謝罪
えー、前回の記事にて『エルドリッチについては次回の記事で詳しく書こうと思います。』と記載していましたが
えー、本日発売の『DIMENSION FORCE』の収録カードを見ていると
えー、『DIMENSION FORCE』の考察、解説記事を書きたいという気持ちが
えー、《エルドリッチ》のことよりも勝ってしまい
えー、気が付いたらこちらの記事を執筆していました。
えー、ですので、今回は本日発売の『DIMENSION FORCE』についての記事になります。
《エルドリッチ》の記事を楽しみにしていた方、本当に申し訳ございません。
今月中にはしっかりと《エルドリッチ》の記事を執筆いたします。
『DIMENSION FORCE』最速レビュー(当社比)
それでは気を取り直しまして
皆さんおはこんばんにちはかっつーです。
先ほどもありましたように今回は本日発売遊戯王最新パック『DIMENSION FORCE』に収録されている
テーマやカードの考察、解説記事となります。それではまず最初に収録テーマの解説となります
収録テーマ解説
セリオンズ
モンスターカード
《セリオンズ”ブルズ”アイン》
カード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分の墓地の、「セリオンズ」モンスターまたは戦士族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
②自分フィールドの「セリオンズ」カード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
③このカードを装備した「セリオンズ」モンスターは、攻撃力が700アップし、このカード名の②の効果を得る。
このカードはこの後紹介する《セリオンズ”リーパー”ファム》と入れる枚数で悩みますが
私個人の考えは、『相手ターンに動きを鈍らせることが出来ない』という点から
デッキに入れるのも1~2枚になるかな? といったカードです。
《セリオンズ”リーパー”ファム》
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分の墓地の、「セリオンズ」モンスターまたは水族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
②相手ターンに、自分の魔法&罠ゾーンの「セリオンズ」カード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
③このカードを装備した「セリオンズ」モンスターは、攻撃力が700アップし、このカード名の②の効果を得る。
このカードは②の効果を相手ターンに発動することが出来るので
先攻で引いてもうれしいため、2~3枚は入れておきたいカードです。
《セリオンズ”デューク”ユール》
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分の墓地の、「セリオンズ」モンスターまたはサイキック族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
②自分フィールドに装備カードが存在する限り、自分フィールドの「セリオンズ」モンスターは相手の効果では破壊されない。
③このカードを装備した「セリオンズ」モンスターは、攻撃力が700アップし、このカード名の②の効果を得る。
効果で破壊されなくなるようになりますが
先攻でも後攻でも使いにくいこともあり、入れるのも0~1枚かと思います。
『烙印』と組み合わせた時に《烙印竜アルビオン》への融合素材にすることが出来るため
組み合わせるデッキによって評価の変わるカードでもあります。
《セリオンズ”リリー”ボレア》
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分の墓地の、「セリオンズ」モンスターまたは植物族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
②自分の手札・フィールドからカード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「セリオンズ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
③このカードを装備した「セリオンズ」モンスターは、攻撃力が700アップし、このカード名の②の効果を得る。
《セリオンズ”キング”レギュラス》
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分の墓地の、「セリオンズ」モンスターまたは機械族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
②相手がカードの効果を発動した時、自分の手札・フィールドから「セリオンズ」モンスターカード1枚を墓地へ送って発動できる。
その効果を無効にする。
③このカードを装備した「セリオンズ」モンスターは、攻撃力が700アップし、このカード名の②の効果を得る。
このテーマのエースモンスター
セリオンズのモンスターが持つ③の効果で、攻撃力がなんと3500になり
②の効果で相手の動きを鈍らせることが出来ます。
さらにこのモンスターは「機械族」であるため
《惑星探査車》1枚からフィールドに特殊召喚することも可能なので
《アンティークギア》や《マシンナーズ》《無限起動》などのデッキに入れることでも活躍しそうなカードです。
魔法カード
《円盤闘技場セリオンズ・リング》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①このカードの発動時の効果処理として、デッキから「セリオンズ」モンスター1体を手札に加える事ができる。
②1ターンに1度、自分のモンスターが戦闘で破壊される場合、代わりにデッキから「セリオンズ」カードまたは「無尽機関アルギロ・システム」1枚を墓地へ送る事ができる。
