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2022.3.17

CLへ向けたポケモンカードの練習方法 | サーニーゴのポケモン通信

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CLへ向けたポケモンカードの練習方法 | サーニーゴのポケモン通信

CLに向けたポケモンカードの練習方法

目次

はじめに

 こんにちは。サーニーゴことシマダダイチです。


 来る3月27日にはついにチャンピオンズリーグ(以下CL)愛知が開催されます。CLとは全国のポケカプレイヤーが大型会場に集い行われる大会です。国内最大規模であることも含め、他の大会とは全く違います。


 今回のコラムはCLに向けた練習方法についてです。対戦回数の多いCLはシティリーグやジムバトルと比べても、さらにレベルが高いです。ポケカ四天王や過去の大会入賞者ですら最後まで勝ち残るのが難しいほどです。 


 そんな大会で勝ち残るためにはただ単にポケモンカードの対戦をしているだけでは不十分です。具体的な練習方法や考え方に関してお話しさせていただきますので参考にしてもらえると幸いです。


練習する仲間を見つける

 一緒に練習する仲間が一番重要です。

 1人ではできることに限界があります


 絶対1人がダメとは言いませんが、誰かと一緒に考察した方が明らかに効率がいいです。

 ただ対戦する友達というわけではなく、大会に向けた取り組みを一緒にできるとベストです。


 しかしポケカの楽しみ方は人それぞれなので、なるべく目的やモチベーションの近い人を見つけるのがおすすめです。

 今後CLにチャレンジしたい方はジムバトルをはじめとする大会にまず挑戦し徐々にポケモンカードを通じた友人を増やしていきましょう。SNSやブログを用いて情報発信することも交友関係が広がる良いきっかけになります。


練習プランを考える

 あまり難しく考えすぎず、適当で大丈夫です。


 自分の場合は以下のようになってます。

カードプール確定後

 まずは環境デッキの相性や性質を知ることからスタートです。人気のあるデッキは全て作って対戦します。

 最近ではデッキタイプが多岐に渡っているので、みんなでやることをおすすめします。同じデッキを作ったとしても細部は人によって個性が出るのが良いと考えています。


 いつも同じデッキと対戦していたら考え方が偏るのであまり良くないです。時間がない時は他の人の考え方を参考にすることもあります。

大会1〜2週間前

 ある程度強いデッキがわかっているはずなので、今後いいデッキが生まれなかったら使いたいデッキを決めます。逃げ道を作ったところで環境デッキに勝てそうなデッキを模索します。


 もうデッキが決まった人は厳しそうなマッチアップを中心に対戦します。

 大会直前で厳しいマッチアップばかり練習すると精神的に良くないです。

大会3〜4日前

 本番で使うデッキはこの辺りでもう決めてしまった方が良いでしょう。


 翌日本番でもいいぐらいの仕上がりを目指して、残りの日程はいろんなデッキと対戦して軽い復習をすると思考が偏ることは少なくなります。苦手デッキとばかり対戦していると思考が偏ります。

大会前日

 早く寝ましょう。

 最後までデッキの細部に悩むとは思いますが、悩んだら事故率が下がるようにしてちゃんと寝るのが大事です。

効率的な練習方法とは?

 練習に裏技はないです。

 毎日コツコツ積み重ねるしかありません。


 参加するCLのことだけではなく終わった後の大会も見据えておきましょう。

 すぐに練習した結果は出ないので継続して続けた先に結果が出ればいいです。とにかく長い目で見て、勝ち負けより試合内容にこだわります。


 またどんな猛者であっても全ての大会で必ずいい結果を出せるわけではありません。心に余裕を持って挑みましょう。

いろんなデッキを使う

 自分が大会で使う予定のデッキばかりを回していては上達しないです。

 他の人の練習に合わせて色々なデッキを使ってみましょう。


 相手側の動きを知っておくことも重要です。全デッキタイプで100%のプレイングを出来なくても良いので、70%ぐらいでは使えるよう目指しましょう。

2人vs2人

 プレイの練習は2人1組で対戦するのが一番です。

 場合によっては対戦中に相手に手札を見せて4人でどうするべきか相談しても構いません。とにかく自分の考えを言語化し発信するのが大事です。


 僕はわからなかったらすぐに相談するし、相手の意図が読めなかったらすぐに質問します。

1人回し

 他の人と練習する時は意見交換や対人練習でしか得られないことを大事にするべきです。


 そのため新しく試したいデッキや対策カードが上手く機能するかどうかといったデッキ制作の初期段階の過程は1人回しで完結させるべきです。CLで使われているBGMを聴きながら行うと少し気分がCLに近づくかもしれません。


 あと大会が近くなってきたらサイド落ち確認の練習もしましょう。確認する順番も決めておくと本番困らなくていいと思います。

対戦結果の記録

 環境デッキの相性を数値化して確認できる点が優れています。

 他にも初手や中盤の事故を記入しておくことで、デッキの安定性の確認もできます。


 また、大会直前に見直すことで自分がこなした対戦数を視認できるので自信にも繋がります。

終わりに

 ということで今回はCLに向けた練習について書かせていただきました。


 不安になった時や悩んだ時にこのコラムを見直してもらえると幸いです。ではまた次回のコラムでお会いしましょう。

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このコラムのライター

サーニーゴ

サーニーゴ