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2023.12.16

Vol.17 ロストバレット【シティリーグデッキ】 | てるるのオレンジメール

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Vol.17 ロストバレット【シティリーグデッキ】 | てるるのオレンジメール
目次

はじめに

こんにちは! てるるです。

今回はシティリーグで使用したデッキを簡単に紹介したいと思います。


前回に引き続き、予選4-1オポ落ちと現状の大会システムにおける落とし穴にはまり続けているわけですが
良ければ読んでいってくださると幸いです。

デッキ選択の経緯

まず第一に使用するデッキを考える上で、《基本雷エネルギー》を18枚前後採用し

後攻1ターン目から《テツノカイナex》で攻撃も可能な《ミライドンex》デッキの存在は無視できません。


後攻1ターン目の《テツノカイナex》を倒すことができねば

後攻2ターン目にはサイド4枚取られるところからゲームが開始すると言っても過言ではありません。


そうした時に《テツノカイナex》に対して強いポケモンを考えた時に《かがやくリザードン》が思い浮かびました。


サイドを1枚しか取られないアタッカーであり、「ごっつぁんプリファイ」を耐えるHPを持ち

《ダブルターボエネルギー》込みでも230ダメージを出せるのでエネルギーの供給さえできれば、非常に強力です。


そのため、今回のシティリーグでは《かがやくリザードン》を強く使えるデッキを選択することにしました。


2ターン目に3エネの《かがやくリザードン》を用意するには幾つかの方法があります。

《リザードンex》の特性「れんごくしはい」を使う。
・ロストゾーンに7枚貯めて《ミラージュゲート》を使う。
《キバナ》でエネルギー加速をして、《ダブルターボエネルギー》を手札から付ける。

《リザードンex》を使う場合

そもそも《かがやくリザードン》を使わずに《リザードンex》でそのまま攻撃すればいいだけです。
《かがやくリザードン》を強く使うという方向性からは外れます。


《ミラージュゲート》を使う場合

《キュワワー》を毎ターン2回使えると仮定しても「はなえらび」で4枚、《アクロマの実験》で2枚と7枚に一枚たりません。
追加の「はなえらび」や《ロストスイーパー》等で達成はできますが

そもそも先攻1ターン目の「はなえらび」2回さえも覚束ないことがあることを踏まえると全幅の信頼を寄せられません。


《キバナ》でエネルギー加速を行う場合

必要なのはトラッシュに《基本炎エネルギー》 1枚、《ダブルターボエネルギー》、前のポケモンを逃すためのカードです。
うち1枚は《キバナ》で確定サーチが可能なため、再現性は《ミラージュゲート》を使うより高いと考えました。


