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2022.5.13
こんにちはサーニーゴことシマダダイチです。
今回のコラムでは今週発売の最新弾ダークファンタズマからVSTARポケモン3種類のサンプルデッキを紹介します。
《ヒスイゾロアークVSTAR》 今回の目玉ポケモン。 少ないエネルギーで高いダメージを出せますが、揃えないといけないカードが多いです。 HPが低めに設定されていることから、相手の攻撃を耐えて逆転するプランは取れません。そのため、序盤にペースを握ることに重きを置いてデッキを作ります。
《ヒスイゾロアークV》 うつろがえりが優秀なのでデッキが組みやすいです。 VSTARが主軸のデッキは後攻の場合、進化する前のポケモンを倒されてサイドを稼がれてしまいます。 しかし、エネルギー0枚で使えるワザでベンチポケモンと交代できるので、最初の番は別のポケモンをバトル場に出すことができます。
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《ディアンシー》 入れ替えるポケモンとしては最適です。 ポケモンVを3回倒される最速負けプランを阻止して、こちらはポケモンVを3回倒すプランを狙います。
《ゲンガー》 《ヒスイゾロアークVSTAR》の打点を出すために必要なポケモンです。 トラッシュにあれば、タイミングを見て特性を使えるのでほぼ必須カードと言っても過言ではありません。
《ダメージポンプ》 ゲンガーと合わせて使うデザイナーズコンボです。 このカードが引けないと打点が出ないので4枚採用。
《ビーダル》 《ヒスイゾロアークVSTAR》のVSTARパワーである特性ファントムスターは強力ですが、序盤に使うケースや《頂への雪道》に止められるケースがほとんどです。 継続して攻撃するために手札を補充し続ける必要があります。
《ヒスイヌメルゴンVSTAR》 どのレギュレーションにも1体は居る耐久型のポケモンが今回は《ヌメルゴン》でした。 派手なワザや特性を持っていますが、エネルギーを付けるのが少し大変なのでその工夫が必要です。 回復カードを入れ過ぎるとデッキが回らなくなってしまうので、VSTARポケモンのサイドを2枚しか取られない強みを活かして2体の《ヒスイヌメルゴンVSTAR》で闘うことを目標にします。
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《ヒスイビリリダマ》 基本先攻を取ります。 後攻になってしまった場合は、ごきげんチャージでエネルギーテンポが遅れないようにします。 他にもエネルギーをつける手段は沢山あるので、様々なコンセプトを試してみたいです。
《ヒスイマルマイン》 エネルギー0枚でワザを使えるので採用しています。 このポケモンが闘っている間にエネルギーを《ヒスイヌメルゴンVSTAR》に集めることができるので、実質エネルギー加速です。
《嵐の山脈》 スタジアムは比較的自由に選べるのですが、最初の番にポケモンを並べられる確率が上がることを評価して採用しました。
《ジバコイルVSTAR》 環境トップの《オリジンパルキアVSTAR》の弱点を突くことができる雷タイプというだけで今の環境ではスポットが当たります。 与えられるダメージがあまり高くないので、妨害カードやサブアタッカーを上手く活用しなければいけません。 構築の自由度が高く、今回のVSTARの中では1番デッキ構築が難しいと思います。
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《サンダース》 《メモリーカプセル》をついていないと特性が有効にならないため、今まで使い辛いポケモンでしたが、《ジバコイルVSTAR》のマグネグリップで攻撃すれば手札に加えることができます。 《サンダース》を場に出したい対戦相手は攻撃する速度がそれほど速くないデッキであることがほとんどなので間に合います。
《ゾロアーク》 《サンダース》と《ジバコイルVSTAR》を組み合わせるところまではすぐ決まったのですが、他に何を入れるか悩みました。 《ゾロアーク》を採用すれば《サンダース》の進化前としても機能して、デッキの対応力を広げられます。
《崩れたスタジアム》 《頂への雪道》と悩みましたが、ベンチポケモンを意図的に減らして負け筋を消せるこちらの方が汎用性が高いと判断しました。 《ツツジ》や《ヨノワール》などを採用して積極的にコントロールするデッキにすれば《頂への雪道》の方が活きてくると思います。
最後までご覧くださりありがとうございました。
他にも面白いカードがあるのでまた追加でコラムを書くと思います。
また今回紹介したデッキをベースに自身のYouTubeでも動画投稿していこうと思いますのでよろしくお願いします。
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このコラムのライター
サーニーゴ
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