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2023.6.20

お手軽300ダメージ! ロスト+レントラー+チオンジェンex | 週刊きむらのポケ講

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お手軽300ダメージ! ロスト+レントラー+チオンジェンex | 週刊きむらのポケ講

お手軽300ダメージ! ロスト+レントラー+チオンジェンex | 週刊きむらのポケ講

目次

はじめに

こんにちは
きむらです。

《ミュウex》良いね!
《ルギアVSTAR》《サーナイトex》が強くなって環境が変化しました。
ただ個人的には辛い!
僕のお気に入りの《ウッウ》+《ヤミラミ》に強いカードなので困っています。


ポケモンカード難しい!!
「強くて新しいデッキもうないやろ」と思っていましたが
今回の《ウッウ》+《ヤミラミ》+《レントラー》+《チオンジェンex》がありました。


《ウッウ》+《ヤミラミ》系の派生なので
「新しいデッキ」かは微妙な感じもしますが、これを見逃すのはやらかし!

「相手が既にとったサイドの枚数×60ダメージ」という効果から
1枚ずつしかサイドを取られない《ウッウ》+《ヤミラミ》と相性が良いのは明らかです。

JCSより前に気づかないといけなかった! 反省!

デッキリスト

4

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2

1

1

2

1

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3

4

4

4

2

3

1

1

4

2

2

1

2

3

3

3

1

《すごいつりざお》3枚目は《ヤミラミ》3枚目と悩み中です。


《ルギアVSTAR》《アルセウスVSTAR》を意識するなら《すごいつりざお》
《ウッウ》+《ヤミラミ》《ギラティナVSTAR》を意識するなら《ヤミラミ》です。

先攻後攻でも悩んでいます。
僕は後攻を取り続けていますが、先攻にも良さがあるので難しい~!
自分の心に従ってください!

デッキ説明

基本となる部分は《ウッウ》+《ヤミラミ》+《かがやくゲッコウガ》です。


「おとぼけスピット」
「ロストマイン」
「げっこうしゅりけん」
これらのワザでHPの低いポケモンを倒していきます。

そこに《レントラー》《チオンジェンex》が加わりました。

「おとぼけスピット」や「ロストマイン」+「ワイルドボルト」でVSTARポケモンを倒すことができます。


相手サイドが1枚になるまでに《ウッウ》,《ヤミラミ》,《レントラー》でサイドを4枚取り
《チオンジェンex》「むさぼるつた」300ダメージで残りサイド2枚を取ります。

《チオンジェンex》はHP230、exなので《こだわりベルト》でダメージを上げられることもありません。


相手が230以上のダメージを出せるポケモンを2体作れていないなら
「むさぼるつた」と《ツツジ》を合わせることで相手に《ボスの指令》を要求できます。


《アルセウスVSTAR》+《ギラティナVSTAR》《ギラティナVSTAR》をベンチに作られている」
《ルギアVSTAR》《バンギラスV》を作られている」
という《カイリューV》では詰んでしまっていた場面で《ツツジ》お祈りが出来ます。

デッキの長所・短所

長所

1~2ターンの遅れを許容できる

サイドを1枚ずつしか取られず、最後のターンは《チオンジェンex》でVSTARやexを一撃で倒すことができるので
「後攻1ターン目でおとぼけスピットができなかった」
「途中の1ターンで攻撃できず終了した」
《チェレンの気くばり》で回復されてしまった」
といった場合でも先にサイドを取り切ることができます。


《ツツジ》お祈りが通れば《チオンジェンex》だけでサイドを4枚取れるので
2~3ターン遅れた場合でも先にサイドを取り切れます。

(相手が《ボスの指令》を温存できるデッキなので通るのは3割くらい)


同じような動きをする《カイオーガ》と比べて最大値は低くなっていますが
必要な採用カードの枚数が少なく、山札を引き切る必要もないところが《チオンジェンex》の良さです。

《アクロマの実験》に依存しすぎていない

今までの《ウッウ》+《ヤミラミ》系デッキで
「どっすんグースカ」や「げっこうしゅりけん」等の強力な動きをするには《ミラージュゲート》が必要で
《ミラージュゲート》を使うにはロストを貯める《アクロマの実験》が必要でした。


このデッキは《レントラー》+《リバーサルエネルギー》ギミックがあるので
《アクロマの実験》が引けずロストが貯まらなかった場合でも
《レントラー》,《リバーサルエネルギー》のどちらかと《キバナ》があれば「ワイルドボルト」ができます。


《アクロマの実験》が引けなくても《キバナ》が引ければ大丈夫なので
《ジャッジマン》で遅れて負け!」
《アクロマの実験》引けんかったから負け!」

みたいな負け方が減ります。

ミラーマッチが嫌じゃない

《サーナイトex》
《ルギアVSTAR》
《アルセウスVSTAR》
これらデッキだとあまりやりたくないミラーマッチですが
《ウッウ》+《ヤミラミ》ならオッケー!

