ミュウアルセウス時代を生きる | 週刊きむらのポケ講
はじめに
記事概要
サンプルデッキリスト
デッキの強み
後攻1ターン目からサイドを取れる
VMAXポケモンを一撃で倒せる
・《ゲノセクトV》の特性「フュージョンシステム」でドローができるので、ドローサポートに依存していない
・《ミュウVMAX》は《ダブルターボエネルギー》でワザが使えるので、1ターン目にエネルギーが貼れなくても挽回の余地がある
これらの理由から先攻2ターン目《ボスの指令》からVポケモンを倒すという動きが得意です。
進化元になるVポケモンが1ターン目に1体しか出ないことが多いデッキや
エネルギー加速手段が乏しくアタッカーに手貼り2回を必要とするデッキは《ミュウVMAX》が苦手です。
サイコジャンプでの実質的な回復
「サイコジャンプ」で実質的な回復ができます。
1枚3枚2枚を4回のワザで取るプランのデッキは、ダメージを与えた《ミュウVMAX》に「サイコジャンプ」をされると5回のワザが必要になります。
《ミュウVMAX》側は最速3回のワザでサイド取りきり
自分は5回のワザを要求され、しかも《ミュウVMAX》側が先にサイドを取ると考えれば、勝てる理由がありません。
VMAX以外のサブアタッカーがいる
VMAXだけがアタッカーのデッキだと、弱点をついてくるデッキと当たった場合
後攻2でVMAXを倒して3枚、後攻3でVMAXを倒して3枚と2回のワザでサイドを取り切られてしまいます。
《ミュウVMAX》は《メロエッタ》がいるので
3枚3枚と2回のワザでサイドを取り切られることはありません。
対策
悪タイプ
弱点をついて《ミュウVMAX》を一撃で倒せば、1枚3枚2枚と3回のワザでサイドを取り切れます。
VMAXポケモンをメインアタッカーとして使うと《ミュウVMAX》側も3回のワザでサイド取り切ることができます。
そうなると、後攻1から動ける《ミュウVMAX》側が先にサイドを取り切るので
他の対策を併用して、3回のワザでサイドを取り切られないようにする必要があります。
VポケモンやVSTARポケモン主体のデッキでも
・《ミュウVMAX》に先攻を取られる
・先攻だが1ターン目のバトル場をVポケモンで終える
どちらかを満たしてしまうと2枚2枚2枚と3回のワザでサイドを取り切られて負けてしまいます。
《フーパ》や《ガラルファイヤー》といった非Vポケモンのサブアタッカーを採用して、4回のワザを要求しましょう。
非Vポケモン主体のデッキ
相性の良いデッキ
サンプルデッキリスト
デッキの強み
再現性が高い
VMAXポケモンを使わない
非Vポケモンデッキに有利
実質的に弱点なし
対策
最大ダメージが「トリニティノヴァ」+《こだわりベルト》=230です。
(※「クイックシューター」を含めない場合)
《スイクンV》のようなVポケモンに《タフネスマント》をつけられると一撃で倒せません。
アルセウスVSTAR側も一撃で倒されず、対策にツールスクラッパーを入れたりしてるけど!
同じ理由でVSTARポケモンも苦手です。
VMAXポケモン相手であれば2回のワザで倒して、最後にVポケモンを《やまびこホーン》し
VMAXポケモンに2回、非Vポケモンに1回、Vポケモンに1回、4回のワザでサイドが取り切れます。
VSTARポケモンを2回のワザで倒すことになると
VSTARポケモン1に2回、VSTARポケモン2に2回、Vポケモンに1回、5回のワザが必要になってしまいます。
相性の良いデッキ
結論
おわりに
ここまで読んで頂きありがとうございました。
先日、個人的に書いた《ミュウVMAX》のnoteがちょっとバズりました。
こっちの方が力いれてるのになんでバズらないんでしょう…
来週は新弾発売なのでその前日! 4月7日(木)更新!
パルキア絶対強いから書きそう!