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2022/04/09(土) 21:00

【コラム】花咲く季節到来!OCGでお花見! | カニ丸の遊戯こばなし

花咲く季節到来!OCGでお花見! | カニ丸の遊戯こばなし
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鍋野カニ丸

鍋野カニ丸

遊戯王大好きデュエリスト。キャラクターを意識したデッキ構築が好き。
アニメや漫画をこよなく愛するので、「デッキ構築の参考になるような記事は書けませんけど大丈夫ですか?」とちゃんと確認取ってここにいます。
口癖は「まだウチに《ホルアクティ》届かないんですよ」。
もう10年くらい待ってる気がしますが、きっと気のせい。

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花咲く季節到来!

目次

はじめに

こんにちは、もしくは初めまして。カニ丸です。  

まだまだ寒い日が続きますが、桜も咲き、街の街道は薄桃色で彩られ、なんとも春らしい雰囲気となってきましたね。


この記事の筆者・カニ丸は花粉症ですので、日々スギや黄砂と闘っております。

「日本人はマスクつけすぎ」などというネット記事もありますが、花粉症になってみればわかります…その圧倒的な強さが…


さて今回は「春」について、遊戯王OCGと共に感じていきましょう。

「桜」の姫と書いて《桜姫タレイア》

さっそくですが、「春」といえば「桜」、「桜」と言えば、《桜姫タレイア》を思い起こす方もいらっしゃるでしょう。

2013年4月20日に登場した「JUDGMENT OF THE LIGHT」で収録されたカードですが

その和風なデザインとは裏腹に《タレイア》という名前はギリシャ神話で有名な「アフロディーテ(愛と美と豊穣を司る女神)」の侍女である女神「タレイア」からきているようです。


「タレイア」だけだと、同神話中に様々な解釈が存在しますが

《桜姫タレイア》の元になった女神は「桜姫」というネーミングから「三美神カリス」に属していた「開花を司る」女神が該当していると思われます。  


現段階で「デッキテーマ」というものは《桜姫タレイア》にはありませんが

シリーズのように様々な花をモチーフにした「姫」と名のつくカードが他にも存在しています。

公式のモンスターデザイン画集「YU-GI-OH! OCG 20th ANNIVERSARY MONSTER ART BOX」(2019)、それから「Vジャンプ増刊 遊☆戯☆王 ZEXAL OCG LEGACY OF THE VALIANT」(2013)によると「植物姫」という呼称を用いられているので、そのようにまとめられるようになりました。


四季折々の花や植物を基調に、現在は《桜姫タレイア》含め4枚。


四季が揃ってしまっているので、今後追加で何か新しいカードがくる気配は薄そうですが

花とお姫様というコンセプトのデザインは美しいので、何かしら増えて欲しいなと願うばかりです。

待ち遠しい《春化精》

桜の咲く季節にちなんで、2022年4月23日に発売される新弾「POWER OFTHE ELEMENTS」には《春化精》というテーマが登場します。


「山」や「花」・「森」などの自然を現わす言葉に、「雪解け」「野原」「目覚め」などの言葉を合わせ、春の訪れを彷彿とさせる名称を持ったカードが多いようです。

男女(のように見える)妖精2人も可愛いのですが、個人的に注目しているのは《花と野原の春化精》《山と雪解の春化精》ですね。  


イラストでは《花と野原の春化精》はウサギ、《山と雪解の春化精》はクマが描かれております。


《花と野原の春化精》になるまでの過去の姿を描いたであろう《春化精の花冠》(魔法)では、冬の山のような景色の中、ウサギが《丘と芽吹の春化精》から光の輪っかのようなものを与えられています。

恐らくは、冬のどこかで《丘と芽吹の春化精》から力を与えられ、《春化精》になるという描写なのではないかと考えられます。


この《春化精の花冠》のイラストではまだ野ウサギのような姿でいるのですが、輪っかを頭に宿し、《花と野原の春化精》になったあかつきには、かわいらしいスカートやケープを身にまとうようになっています。

