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2022/10/20(木) 19:00

【デッキ紹介】Vol.6 わるラフポルター【旧裏・無殿堂】 | てるるのオレンジメール

Vol.6 わるラフポルター【旧裏・無殿堂】 | てるるのオレンジメール
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てるる

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関東近辺でポケモンカードをやっています。
「XYBREAK」シリーズから始めたのですが、現行の大会以外でも有志主催の旧裏等の過去レギュ大会等でもよく遊ばせてもらってます。
日々のポケカライフの楽しみを少しでも増やせたらと思って、頑張ります!

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目次

はじめに

こんにちは! てるるです。


今回は先日開催された「第2回無殿堂最凶杯」という

第一弾からneoシリーズまでのいわゆる旧裏の大会で使用したデッキの紹介をしたいと思います。


そもそも、旧裏自体触る機会に乏しく、その中でもさらに無殿堂という無制限のルールで対戦する機会は国内においては皆無と言ってもいいかもしれませんが
この記事を通して黎明期におけるポケモンカードの性能調整に関する苦難の歴史の一端を感じていただければと思います。


詳しくは後述しますが、現在行われている旧裏のイベントや大会では殿堂ポイントというシステムを導入した制限ありのルールで遊ばれている場合がほとんどです。


このような不穏な雰囲気ばかりが漂う環境ではありませんので、機会があれば旧裏対戦に興味ある方は恐れずに飛び込んでみてください。




※編注:ポケモンカード旧裏商品につきましては

ドラゴンスター日本橋本店」「ドラゴンスター日本橋3号店」「ドラゴンスター三宮店

以上の各店店頭でのお取扱いが中心となっております。


本文中に商品ページへのリンクが作成されておりますが、ドラゴンスター通販でのお取扱いはわずかとなっております。

あらかじめご了承ください。




ルールについて

旧裏の基本ルール

細かいルール説明は省きますが、現代のルールと比較すると下記のような点がとりわけ特徴的です。


・先行1ターン目に技が使える
・サポートという括りがないため、1ターンにトレーナーを無制限に使える。

(例:先行1ターン目に《オーキドはかせ》で7枚引いて、そのままもう一度《オーキドはかせ》を使っても良い)

他にも細かな違いはもちろんあります。


詳しくは最後に公式で開催された旧裏大会「クラシックレギュレーション2016」のルールを確認していただければと思います。
この記事においては情報過多となってしまうので割愛します。


(クラシックレギュレーション2016にはポケモンを20枚以上入れるというルールもありますが、今回の大会ではこの制限は設けられていません)

殿堂ポイントについて

クラシックレギュレーション2016を含め、現代旧裏では殿堂ポイントのシステムを導入している場合が多数です。


クラシックレギュレーション2016を例に説明すると
プレイヤーは4点分まで殿堂入りしているカードを採用できます。


今回使ったデッキのメインシステムポケモンのわるいラフレシアは4点なので、 1枚しかデッキに採用できず

その他のダウジングマシーンのような殿堂ポイントがついたカードを採用できないということになります。


因みに他の有志による非公式の大会の場合は固有の殿堂入りリストや

最大8点の殿堂ポイントを採用して細分化してる場合があるので、興味がある方は調べてみても面白いと思います。

本大会のルールについて

・殿堂ポイントに制限なし。

(ひかるポケモン、アンノーン等カード固有枚数のルールがある場合はそれに従う。 )


・下記の公式大会使用不可カードも使用可能。
《古代ミュウ》
《とりかえっこプリーズ!》
《イマクニ?のドードー》
《_のラッキー》
《_のピカチュウ》
《カスミのてあて》
《わるいオニドリル》
《GR団のミュウツー》
《ルギア(プロモ)》


《_のピカチュウ》、_のラッキーにはジムリーダーの名前を1人まで書くことができ、 デッキに4枚まで採用可能。


・試合当日は誕生日とする。(《_のピカチュウ》の技に関係します)

