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2022.11.7

ルギアVSTARおすすめサブアタッカー5選解説 | サーニーゴのポケモン通信

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ルギアVSTARおすすめサブアタッカー5選解説 | サーニーゴのポケモン通信
目次

ルギアVSTARおすすめサブアタッカー5選解説

 こんにちは。サーニーゴことシマダダイチです。


 普段は新カードを使ったデッキ紹介記事や大会の取り組み方に関するコラムを書かせていただいてますが、本日のテーマは《ルギアVSTAR》のおすすめサブアタッカー5選。


 解説するのは《かがやくリザードン》《ライコウ》《イベルタル》《クロバットVMAX》《ネオラントV》の5種類です。


 シティリーグの上位入賞デッキを毎日見てますが、《ルギアVSTAR》の圧倒的なシェア率に驚きが隠せません。

 それぐらいこのデッキのパワーは高く、多くのデッキに対応できます。

アタッカー解説

かがやくリザードン

《かがやくリザードン》


【採用するメリット】

・ポケモンVSTARに強い

・エネルギーのコスパがいい


【ポケモンVSTARに強い】

 現在のところ、ポケモンVSTARのHPは280が最高です。


 この数値を目標にダメージを出すデッキがほとんどですが、最近は《Vガードエネルギー》《かがやくサーナイト》でダメージを軽減して1発で倒されない工夫が多く見られます。

 《かがやくリザードン》はこれらの効果にかからないので、《こだわりベルト》があれば1発でポケモンVSTARを倒せます。


【エネルギーのコスパがいい】

 《ルギアVSTAR》のデッキはエネルギー加速が容易であることから強力なアタッカーを採用できますが、ほとんどのポケモンがワザを使うためのエネルギーを多く必要としています。


 デッキに入れられるエネルギーの枚数には限りがあるので、「特性:エキサイトハート」でエネルギーを節約できる点においても強力です。

イベルタル

《イベルタル》


【採用するメリット】

《ジュラルドンVMAX》対策

・他のVMAX全般にも強い


《ジュラルドンVMAX》対策】

 《ジュラルドンVMAX》の「特性:まてんろう」は特殊エネルギーが付いているポケモンからワザのダメージを受けないので、《ルギアVSTAR》にとって天敵のような存在です。

 この相性差を突破できることが主な理由で《イベルタル》は採用されています。


 《ジュラルドンVMAX》《アルセウスVSTAR》との組み合わせが最も一般的です。

 はじめに《アルセウスVSTAR》《ルギアVSTAR》で突破し、《ジュラルドンVMAX》が育ちきる前に《イベルタル》で攻撃して押し切ります。


 逆に《ジュラルドンVMAX》側は対策として《ビッグパラソル》を採用するケースがあります。

 《ビッグパラソル》の付いた《ジュラルドンVMAX》が完成すると負け濃厚となることから、《ルギアVSTAR》《ロストスイーパー》もセットで採用する構築がトレンドです。

 《ロストスイーパー》《頂への雪道》の対策や《崩れたスタジアム》の対策にもなるため、汎用性が優れています。


 しかし、採用枚数を増やし過ぎると手札が足りなくなってしまうので注意が必要です。


【他のVMAX全般に強い】

 《ルギアVSTAR》はポケモンVMAXを突破することが苦手なポケモンです。


 《イベルタル》は必要なエネルギーこそ多いですが、《ルギアVSTAR》で倒せない高HPのポケモンを倒してくれますし、アタッカーとしての性能が高いがゆえに相手は放置したらとんでもないことになることがわかっているため、育てる価値があります。

ライコウ

《ライコウ》


【採用するメリット】

《ルギアVSTAR》ミラー

・ポケモンを2匹倒せる


《ルギアVSTAR》ミラー】

 同じデッキ同士の対戦のことをミラーマッチと呼びます。

 《ルギアVSTAR》は雷弱点かつ、ベンチに《ヤレユータン》《バケッチャ》を出すことが多いので、《こだわりベルト》を付ければ「アメイジングシュート」で弱点を突き、一気にポケモンを2匹倒せます。


