカードとして重要なのが《巨大設計図》の存在。


 メインとなるコンボパーツ(《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》《森夢龍 フィオナ・フォレスト》《魔刻の斬将オルゼキア/訪れる魔の時刻》)と足回りとして重宝するカード(《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》《八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣》)が軒並みコスト7以上のクリーチャーで賄える【フィオナアカシック】。


 この呪文を2ターン目にプレイできるだけで公開領域が4枚増えて必要なパーツを根こそぎ回収できるため、コンボ成功率が飛躍的に向上します。


 もちろん単純なリソース源としても極めて優秀。パーツを複数抱え込めばハンデスが通りづらくなったり、メタクリーチャーへの対策札なども引き込みやすくなったりと、コンボデッキの大敵となる各種妨害に対して強く出やすくなるのも◎です。




 かなりの再現性で4ターン目、遅くとも5ターン目には受け手段を無視して勝利できる典型的なコンボデッキ、【フィオナアカシック】。その性質上自分よりも遅いデッキに対しては非常に強く出られるデッキです。現在のメタゲームで活躍しているデッキでは水闇【COMPLEX】や水闇【ヴォゲンム】系が該当するでしょう。


 では自分より速いデッキには一方的にやられてしまうのかというと、そうとも限りません。【フィオナアカシック】は足回りとコンボ以外のいわゆる自由枠がかなり広く、その枠をメタ対策と受け札に割けるのも強みのひとつです。


 直近で登場した《ブルー・インパルス/「真実を見極めろ、ジョニー!」》はその最たるもの。


 1枚踏ませるだけで3面をバトルゾーンから排除できる、時間稼ぎ性能の非常に高い破格のトリガー呪文です。上面のクリーチャーがナチュラルに相手の横展開を抑制してくれるのも非常に強く、このカードの登場が【フィオナアカシック】のレベルを1段上に押し上げました。


 手札の組み合わせ次第で受けとして機能する《ナウ・オア・ネバー》も受けに換算すれば、打点を止められるS・トリガーやG・ストライクはサンプル構築で13枚。一般的に使われている構築ではだいたい12〜14枚の間に落ち着きます。1ターン貰えればゲームに勝ちうるデッキの性質を考えると、受けは十分しっかりしている部類でしょう。


 もちろんトリガーの埋まり方次第ではアグロデッキに為すすべなくやられてしまうものの、ただ速度を出すだけでは容易に突破しきれないだけの防御性能も有しています。

【フィオナアカシック】に採用されるカードについて

 わずか2マナで最大4枚分の手札を供給してくれる破格のドローソース。ただコスト7以上のカードが手札に加わるだけならその後の動きに繋がりづらいですが、重いクリーチャー+軽い呪文で構成されたツインパクトの充実とともに事情は激変。


 中継ぎからコンボパーツまで全てツインパクトで賄えるデッキが続々と登場し、使い勝手がどんどん向上してきています。


 今回の構築の場合は対象外のカードが9枚含まれているため期待値としては3ドロー前後に落ち着くものの、《完全水中要塞 アカシック3》以外のコンボに必要なカードは全て手札に加わるため十分以上。《完全水中要塞 アカシック3》をマナに埋められる《八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣》も拾えるため、2ターン目に唱えられればコンボの成功率はグンと高まります。


 以上のように初動としても非常に強力な1枚ですが、【フィオナアカシック】ではさらに《完全水中要塞 アカシック3》展開後にドロー呪文をチェインさせてフィニッシュループのパーツをかき集める際にも重宝します。


 また、4ターン目に5マナ揃った段階で《ナウ・オア・ネバー》がなかった展開では、3マナでマナ加速呪文を唱えて次のターンに7マナで《森夢龍 フィオナ・フォレスト》を召喚できるようにしたいところ。その際にも《巨大設計図》があれば余った2マナをドローに有効活用できたりと、軽さのおかげで様々な動きにくっつけられるのも魅力のひとつです。


 序盤・中盤・終盤隙がなく、【フィオナアカシック】のパワーを担保している土台のような存在です。

 初動兼《完全水中要塞 アカシック3》着地後のドローチェインパーツ。


 どちらかといえば後者の役割の方が濃く、初動ブーストとしては単なるランダムブーストなので他の2枚に譲りますが、《完全水中要塞 アカシック3》の着地後は万能カードへと早変わり。


