『HISTORY ARCHIVE COLLECTION』最注目カードは《覇王龍の魂》
では、早速カードの考察と解説……といきたいところでしたが
その前に皆さんへご報告です。
なんと今年の抱負であった
『年内に一本で5000人以上の方に記事を読んでもらう』を達成致しました。
(※2022年2月17日現在)
目標であった5000PVの2倍である1万PVを突破し、とても嬉しいです。
ということで、次の目標は
ズバリ!
『年内に一本で2万人以上の方に記事を読んでもらう』です。
今後も頑張って執筆いたしますので是非よろしくお願いします。
それでは、本題に戻りましょう。
《覇王龍の魂》
①:LPを半分払って発動できる。
「覇王龍ズァーク」1体をEXデッキから召喚条件を無視し、効果を無効にして特殊召喚する。
そのモンスターは次のターンのエンドフェイズに持ち主のEXデッキに戻る。
②:相手が魔法カードの効果を発動した時、墓地のこのカードと自分フィールドの「覇王龍ズァーク」1体を除外して発動できる。
自分の手札・デッキ・EXデッキ・墓地から、「ペンデュラム・ドラゴン」「エクシーズ・ドラゴン」「シンクロ・ドラゴン」「フュージョン・ドラゴン」モンスターをそれぞれ1体まで選んで特殊召喚する。
注目ポイント
このカードの注目ポイントは
- ①の効果を発動する際に自身のLPを半分払う点
- ②の効果でさらに強力なモンスターを特殊召喚できる
- ①②の効果どちらも『1ターンに1度』の記載がない
の3点です。
①の効果を発動する際に自身のライフを半分払う点
《ダイノルフィア・ケントレギナ》
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの攻撃力は自分のLPの数値分ダウンする。
②:自分・相手のメインフェイズに、LPを半分払い、自分の墓地から「ダイノルフィア」通常罠カード1枚を除外して発動できる。
この効果は、その罠カード発動時の効果と同じになる。
③:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分の墓地からレベル4以下の「ダイノルフィア」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
《ダイノルフィア・レクスターム》
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のLPの数値以上の攻撃力を持つ相手フィールドのモンスターは効果を発動できない。
②:自分・相手ターンに、LPを半分払って発動できる。
相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、自分のLPの数値と同じになる。
③:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分の墓地からレベル6以下の「ダイノルフィア」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
②の効果でさらに強力なモンスターを特殊召喚できる
②の効果は相手が魔法カードの効果を発動した時に発動出来るため
使用できるタイミングは限られますが、その分強力な効果を持っており
自分の手札・デッキ・EXデッキ・墓地から
「ペンデュラム・ドラゴン」「エクシーズ・ドラゴン」「シンクロ・ドラゴン」「フュージョン・ドラゴン」モンスターをそれぞれ1体まで選んで特殊召喚することが出来ます。
特殊召喚の対象となるモンスターにはこちらの4枚も含まれています!
《虹彩の魔術師》《黒牙の魔術師》《白翼の魔術師》《紫毒の魔術師》
①②の効果どちらも『1ターンに1度』の記載がない
最後に《覇王龍の魂》の①②の効果はどちらも『1ターンに1度』の記載がないため
3枚セットしている状態で1ターンにすべてを発動することで
①の効果で3体の《覇王龍ズァーク》を自分のフィールドに特殊召喚することが出来ます。
最後に
デッキレシピ
メインデッキ
エクストラデッキ