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2022.4.8

サンプルデッキ解説 ディアルガ&パルキア | サーニーゴのポケモン通信

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サンプルデッキ解説 ディアルガ&パルキア | サーニーゴのポケモン通信

サンプルデッキ紹介 ディアルガ&パルキア

目次

はじめに

 皆さんこんにちはサーニーゴことシマダダイチです。


 ついにタイムゲイザースペースジャグラーが発売しました。


 今回のコラムではオリジンディアルガVSTARオリジンパルキアVSTARのカード解説とサンプルデッキを紹介したいと思います。

 《オリジンディアルガVSTAR》

 《オリジンディアルガVSTAR》《オリジンパルキアVSTAR》もHP280と非常に高いです。
 270と280の差は非常に大きく、人気デッキである《ミュウVMAX》が1回のワザで突破するための《パワータブレット》が2枚から3枚に増えます。

 そのため、耐久するコンセプトのデッキを作ることもできれば、強力なワザを持っているので攻撃的なコンセプトでも作ることが可能です。

 《ディアルガ》の場合、VSTARパワーを使うために必要なエネルギーが非常に多く、「メタルブラスト」は付けたエネルギーの枚数だけダメージが上がるので効率よくエネルギーを付ける方針で考えてみます。

 1番オーソドックスな《ドータクン》と組み合わせるタイプです。


 ポケモンVを3匹倒してサイドを2枚×3で取りきるのが相手の狙いたいプランですが

 《ドータクン》を無視すると鋼エネルギーを自由に動かせてしまうので、どちらを倒すか選択を迫られます。


 VSTARパワーを駆使してポケモンVを3体倒して勝つことを目標にしましょう。

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カード解説
 《ザシアンV》

 ポケモンVを倒しやすい高いダメージのワザがあるので、《オリジンディアルガVSTAR》で詰めきれないサイドを取りにいきます。

 イメージとしては《オリジンディアルガVSTAR》で4枚サイドを取って、残りの2枚を《ザシアンV》で取りきります。
 先に《ザシアンV》でサイドを2枚取るパターンもあります。
 《ドータクン》

 特性「メタルトランス」が優秀で場の鋼エネルギーを自由に動かせます。

 ドータクンが倒された後は鋼エネルギーを動かせないことを念頭においてプレイしましょう。
 《学習装置》

 場にエネルギーをキープし、《ドータクン》の特性でメインアタッカーにつけ替えます。

 早めに引きたいので多めに採用しています。
 《ピオニー》

 手札を全てトラッシュしてしまいますが、その場に応じたトレーナーズを2枚まで持ってくることができます。

 特に《メタルソーサー》を2枚持ってくる動きが強力です。
 《コロトックV》

 《ピオニー》との相性が抜群です。
 地味ながら、サイドに落ちると困るので確認しましょう。

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 《ディアンシー》

 特性プリセンスカーテンでベンチを守りつつ、相手が取るサイドを奇数にするために採用しています。

 サイドを3枚取られてからでも、《オリジンディアルガVSTAR》の持つVSTARパワーのワザ「スタークロノス」を使い、逆転に繋げていきましょう。
 《エネルギーつけかえ》

 《ドータクン》と異なり、場に《ドーミラー》を出さなくてもいい点が使いやすいです。

 相手が予想していないことの多いカードなので、不意を突けます。
 《オリジンパルキアVSTAR》

 VSTARパワーのワザ「スターポータル」でエネルギーを加速できる上
 HPが高く、もう1つのワザである「あくうのうねり」も使いやすい隙のないポケモンです。

 使いやすいが故に様々な使い方ができるため、非常に難しく、環境初期は人によって異なる色々なデッキが見られるはずです。

耐久&クロススイッチャー型

 新規サポート《カイ》の安定感と相性のいい《クロススイッチャー》を組み合わせた形です。


 なるべく《オリジンパルキアVSTAR》が長く戦えるように耐久するためのカードを多めに採用し、倒されないようにすることで、次の番引かないといけないカードの枚数を少なくすることができます。

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カード解説
 《カイ》

 《ジメレオン》の持つ特性「うらこうさく」と組み合わせれば、どんなカードでも手札に加えることができます。

 状況に応じたカードを持ってくることができますが、手札が大幅に増えるわけではないので耐久するコンセプトと相性がいいと考えております。
 《クロススイッチャー》

 「うらこうさく」とも《カイ》とも相性がいいです。
 
 通常、相手のベンチポケモンは《ボスの指令》でしか呼び出すことができませんが
 このカードを使えば、他のサポートを使いながら相手のベンチポケモンを呼び出すことができます。
 《大きなおまもり》

 《オリジンパルキアVSTAR》につければHPが310になります。

 ほぼVMAXと同じHPでありながら、エネルギー2枚で高いダメージが出せて、倒されても2枚しかサイドを取られないのはパフォーマンスが良すぎます。
 《かがやくゲッコウガ》

 サブアタッカーとしてもサポート役としても優秀です。
 特にHPが低いポケモンに対して有効に使えます。

 しかし、エネルギーを大幅にトラッシュしてしまうので、使うタイミングは考えなければいけません。

攻撃型

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カード解説
 《かがやくルチャブル》

 ポケモンVMAXを1回のワザで倒すために採用しています。

 《頂への雪道》で特性が消えてしまうことには注意しましょう。
 《クロバットV》

 ベンチポケモンを素早く5匹出したいですが、足りないことがあります。
 そんな時は《クロバットV》の特性を用いて無理やり条件を達成します。

 序盤から終盤まで強いカードですが、HPが低いため適当に出してしまうと負け筋に繋がるので気をつけましょう。
 《シンオウ神殿》

 人気デッキ《ミュウVMAX》に採用される《フュージョンエネルギー》の効果を無効化できる新スタジアム。

 《インテレオン》の特性「クイックシューター」の効果が通るようになります。
 他にも特殊エネルギーを採用したデッキは多いので、少し多めに採用しました。

まとめ

 最後まで読んでくださりありがとうございました‼︎


 2枚とも様々な使い方ができるので60枚にまとめるのに本当に苦労しました笑

 少しでもデッキ作りの参加になったら幸いです。


 今月は他のカードのサンプルリストやデッキの組み方に関しても投稿していきたいと思ってるので、よろしくお願いします。

 ではまたの機会にお会いしましょう。

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このコラムのライター

サーニーゴ

サーニーゴ