 このカードのおかげで《完全水中要塞 アカシック3》着地後に必要なパーツはほとんどマナに逃がしておけますし、《神秘の宝剣》との組み合わせで自然以外のカードをなんでも手札に加えられるようになります。


 特に、序盤にマナに埋めておいた《魔刻の斬将オルゼキア/訪れる魔の時刻》を拾い上げて呪文面をそのままキャストし、《黒豆男しゃく/白米だんしゃく》と初動に使った《八頭竜ACE-Yamata/神秘の宝剣》を同時に墓地から回収。《神秘の宝剣》で2枚目の《魔刻の斬将オルゼキア/訪れる魔の時刻》をマナに埋めてから《白米だんしゃく》で回収してループインする流れは非常に無駄がなく効率的なコンボルートです。


 もし《魔刻の斬将オルゼキア/訪れる魔の時刻》が2枚シールドに埋まっていたら、《神秘の宝剣》で埋めるカードを《デビル・ドレーン》にすればOK。柔軟性も文句なしです。


 ここまで綺麗に動けなかったとしても、《巨大設計図》《レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ》を回収してチェインルートを広げるだけでも及第点。「手札に呪文を持ってくる呪文があるかぎりリソースを拡充できる」《完全水中要塞 アカシック3》の強みを存分に活かせるカードとして、ぜひ最大枚数採用しておきたいです。

 3ターン目にもっとも撃ちたい初動呪文。


 デッキからサーチして確実に《完全水中要塞 アカシック3》をマナに用意できる、《巨大設計図》対応カードとしては唯一無二の存在です。《完全水中要塞 アカシック3》を素引きできた場合は《魔刻の斬将オルゼキア/訪れる魔の時刻》を優先的に埋めておきたいところ。


 また、初動で使えなかったとしても、《完全水中要塞 アカシック3》の着地後は先述した《神秘の宝剣》《白米男しゃく》のパッケージで自然以外のカードを確定サーチする呪文として活躍できます。


 どうしてもマナを活用するカードとの組み合わせが前提にはなるものの、《巨大設計図》の邪魔をせずメインプランにも組み込めるサーチカードとして非常に強力なカードです。

 山札操作ができる9枚目以降の初動枠。


 山札の上から2枚を見て1枚をマナに置き、残る1枚を山札上に残すか下に落とすかを選べるため、ささやかながら次の動きの安定に貢献します。


 とはいえ、カードを特定の組み合わせで持たなければならないコンボデッキにとってはこの1枚の差が明暗を分けることもしばしば。


 他2枚と違って明確にコンボに組み込めるわけではないものの、3ターン目に唱える分には《白米だんしゃく》よりもその後の展開の質が高く、上面がG・ストライクを持っているため受け性能の底上げもしてくれるいぶし銀の1枚です。

 《森夢龍 フィオナ・フォレスト》射出装置兼受けトリガー。


 コンボパーツとしては深く語るところがないため割愛しますが、受けの1枚としても非常に優秀なのがこのデッキにおける《ナウ・オア・ネバー》です。


 主な踏み倒し先は《天命龍装 ホーリーエンド》自身と《魔刻の斬将オルゼキア》。今回のサンプル構築には入っていませんが、《ドアノッカ=ノアドッカ》を採用している場合はそちらも強力です。


 特に《魔刻の斬将オルゼキア》は少ないクリーチャー数で大打点を叩き込んでくる《超神羅星 アポロヌス・ドラゲリオン》に対して明確な回答となります。《超神羅星 アポロヌス・ドラゲリオン》は選んで除去するトリガーで対処するとマナの《完全水中要塞 アカシック3》を墓地に置かれてしまう厄介な相手。


 専用の対策カードを積まずとも、コンボパーツだけで無理なく対処できるのは非常にスマートです。


 自分よりも早く殴ってくる相手には《ナウ・オア・ネバー》がトリガーする前提で踏み倒し先をキープしておくプレイを心掛けるとよいでしょう。

 《巨大設計図》で拾える《完全水中要塞 アカシック3》発射台。本当にこのデッキにおける役割はこれだけです。


 基本的には《ナウ・オア・ネバー》とのセット運用になりますが、踏み倒しメタが張られている場合は3ターン目にブースト→4ターン目にブーストと動いて5ターン目に7マナから動き出すことも珍しくありません。