デッキ選択の経緯

このルールにおいて最も意識すべきカードは以下の2枚になります。

コインを投げない《クラッシュハンマー》が如何に強力かは、旧裏のカードプールを知らずともおわかりいただけると思います。


この2枚に対抗する方法としては、2通り考えられます。
・1エネで技が打てる軽量アタッカーをメインにする
・トレーナーロック等の妨害で打たせない


今回は後者のアプローチを選択し、 普段は殿堂ポイントに阻まれ、フルパワーで使えないデッキを使うことにしました。
それが【わるラフポルター】です。

【わるラフポルター】とは

わるラフポルターとは《わるいラフレシア》《ゴースト》のワザ「ポルターガイスト」から名付けられたデッキです。


《わるいラフレシア》の特殊能力「アレルギーかふん」によって、トレーナーロックをしながら

《ゴースト》の「ポルターガイスト」で大ダメージを出していきます。


《わるいラフレシア》が進化ポケモンのため、特殊能力でトレーナーロックできるのは2ターン目以降ですが
このデッキは1ターン目にゴースの「こわがらせる」でトレーナーロックを行うことによって、 先行1ターン目からのロックを実現しています。

デッキ紹介

ポケモン トレーナー エネルギー
ゴース(拡張シート) 4 オーキドはかせ 4 超エネルギー 8 
ゴースト(拡張シート緑) 4  エリカ 4
わるいゴースト 1 マサキ 3
わるいゲンガー 1 カスミのいかり 2
ナゾノクサ(ロケット団) 3 スパイ作戦 2
わるいラフレシア 3 パソコン通信 4
アンノーンE 2 ポケモン交換おじさん 4 
バリヤード(拡張シート) 1 礼儀作法 1

ポケモン育て屋さん 3
ダウジングマシーン 2
夜の廃品回収 2
ワープポイント 2

各カード採用理由

《ゴース》 4枚

《ゴースト》 4枚


先行1ターン目にトレーナーロックしつつ、そのまま進化してメインアタッカーに。
常時必要になるポケモンなので、最大枚数採用。


《わるいゴースト》 1枚
《わるいゲンガー》 1枚

《わるいラフレシア》の天敵である《ププリン》対策。

《わるいゲンガー》のワザは、宣言した後にベンチのポケモンを呼び出すことから
ベイビィ判定(※)を無視して攻撃できるのがとても強力です。

ただ、今回に限っては《ププリン》を採用しているプレイヤーはいなかったため
役に立ちませんでした。

※ベイビィポケモンと呼ばれる一部のポケモンには「ベイビィルール」が設定されており
相手のバトル場にベイビィポケモンがいる場合、ワザを使うときにコインを投げて表を出さないとワザに失敗してしまいます。

《ナゾノクサ》 3枚
《わるいラフレシア》 3枚


核となるシステムポケモン。
絶対に2ターン目に立てるという強い意志で3枚ずつ。


《ナゾノクサ》はHPが最も高いタイプであれば好みで決めていいと思います。


こだわりがある方はたねポケモンが《ナゾノクサ》単独となってしまった場合

《ピクシー》において、どくのこなをコピーされてしまうとターン数が稼げないため
《ナゾノクサ(ジャングル)》の方がいいかもしれません。


ただあくまでも誤差でしかないので、イラストが好きなものを選びました。


このような現代では描かれることがないであろうイラストを楽しめるのも旧裏の醍醐味です。
(カエルというポケモン&人間以外の生き物が描かれているのはおそらく黎明期ならでは)

とはいえ、HP40の《ナゾノクサ》《エリカのプリン》の格好の餌食となるので厳禁です。

アンノーンE 1枚
                    
特殊能力「ENGAGE」によって、自身の手札を山札に戻して山札切れでの負けを防止するために採用。

《マーシャドー》の「やぶれかぶれ」と同じ能力にも見えますが
手札を山札に戻して4枚引くかどうかはお互い任意で選べるため、単純な比較は難しいです。
バリヤード 1枚
《バリヤード》は相手の抵抗力を消すために採用しています。
旧裏において、無色のポケモンはゴーストタイプへの抵抗を意識してか、超タイプへの抵抗力を持つことが多々ありました。
また、旧裏はそのHP及びワザのダメージと比較すると破格の-30という設定がされており
抵抗力を乗り越えてポケモンを倒すことは非常に困難です。