そこで《キバナ》を多く採用したロストバレットが先月末シティリーグで結果を出していたことを思い出し、それをベースに使うことにしました。

デッキ紹介

4

2

2

1

1

1

4

4

1

4

4

3

1

2

2

1

1

1

4

3

2

2

1

2

1

3

2

1

デッキコード:pMyXSS-zbKcWN-yppMSp

ベースとした構築については本人が記事を書いていますので、差し替えた2枚について解説します。


《おはらいグローブ》《ワザマシン かじばのいっぱつ》

《サーナイトex》デッキを鑑みて採用されていますが、デッキのシェア率が下がっていると考え

1枚減量し《ギラティナVSTAR》デッキや《ミライドンex》デッキ等相手にも有効的に使えるこのカードを採用しました。


《ビーチコート》《ボウルタウン》

《ツツジ》 + 《カウンターキャッチャー》でポケモンをバトル場に釘付けにして

《ヤミラミ》の「ロストマイン」で一方的にサイドを取る手法は、このデッキ特有の強い動きです。


ただし《ビーチコート》はこの動きの邪魔になる可能性もあるため

《ビーチコート》を割ることができ、初動の安定にも繋がる《ボウルタウン》を採用しました。

当日の対戦結果

1戦目 《ミライドンex》

後攻1ターン目から《テツノカイナex》にサイドを2枚取られ

そのまま倒せないままサイド4枚先行される展開。


そこからなんとかサイドを2枚ずつ取り、《ツツジ》を絡め

(盤面に《モココ》がいたため)タンデムユニットで出せる《ライコウV》 +エネルギーを握られていたら負けという展開に持ちこむ。

運良く最後のサイドに《ライコウV》は埋まっていたようだが、《博士の研究》は引かれていたため

《エレキジェネレーター》を引かれてしまえばほぼ負けだったが、引けなかったようでギリギリ勝利




2戦目 《ヒスイマルマインV》《ガケカニ》

なかなか、ポケモンを並べることができず、《キュワワー》《ウッウ》 1枚ずつで戦っていく展開。
ダメカンが2個載った《キュワワー》《ウッウ》のみで番を返した際は

ヨガループを絡めた種切れを覚悟したが、なんとか届かなかったようで番が返ってくる。

《キバナ》から《かがやくリザードン》を起動して《カウンターキャッチャー》《ヒスイマルマインV》を倒したところ

相手の攻撃の手が止まったため、《かがやくリザードン》で2回攻撃を通せて有利を取って勝利




3戦目 《オリジンパルキアVSTAR》《パオジアンex》

引きがかなり悪く、《ウッウ》《クララ》で2回連続で回収して、

《オリジンパルキアVSTAR》を3回攻撃してサイド2枚ようやく取る展開。

《ネオラントV》を倒すことでサイドレースにギリギリ追いつき

最後ターンが返って来れば勝てるところまで持ち込めはしたが

《キャンセルコロン》《クロススイッチャー》《かがやくゲッコウガ》敗北




4戦目《ギラティナVSTAR》


相手は《アクロマの実験》も打てず、盤面的にはかなり有利だが
こちらは《クララ》やスタジアムをロストしすぎて

《ツツジ》を回避しながら《ヤミラミ》連打や《頂への雪道》を剥がして《かがやくリザードン》の使用に問題ありそうな展開。

泣く泣くサイドを進め、《頂きへの雪道》 + 《ツツジ》を受け入れ、手札が止まる。
1ターン攻撃できないターンが生まれるが、サイドは残り2枚だったため、なんとか引けた《ウッウ》で1枚。
地道に育てていた5エネ《かがやくリザードン》で最後の1枚のサイドを取って勝利




5戦目 《ミライドンex》

《勇気のおまもり》《テツノカイナex》が出てきたが、攻撃されずその前に《ウッウ》で110ダメージ載せることに成功。


手負いの《テツノカイナex》を育てる気が無かったらしく、他のポケモンを育てて戦ってきたため

順当に《ウッウ》で攻撃を仕掛け、相手の手札が細いタイミングで《モココ》を呼び出して「ロストマイン」で後ろを狙う方向に。
一度は《ポケモンいれかえ》で解決されるが2回目の呼び出し以降解決されず、そのまま「ロストマイン」連打して勝利

終わりに

前回に引き続き、予選4-1オポ落ちと見事なまでにオポ落ち芸人としての道を歩んでいるわけですが
《テツノカイナex》を意識したデッキ選択自体は間違っていなかったと思います。


ここまで当たるのであれば、素直に《リザードンex》デッキでも良いという話はありますが

比較的手になじむ非エクを握ったことに後悔はありません。


来年以降はこのシステムが改善されることを祈りつつ、筆を置きたいと思います。

本日の麺活コーナー

このコーナーは私が個人的に美味しいと思った麺屋を淡々と紹介するだけです。
過度な期待はしないでください。



店名:麺屋 尽の絃

住所:静岡県沼津市筒井町16-2 鈴木ビル 104


とろみのある濃厚な鶏白湯スープがとにかく美味しい。

穏やかな味付けの2種類のチャーシューやトロトロの味玉も旨い。

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このコラムのライター

てるる

てるる