盛り沢山のトレカ・イベント情報ならドラゴンスター

総合トップ よくある質問 ご利用ガイド
  • メニュー

    MENU

  • TOP
  • コラム一覧
  • サンプルデッキ解説 ディアルガパルキアだけじゃない‼︎ タイムゲイザー スペースジャグラーVMAX&VSTAR | サーニーゴのポケモン通信

2022.4.14

サンプルデッキ解説 ディアルガパルキアだけじゃない‼︎ タイムゲイザー スペースジャグラーVMAX&VSTAR | サーニーゴのポケモン通信

2261 7
サンプルデッキ解説 ディアルガパルキアだけじゃない‼︎ タイムゲイザー スペースジャグラーVMAX&VSTAR | サーニーゴのポケモン通信

サンプルデッキ解説 ディアルガパルキアだけじゃない‼︎タイムゲイザー スペースジャグラーVMAX &VSTAR

目次

はじめに

 みなさんこんにちは。サーニーゴことシマダダイチです。


 今回もタイムゲイザースペースジャグラーからサンプルデッキの紹介です。

 前回は《オリジンディアルガVSTAR》《オリジンパルキアVSTAR》を考察したので、こちらからご覧ください。


 今回のポケモンは《ヒードランVMAX》《カイリキーVMAX》《バサギリVSTAR》《ヒスイドレディアVSTAR》の4種類です。

 パッケージの《ディアルガ》《パルキア》ほどの派手さはありませんが、それぞれのカードに個性があって工夫次第で十分闘うことができます。

デッキ解説

 《ヒードランVMAX》

 特性マグマゲインによって耐久しながら闘うコンセプトを目指します。

 VMAXでありながら、耐久できる特性を持っているという点で他のポケモンとの差別化をしたいです。

2

2

4

3

1

1

4

4

3

1

2

4

4

3

2

1

2

4

4

2

7

カード解説
 《イベルタル》

 《ミュウVMAX》の対策カードです。

 《メロエッタ》のメロディアスエコーが最大280ダメージを出せるため、エネルギーをトラッシュすることで打点を落とします。
 《エネルギーつけかえ》

 最初の番に《アルセウスV》にエネルギーをつけられなくても、《マグマの滝壺》《ヒードランV》につけたエネルギーをつけかえることができます。
 これによって《アルセウスVSTAR》のトリニティノヴァへスムーズに繋がります。
 《ヒート炎エネルギー》

 炎ポケモンにつけることでHPを20上げることができます。
 採用枚数を増やし過ぎると他のカードとのシナジーがないので、基本エネルギー重視で採用しています。
 《チェレンの気くばり》

 水タイプのデッキに勝つためのカードなので採用候補として考えましたが、デッキコンセプトを少し歪めてしまうので不採用です。

 アルセウスを回復して耐久させるためには複数枚採用しないといけないので今回は採用しませんでした。
 水タイプのデッキとの対戦では、ヒードランVMAXは弱点を突かれるのでほぼ使いません。
 《カイリキーVMAX》

 キョダイシンゲキは安定したダメージを出すことができるので、このワザを活かせるようにデッキを構築します。
 ダメージを上げるためのカードを多く採用し、1匹の《カイリキーVMAX》で4枚以上サイドを稼ぐのが目標です。

3

2

3

3

1

1

1

2

2

1

2

3

2

1

2

3

4

4

1

2

2

2

3

3

4

3

カード解説
 《バトルVIPパス》

 ポケモンの種類が多いので、序盤にたねポケモンをしっかり並べるために採用しました。
 2回目の番以降に引いても《ザクロ》の効果でトラッシュするカードに可能なことから、ストレスがありません。
 《ビーダル》

 特性はたらくまえばを駆使して手札を安定して供給します。
 《ビーダル》を育てることでサポートは手札を増やす手段ではなく、盤面に干渉するために使うことができます。
 《ザクロ》

 スペースジャグラーで追加された新サポートです。

 トラッシュにあっても手札に加えられる珍しい効果がビーダルの特性と非常に相性がよく
 《こだわりベルト》《かがやくルチャブル》の特性ビッグマッチと組合わせれば、ポケモンVMAXに対して《カイリキーVMAX》が330ダメージまで出すことができます。
 《バサギリVSTAR》

 バトルポケモンとベンチポケモンを同時に攻撃するブレイクアックスを持っていますが、ダメージが高くありません。
 そこで1回の攻撃で倒されないようにするカードを多く採用し、攻撃回数を稼げる構築にしました。

4

4

1

3

3

2

3

3

2

2

4

4

3

1

1

4

2

3

4

7

カード解説
 《ビーダル》

 現代ポケカは手札を増やしたり、確実にカードを持ってきたりする手段としてポケモンの特性を用いることがほとんどですが
 このデッキは《ビーダル》《ネオラントV》だけで心もとないので多めに採用しました。場に2匹出すのが目標です。
 《クラッシュハンマー》

 耐久系デッキの天敵となってくるのが《ミュウVMAX》です。
 《フュージョンエネルギー》を1枚でもトラッシュできれば、1回の攻撃では倒され辛くなります。
 ビーダルの特性で手札を次々と入れ替えることができるので、1試合に稼げる試行回数は多いです。
 《ツールジャマー》

 《おおきなおまもり》とどちらを採用するか悩みました。

 《ツールジャマー》を選択した理由は相手の《おおきなおまもり》の効果を無効化できるからです。
 他にも相手の《こだわりベルト》の効果を無効化すれば、自分は《おおきなおまもり》とほぼ同様の効果を得られます。
 《ヒスイドレディアVSTAR》 

 VSTARパワーの特性スターパフュームによる圧倒的な盤面形成力が一番の魅力です。

 メインポケモンとして戦うにはややHPもダメージも不足しているので、サポート役のポケモンを多めに採用し、VSTARパワーで一気に育成します。

3

3

3

4

1

2

3

1

1

2

4

2

2

3

2

4

4

4

2

4

6

カード解説
 《ナタネの活気》

 ワザを使うために必要なエネルギーの供給手段なので4枚採用です。
 ベンチポケモンにしかエネルギーをつけられないので、《ふうせん》も4枚と多めに採用しています。
 《ディアンシー》

 最初にバトル場に出して、ベンチポケモンを守ります。

 《ディアンシー》を相手が倒した場合、最短でも《ディアンシー》に加えて、ポケモンを3匹倒さないと勝利することができません。
 相手より先にポケモンVを3匹倒しましょう。
 《タルップル》

 特性おいしいかおりで相手のベンチポケモンを呼び出します。
 《ナタネの活気》《ボスの指令》が同時に使えないデメリットを改善しています。
 《アップリュー》

 相手の場にHPが高いポケモンが多い時、無理やり突破するために使います。
 《アップリュー》

 ダメージ効率がいいので採用しています。
 やまびこホーンとの相性もよく、VSTARポケモンの多くが特性を持っているので、環境にマッチしています。

まとめ

 最後まで目を通してくださりありがとうございました‼︎


 マイナー寄りのカード達ということでパッケージポケモンと比べると注目度は低くなりがちですが、そういったカードを活躍させる方法を考えるのもカードゲームの醍醐味だといえます。


 今後はデッキの組み方に関して解説したいと考えているのでまた次回のコラムもぜひご覧ください。 

面白かったらシェアしてね!

いいね数いいね!

このコラムのライター

サーニーゴ

サーニーゴ