盛り沢山のトレカ・イベント情報ならドラゴンスター

総合トップ よくある質問 ご利用ガイド
  • メニュー

    MENU

  • TOP
  • コラム一覧
  • 環境入り確定リザードンex考察 サンプルデッキ紹介 | サーニーゴのポケモン通信

2023.8.5

環境入り確定リザードンex考察 サンプルデッキ紹介 | サーニーゴのポケモン通信

15085 11
環境入り確定リザードンex考察 サンプルデッキ紹介 | サーニーゴのポケモン通信

環境入り確定リザードンex考察 サンプルデッキ紹介 | サーニーゴのポケモン通信

目次

はじめに

 みなさんこんにちは。

 サーニーゴことシマダダイチです。


 2023年7月28日(土)に拡張パック 「黒炎の支配者」が発売されました。

 パッケージを飾る《リザードンex》は強力な能力を持つ、非常に注目されているポケモンです。


 今回のコラムではそんな《リザードンex》のサンプルデッキを3つ紹介します。


 まだ発売して間もないカードなので色々なポケモンとの組み合わせが考察されており

 この時期にデッキ構築を試行錯誤をすることもカードゲームの醍醐味です。

リザードンexの性能

 まずはカードテキストを細かく考察していきましょう。


 メインとなるカードの性質を理解することは重要です。

HP

 HP310を超えるポケモンは簡単には突破されません。

 《こだわりベルト》が効かない上、ポケモンVMAXは倒されるとサイドを3枚と取られるのに対し、ポケモンexは倒されてもサイドを2枚しか取られない部分も強力です。


 その分、2進化ポケモンなので《ふしぎなアメ》をはじめとする進化のためのカードを採用しないといけないデメリットがあります。

特性「れんごくしはい」

 特性「れんごくしはい」により、進化するだけで場のポケモンに好きなようにエネルギーを供給できます。


 そもそも進化するだけでも大変な2進化ポケモンにエネルギーをつける苦労はとてつもないものでした。

 しかし、この特性のおかげでエネルギーの供給が容易かつ、極限までエネルギーを削ったデッキ構築でも回るようになっています。


 《リザードンex》自身に加速するのも強力ですが、サブアタッカーを採用し、そのポケモンに加速して闘うこともできます。

タイプ

 人気デッキは超タイプが多く、そのほとんどが悪タイプが弱点です。


 またリザードンexの弱点は草タイプです。

 大会などで活躍する人気ポケモンに草タイプは少ないため、一方的に弱点を突かれることはありません。

ワザ「バーニングダーク」

 180から相手の取ったサイド1枚につき、30ずつダメージが上がっていきます。


 たねポケモンのポケモンVやポケモンexを倒すのであれば、少なくとも220ダメージ必要なのでサイドを2枚以上。

 ポケモンVSTARを倒すのであれば280ダメージ以上必要なのでサイドを4枚以上取られていないといけません。


 2回の攻撃で倒すようでは流石にサイドレースに間に合わないので何かしらの工夫をしてダメージを稼ぐ必要があります。

ダメージの稼ぎ方

 リザードンexのデメリットであるダメージ不足を解消するために、これから挙げる3種類のうちどれかを採用するのがおすすめです。

 《ビクティニex》

 エネルギーが3枚必要ですが、《リザードンex》のおかげで簡単に供給できます。

 序盤相手のHP220のポケモンを突破するために使います。
 倒された後は《リザードンex》が240ダメージ出せるので、それを超えるHPのポケモンが入っていないデッキには有効です。

 このカード以外でも序盤からある程度ダメージを稼げるたねポケモンのアタッカーは使いやすいのでおすすめです。
 《げんきのハチマキ》

 サイドを1枚取られて210ダメージの時や3枚取られて270ダメージであと10足りない時に使えます。
 《リベンジパンチ》

 2進化ポケモンが軸のデッキは先にサイドを先行されるパターンが多いです。
 倒されそうなポケモンにこのカードをつけておけば「バーニングダーク」で倒せる圏内に入れやすいです。

 また《サーナイトex》の対策にもなります。

 新環境でも《サーナイトex》は人気デッキです。
 特性「サイコエンブレイス」を使い、ダメカンを乗せたポケモンで攻撃されると相打ちにできる可能性があります。

サンプルデッキ

 ではここからはサンプルデッキを見ていきましょう。

 各大会で上位に入賞していた形を参考にしつつ、大きく3タイプ考えました。


 他にも様々な組み合わせがありますが、特におすすめの3つです。

基本型

 1番使いやすい形です。


 序盤は《ビクティニex》で闘い、後半は《リザードンex》を押し付けていきます。


 2進化ポケモンを育てる上で便利な《ペパー》を採用していない代わりに、新カード《タウンデパート》を軸に作っています。

1

1

1

2

2

1

4

1

1

1

4

2

4

4

2

3

4

3

1

2

1

2

2

1

2

8

森の封印石+ピジョットex型

 特性「マッハサーチ」を駆使し、その場に応じたカードを揃えます。


 まず《ピジョットex》を育てることが重要であり、《ふしぎなアメ》を何度も使わないといけないので《ペパー》で手札をキープしつつ闘える構築です。

1

2

2

1

4

2

2

1

1

1

4

2

4

4

2

3

2

2

4

1

2

2

2

2

7

アルセウスVSTAR+ピジョットex型

 序盤はHPの高い《アルセウスVSTAR》で闘います。


 VSTARパワーも強力なので、安定して《リザードンex》を育てられます。

 先週末行われた大会でもこの組み合わせが多く結果を残しています。

2

2

2

2

1

4

2

2

1

1

1

4

2

4

4

2

3

2

4

2

2

2

2

7

まとめ

 今回はリザードンexのデッキ構築についてお話させていただきました。


 自分のYouTubeでも色んなタイプのリザードンexの対戦動画を投稿予定なのでよかったらチェックしてみてください。


 ではまた次回のコラムでお会いしましょう。

面白かったらシェアしてね!

いいね数いいね!

このコラムのライター

サーニーゴ

サーニーゴ