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2022.3.18

青黒赤《精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer》| なかちかの統率者の「と」!

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青黒赤《精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer》| なかちかの統率者の「と」!

なかちかの統率者の「と」!青黒赤《精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer》

目次

はじめに

皆様こんにちは! なかちかです。


急に春の陽気となり、待っていたはずの体が追い付いていませんw

花粉も飛び始めているのでキツイ季節になっていますが、体調管理をしっかり行い、元気に統率者をやりましょう👌


3色編、今回は青黒赤(グリクシスカラー)を取り上げていきます。

このカラーリングだと毎ターン《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》能力が使える《反体制魔道士、ケス/Kess, Dissident Mage》がよく見る統率者ですが、そちらに負けず劣らず人気なのが《精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer》です。


普通にプレイしていて、突然追加でドローができたら嬉しいと思いますが、それが継続的にいっぱい引けるならもっと幸せですよね💕

ただし、そのドローに痛みが伴わないのであれば…😓


それでは見ていきましょう!!

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青黒赤の特色

ぐるぐる回る手札達

このカラーリングというかこの3色はそれぞれドローにまつわるカードを有していて、それらが組み合わさってできたのが《精神破壊者、ネクサル》デッキといっても過言ではありません。


青はデメリットなしで引くことができますが、黒は主にライフを要求され、赤は自分のみならず対戦相手も巻き込むカードが多いです。


このデッキタイプはWheelと呼ばれ、《永劫のこだま/Echo of Eons》《魂の再鍛/Reforge the Soul》を使って自分も対戦相手も手札がどんどん循環していきます。

更に強さを求めるなら、名前の由来になってる《Wheel of Fortune》《時のらせん/Time Spiral》等、少ないマナで循環できる呪文は追加で入れたいですね。

基本戦略

みんなでドローする(甘い誘惑編)

《精神破壊者、ネクサル》のデッキは通常のデッキと異なる構築となっています。


それは対戦相手もドロー加速させる事です。


特に2マナで設置できる《三日月の神/Kami of the Crescent Moon》《嵐拳の聖戦士/Stormfist Crusader》《吠えたける鉱山/Howling Mine》は普段のデッキであれば出すことを躊躇するくらいですが、ここは敢えてニコニコしながら出していきましょう。


対戦相手は「まぁ数ターンは甘い汁をいただこうかな」と放置しがちになるかと思います。その間に着々と手札を整えていくのです。

ダメージ源をどんどん設置する(苦い代償編)

みんないっぱい引いてみんな幸せ…とはなりません。


なにせこれは統率者戦ですから、勝敗をつけるためにはダメージ源を設置していかなくてはなりません。


《地獄界の夢/Underworld Dreams》《運命をほぐす者/Fate Unraveler》は引けば引くほどダメージを与えます。

更に《悪意に満ちた幻視/Spiteful Visions》《熱病の幻視/Fevered Visions》はドローもさせながらダメージに転換していけます。


このように不可避のダメージを当てつつ、上記で説明したwheel系のスペルでがっつりダメージも与えていきましょう。

これさえあれば逆転可能(一撃必殺編)

このデッキはドローを増やすことがキモなので対戦相手の中にはそこを重点的に潰す方も出てくるでしょう。

そのため一気に倒す必殺技も入れておいて損はないと思います。


《精神破壊者、ネクサル》含めたドローでダメージが誘発するカードを設置している状態で《深淵への覗き込み/Peer into the Abyss》を対戦相手に打つとライフが半分+引いた分ダメージで大体一人は倒せます。

自分に打つのも強いのですが対戦相手を倒せる事も考えながら動くべし!!


ドローで1/1飛行速攻トークン生成する《蝗の神/The Locust God》はこのデッキに噛み合うナイスカードですが、さらに《滝の賢者/Sage of the Falls》を組み合わせると


《蝗の神》の効果でトークン生成

②人間でないクリーチャーが場に出たので《滝の賢者》の効果で1ドロー1ディスカード

③ドローしたので《蝗の神》の効果でトークン生成


と任意分まで飛行速攻トークンが生成されるのでそのまま対戦相手めがけてアタックできます!

新規加入カードピックアップ

2022年3月時点での最新弾『神河:輝ける世界』からピックアップしていきます。

《発展の暴君、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Progress Tyrant》

降臨したら自分2倍、相手打消しとファイレクシア系の強さを持つ一品。
出たら勝つとまではいえませんが、フィニッシャーとして十分な強さかと思われます。

できることなら採用したいですが、入れ替え要員としては《十三嗜好症/Triskaidekaphile》のようなフィニッシャーならありと考えます。
wheel系も2回誘発できるので《偏頭痛/Megrim》《リリアナの愛撫/Lilianas Caress》等ディスカード誘発系もかなりのダメージ源となります。
《隔離用構築物/Containment Construct》

ディスカードしたカードが唱えられるので《ライオンの瞳のダイアモンド/Lions Eye Diamond》との相性で話題になったカードです。
この能力はwheel系の一部にも作用して、さながら《ヨーグモスの意志/Yawgmoths Will》のようにアドバンテージを得られることができます。

能力的に唯一無二のため、明確な交代枠がないのですが、採用はしたい寄りですのでお好みで入れ替えしてください!

次回予告

次回は黒赤緑となります。


昔だったらこのカラーリングは殴る除去するみたいな野蛮なイメージでしたが、最近はギミックの多いカードも増えてきました。

細かいアドバンテージを取りながら有利に進めていく玄人好みなデッキも多いので楽しみにしていてくださいね🎉


ということで次回もお楽しみに!!


今回紹介したカードはドラゴンスター通販で買うことが可能です。(品切れだったらごめんなさい…)


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までよろしくお願いいたします。

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このコラムのライター

なかちか

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