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2023.12.28

群雄割拠の予感? 第8弾環境・各クラスデッキ紹介 | せるぷーのエボルヴ研究室

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群雄割拠の予感? 第8弾環境・各クラスデッキ紹介 | せるぷーのエボルヴ研究室
目次

はじめに

こんにちは、せるぷーです。


次元混沌」が発売されて1週間。

既存のデッキを強化するカードが中心のセットということで

色んなデッキが作成できて面白いですね。


今回は第8弾環境のカードをメインに据えたデッキを

開幕週のCSの結果などを踏まえて各クラス1つずつ紹介していきます。

エルフー人形エルフ

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目玉の《オーキス》を中心とした人形デッキ。


『操り人形』の特性上アクト状態のフォロワーを捌くのは得意なものの

特に序盤のスタンド状態のフォロワーを取る手段が乏しいのをどうするかが課題のひとつ。


3ターン目から《ツヴァイ》《心無き決闘》を使っていくために

少なくとも《フラワードール》までは入れて、できればもう一声欲しいですが……。


このあたりの『操り人形』の供給量についてもこれからブラッシュアップされていくかと思います。

ロイヤル-指揮官ロイヤル

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自然ロイヤルが引き続き強力なこともあって

開幕週でそれ以外のロイヤルデッキはあまり目立ちませんでしたが

今回は地味に強化された指揮官軸(ローラン)のものをリストアップしました。


《ローラン》のファンファーレ能力で《デュランダル》を踏み倒すことが勝利への第一歩なので

《ジノ》のサーチでしっかり持ってきておきたいところ。


全体としては《白翼の戦神・アイテール》のおかげで動きの再現性がアップしてます。

《宝杖の司令官》と違い3/2よりも2/3であることが、1コストカードで捌かれないという点でかなり大事。

ウィッチーアイドルウィッチ

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《真理の発見》という強力パーツを貰って超越デッキが一歩前に出ていますが

アイドル関係のパーツが増えたリーシェナ型もだいぶ多くなっています。


《破壊の狂信者》が単純に破格な性能をしていること

《スウィート★メドゥーサ》などによって白黒アミュレットを出す隙を減らせること


リーシェナデッキはリーダーに継続的なダメージを与えていくバーンデッキなので

これらのカードでダメージの積み上げが出来るようになり、倒すターン数が短くなったことが挙げられます。


但し相変わらず同型ミラーは地獄ですが……。


ドラゴン-侮蔑ドラゴン

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ドラゴンはやはり侮蔑。


これまでは侮蔑関係カードの種類が少なくて

「特定のところを引かないと厳しい」ことがネックだっただけに

その種類が増えたとなると一気に一線級になりますね。


《オグリキャップ》の代わりとして《アジ・ダカーハ》という使いやすい疾走フォロワーが入り

何処からでも一気にリーダーの体力を持っていける破壊力を秘めています。

ナイトメア-2コストナイトメア

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前環境では機械が暴れていたナイトメアですが、今回は【真紅】関係を中心に強化されてます。

《欲望の口付け》という優秀なアドバンテージを稼げるカードが追加され、息切れしやすい問題点が解決。


それとは別に「2コスト」にフィーチャーしたカード達が追加されました(サンプルリスト)。

《真紅のローズクイーン》《片翼の悪魔・ピユラ》だけだと物足りないと思っていたところに

《異界を統べる者》という恐ろしく噛み合うカードが追加されて、強力な展開力を手に入れました。


《真紅のローズクイーン》は分かりやすいゴールではあるのですが

進化込で8PP必要になるのでそのターンまで生きていられる環境であるかどうか、というのが懸念点。


《ヴァーナレク》を採用して与えるダメージ量を増やし、《断罪者・シルヴィア》あたりで締める形に変わるかもです。

ビショップ-アミュレット

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開幕週で一番大人しかった感じのあるビショップですが

新弾のカードを使ったデッキとしては、体験会でも登場していたアミュレットビショップが候補筆頭でしょうか。


《フローディア》の進化時のダメージ量がかなり多いのでこれを2回当てる+α

そこまでをリーダー回復で耐える線にしたコントロール型がまずひとつ(サンプルリスト)。


《狂信の偶像》などの追加戦力が地味にリーダーへのダメージを持っているので、

《獣姫の呼び声》などで序盤から積極的に積み重ね、《フローディア》でトドメを狙うミッドレンジ型がもう1パターン。


研究の余地はあると思うので、今後のCSでリストが出てくるのを楽しみにしています。

おわりに

いかがでしたでしょうか。


この環境の大きな大会は2月頭の仙台のチーム戦になるので

第7弾環境と同じく色々なデッキが試されていく形になると思います。

来年にかけてどのようにメタゲームが絞られていくか楽しみですね。


それでは、また次回のコラムにてお会いしましょう。

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このコラムのライター

せるぷー

せるぷー