《やまびこホーン》で盤面ロック
《ツツジ》圏内への踏み込み
・「ロストマイン」の置き方
《いれかえカート》


重要なポイントがいくつもあり、相手が間違えればその隙を突いて勝てます。

特に盤面ロックと《ツツジ》圏内が重要なのでもう少し後のところで説明します。

短所

やっぱりハンド干渉は嫌

《アクロマの実験》依存度を下げる《レントラー》ギミック
《キバナ》2枚
《ツツジ》2枚
《ポケギア3.0》2枚

と色々対策をしていますが《ジャッジマン》《ナンジャモ》はまーだまだ嫌です。


先2《ジャッジマン》先3《ジャッジマン》先4《ナンジャモ》はほんま勘弁してもろて!!

《ルギアVSTAR》《サーナイトex》《かがやくゲッコウガ》を出した場合は
《ミュウex》を警戒して《マナフィ》まで出す必要があります。


《ルギアVSTAR》が相手なら《マナフィ》を倒されても
手札干渉をされていないので《すごいつりざお》で回収できますが
《サーナイトex》には《ナンジャモ》をしながら《クレセリア》で倒されます。


それは厳しい!
どこかで回収できずに「げっこうしゅりけん」が通るタイミングができてしまいます。

結果的に《かがやくゲッコウガ》を出さないプレイをすることになりますが
その場合は安定感が損なわれます。苦しい~~

対ロストのプレイング

《ウッウ》+《ヤミラミ》と対《ギラティナVSTAR》
重要なプレイがある程度共通しているので先に説明します。


ここで紹介する内容はこのデッキリストに限ったものではないので
《ウッウ》+《ヤミラミ》系全般や《ギラティナVSTAR》でも応用できます。

先攻3「ロストマイン」

ロストミラーは先に攻撃できる後攻有利です。
先攻はその不利を巻き返すために先に「ロストマイン」にたどり着く必要があります。


先攻3「ロストマイン」にたどり着くには2-6-10というロスト枚数の流れが理想なので
各ターン2回「はなえらび」をする必要があります。
1ターン目は《かがやくゲッコウガ》より《キュワワー》2体目を優先して出しましょう。


先に「ロストマイン」にたどり着いても続かなければ意味がありません。
《ヤミラミ》《すごいつりざお》は相当なことがない限りロストしないように!

盤面ロック

ロストミラーは《ヤミラミ》が中心のゲームです。
なので「相手が《ヤミラミ》を出せないようにしてやろう」これが盤面ロックです。


例を出します

相手 《ウッウ》+《ヤミラミ》 先攻
自分 今回のデッキリスト 後攻

自ロスト枚数 4


後攻1ターン目に「おとぼけスピット」で相手《キュワワー》を倒した。
現在は先攻2ターン目に「おとぼけスピット」で《ウッウ》が返された後の後攻2ターン目です。
以下の場


この場面で最も優先すべきは後攻2「ロストマイン」でも「おとぼけスピット」でもなく
《やまびこホーン》《キュワワー》ベンチです。


《やまびこホーン》で相手ベンチを埋めれば
こちらがポケモンを倒さない限り相手は《ヤミラミ》を出せません。
そうなれば相手は1枚ずつしかサイドを取れない上に
《キュワワー》を全て倒しながらの《ツツジ》を受けます。


相手に《ヤミラミ》をさせなければ
場のポケモンがいくらダメージを受けようと問題ないので
《カイリューV》,《かがやくゲッコウガ》,《チオンジェンV》,《レントラー》
好きなポケモンで「おとぼけスピット」を受けながらロストを増やしていきます。
《カイリューV》は50ダメージ与えることもできるのでとても偉い)


今回のデッキリストなら《キバナ》《やまびこホーン》をサーチして《キュワワー》呼び出し
《レントラー》をベンチに出してバトル場《かがやくゲッコウガ》で終了します。
(最高の動きは「げっこうしゅりけん」でバトル場に90ダメージ)


これは後攻2に限った話ではなく、ここで後攻プレイヤーが「おとぼけスピット」をした場合は
先攻側に盤面ロックチャンスがやってきます。

ロストミラーで相手が《ヤミラミ》を出していなければ
「これ盤面ロックできそう?」と考える癖をつけましょう。


今回の例だと、先攻側はベンチに《ヤミラミ》を出しておくか
《すごいつりざお》《キュワワー》を回収することで盤面ロックケアができます。

《ヤミラミ》を出せるなら絶対出しましょう。

お互いの《いれかえカート》の残り枚数とサイド取り切りに必要なダメージを計算して
自分が有利だと判断した場合は《ツツジ》圏内に入らないようにして負け筋を無くします。


