はじめに
こんにちは! てるるです。
今回は8/14に開催された「Classical PTCG Gathering」という過去の公式大会のルールで対戦などができたイベントで行われた
「第9回ニモノ杯クラシック・WCS2010の部」で使用した《マンムー》デッキを紹介したいと思います。
先に明言しておきますと、《マンムー》デッキは環境で流行したデッキではありません。
当時の世界大会で上位には間違いなく入ってないですし、そもそも使っている人がいたかも怪しいです。
手札10枚以上あるのに、解決札も探すためのドロサポもないというような、運の悪さもありましたが
当日の戦績は1勝3敗です。
とはいえ、このようなファンデッキだからこそ、文章として残すことに意味があると思うので
よろしければ、読んでいただけるとうれしいです。
デッキ紹介
《ミカルゲ》
グッズロックしながら、盤面を作っていける言わずと知れた有用ポケモン。
進化デッキのお供です。
《夜のメンテナンス》
足りないリソースを補うために1枚。
《たつじんのおび》がついたポケモンを除き、倒してもサイド1枚しか取れない環境のため
6枚サイドを取るためのリソースは相応に必要になります。
「みんなでこうしん」はメインではないと言いましたが
余裕がある時は2回程度宣言するので、少しだけ水エネルギーを採用しています。
有利不利
基本的には、「はっぷん」で中打点を受け流しながら戦うデッキのため
高打点デッキのすべてが不利と言っても過言ではありません。
・0エネ90ダメージの《ギャラドス》
・瞬間的に高火力が出せる《エルレイド》
・ベンチに下がってしまうため、アタッカーに圧力がかけづらい《ゲンガー》
・特殊鋼エネルギーで耐久力を上げながら、最終的に100ダメージ出す《ハガネール》
・そもそも弱点と抵抗両方がきつい《ワタッコ》
いくらでも、きついポケモンはいます。
この環境の象徴する1枚でもある《レントラーGL LV.X》に対して、圧倒的に強い。
それだけがこのデッキを使う理由とまで言ってもいいかもしれません。
終わりに
過去の大会のレギュレーションで遊ぶと言っても、いろいろあります。
当時の環境デッキを使ってみたり、思い出のデッキを使ってみたり、等々。
今では、プレイヤーの数も多いため、どんなデッキを組んでも、調べてみると他にも組んでいる人が多くいる場合があります。
しかし、他に使用者がいないであろうデッキを使えるという体験は、当時のプレイヤー数が今ほど多くない時代だからこそできることだと思います。
このような機会自体珍しいかもしれませんが、ぜひ一度体験してほしいと思います。
本日の麺活コーナー
このコーナーは私が個人的に美味しいと思った麺屋を淡々と紹介するだけです。
過度な期待はしないでください。
店名:すごい煮干ラーメン野毛 すし 釣りきん
住所:神奈川県横浜市中区花咲町1丁目46−1 駅前ビル1F
ラーメンも寿司も食べたい、そんな欲張りさんにおすすめのお店。
煮干しの香り漂うスープがちぢれ麺に絡むのが心地よい。
寿司もシャリが赤酢で、味が付いており、ネタが口の中で蕩けます。