はじめに
皆さんおはこんばんにちはかっつーです。
今回は6月25日に発売された『ストラクチャーデッキ 宝玉の伝説』を3つ使って作成したデッキの紹介となります。
今回紹介するデッキはサテライトショップにて行われている「サウザンド・ミーティング(※)」でも使用可能なデッキです。
※遊戯王に登場した数々のキャラクター達が使っていたデッキをイメージしたデッキで楽しめるフリー対戦会です。
ヨハンが大好きな決闘者さんは是非このデッキを使って「サウザンド・ミーティング」を楽しみましょう!!
「サウザンド・ミーティング」に参加できるデッキ内容はこちらのURLから確認できます。
《宝玉獣》の場合、「<宝玉>と名のついたカードを20枚以上メインのデッキに使用」がデッキ構築のルールとなります。
まずは『宝玉の伝説』に収録された新規カードの中から特に注目しているカードの解説からスタートです。
注目新規カードの紹介
究極宝玉神 レインボー・ドラゴン オーバー・ドライブ
《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン オーバー・ドライブ》
「究極宝玉神」モンスター+「宝玉獣」モンスター×7
自分が「究極宝玉神」モンスターの特殊召喚に成功しているデュエル中に、自分のフィールド・墓地の上記カードを除外した場合のみ特殊召喚できる。
①:除外されている自分の「宝玉獣」モンスターが7種類以上の場合、このカードの攻撃力は7000アップする。
②:自分・相手ターンに、このターン戦闘を行っていないこのカードをリリースして発動できる。フィールドのカードを全て持ち主のデッキに戻し、除外されている自分の「宝玉獣」モンスターを任意の数だけ選んで特殊召喚する。
特殊召喚を狙うのであれば「宝玉獣」カードは7種類ではなく7枚でいけます。
しかし、①の効果で攻撃力が11000となるためには
「宝玉獣」カードが7種類以上が除外されている必要があります。
そのため特殊召喚が難しいように感じられますが
ある1枚のカードから①の条件を満たして特殊召喚する方法があります。
それが次に紹介する《究極宝玉陣》です。
《究極宝玉陣》
①:自分の「宝玉獣」モンスターが戦闘で破壊された時、手札・デッキ及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、「宝玉獣」カード7種類を1枚ずつ墓地へ送って発動できる。「究極宝玉神」融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
②:自分フィールドの表側表示の「究極宝玉神」モンスターが相手の効果でフィールドから離れた場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。自分の墓地の「宝玉獣」モンスターを任意の数だけ選び、永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
心の架け橋
《心の架け橋》
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「宝玉獣」モンスター1体を召喚できる。
②:自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドの「宝玉獣」カード1枚を選んで破壊し、デッキから「宝玉」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
③:自分の魔法&罠ゾーンに「宝玉獣」カードが置かれた場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる(ダメージステップでも発動可能)。そのカードとこのカードを持ち主の手札に戻す。
デッキ紹介
『ストラクチャーデッキ 宝玉の伝説』3つのみで構築したサンプルのデッキリストです。
もちろん、このまま「サウザンド・ミーティング」に出られるように作っています!
メインデッキ
エクストラデッキ
回し方
終わりに
いかがだったでしょうか?
「宝玉獣」は《宝玉の絆》のイラストを見て
『ヨハンその場所替わってくれ、私もルビーカーバンクルなでなでしたい』
と思ってしまったのは、私だけでしょうか?
サテライトショップでは「サウザンド・ミーティング」だけではなく
毎日遊戯王に関するイベントを開催していますので、ぜひ参加してみてください。
ちなみにドラゴンスターのサテライト店舗で7月に開催される「サウザンド・ミーティング」は下記の通りです、ぜひ遊びにきてください。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。