③1ターンに1度、自分または相手のモンスターが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地の「セリオンズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
①の効果で状況に応じた《セリオンズ》モンスターをデッキから手札に加えることが出来ることから3枚入れたいカードです。
《無尽機関アルギロ・システム》
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①デッキから「セリオンズ」カード1枚を墓地へ送る。
②このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地の「セリオンズ」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードとこのカードの内、1枚を手札に加え、もう1枚をデッキの一番下に戻す。
このデッキのキーカードです。
①の効果で、装備したい《セリオンズ》モンスターを墓地へ送ることが出来ます。
②の効果で《セリオンズ》モンスターを対象に発動し、墓地のこのカードと選んだカードのどちらか1枚を手札に加え、残りの1枚をデッキの下に戻す。
とカード名のように『尽きることの無い機関』のカードです。
《セリオンズ・チャージ》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①手札及び自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のカードの中から、「セリオンズ・チャージ」以外の「セリオンズ」カードまたは「無尽機関アルギロ・システム」1枚を墓地へ送って発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
《セリオンズ》専用のドロー効果を持つカード。
デュエル開始時の手札で複数枚引きたくないので、現時点では2枚で様子見です。
罠カード
《セリオンズ・クロス》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①自分フィールドに「セリオンズ」モンスターが存在し、相手がモンスターの効果を発動した時、以下の効果から1つを選択して発動できる。
自分の墓地に「無尽機関アルギロ・システム」が存在する場合、両方を選択できる。
●その効果を無効にする。
●そのモンスターを除外する。
相手のモンスター効果を無効にできるカード。
《セリオンズ”リリー”ボレア》の②の効果で手札に加えたい1枚。
カードの効果は1ターンに1枚しか発動することができないので2枚入れてみて調整です。
《セリオンズ・スタンダップ》
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①自分の墓地の「セリオンズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
その後、自分の手札・墓地から「セリオンズ」モンスター1体を選んで装備カード扱いとしてそのモンスターに装備できる。
②お互いのメインフェイズに墓地のこのカードを除外し、
「セリオンズ」モンスターを自分のフィールド・墓地から1体ずつ対象として発動できる。
その墓地のモンスターを装備カード扱いとしてその自分フィールドのモンスターに装備する。
罠カードであるため、効果を発揮するまでにタイムラグがあることから、少し使いづらそうといったのが私の考え。
現時点では、使い方がちょっと難しい印象ですね。
相性のいいカード
《セリオンズ》は通常召喚とEXデッキからのモンスターを特殊召喚を行わないデッキのため
他のデッキと組み合わせやすいのがメリットです。
その中で私が注目しているのが
烙印
ドラグマ
勇者
スケアクロー
モンスターカード
《スケアクロー・ライヒハート》
このカード名の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①このカードは自分フィールドの「スケアクロー」モンスターの隣または同じ縦列の自分のメインモンスターゾーンに手札から特殊召喚できる。
②このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「スケアクロー」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
フィールドに守備表示モンスターが3体以上存在する場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。
②の効果でデッキから《肆世壊=ライフォビア》などカード手札に加えることが出来ます。
一方でEXモンスターゾーンのモンスターを強化する効果を持っていませんが
動きを安定させるカードですので3枚入れたいカードです。
《ヴィサス=スタフロスト》
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①このカードが手札に存在する場合、このカードとは種族と属性が異なる自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、このカードを特殊召喚する。
②このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
そのモンスターの元々の攻撃力と元々の守備力の内、高い方の数値の半分だけこのカードの攻撃力はアップする。
チューナー。
現時点で《スケアクロー》のシンクロモンスターは発表されていないので、今後新規カードがくるかもしれませんね。
ほかにもチューナーであることを活かして
《水晶機巧ハリファイバー》からの動きを狙うことが出来るので、評価を上げるカードかもしれません。
0~1枚で様子を見て新規カードに期待しましょう。
《スケアクロー・トライヒハート》
このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できない。
①フィールドの表側表示モンスターは守備表示になる。
②フィールドのこのカードは守備表示モンスターが発動した効果を受けない。
③1ターンに1度、このカードがEXモンスターゾーンに存在する場合、自分の墓地の「スケアクロー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚し、デッキから「スケアクロー」モンスター1体を手札に加える。
この効果を発動したターン、自分は「スケアクロー」モンスターしか特殊召喚できない。
このテーマのエースモンスター
上記で紹介した下級獣族モンスターのサポートは守備表示でないと効果を発揮しませんが
このカードの①の効果でフィールドのモンスターを守備表示にすることが出来る上に
②の効果で守備表示モンスターが発動した効果を受けない効果を持っており
③の効果でフィールドに欲しいモンスターを特殊召喚することが出来ます。
魔法カード
《肆世壊=ライフォビア》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①このカードの発動時の効果処理として、デッキから「スケアクロー」モンスターまたは「ヴィサス=スタフロスト」1体を手札に加える事ができる。
②相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、フィールドの守備表示モンスターの数×100ダウンする。
③フィールドに守備表示モンスターが3体以上存在する場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
①の効果でデッキ《スケアクロー》モンスターを手札に加え
②の効果で相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力を下げ
③の効果で相手のフィールドのカードを破壊と
①~③の効果どれも強力な効果を持ったフィールド魔法です。
《肆世壊の新星》
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①自分の墓地の「スケアクロー」モンスターまたは「ヴィサス=スタフロスト」1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
②自分フィールドの「スケアクロー」リンクモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。
①の効果でリンク召喚の素材にしたモンスターを特殊召喚することでサポートしつつ
②の効果で戦闘、効果による破壊から守ることが出来ます。
効果は強力ですが、《スケアクロー・ライヒハート》の効果で手札に加えることが出来る他
デュエル開始時の手札で複数枚引きたくないこともあるので、デッキに1枚入れる形になるかと思います。
罠カード
《肆世壊の牙掌突》
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①1ターンに1度、自分フィールドの、「スケアクロー」モンスターまたは「ヴィサス=スタフロスト」1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターは表側守備表示のままで攻撃できる。
その場合、攻撃力と守備力の内、高い方の数値を適用してダメージ計算を行う。
②EXモンスターゾーンに自分の「スケアクロー」モンスターが存在し、相手が効果を発動した時、魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
その効果を無効にする。
①の効果で守備表示でも《スケアクロー》モンスターは攻撃できるようになり、
特に《スケアクロー・ライヒハート》は守備力が2100もあるので上手く使えるかも?
EXモンスターゾーンに《スケアクロー》モンスターがいる状態だと
②の効果で相手の効果の発動を無効にできるので
どちらかと言えば②の効果を狙っていきたいですが、デッキには0~1枚かと思います。
《肆世壊の継承》
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①自分フィールドの「スケアクロー」モンスター3体をリリースして発動できる。
このターン、相手は守備表示でしかモンスターを特殊召喚できない。
②自分ターンに、墓地のこのカードを除外して発動できる。
フィールドの守備表示モンスターの数×100ダメージを相手に与える。
①の効果で相手の動きを鈍らせることが出来ます。
ご覧になっていて気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが
後攻で一気に相手ライフポイントを0にするのが得意なテーマだと思います。
先攻寄りのカードと相性があまり良くないこともあり、デッキには0~1枚かと思います。
相性のいいカード
壊獣カード
レスキュー・キャット
かっつー注目のカード 5選
軌跡の魔術師
《軌跡の魔術師》
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①このカードがEXモンスターゾーンにリンク召喚された場合、1200LPを払って発動できる。
デッキからPモンスター1体を手札に加える。
このターン自分はP召喚に成功しない限り、モンスターの効果を発動できず、自分のPゾーンのカードの効果は無効化される。
②このカードのリンク先に元々のレベルが異なるモンスター2体が同時にP召喚された場合、フィールドのカード2枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
ズバリ! ペンデュラム召喚を主体とするデッキの新たな『エースモンスター』
①の効果で手札に欲しいペンデュラムモンスターを手札に加え
②の効果で後攻時にペンデュラム召喚を行いつつ相手フィールドの突破を行う
先攻、後攻どちらでも使うことが出来る1枚!