 ブースト2枚を手札にキープしておくかは相手に応じて早めに検討しておきたいところです。

 ひとたび展開すれば手札の呪文を好きなだけ使えるようになる、前代未聞のヒストリック・フィールド。


 この手のカードの常として「手札に呪文を加える呪文」との親和性が非常に高く、特にカード1枚で2枚以上手札を増やせる呪文との相性はそれだけでゲームを決めうるほど。《巨大設計図》《訪れる魔の時刻》を起点に次々にドロー呪文を連鎖させていくだけで、気付けばループが完成しています。


 レアケースではあるものの、相手がメタクリーチャーを維持してきてマナからの展開ができないまま長期戦になった場合は、10マナで手札から展開するプランもある点には留意しておきましょう。サンプル構築では採用されていませんが、《竹馬の超人/テイクバック・チャージャー》を採用していればクリーチャー面が7→10のジャンプアップを可能にできるため実現性が高まります。

 メインループパーツとなる大量墓地回収呪文。


 この呪文自身でもう1枚の《魔刻の斬将オルゼキア/訪れる魔の時刻》を回収できるため、《完全水中要塞 アカシック3》下でこのカードが2枚揃えば簡単にループ成立。あとは間に好きなツインパクト呪文を挟むだけで、その呪文を好きなだけキャストできます。


 先述したように《神秘の宝剣》《白米だんしゃく》があれば2枚目を即座に持って来れるのでコンボ突入の容易さは歴代のチェインコンボと比較しても屈指。このデッキの構造的な強さを支えているひとつの要因だと言えるでしょう。


 また、受けのカードとしても優秀なのは《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》の項目で触れた通り。横並びには弱いものの、単体のクリーチャーで大打点を出したり、複数回攻撃してきたりするデッキに対しては有効に機能する1枚です。

 大規模なシールド回収呪文。


 主な役割はフィニッシュループに必要なラルド・ワースピーダ/H.D.2.》《魔刻の斬将オルゼキア/訪れる魔の時刻》へのアクセス。もちろん《完全水中要塞 アカシック3》着地後に実質5ドローとして運用しても非常に強力です。


 《神秘の宝剣》で山札確認が容易なこのデッキでは、《デビル・ドレーン》をプレイするまでに概ねシールドの中身を間接的に把握できます。何がシールドに落ちているかは必ず認識しておきましょう。

 山札の上から2枚をマナゾーンに置く5マナ呪文という、マナ加速としてはやや古びたスペックのブーストカード。しかし、この呪文は「相手に強制的にブーストさせられる」ツインパクト呪文という点で唯一無二のスペックを有しています。


 ツインパクトなので《訪れる魔の時刻》で回収でき、《完全水中要塞 アカシック3》があればこのカードと《魔刻の斬将オルゼキア/訪れる魔の時刻》2枚で相手に強制無限ブーストさせて簡単に山札切れに持ち込めます。


 基本的にはフィニッシュの際に相手に撃つだけの呪文ですが、自分に向けて唱えればブーストできる点はお忘れなく。

 上面が心ばかりの受けトリガー、下面がデッキトップ3枚からツインパクトを1枚回収できる手札調整カード。


 迷わずマナに置きやすい自然単色ということで、デッキの色バランスを整えつつ防御とコンボ両面に貢献できるのが最大の強み。余った1マナでプレイしたり、《完全水中要塞 アカシック3》後に後続のコンボパーツにアクセスできたり、何かと便利な1枚です。


 一方で、これといった明確な役割はないため、デッキ枚数を調整する際にはまず減量が検討されるカードでもある点には留意。

 直近のエキサイティング・デュエパ・デッキ「ネゴシエートの偽衒学者」に収録された汎用性の高いツインパクト。


 上面の《ブルー・インパルス》はバトルゾーンにある相手のクリーチャーが自分よりも4体以上多ければ、相手ターン終了時に手札からコストを支払わずに召喚できるクリーチャー。【アカシックフィオナ】は基本的にバトルゾーンにクリーチャーがいないままゲームを進行できるため、そのまま「相手のバトルゾーンにクリーチャーが4体あれば」と読み替えて構いません。


 スマッシュ・バーストで下面の呪文を唱えられるため、相手クリーチャーのうち1体でもタップされていればパワー12000で殴り返しながら3体バウンスして都合4体を一気に対処できます。