《オーキドはかせ》 4枚
《エリカ》 4枚
《マサキ》 3枚
《カスミのいかり》 2枚
《スパイ作戦》 2枚


ドローソース。


《オーキドはかせ》は実際2回程度しか打たないが、早めに触りたいので最大枚数。


手札を保持したまま山札を引けるカードとして最大枚数引ける《エリカ》はフル投入。
相手に対策カードを引かれる可能性もありますが、「ポルターガイスト」の打点上昇にもつながります。


《マサキ》《エリカ》の水増しの感覚で3枚。


《カスミのいかり》は、多くのリソースをトラッシュしてしまいますが、7枚掘れる優秀なカードです。


《スパイ作戦》は、手札のいらないカードをドローに変換するため採用しましたが
後述の《パソコン通信》が手札を削るため相性が悪く、使用感は微妙でした。

《パソコン通信》 4枚
《ポケモン交換おじさん》 4枚
《礼儀作法》 1枚


サーチカード。


万能サーチカードの《パソコン通信》はフル投入。


《ポケモン交換おじさん》は実質《ポケモン通信》
《オーキドはかせ》の前にそのターン使わない進化先等を山に戻して展開できるようにフル投入。


《礼儀作法》は、サーチカード水増しに1枚。

《ポケモン育て屋さん》 3枚

《ふしぎなあめ》

2ターン目に花を咲かせます。

《ダウジングマシーン》 2枚
《夜の廃品回収》 2枚


リソース回収カード


山札を一気に掘り進めて展開するデッキなので採用しています。


この2種でこのデッキの全てのカードを対象に

手札又は山札にカードを戻すことができます。

ワープポイント 2枚
《あなぬけのひも》相当。
《ポケモン入れ替え》ではなく、ベイビィルール(※)を無視して「こわがらせる」ができる可能性があるこちらにしています。

トレーナーロック前に《わるいラフレシア》につけることができて、
ベンチ呼び出し効果があるワザへの回答になる《ふうせん》のみを採用した方が良かったかもしれません(存在を失念していた)。

※ベイビィポケモンと呼ばれる一部のポケモンには「ベイビィルール」が設定されており、
相手のバトル場にベイビィポケモンがいる場合は
技を使うときにコインを投げて表を出さないと技に失敗してしまいます。
《超エネルギー》 8枚

《わるいゲンガー》に3枚。
《ゴースト》3体に3枚。
サイド落ち1枚。
山を掘る最中にトラッシュする1枚。

当日の対戦結果

1勝2敗


勝った試合はトレーナーロックが刺さり
負けた試合は刺さらなかった。


運が悪かったという見方もできなくはないですが
相手の構築を見ると先行1ターン目の《ミニスカート》を意識して
ポケモンやエネルギーの枚数を意図的に増やしていることが見て取れました。

トレーナーロックをする側から
トレーナーロックを対策する側に移っていたということでもあり
見事してやられたということになります。

終わりに

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


当日優勝したのはタケシのピカチュウでした。(《_のピカチュウ》にタケシと記入)

こういった想定していないカードが活躍するのも
特殊なレギュレーションが面白い理由の一つです。

旧裏に限らず、普段遊ばないカードプールや特殊なルールでの対戦は心弾むものです。

機会があれば、ぜひ楽しんでみてください。


本日の麺活コーナー

このコーナーは私が個人的に美味しいと思った麺屋を淡々と紹介するだけです。

過度な期待はしないでください。


店名:晴耕雨読
住所:京都府宇治市宇治池森20−1


CL京都も近いということで、宇治の名店を紹介。

汁なし担担麺は、モチモチお中太麺が濃厚なタレと絡み非常に美味。

ナッツ等のアクセントでも楽しませてくれる一杯。

辛いのが苦手な方は、まぜそばもお勧めです。

最近は持ち帰りのみ対応の日があったりするので、

訪問する前日にブログを確認することを推奨します。

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