「ロストマイン」だけでなく「げっこうしゅりけん」でも《ツツジ》ケアが重要です。
例を出します。

例1

相手 《ウッウ》+《ヤミラミ》 先攻
 残サイド5
自分 今回のデッキリスト  後攻
 残サイド5

後攻2ターン目
以下の場


相手が《マナフィ》を出せなかったので「げっこうしゅりけん」が通ります。
この場合は《キュワワー》《ウッウ》に「げっこうしゅりけん」をします。


《キュワワー》2体に使うと残サイドが3枚になるので相手が《ツツジ》を使えるようになり
《ツツジ》から逆転される可能性があるからです。


優勢ならとにかく《ツツジ》圏内に入らないようにしましょう。
劣勢の場合は
《ヤミラミ》を倒して「ロストマイン」されない
《マナフィ》を回収されず「げっこうしゅりけん」が通る
といった状況にならない限り逆転できないので《ツツジ》ケアは諦めます。


「ロストマイン」の置き方は
《マナフィ》50《キュワワー》50《キュワワー》20がオススメです。


《いれかえカート》の回復を10無駄にしやすく、10無駄にできれば
70×4+30×3-10=360 になり「ロストマイン」3回でサイドを4枚取れるからです。

環境デッキへのプランと注意点

ここでは環境デッキと呼ばれるデッキとの対戦でのプラン、注意点を書きたいと思います。

《サーナイトex》
《ギラティナVSTAR》
《ルギアVSTAR》
《アルセウスVSTAR》+《ギラティナVSTAR》
《ウッウ》+《ヤミラミ》系」
《パオジアンex》
《ミライドンex》

以上のデッキについて書いていきます。

少し不利

ついにロスト側が不利に…
《ミュウex》に「げっこうしゅりけん」を使われることだけでなく
《崩れたスタジアム》と合わせてHP120以下のポケモンがいない場を作りやすくなったことも影響しています。
《かがやくゲッコウガ》は限界まで出さない!


《ミュウ》《キルリア》《マナフィ》《クレセリア》《クレセリア》
《やまびこホーン》で呼び出した《ラルトス》

この6枚か

《ミュウ》《キルリア》《マナフィ》《クレセリア》
+「ロストマイン」で削った《サーナイトex》を「むさぼるつた」

この6枚で取り切ることが多いです。


相手にサイドを先行された場合は《レントラー》《クレセリア》も倒せて強力です。

《ツツジ》を残しておけると相手の《ナンジャモ》を使いにくくし
結果的に《チオンジェンex》成立率が上がるので、なるべくロストしないようにしましょう。

互角

こちらの強みが《すごいつりざお》3枚目,《やまびこホーン》,《いれかえカート》4枚目
相手の強みが「アビスシーク」,《ナンジャモ》です。

なんともいえん~~~!!
先攻を取る人も多いようなのでじゃんけんで後攻を取っていれば有利を取れます。
腕で勝つゲームです! 僕が勝ちます。


《ウッウ》+《ヤミラミ》系ミラーと違い
サイドが4枚以上でも《ナンジャモ》で手札が流されます。

《ヤミラミ》2面を維持するよう意識しましょう。


《チオンジェンex》をロストすると
「あのスピット受けた《ギラティナVSTAR》どうすんの?」となる場合があるので
なるべく残してあげましょう。

少し有利

今は無色型が多そう?
どの型でも《ミュウex》が採用されていると思うので
《かがやくゲッコウガ》を出した場合は《マナフィ》も出しましょう。

《リバーサルエネルギー》《レントラー》を見せなければ
《ルギアVSTAR》《レントラー》で倒せる時もあります。

無色型は《かがやくアマージョ》が採用されにくいので
「げっこうしゅりけん」「ロストマイン」で《アーケオス》2体狩りが狙えます。


なんとかサイドを4枚取って「むさぼるつた」! 《やまびこホーン》大事!

