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2022.1.14

最新ギミックVSTAR スターバース収録4種のデッキ解説 | サーニーゴのポケモン通信

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最新ギミックVSTAR スターバース収録4種のデッキ解説 | サーニーゴのポケモン通信

最新ギミックVSTAR スターバース収録4種のデッキ解説

目次

あけましておめでとうございます

 皆さんこんにちは。サーニーゴことシマダダイチです。


 ついに2021年1月14日よりスタンダードレギュレーションが変更され、拡張パックスターバースが発売しました。

 Cマークのカードは使用不可となり、D~Fマークのカードのみが使用可能となります。


  今回のコラムではスターバースから新登場したポケモンVSTAR4種のデッキリストの紹介をしたいと思います。

レギュレーション変更について

 本題に入る前にレギュレーション変更に関して軽く解説をします。

 詳細はポケモンカードトレーナーズウェブサイトに載っているのでこちらをご覧ください。


 ポケモンカードのレギュレーションは以下の3つがあります。
 ①スタンダート
 ②エクストラ
 ③殿堂


 最もプレイ人口や大会開催数が多いのは①スタンダートであり、近年では1年に1回ルールが見直されており、毎年必ず変わるのが使用できるカードです。

 1年ごとに発売スパンがアルファベットで区別されていて、古い順にスタンダートレギュレーションでは使えなくなっていきます。

 スタン落ちやレギュ落ちと呼ばれることが多いです。


 せっかく買ったカードが使えなくなってしまうのは残念かもしれませんが、これはとても重要なことです。

 レギュ落ちがあることで適切なゲームバランスが保たれ、古すぎて入手困難なカードがなくなります。

 そのため、実は初心者にとっても優しいシステムとなっています。

 既存のユーザーにとっては環境やデッキ構築のマンネリ化を防ぐメリットがあります。

デッキ解説

シェイミVSTAR

 《シェイミVSTAR》

 《シェイミVSTAR》は少ないエネルギーで攻撃することができますが、序盤は大ダメージが出せません。

 しかし他のアタッカーと組み合わせやすいメリットがあるので、状況に応じてアタッカーを使い分けられるデッキにしました。

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カード解説
 《ガラルファイヤーV》

 今まで190ダメージでは倒せないポケモンVがいましたが、《こだわりベルト》によって220ダメージまで出せるようになりました。

 悪タイプが弱点の《ミュウVMAX》は今後も環境の中心であることは間違いなく、じゃえんのつばさでつけたエネルギーを《エネルギーつけかえ》で他のポケモンに移すサポート的な役割も担っています。
 幅広く使えるポケモンなので多めに採用しています。
 《オーロラエネルギー》

 多くのタイプを採用しているので、このデッキの軸となるカードです。
 手札をトラッシュするデメリットは、《基本悪エネルギー》をトラッシュすることでメリットに変えられます。
 《エンテイV》

 エネルギー2枚で高いダメージが出せるので採用しました。

 HPが高いので《エンテイV》にしましたが、流行ってるデッキに合わせて《スイクンV》《ライコウV》に変更しましょう。
 《ネオラントV》

 今まではサポートを確実に手札に加える手段がなかったので、使いたいサポートは多めに採用するしかありませんでした。
 しかし、《ネオラントV》の収録によってサポートの枚数を絞った代わりに、ポケモンを持ってくるグッズを多めに採用できるようになりました。

 地味に炎タイプのポケモンの弱点を突くことができます。

リザードンVSTAR

 《リザードンVSTAR》

 《リザードンVSTAR》は要求エネルギーが多い割にすぐ倒されてしまいます。

 そこで《エンテイV》《ファイヤー》を軸にデッキを作り、中盤から終盤にかけて1〜2匹育ててフィニッシャーとして使うことにしました。

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カード解説
 《マグマの滝壺》

 今後、炎デッキの軸となるであろうカード。
 常に場に出しておきたいので引きやすいように4枚採用しています。
 《エネルギーつけかえ》

 マグマの滝壺の効果は強力なので、毎番使いたいです。
 エネルギーをつけるポケモンがいなくても、後でつけたいポケモンにつけかえましょう。

 後攻1回目の番で攻撃できる確率を上げる役割もあります。
 《ファイヤー》

 サイドを3枚取られるVMAXを採用していないので、毎番2枚ずつサイドを取られていくと最短3回の攻撃で負けてしまいます。
 そこでサイドを1枚しか取られないファイヤーを採用し、最短プランを取らせないようにしています。

 相手のデッキにポケモンVが入っていない時も活躍するので少し多めに採用しました。

エルフーンVSTAR

 《エルフーンVSTAR》

 《こくばバドレックスVMAX》との組み合わせが一番使いやすく、デッキパワーが高いのでおすすめです。

 《こくばバドレックスVMAX》はサイドを3枚取られてしまうポケモン以外の強力なアタッカーがいなかったので、3枚×2匹を倒される最短のプランで負けるのが弱みでした。
 しかし、《エルフーンVSTAR》であればサイドを2枚しか取られません。

 放置してしまうとVSTARパワーで大ダメージを出す脅威となります。

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カード解説
 《こくばバドレックスV》

 《こくばバドレックスV》は2種類いますが、シャドーミストは《エルフーンVSTAR》のわざと相性がいいので統一しました。
 HPの低いポケモンにはアストラルビットも使います。
 《こだわりベルト》

 実質エネルギー1枚分として換算されるので使い勝手がいいカードです。
 序盤の時間稼ぎで使うシャドーミストのダメージが上がるのが地味に強力です。
 《頂への雪道》

 一見このデッキと相性が悪いように見えますが、エネルギーが十分場にあれば出しても問題ありません。
 《マリィ》《エルフーンVSTAR》のVSTARパワーと併せて使うと相手に与えるプレッシャーが大きくなるのでおすすめです。

アルセウスVSTAR

 《アルセウスVSTAR》

 無色タイプでありつつ無限の組み合わせがあるためデッキ構築難易度が非常に高いです。
 そこで今回は最も使いやすいインテレオン型を紹介します。

 《アルセウスVSTAR》《ジメレオン》もデッキのメインエンジンとなる特性を持っているので、他のデッキと比べると段違いの安定性があります。

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カード解説
 《ダブルターボエネルギー》

 強力なカードですが、技のダメージが-20されるデメリットが地味にキツイので3枚採用です。
 2匹目以降の《アルセウスVSTAR》は基本エネルギーのみで育てましょう
 《インテレオン》

 一般的な配分はクイックシューター2枚、うらこうさく1枚です。

 このデッキの場合は《アルセウスVSTAR》のVSTARパワーに頼れることや、環境に《リセットスタンプ》ほど強力な手札に干渉するカードがないためクイックシューターを積極的に使う方針にしました。
 《インテレオン》

 特性も強力ですがアタッカーとしても優秀なので採用しています。

 アクアバレットで事前にダメージを与えておけば、クイックシューターと併せてHPの高いポケモンでも《アルセウスVSTAR》の攻撃で倒しやすくなります。
最後に

今回もデッキ解説コラムを書かせていただきました。 最後まで見てくださりありがとうございます。

ご意見、リクエスト等がございましたらTwitterアカウント(@kawahitosi)のダイレクトメッセージまでお問い合わせください。


では次のコラムでお会いしましょう。

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このコラムのライター

サーニーゴ

サーニーゴ