同じように《森と目覚の春化精》では、まだ服もなにも身にまとっていないクマが、まだ冬眠から目覚める前のような横になった姿でいるのに対し

《山と雪解の春化精》では同じように頭に光る輪を宿し、眠そうな目をこすりながら川で水を汲んでいるという人間の生活に近い行動をとっています。

《山と雪解の春化精》はかわいらしいケープのような、ワンピースのような格好にブーツを履いた姿でデザインされているので

この光の輪を与えられると知恵などを得て、文化的な生活を送れるようになるようですね。  


こうして妖精のような存在から知恵を与えられた動物たちは、森の奥でお茶会を開いている────という解釈が今の所有力なのではないかと思います。

現段階(記事執筆日は2022/4/1)ではその他の情報は何もありませんが

テーマ内の罠カードでもある《春化精と花蕾》にはまだ見ぬ動物の後ろ姿も見えています。


《春化精》たちが青い服をまとったようにも見えるクマとおぼしき動物と、耳だけが少し見えている別のウサギとそのお茶会を囲んでいます。

カードの効果などは明らかになっているものの、まだまだ追加で春の仲間が増えてきそうなテーマで、期待が高まりますね。  


そのやわらかなカード画像を見れるのはこの記事が世に出た段階では公式ニュースサイト「YU-GI-OH.jp」とOCG公式サイトのみとなっておりますので、もしよければ是非ご覧ください。

森の陽気に激しいギャップ《メルフィー》

そういえば、このくらいの時期に、同じように愛くるしい森の仲間をデザインされたテーマを覚えていらっしゃいますでしょうか?


そう《メルフィー》です!!

「RISE OF THE DUELIST」(2020年4月18日発売)にて登場し、今も根強い人気と話題性を誇っていますね。

どういった経緯かは不明ですが、この《メルフィー・ラビィ》は一時Twitterでも話題になりました。

テーマ内で唯一の通常モンスターであったため、テキスト部分には《メルフィー・ラビィ》の紹介文が書かれており、それが  


『ラビィはこの切り株がいちばんのお気に入り。

いつも登ってまわりをきょろきょろ。

メルフィーの森には個性豊かでかわいい動物たちがいっぱい。

切り株を見つけるとついつい座りたくなっちゃうそこのあなた!

さぁ、ラビィといっしょにメルフィーのお友達を探しに行きましょう♪』  


というものです。


それがなぜか、読み上げてTwitterに投稿するという遊びが一部で流行しました。  


ちなみにこのようなカード効果を記載していないテキストを「フレイバー・テキスト」、そういったカードを「バニラ」と呼ぶ文化がありますが

こちらは「マジック:ザ・ギャザリング(MtG)」が発祥であるとされるため、遊戯王OCGの公式用語としては確認することができませんでした。

TCGの界隈ではすっかりなじんでおりますので、読んで分からない方も少ないかとは思いますが、念のため。


とはいえ、《メルフィー》の話題性といえば、やっぱり

《天霆號アーゼウス》ですよね。  


可愛らしいもふもふの生き物が急に厳つい超大型モンスターへと変貌し、場を制圧していくというそのギャップに数多の決闘者が震えたものです。

《わくわくメルフィーズ》が持つ絵本のような世界観が一瞬で変わってしまうインパクトが、遊戯王 マスターデュエルでの流行も相まって、SNS上で話題になることもしばしば。  