 対策ポケモンとして《ノコッチ》がいますが、《ルギアVSTAR》は他にもベンチに出したいポケモンが多いことに加え、序盤は《アーケオス》をトラッシュすることを優先するため、ベンチに出せないパターンがあります。

 たとえ《ノコッチ》が居たとしてもポケモンを2匹倒せる可能性があり、ベンチに圧力をかけられるところで強力です。

 

【ポケモンを2匹倒せる】

 もちろん他の対戦においても、ポケモンを2匹同時に倒せる可能性があります。

 特にHPが低いポケモンが主体のデッキや、特性を使って手札を増やすポケモンが重要なデッキに対して、有効な攻撃となります。最近は対策ポケモンの《マナフィ》の採用率が下がっていることも追い風です。


クロバットVMAX

《クロバットVMAX》


【採用するメリット】

《クロバットV》のHPを上げる

・エネルギー3枚で闘える


《クロバットV》のHPを上げる】

 デッキを安定させるためには《クロバットV》《ネオラントV》に頼らざるを得ません。

 これらのポケモンはHPが低く負け筋になりえるので、《クロバットV》をVMAXに進化させることで倒されにくくします。

 しかし、適当なタイミングで進化してしまうと逆に取られるサイドの枚数が増えることには注意が必要です。


【エネルギー3枚で闘える】

 今回紹介したアタッカーのほとんどが複数エネルギーが必要な上HPが低いです。そのため強力ではありますが、終盤山札にエネルギーが残っていないケースが多くなりがちです。

 《クロバットVMAX》であれば高確率で攻撃を耐えられるかつ、ワザエネルギーの縛りも少し緩いため、《ミュウVMAX》以外の対戦で闘うパターンがあります。

ネオラントV

《ネオラントV》


【採用するメリット】

・エネルギーを温存できる

・ポケモンV以外を壁にできる

・特性を使い回せる


【エネルギーを温存できる】

 実はこのポケモンもアタッカーです。


 《ルギアVSTAR》は普通に対戦していると終盤エネルギーが足りなくなりがちですが、HPの低いポケモンや残りHPの少ないポケモンには《ネオラントV》でワザ「アクアリターン」を使用し、山札に戻ることでエネルギーを節約して闘えます。


【ポケモンV以外を壁にできる】

 「アクアリターン」で山札にもどるため、倒されてもサイドを1枚しか取られないポケモンを壁としてバトル場に出すことで相手にサイドを稼がれなくなるので、「アクアリターン」のダメージで倒せるHPが低いポケモンと闘う際、より強力なアタッカーとなります。


【特性を使い回せる】

 山札に戻った《ネオラントV》はまた「特性:ルミナスサイン」が使えるので、ゲームプランが組みやすくなります。

 普通のデッキでは《ツツジ》《マリィ》《ボスの指令》などピンポイントで使いたいサポートにアクセスし辛いですが的確なタイミングで使えます。


【欠点】

 しかし、欠点が1つだけあります。

 《ネオラントV》が山札に戻ることで場からエネルギーが無くなることです。この時に《アーケオス》を倒されてしまうと次の番攻撃できなくなる可能性があります。


 最近《セレナ》がたくさんデッキに入ってて《ボスの指令》を使われる機会が減ったものの注意が必要です。

 《ネオラントV》をアタッカーとして使うのは少し上級者向けのプレイとなります。

まとめ

 今回は《ルギアVSTAR》に採用したいサブアタッカーの解説をさせていただきました。

 最後までご覧くださりありがとうございました‼︎


 次回は初心者に向けた内容を書きたいと考えています。

 また見に来てください‼︎

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このコラムのライター

サーニーゴ

サーニーゴ