①の効果は《軌跡の魔術師》を2体3体出しても発動可能なので、複数枚デッキに入れることも可能です!
ただし、効果発動後P召喚を行わないとモンスター効果は発動及び、Pゾーンのカードの効果の無効化する問題はありますが
同時収録の《EXP》と組み合わせることで、その問題も解決することが出来ます。
森羅の舞踏娘ピオネ
《森羅の舞踏娘ピオネ》
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキの上からカードを3枚までめくる。
その中に植物族モンスターがあった場合、その内の2体までを選んで特殊召喚できる。
残りのカードは墓地へ送る。
この効果で特殊召喚したモンスターはリンク素材にできない。
②自分の墓地の植物族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードのリンク先のモンスターのレベルはターン終了時まで、対象のモンスターと同じになる。
《森羅》の新規モンスター!
私が注目しているのはその効果!
①②ともに今後植物族でシンクロ召喚、エクシーズ召喚を主体とするデッキなら欲しい効果を持っています。
①の効果で特殊召喚したモンスターはリンク召喚の素材にはできないものの
シンクロ召喚など他の召喚には使用でき
さらに植物族モンスターはシンクロ召喚と相性のいいカードも多いので
このカード1枚から強力なモンスターの召喚を狙うことも可能なため、オススメです。
烙印追放
《烙印追放》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①自分の墓地の、「デスピア」モンスターまたはレベル8以上の融合モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
その後、以下の効果を適用できる。
●自分・相手フィールドから、レベル8以上の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
今ランキングデュエルで流行しており
さらに先日行われた『日本選手権』でも多くの決闘者が使用した《デスピア》デッキに新たなカードが収録されました!
墓地の《デスピア》モンスターまたはLv8の融合モンスターを特殊召喚する効果にプラスして
自身と相手のフィールドのモンスターを素材に融合召喚を行うことの出来る強力な効果を持っています。
現時点では《デスピア》はあまり墓地から特殊召喚したいモンスターがいないこともあり
様子見ですが、まだまだ《デスピア》《ドラグマ》《鉄獣戦線》のストーリーは続くので
新規カードの登場によっては大きく評価が変わりそうな期待大のカードですので注目の1枚に選びました。
ドラグマトゥルギー
《ドラグマトゥルギー》
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、自分フィールドの、「ドラグマ」モンスターまたは儀式・融合・Sモンスターをリリースし、手札・デッキから「ドラグマ」儀式モンスター1体を儀式召喚する。
②墓地のこのカードを除外し、レベルが異なる自分の墓地の「ドラグマ」モンスター2体を対象として発動できる。その2体のモンスターの内、1体を手札に加え、もう1体をデッキの一番下に戻す。
サプライズ・チェーン
《サプライズ・チェーン》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①同一チェーン上で複数回同名カードの効果が発動していない場合、そのチェーン2以降に発動できる。
このカードの発動時に積まれているチェーンの数によって以下の効果を適用する。
●2つ以上:このカードの発動時に積まれていたチェーンの数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、好きな順番でデッキの上に戻す。
●3つ以上:自分のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る。
●4つ以上:自分はデッキから1枚ドローする。
このカードの効果は少し癖があるため、入れるデッキをかなり選んでしまいますが
積まれているチェーンの数で相手ライフへダメージを与える《連鎖爆撃》を入れている
『罠カードを中心とした効果ダメージデッキ』で活躍しそうなカードです。
3つ目の効果でデッキの上のカードを墓地に送らなければいけませんが
ここで《時械巫女》を送ることで、自分に有利なように進めていくことが出来ます。
最後に
いかがだったでしょうか?
今回は『DIMENSION FORCE』に収録されているテーマとカードの考察、解説記事となります。
今後も最新パックの最速レビュー(当社比)を執筆していこうと思いますので、どうぞお楽しみに。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
今月中には《エルドリッチ》の記事を執筆しますので、そのときはぜひよろしくお願い申し上げます。