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2023.6.22

初代御三家exを使いこなせ サンプルデッキ紹介 | サーニーゴのポケモン通信

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初代御三家exを使いこなせ サンプルデッキ紹介 | サーニーゴのポケモン通信

初代御三家exを使いこなせ サンプルデッキ紹介 | サーニーゴのポケモン通信

目次

はじめに

 こんにちはサーニーゴです。


 ポケモンカード151が発売されました。

 御三家ポケモンは初代ポケモンの中でも特に人気ですが、2進化ゆえデッキを作るのが難しいです。

 テンプレート的な構築がないので、デッキを探しても様々なリストが出てきて困ってしまうと思います。


 今回は僕なりにカードの特徴を活かせるように考察し、デッキを作成してみたので参考にしてください。

 自分のYouTubeでも御三家ポケモンや最新弾のカードを使った動画を投稿しているのでぜひチェックしてください。

フシギバナex

 《フシギバナex》


 特徴
 ・HPが高い
 ・回復できる特性を持つ
 ・ダメージが低い


 フシギバナは上記の特徴から粘り強く戦い有利に対戦を進めるデッキにすることで最大限の力を活用できます。

 特性は1匹につき1回使えるのでたくさん《フシギバナex》を育てる構築を目指します。


 しかし、素早く攻撃するために草タイプのエネルギー加速を採用すると、《フシギバナex》を複数育てたりHPを回復するカードがデッキに入らなくなります。


 そこでエネルギーを加速することは諦めて、1枚ずつエネルギーをつけて攻撃する構築にしました。

 そうすることで《フシギバナex》を育てることに特化したデッキにできます。


 普通のポケモンであれば大幅に回復できないダメージでも《フシギバナex》であれば十分回復して受け切ることができます。

デッキリスト

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 《ぐんぐんシェイク》

 エネルギーを1枚ずつつけて《フシギバナex》を育てるので攻撃できない番がしばらく続きます。
 このカードは番が終わってしまいますが、このデッキにとってはデメリットではありません
 《大きなふうせん》

 《フシギバナex》を入れ替えて特性が使いやすいように採用しました。
 他にも回復できるどうぐはありますが、《フシギバナex》をたくさん育てるデッキなので相性がいいです。

 育てている途中の《フシギバナex》《ボスの指令》で不意に呼ばれる可能性があるので適当に付けてしまわないようにしましょう。
 《ファイトオレ》

 序盤はサイドを一方的に取られるデッキなので、条件を満たしやすく使いやすいです。

 このカードがあれば《フシギバナex》2匹と《かがやくアマージョ》を活用して1回の番に200ダメージぐらいを回復できます。

デッキの回し方

 序盤は《ミュウ》をバトル場に出し続けます。

 《フシギダネ》はできる限りたくさん出しましょう。


 バトル場に《ミュウ》がいる状態で《ぐんぐんシェイク》を使って《フシギダネ》を育てていきます。

 十分《フシギバナex》が育ったらバトル場に送り出して攻撃開始です。


 育てている途中に《ボスの指令》で呼び出されて攻撃されるかもしれませんが、連続で《ボスの指令》を使うのは大変なので、ベンチに引っ込めて《フシギバナex》が育つまで我慢しましょう。