次いで相性が良いモンスターとして上がってくるのがこちら。

ちゃうねん。


かわいい《メルフィー》でいさせて。

この《メルフィー》ですが、先ほど挙げました《わくわくメルフィーズ》《森のメルフィーズ》のイラスト上には

どうやらまだ遊戯王OCGとして登場していない仲間もいるようです。

遊戯王公式Twitterにて公開された「#遊戯王OCGモンスター設定画」によると、パンダやアルパカ、カンガルーなども登場していたもよう。


《メルフィー》が登場した当初は「これはサ○リオでは!?」「遊戯王のデザインとしては珍しい!」「絵本みたい!」といった反響も多く

まだまだその特殊なデザインの今後の展開に期待していきたいところです。

(パンダやアルパカ、カンガルーは森に生息していない生き物ではありますが…)

桜の木に舞い降りると言われる妖怪の少女《灰流うらら》

そして、忘れてはならない「春」の存在がいますね。


《灰流うらら》

やはり、避けては通れません。

《灰流うらら》は「マキシマム・クライシス」(2017年1月14日発売)にて登場しました。


さきほど紹介しました《桜姫タレイア》と同じく、特定の名称テーマなどはありませんが

イラストやカード名などからシリーズモンスターとして現在も様々なカードが登場しています。

公式の書籍として、先程の「植物姫」と同じく「YU-GI-OH! OCG 20th ANNIVERSARY MONSTER ART BOX」(2019)にて「妖怪少女」という呼称を用いられています。  


《灰流うらら》の名前は恐らく、「春うらら」。

冬から春へと移り変わっていく時期のこと、もしくは春ののどかな様子などを表現する言葉です。

ちなみに漢字では「春麗ら」と書くようです。


日本の音楽家・瀧廉太郎の「花」という有名な歌にも冒頭でそのような歌詞がありますので、そちらで先に知っていた方も多いことでしょう。

私カニ丸も小学生の時くらいに学校で歌った記憶があります。

 

また、この「妖怪少女」シリーズでは《浮幽さくら》というカードもありますね。

《灰流うらら》とは違って、このカードは冬から春にかけて咲く「冬桜」を元にしているようですので、厳密には春のカードではありません。    


《灰流うらら》は現在でもそのカード効果並びにイラストも含めた人気の高さから、様々なデッキ構築で目にされていると思います。

プレイマットやプロテクターといったグッズ化などにも恵まれていますね。


遊戯王 マスターデュエルにおいても、「メイト」のひとりとしてフル3DCGの《灰流うらら》を迎えることができるので、よりなじみ深い一枚となっているかと思います。



おわりに───「SEVENS」お疲れ様でした

さて、ここまで「春」をテーマにいろいろとご紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?


春、といえば始まりの季節ではありますが、同時に別れの季節でもあります。

先日、3月27日に絶賛放送中でした「遊☆戯☆王SEVENS」(以下、「SEVENS」)が最終回を迎えましたね。


「遊☆戯☆王」のTVアニメシリーズとしては、今まで全120話だった「遊☆戯☆王VRAINS」(以下、「VRAINS」)が一番短い作品だったのですが

今回の「SEVENS」が全90話ということになり、今までで最も短い作品となりました。

今までの歴代シリーズの中で最も短い作品になってしまったことは

「SEVENS」が「遊☆戯☆王ラッシュデュエル」(以下、ラッシュデュエル)をテーマにアニメとして制作されたためなのか

それともラッシュデュエルの主なターゲットの年齢層が前作の「VRAINS」よりも下がったとされるためかは定かではありません。  


ただ、「SEVENS」の主人公、「王道遊我(おうどうゆうが)」が小学5年生という設定から

小学生もターゲットにしていた可能性がかなり高く、その世代以下の人気作品である「プリキ○ア」や「仮面○イダー」などの作品が1年ごとに更新されていくことを考えると、2年という期間でも十分に長い気がしてきます。

次回作の「遊☆戯☆王ゴーラッシュ」も大変楽しみではありますが、今はただ、

「SEVENS」2年間ありがとうございました!

という気持ちでいっぱいです。

 

ちょっとしんみりとしてしまいましたが、以上、カニ丸でした。

もしよければ、また次回も読んで頂けると嬉しいです。

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