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2022/06/08(水) 19:00

【デッキ紹介】【第15章】寝る時間も惜しいから、代わりに眠っといてくれ! | プラズマの未開地探求録

【第15章】寝る時間も惜しいから、代わりに眠っといてくれ! | プラズマの未開地探求録
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プラズマ

プラズマ

人生の半分以上をデュエル・マスターズと共に過ごしてきた、人の形をした何か。
過去にゴースト使いを名乗っていた経歴から、今は霊王とも呼ばれる。
自作のデッキを調整してきた経験を活かし、今は地雷デッキを作る日々を過ごしている。
好きな食べ物は《龍装艦チェンジザ》の活造り。

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強いデッキを一段階上のステージへ

目次

あの約束された将来はどこへ

タマシードの登場は様々なデッキに影響を与え、中には環境に頭角を現したデッキも存在している。

その中の一つが、皆さんもご存知、【赤緑アポロヌス】と呼ばれるデッキである。


このデッキの動きは至ってシンプルで、豊富な進化クリーチャーサーチから《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》を高速で繰り出すデッキである。


今までの起点となるクリーチャーは4コスト以上が主流であったが、《カチコミ入道<バトライ.鬼>》の登場により、最速3ターン目にゲームを終わらせる事が可能になった。

さらに、《ヘルコプ太の心絵》《ストリエ雷鬼の巻》という、実質除去耐性のある進化元が出たことにより、一躍環境に顔を出すようになったのだ。


このデッキだが、タマシードがスタートデッキにて初めて収録されたことから、王来MAXの第1弾が発売される前は「発売後はさらに強化されるはずだ!」と期待されるほどであった。


しかし、フタを開けてみれば、構築にほとんど変化は見られない。


いったい、あの期待は何だったのだろうか。

みんな、《「正義星帝」<ライオネル.Star>》に目が行ってしまい、忘れてしまったのだろうか。


という事は、何か見落とされている可能性が高い。

前評判の通り、赤緑アポロヌスを一段階上に昇華させる何かが秘められているはずなのだ。


こうなったら、自分で探すしかない。

さあ、もう一度、王来MAX第1弾のリストを見返してみよう。

未知の可能性を探して

まずはこのデッキの基本を押さえておこう。


このデッキのメインの動きは


1ターン目:進化元を展開する。

2ターン目:《進化設計図》《エボリューション・エッグ》などで、手札に侵略のパーツを揃える。

3ターン目:《カチコミ入道<バトライ.鬼>》を召喚、そのまま《轟く侵略レッドゾーン》《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》へと侵略し勝利する。


というものである。


もちろん、これは理想の動きである。

それでも、この通りに行かなくとも4ターン目にはゲームを終わらせられるだけの安定性が恐ろしいところだ。


さて、このデッキを強化しうるカードとは、どういうカードだろうか。

思うに、軽量の進化元の選択肢が増えるか、侵略の起点となるカードの充実、あたりだろう。


となると、コストはほぼ3以下に限られる事になる。4以上はよっぽどのことがない限り、候補に上がらないだろう。


”火・自然のコスト3以下”という条件が出てきたので、この条件に合致するカードを探してみたところ、あるカードが目に留まった。




《ツクっちょ<メイ様.Star>》である。


元となった《眠りの森のメイ様》とは違い、寝起き早々に走りだし、まだ寝てすらいない相手クリーチャーにも攻撃出来るクリーチャーである。


しかも、たった1コストでパワー5000という、破格のスペックを誇っている。


侵略の起点でも進化元でもないが、このカードがデッキを強化してくれることは明白であった。

何せ、たった1コストで相手の厄介なメタクリーチャーを対処が可能なのである。


そして、運良く次ターンに残った場合、さらに《<バトライ.鬼>》へ進化、そのまま《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》に侵略し、メテオバーンを発動できるのだ。


このカードの役割は、これだけに留まらない。

アタッカーとして見た場合、2ターン目から相手のシールドに攻撃を仕掛けられるクリーチャーという事が分かるだろう。


すなわち、《レッドゾーン》を絡める事が出来れば、3ターン目に相手のシールドを0枚にしてしまう芸当まで可能なのだ。

《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》に依存せずとも、相手を詰められるようになるのだ。


このスーパーコモンを搭載した赤緑アポロヌスは、さらなる高みへと昇り詰める事が出来るだろう。

さて、早速デッキにしてみよう。

眠らないデッキリスト

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人によって意見が分かれるところだが、個人的には特別な理由がない限り、アグロは4×10にまとめたい派である。


デッキの基盤は、元の【赤緑アポロヌス】と大差はない。


そこに、《ツクっちょ<メイ様.Star>》を搭載する事によって、メタクリーチャーへの耐性を上げた仕様となっている。


また、《オンソク童子<ターボ.鬼>》は、3ターン目の《轟く侵略レッドゾーン》を出来るだけ可能にすべく採用している。

2ターン目から《ツクっちょ<メイ様.Star>》で走り出していれば、その隣で《轟く侵略レッドゾーン》へ侵略する事で、3ターン目にシールド0へと追い込むことが出来るから、である。


シールドを0にしてしまえば、2コストサーチ+1コスト《ツクっちょ<メイ様.Star>》の3コストだけで、相手にフィニッシュブローをお見舞いする事が出来るようになる。


つまり、3マナで完結することが可能となり、これにより手札に対する負荷も最小限に抑えられる。

サーチ+《ツクっちょ<メイ様.Star>》どちらにも必要なので、マナゾーンには自然を2枚埋めることは意識していきたい。


この手のデッキは最後の詰めでマナが足りない事が多いが、この点も解決してしまうのが、1コスト進化クリーチャーの成せる業である。


眠っている事に定評のあるクリーチャーの力を受け取ったクリーチャーが、眠る間もなく起きているクリーチャー、更には油断した対戦相手の目も覚ましてしまう勢いで襲いかかる。


《ツクっちょ<メイ様.Star>》は、そんなクリーチャーなのだ。

終わりに

今回は珍しく既存のデッキに入るカードを探すというアプローチでの紹介としてみた。お楽しみいただけただろうか?


デッキを作るためには、まずは相手を知ることが大切である。

そして、それは既存のデッキの強化方法を見出す事にもつながる。


果たしてそれが正解かどうかは分からない事が多いが、実は正解だった、という事も少なくない。


来る2022年6月12日には、いよいよ延期に次ぐ延期となっていた2019年度の全国大会が開催される。


そこでは、強豪たちの頂点をかけた戦いと共に、多くの人々の”答え合わせ”が行われる事となるだろう。


皆さんも是非、自分なりのアイデアを考えてみてから、全国大会を見てみてはいかがだろうか。

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