相手が《アヤシシV》をトラッシュしていればサイド3枚の時点から《チオンジェンex》を使う場合もあります。

少し不利

1ターン遅れた場合でも
後攻2

 「おとぼけスピット」

 《アルセウスVSTAR》に110
後攻3

 「ワイルドボルト」

 《アルセウスVSTAR》きぜつ

 残りサイド4
後攻4

 「ロストマイン」

 《アルセウスVSTAR》《ギラティナVSTAR》に60ずつ
後攻5

 「むさぼるつた」

 《ギラティナVSTAR》きぜつ

 残りサイド2枚
後攻6

 《あなぬけのヒモ》or《やまびこホーン》or《基本草エネルギー》+「むさぼるつた」 
 残りサイド0枚


《ギラティナVSTAR》を倒せば《チオンジェンex》が倒されないので
そのまま次のポケモンも倒すことができます。




先攻3で《チェレンの気くばり》を使われた場合は

後攻3

 なんでもよし(ロストが貯まっていれば「ロストマイン」)
後攻4

 「ロストマイン」《ビーダル》

 残りサイド5枚
後攻5

 《やまびこホーン》《ビッパ》「ロストマイン」《ビッパ》

 残りサイド4枚
後攻6

 《ツツジ》「むさぼるつた」《ギラティナVSTAR》

 残りサイド2枚

先攻7で《ボスの指令》《あなぬけのヒモ》を引かれないように祈ります。

《ビーダル》を倒しているので4割ぐらいは引かれません。


2ターン遅れでも4割勝てるプランがあるので有利! と言いたいところですが
ジャッジマーーーーン!!
《ジャッジマン》《ナンジャモ》を超え続けるのは難しいです。

せめて互角と言いたいところをぐっとこらえて少し不利です。

互角

型が色々ありますが基本的には《ウッウ》,《ヤミラミ》,《かがやくゲッコウガ》で戦うゲームです。

じゃんけんで先攻取るか後攻を取るか! これが一番大事!
先攻を取って後攻2「ロストマイン」をされるとやばい! めちゃくちゃピンチです。


互角はどっちも完璧なプレイをする場合です!
今のところ盤面ロックや《ツツジ》で7割以上勝っているのでほんとは有利!

少し有利

《ツツジ》が使えるようになるまでは手札干渉ができないので
《キャンセルコロン》「げっこうしゅりけん」を通されてしまいます。


《マナフィ》が出た場合は「ワイルドボルト」「ロストマイン」で
《パオジアンex》《マナフィ》を倒してサイド3枚取り
《マナフィ》が出なかった場合は「むさぼるつた」《セグレイブ》から逆転が狙えます。


《リバーサルエネルギー》《レントラー》を見せていなければ
《オリジンパルキアVSTAR》を楽に倒せるパターンもあります。


草が見えても《ギラティナVSTAR》と思ってくれるよね…?
それならなんぼでも捲れます!

少し有利

《ジバコイルV》以外の型なら有利、《ジバコイルV》入りの型なら少し有利です。

《ジバコイルV》《サンダーex》入りに後攻を取られると少し不利です。
そんな恐ろしいことする人おらんよな…?


《ジバコイルVSTAR》「エレクトロスター」は少し怖いですが
《ロストシティ》を使われなければ《すごいつりざお》が3枚なので回収は容易です。

《サンダーex》をとにかく警戒! 《マナフィ》は絶対出しましょう。

あとは好きなようにサイドを取れば勝てます!

有利不利まとめ

《サーナイトex》」 少し不利
《ギラティナVSTAR》」 互角

《ルギアVSTAR》」 少し有利

《アルセウスVSTAR》+《ギラティナVSTAR》」 少し不利

《ウッウ》+《ヤミラミ》系」 互角

《パオジアンex》」 少し有利

《ミライドンex》」 少し有利


強いデッキ! 故にシビアに!!
全て相手が正しいプレイをする前提で評価しました。


実際は《ギラティナVSTAR》,《ウッウ》+《ヤミラミ》,

《サーナイトex》全て勝ち越します。
どれも難しいデッキで正しいプレイをできる人は少ない!


ただ《アルセウスVSTAR》+《ギラティナVSTAR》は勝ち越せると言えない!

《ジャッジマン》は全てのプレイヤーに平等なので…

不採用になったカード

《基本雷エネルギー》

《リバーサルエネルギー》に頼らず《レントラー》が使えるようになる。

「《アクロマの実験》が引けなかった場合を強くする」というコンセプトには
《リバーサルエネルギー》3枚目の方が適していると考えたので、そちらを優先した。
《ギフトエネルギー》

終盤の手札干渉への対策として候補に挙がった。
《ヤミラミ》のエネルギーは《ミラージュゲート》《キバナ》で用意するので貼る余裕はある。

いれたーーーーい! でも《クレセリア》とかおるしびみょーーーい!
一旦不採用! 気分によっては採用!

終わりに

ここまで読んで頂きありがとうございました。


SVずっとおもしろ~~!
全部のパックで良い感じのカードが出て、良い感じに環境が変化しています。


なんでこんな楽しい環境で僕はWCS出れないんでしょう…
酒だ酒! 嫌なことは酒を飲んで忘れるぞ!
観戦かWCS記念ストアでもいいから行きたいと思って応募してます。
今んとこ外れてるけど!


来週はなんにしましょ! なんも決めてないです! 6月27日(火)更新!

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このコラムのライター

きむら

きむら