リザードンex

 《リザードンex》


 特徴
 ・エネルギー1枚でも攻撃できる
 ・高いダメージが出せるが多くエネルギーが必要


 《フシギバナex》と違って回復できるわけではないので、ゆっくり準備する戦略は取れません。


 「ブレイブウィング」はエネルギー1枚でそれなりのダメージが出せるので、ポケモンVやポケモンex以外とバトルする上では便利です。

 しかしHPの高いポケモンに対してとなると、2進化にしてはダメージが足りないので、「ばくえんのうず」を使う必要があります。


 このワザは高いダメージが出せる代わりにエネルギーが大量に必要なので、過去に収録された《リザードン》と組み合わせます。

 2進化ポケモンを何匹も育てるのは簡単ではないので、序盤のアタッカーとして《エンテイV》を採用します。

デッキリスト

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 《エンテイV》

 HPが高く、エネルギー2枚で攻撃できるため、非常に使い勝手がいいです。
 また、クセのない特性も優秀です。
 《森の封印石》

 《エンテイV》につけることで「スターアルケミー」が使えます。

 このカードがあるだけで2進化ポケモンはかなり使いやすくなるので、ポケモンVである《エンテイV》をサブアタッカーに選びました。

デッキの回し方

 最初は《エンテイV》で攻撃できるようにエネルギーを付けていきます。


 《エンテイV》《ヒトカゲ》3匹、《かがやくゲッコウガ》《ビッパ》の盤面を作るのが理想です。

 たねポケモンでも仕事ができるので、《エンテイV》《かがやくゲッコウガ》を優先して出しましょう。


 《エンテイV》は2匹戦うことを想定していないので、1匹目が倒される頃に《リザードンex》が闘えるとベストです。

 余裕があれば《ビーダル》も育てると常に手札の枚数が確保できるので、2匹目や3匹目の《リザードン》を準備しやすくなります。

カメックスex

 《カメックスex》


 特徴
 ・HPが高い
 ・ポケモンVSTARのラインである280ダメージが出しやすく、エネルギー2枚で攻撃できるので加速手段は最低限でいい
 ・手札にエネルギーが2枚必要


 水ポケモンのデッキには《カイ》があるので安定して盤面を作ることができます。

 しかし、問題はエネルギーをつける手段です。


 デッキのアタッカーを《カメックスex》のみに絞ってエネルギー加速を《キバナ》に頼ることを考えましたが、それでは《カイ》のメリット活かせず、序盤が心許なかったので《オリジンパルキアVSTAR》を採用しました。

 「スターポータル」は早い段階で使って、《ゼニガメ》にエネルギーを付けてしまいます。


 また、《カメックスex》は手札にエネルギーがないとダメージが出ないポケモンなので、《ビーダル》を採用しました。

 《リザードンex》《ビーダル》は最悪いなくても闘えるので減らす選択肢がありますが、このデッキのように手札が重要だと必須のポケモンです。

デッキリスト

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 《イキリンコex》

 最初の番に《ゼニガメ》にエネルギーを付けられなかったら、《オリジンパルキアV》を倒されるだけで後続がいなくなってしまうので採用しました。

 このデッキでは序盤の展開が非常に重要です。
 《おはらいグローブ》

 今活躍している人気デッキの中で《カメックスex》が倒せないポケモンは超タイプばかりなので採用しました。

 1枚だと欲しいタイミングに引けないので2枚採用としています。
 《ロストスイーパー》

 《頂きへの雪道》が厳しいので採用しました。
 《カイ》のおかげで好きなタイミングで使えます。

デッキの回し方

 上で紹介した《リザードンex》デッキと似ています。


 最初の番は《オリジンパルキアV》《かがやくゲッコウガ》《ゼニガメ》《ゼニガメ》《ビッパ》+αの盤面を目指します。

 この時《ゼニガメ》に水エネルギーがついていると《オリジンパルキアV》がスターポータルを使えずに倒されても《カメックスex》で戦えます。


 無事盤面を作れたら《オリジンパルキアVSTAR》で闘います。

 倒される前に「スターポータル」で満遍なくエネルギーをつけましょう。


 《オリジンパルキアVSTAR》が倒される頃に《カメックスex》が安定して280ダメージを連打できる体制を目指します。

まとめ

 今回は御三家exそれぞれの特徴を考察し、それを活かせるようなデッキを紹介しました。

 今後もデッキの作り方のコラムを執筆させていただきますので次回もご覧ください。


 ではまた次のコラムでお会いしましょう。

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このコラムのライター

サーニーゴ

サーニーゴ