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2023.3.24

御三家exを使いこなせ サンプルデッキ紹介 | サーニーゴのポケモン通信

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御三家exを使いこなせ サンプルデッキ紹介 | サーニーゴのポケモン通信

御三家exを使いこなせ サンプルデッキ紹介 | サーニーゴのポケモン通信

目次

はじめに

みなさんこんにちは サーニーゴことシマダダイチです。


今回のコラムでは3/10(金)発売の『トリプレットビート』にて収録された

《ラウドボーンex》《マスカーニャex》《ウェーニバルex》の御三家ポケモンをメインとしたデッキを紹介します。


デッキを作る過程に触れつつ進めていきますので、デッキ作りの参考にしてください。


YouTubeでは対戦動画も投稿してるのでぜひご覧ください。

ラウドボーンex

 《ラウドボーンex》


 「かつりょくのうた」
 エネルギー1枚で50ダメージでは倒せるポケモンが限られてきます。


 メインワザの「バーニングブレス」に繋げるために使うか、ポケモンのどうぐでサポートしてダメージを上げる必要があります。

 自分のポケモン全員のHPを30回復する効果は炎タイプ専用スタジアム《マグマの滝壺》のデメリット効果を帳消しにできます。


 「バーニングブレス」
 エネルギー2枚で270ダメージは非常にコストパフォーマンスがいいです。


 しかし、人気のポケモンのHPはほとんど280なのでダメージを上げる系のどうぐが必須となるでしょう。

 またダメカンがのっているとその分だけダメージが下がってしまうので、回復手段も重要となります。


 これらを考えると、ダメージ補助と回復手段は採用する方が望ましいことが確定しました。

デッキリスト

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カード解説
 《かがやくゲッコウガ》

 かがやくポケモンは強力なポケモンが多いので悩みましたが
 2進化というポケモンの特性上、手札を補充する手段がなければ複数匹を育てるのが難しいことから
 特性「かくしふだ」が使いやすい《かがやくゲッコウガ》にしました。
 《マグマの滝壺》

 エネルギーを手軽に加速できるので使いやすいカードです。

 《かがやくゲッコウガ》の特性「かくしふだ」でトラッシュした《基本炎エネルギー》をそのままベンチの炎ポケモンにつけられます。

 ダメカンがのってしまうデメリットは《ラウドボーンex》の「かつりょくのうた」以外のカードでも解決できます。
 《こだわりベルト》

 《マグマの滝壺》でダメカンをのせたとしても《ラウドボーンex》の「バーニングブレス」で280ダメージ出すことが可能です。

 それよりHPが高いポケモンはほとんどポケモンexなので2回の攻撃で突破することにしています。
 《モミ》

 自分の進化ポケモンのHPをすべて回復できるので
 《ラウドボーンex》の「バーニングブレス」のダメージを維持することができます。

 《ラウドボーンex》はHPが340もあるので、なかなか倒されません。
 《おはらいグローブ》

 最近はHP80以下の超ポケモンが人気なので《ラウドボーンex》の「かつりょくのうた」で倒せるように採用しました。

 ピンポイントな役割しかなさそうに見えて、超タイプのポケモンはVやexにも多くいますので意外と使う機会が多いカードです。

マスカーニャex

 《マスカーニャex》


 特性「ブーケマジック」

 相手のベンチポケモンにしかダメカンをのせることができないので、少し工夫が必要となります。

 また、手札の基本草エネルギーをトラッシュしなければいけません。


 毎番きっちり使いたいので手札に基本草エネルギーを補給する手段が重要となります。

 複数匹育てることでダメージを効率よく稼げるので、他のデッキよりもたくさん《マスカーニャex》を育てることを意識します。


 「スクラッチネイル」
 ワザに必要なエネルギーをタイプ指定なく使うことができるので《ダブルターボエネルギー》を活用することができます。


 特性を使うために基本草エネルギーが必要なのに対し、《ダブルターボエネルギー》で「スクラッチネイル」を使うことが可能なのでエネルギーの配分は非常に難しいです。

デッキリスト

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 《スーパーエネルギー回収》

 トラッシュから基本エネルギーを大量に回収できます。

 このカードと《ヒスイドレディアVSTAR》のおかげで基本エネルギーの採用枚数を減らし、他のカードを採用することができます。
 《ヒスイドレイディアVSTAR》

 VSTARパワー「スターパフューム」を使うことが主な役割です。
 山札から状況によって欲しい草ポケモンか草エネルギーを加えられます。

 もしもの場合に備えて、アタッカーとしても活用できるように《ナタネの活気》も採用しています。
 《あなぬけのヒモ》

 バトル場にいるポケモンには特性「ブーケマジック」でダメカンがのせられないので、ベンチに下げさせる必要があります。

ウェーニバルex

 《ウェーニバルex》


 「エキサイトサンバ」
 60ダメージを出しつつ、ベンチポケモンと交代できます。

 バトル場に出すポケモンは出してメリットがあるポケモンにしたいです。


 「スクリューシュート」
 エネルギー2枚で安定して230ダメージを出すことができます。

 基本的なポケモンVを倒せるので十分なダメージです。「エキサイトサンバ」と合わせれば290ダメージでポケモンVSTARも倒せます。


 「エキサイトサンバ」を活かすためにバトル場に出すポケモンが必要なことが決まりました。

 またポケモンVSTARを倒すハードルは低くないものの、HP290以上のポケモンを倒すことが難しいのでダメージの補助が必要です。

デッキリスト

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 《バトルVIPパス》

 他のデッキと違って1回の番にたくさん山札を引けるデッキではないので採用しました。

 《クワッス》はもちろん相手の《あなぬけのヒモ》対策で《クレッフィ》を2匹出せると完璧です。
 《クレッフィ》

 多くのデッキがたねポケモンの特性に頼っているのでほぼ全ての試合で有効に使えます。

 他のデッキに採用する場合と異なり、序盤から終盤まで常に役割があることが強力です。
 《ジェットエネルギー》

 ベンチにいる《ウェーニバルex》をバトル場に送り出すため、多めに採用しています。

 《ウェーニバルex》の「スクリューシュート」の効果で手札にもどるため、何度も使いまわせる便利な1枚です。
 《カイ》

 水タイプのデッキはこのカードのおかげで安定した展開ができるので構築の範囲が広いです。
 《おはらいグローブ》

 《ラウドボーンex》の項目でも紹介したポケモンのどうぐです。

 採用理由も同じく、《ウェーニバルex》の「エキサイトサンバ」でHP90以下の超ポケモンを倒せるようになります。

 《ラウドボーンex》の「かつりょくのうた」と異なる点として
 ミュウVMAXデッキの《メロエッタ》を1回のワザできぜつさせられます。

 超タイプのポケモンが幅広く活躍している現在では、意外と使う機会が多くあると思います。

まとめ

 今回は先日発売されたトリプレットビートで登場した新御三家の2進化ポケモンexを用いたデッキを紹介させていただきました。


 今後も様々な2進化ポケモンが登場すると思いますので、ぜひ構築の参考にしてみてください。


 最後までご覧くださりありがとうございました。また次回のコラムでお会いしましょう。

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このコラムのライター

サーニーゴ

サーニーゴ