 カードプールに存在するだけで相手に《ブルー・インパルス》ケアを強いれるのはもちろん、《巨大設計図》などで手札に加われば目に見える形でもプレッシャーを掛けられます。


 下面の《「真実を見極めよ、ジョニー!」》はシンプルな3体バウンストリガー呪文。


 選ばれない・離れないクリーチャーなどの例外はあるものの、ほぼ確実に3体分の打点を捌けるのは単純にトリガーとして非常に強力。同時に3体を選ぶため《同期の妖精》の選択誘導があっても追加でもう2体に干渉できます。


 余談ですが、手札に戻すクリーチャーは自分のクリーチャーも選べます。


 《完全水中要塞 アカシック3》着地前に《レレディ・バ・グーバ》がトリガーしてバトルゾーンに残っている場合は、この呪文で手札に戻すと《ツインパクト・マップ》として唱え直してリソースを広げられるため、念のために覚えておくと吉。

 《巨大設計図》に反応する強烈な受けトリガーツインパクト。


 上面の《卍月 ガ・リュザーク卍》で使うことはまずなく、メインとなるのは下面の《「すべて見えているぞ!」》。相手プレイヤーに対して「次の自分のターンのはじめまで各ターン1回しか攻撃またはブロックできなくなる」という枷をはめる呪文です。


 自分ターン中に使う分には見た目通りの効力を発揮しますが、これが相手クリーチャーの攻撃でトリガーして発動すると、相手はすでにクリーチャーで攻撃しているためそのターン中はもう攻撃できなくなる=《終止の時計 ザ・ミュート》のS・トリガー・プラスのような完全後続シャットアウト呪文として機能します。


 その時点でバトルゾーンにいるクリーチャーではなく相手プレイヤーにかけるため《龍装者 バルチュリス》やキリフダッシュなどもストップするため、ターンをもらう性能は一級品。《終末の時計 ザ・クロック》のようなターンスキップには及ばないものの、それに次ぐレベルの面ストップトリガーです。


 【アカシックフィオナ】をはじめとしたコンボデッキは貰った1ターンでコンボを決めればそのまま勝利が見えるため、この手のターン獲得力に優れたトリガーの存在は非常に心強いです。


 タップインかつほぼ使わない闇文明を含んでいるため色はそれほど強くないものの、それでも環境に合わせて1〜3枚採用されることが多いカードです。

 小型クリーチャーを一網打尽にしつつ、返すターンの相手の展開まで押し留めるパワフルなアンチ横展開クリーチャー。


 《若き大長老 アプル》のような致命的なメタクリーチャーに対するカウンターカードとして使うのが最も効果的ですが、それ以外にも小型クリーチャーでビートダウンしてくる相手全般に対して、時間を稼ぐ手段としてまんべんなく有効なカードです。


 【フィオナアカシック】はコンボデッキとして速度も強度も及第点であるため、自分よりも遅いデッキに対しては構造のレベルで有利。逆に言えば、隙を晒すのは自分よりも速いデッキのみであり、コンボと潤滑油以外の枠はそれらの対策に費やすのがセオリーです。


 その点、《飛翔龍 5000VT》はメタクリーチャーをはじめとする小型クリーチャーを十把一絡げに対策してしまえるカードとして非常に有力。


 《巨大設計図》で手札に加わる元コスト8、使わない相手には気軽にマナに置ける水単色とクリーチャーとしての性能以外の部分も申し分ありません。


 デッキに必須のカードではないため環境次第で枚数は変動、あるいは不採用も検討できますが、現段階では2枚程度採用されるケースが一般的です。

おわりに

 というわけで今回は【フィオナアカシック】について解説していきました。


 このデッキに関して言いたいのは、とにかく《巨大設計図》が強すぎる! 人気ギミックでありデュエマの奥深さを広げているツインパクトと非常に相性が良いこともあり、今後も長くお世話になりそうな1枚です。


 コンボ自体も非常にシンプルで、《神秘の宝剣》《白米男しゃく》といった初動枠がフィニッシュパーツを探すカードとして無駄なくコンボギミックに組み込める点が楽しく、そして美しいデッキだと思います。


 個人的に非常に好きなデッキタイプなので、これからの活躍にも注目していきたいです。


 それでは、また次回お会いしましょう。お相手はyk800でした! 記事が面白かったらぜひX(旧Twitter)でのシェアをお願いします! 面白かったらシェアしてね!

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このコラムのライター

yk800

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